ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

清水-磐田とか新しいタワレコ行ったりだとか

昨日とある浜松の地元情報誌を見ていたらPenpalsのハヤシムネマサ氏のインタビューが載っておりました(Reverslowというソロプロジェクトとして)。最後の部分で「浜松のファンへメッセージをどうぞ!」と聴かれてて…「メスカリンでのライブは今でも一番酸欠状態に近かったライブだったので印象に残ってます!」とか何とか答えていて。今回思い出したのかわからないですけど、でも覚えててくれたのは嬉しいものですね。本当にあの時は暑い暑い言ってたっけなと思い出しました。この時。先週のライブで「まだまだこっちも楽しめるな」って思ったので、また来るようなことがあったらきっと見に行って楽しむのではないかな、と思います。

ただこれ、ハヤシくんはライブ来たことあるのでそのライブについて触れることが出来たのでいいのですが、来たことがない人ってきっと「どう答えたものかな」と思うよね(笑)まぁ大抵「ライブで行ってみたいです。」って感じですけど。あとは…後ろの方の広告をパラパラっと見て…こういう情報誌に限った話じゃなく、大手が絡んでる以外の音楽関係のフリーペーパーを見ても時々思うし、最近胸スポンサーが決まった某Jチームの話を見てても思うけど…(まぁこのチームは話がちょっと違いますけど。基準の金額下げればよかったんだから)、上手く言えないんですけど…まぁ現実と理想の狭間って難しいですよね?と言うか(笑)ま、元は大人の男性(とは限らないか。)が欲と暇に塗れて落としてくれる(orくれた)お金なんだからいいんでしょうかねー。

さて、その中(時々思うし。の中)の一つのフリーペーパーである、「○と□ッ○」(伏せまくり。でも浜松では多分配ってない)。広告の話じゃなく普通の中身、コラムを読んでていて(6日にながらで帰ってくる時に読んだので、もううろ覚えです)。「ロックとは反体制的なものだ」みたいなことを話していて「よって巨人ファンはロックとは対極に居る存在だ。筆者は阪神ファンだが…」と言う話があって「あはは、わかるわかる(笑)」と思ったんですけど。でもね、個人的には…これ何人かには話してるんですけど…まぁ反体制の核となるにはある程度集団としての大きさが必要なので、やっぱ阪神ってのは分かるんですけど。でも、ピロウズ一番!!!だった僕としては…?、「阪神とかバルサとか星野さんとかって、結局はthee michelle gun elephantであり、Nirvanaなんだよね。かっこいいんだよ。十分脚光浴びてるんだよ。だから、(僕はそれとは)違う」みたいな感覚なわけ(笑)

だから僕は…リーガで言うとマドリー(巨人)でもなく、アトレチコ(ヤクルト?)でもなく、バルサ阪神)でもなく、エスパニョール(近鉄か?)でもなく、バレンシア(中日)でもなく、ビルバオ派なのですよ。リーガに例えたのは、要はビルバオだと言いたかっただけなんですけど…(他のトップリーグにもこういう純血クラブはあるんでしょうか?)。そして、ジュビロも磐田である限りは巨人や阪神じゃなくビルバオへ近付いて行くと思うんですよね(ちなみに、完全制覇した時のレギュラーは福西以外は全員静岡県出身。高校から静岡来た山本含めちゃうけど。サブ含めると、県外出身選手の福西、川口、西、金沢もプロとしてのキャリアはジュビロだけなので、純血クラブに限り無く近付いたJクラブだったと思う)。ま、今年の補強を見てると…「同じバスクでもソシエダかなぁ…」とか思っちゃうけど…やっぱ僕はなんか純血と言うこだわりは好きです。巨人でもなく阪神もなくと言う…その辺が僕自身はロックではなく弱弱なギタポまで辿り着いたが所以じゃないでしょうか(笑)

その辺で…野球でなくサッカー。代表&海外でなく国内。と言う風に流れたのも、どこかそういう意識があったものだったかも…と思う(それ以外にもローカル好きな部分はあるでしょう)。とか思ってたんですが、さっき最初に書いたPenpals@浜松で色々検索していたら「××にきて、サッカー情報がなんも耳にとびこんでこないの。高校サッカーの県大会であんなにもりあがってるのって、静岡くらいなのね。」と言うように書いてる日記を発見し「ああ、確かに。」と思ったし、そう考えると…意識どうこうじゃなく、やっぱ根付いてたものなのかなと思います(でも結局一番大きいのは根付いてたとかそういう部分とは全く別の部分で「スタジアムへ行き始めた」ことなんですけどね)。そんな僕的には今年は佐野裕哉が湘南の試合にあんまり出てないのが寂しいです。

んで、昼過ぎから新しく出来たイオンのショッピングセンターへ行ってみました。あまりにも暑かったので自転車ではなく原付で…。西の方にある大きなイオンの方が大きいですね。駐車場の広さはこっちの方が広いのかもしれないけど、中の店舗の多さが向こう。横に広いより縦に高い方が移動しやすい気はするんですが、こういう横に広い店舗が多いのは地震対策なのでしょうか?んで、タワレコは…広くなったのかもしれないですけどCDが増えたわけではないし、なんか無駄に広いスペースがあるし。フリーペーパーのコーナーは減ってるし。妙に明るいし、以前の薄暗さがやっぱ好きだった人間としては違和感(笑)客層的にも…今後は「ハナレグミが1位」とかは、無いんじゃないかなぁと思う。フリーペーパーだけ回収して帰りました。

帰宅して清水エスパルス-ジュビロ磐田のPSMを後半から見る。磐田は代表組抜きの布陣で、GK洋平、DF秀人、大井、服部、MF太田、菊地、名波、村井、西、FW前田、グラウ。交代で出てきたのが、キム、河村、成岡、チェ、信男、中山。清水もチョジェジンとか斉藤とかスタメンで出そうな選手が出なかったけど。ユキヒコとか杉山とかも出てこなかった。試合結果は0-0のドロー。調整試合なので結果はこんなものだと思います。内容は…まぁ良かったんじゃないかな?4月のエコパの試合ではかなり相手のペースで試合やられていたので、その時と比べれば全然。これはやっぱ人が動くようになったんだろうな、と思います。セカンドボールどんどん拾えてたし。

そんな中…殆どの選手は良かったと思うので、イマイチだった選手。まず、グラウ。相変わらずどんどん下がっては中に人が足りなくなる状況を作り出しているし…。前田がFWに戻って以降かなり良いのと比べると、まだそんな動きしてるの?と言う感じ。チェはその辺のポジショニングとかは良いんですけど、まぁ運動量がどこまでか…ってところですね。今日ぐらいの時間帯なら良いのかな、と思いましたが。でもやっぱ運動量の多い前田、カレン、中山で暫くいってほしい。村井が動いてる割には上手く機能してなかったかな…?個人的には西の左の方が好みです。西の真ん中は悪くはなかったですが、成岡の方が良かったかな?まぁどちらにしても誰かの抜けた穴と言うのは僕は感じません。菊地はフルで使ってほしかったな。名波の方が温存した方が良かった気もするし。

“W杯に負けない”今度はJリーグをPR「HOT6!」
これはどうかな(笑)(数ヶ月前までマイチームをけなしまくってた人間の言うことではないですけど…→、)代表レギュラー3人のチームとしては、やはり02年の頃のような「内容も良く強いサッカー」を目指す義務があるのではと思います(期待も込めて)。幸い、太田や前田が定着してまた人の動くサッカーが戻りましたし、成岡も面白いフリーランをする選手だと思いますし。順位こそ5位ですけど、2位まではそう差が無いので、とりあえず良いサッカーをしながら1つ1つ結果を残して進んでほしいです。ただ、これから夏なので、あまり良いサッカーは見せられないのが現実ではないでしょうか(笑)それにして山形の1万9千人と鳥栖の1万人の観客はすごい。

sports @ 浜松FORCE

18時も過ぎ涼しくなったので自転車で街中まで。涼しくなったと言ってもやはり相当蒸し暑かったですけど…。10分ぐらい遅れて会場に着いたのですが、まだ始まってませんでした。結局ライブが始まったのは19時15分頃だったかな?会場の浜松FORCEは…改装後は初めて来ましたが、高校時代に何度か来た頃と比べるとかなり変わってました。横が狭く縦に長いと言う…微妙にバランスが悪いような…?あと、フロアに段差があるのは…ここだけではないんですけど、クアトロみたくその場所に柵とかがないから急にガクッと落ちる感じ。ああいうハコと違って上も低いから、足元も分かりにくて。結構縦の長さはあるので、250〜300人ぐらいは入るのかもしれないですけど…個人的には浜松だと窓枠の方が好きかな…?

ベースの女性の方が体調不良と言うことで、ベースはサポートの人でした。その影響なのか並びが前と違って、左からドラム、ベース(後ろ)、ギター&ボーカルと言う感じで…なんか違和感がありました。まだ東京でワンマンがあるみたいなので、曲名とかは書かないでおきます。セットリスト書ける程、曲名も分かりませんが…まぁ分かる曲と分からない曲が半々ぐらいかな?新曲ってのもありました、これはシングルっぽい早くてポップな曲でした。やっぱりオルタナだな〜って感じでかっこいい音でした。終わったのが21時頃。

今回のライブは、地元FM局…K-MIXによる招待制フリーライブ。今までこの局の招待制フリーライブはその局の建物内のステージでやったものしか行ったことがなかったので、こういう形は初めて。DJが紹介とかすんのかな?と思ってましたけどそういうのもなくライブが始まりました。1月の同じ局のイベントの時と比べると、お客さんも沢山入っていると言える感じでしたが…でもやっぱフリーライブだからかな、盛り上がりは相変わらずイマイチ。加えて浜松ってライブ慣れしてない人が多いわけなので…こう、手拍子を煽られても、棒立ちで手元で手拍子する感じで…その様って言うのはSpitzのコンサートの時のような感じ(笑)変な感じ。

ま、フリーライブだから盛り上がりは別に期待してないんですけど…「他の人は楽しんでいるのか?」「このライブは楽しいと言えるか?」となると、また別問題かな…。自分自身は1月の時と同じように「音を楽しんでた」つもりですけれど、ライブ自体が楽しかったかと言うと、どうだろ。ライブってのは空間だから…やはり周りから受ける影響ってすごいと思うんですよ。曲が分からなくても周りが盛り上がってれば楽しいものですし、曲が分かっても周りが妙に覚めてたら楽しいと感じにくくなると思います。まぁ僕は別に今更「どうしたらいいかわかんない」ようになることはないですけど…幾ら個人個人が「楽しもう」と思ってても、どうしようもない部分はあるのかな、と。まぁライブの楽しみ方は人それぞれですから、あれで充分楽しんでた人も居るのでしょうが。

ライブ中は結構空調の真下でそれがすごい当たってて寒くて、アンコール前の手拍子がものすごっくバラッバラで…なんかそれはすごく冷めちゃったかな。それでそこで一度出て、アンコールは出入口のところで見てたんですけど、そこにかなり年齢層が上の方がいらっしゃって。メンバーの親が来ている。と言っていたので、「それかな」と思いました。1回目のアンコールが終わった時点ですぐ出たんですが、その後まだ何かあったのかな?朝、「Penpalsのライブ盛り上がったなー」と思い出してたところで、今年浜松のハコで見たライブ…Soil&"Pimp"SessionsもCopa Salvoも盛り上がってたんだから、やっぱもうちょっとどうにかなるんじゃないかなって部分が僕の中にあったのかも…。両方有料ライブだから今回のケースとは別なんですけど。

帰り、ツタヤで半額クーポンでCDを色々借りてきました。主に夏フェス用。
Asian Dub Foundation "Facts And Fictions"
Carsars "39 Minutes Of Bliss"
Get Up Kids, The "Four Minutes Mile"
Little Tempo "Super Tempo"
Little Tempo "Fireblender"
Mamalaid Lag "Mamalaid Lag"
Matmos "A chance to cut is a chance to cure"
Moby "Play"
Mr.Children "シフクノオト"
サンボマスター "新しき日本語ロックの道と光"
サンボマスター "サンボマスターは君に語りかける"
Tokyo No.1 Soul Set "Outset"
Tuff Session "Smile Arch"
V.A "Fine Time 2"

明日はJFL宝塚記念とか。アドリアーノの3点目は天皇杯決勝の平本みたい…。「空間がそうさせる」のはライブもそうですけどサッカー(スポーツ)もそうですよね。欧州トップモードの組合せでの無観客試合とかは見たことないので実際どうなのかわからないですけど…やっぱ僕は人の気持ちと気持ちの戦いと、それを見る人たちの気持ち、感情の揺れ動きと反応が好きだなあ、って思うから。

あ、はてなダイアリー市民になりました。