ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

くるり @ 浜松窓枠

当日のお話。授業が終わった後職務経歴書のチェックやらなんやらをしてもらったりして(←まだやってるのかよ、と。時間掛かりまくり。でもようやくそこそこのものが出来たのでルンルンである)時間を潰した後、18時15分頃会場へ到着。大都市近郊の人はこんな感覚であんなアーティストやあんなアーティストを見れるんでしょう。羨ましいこと限りない。

今回は5月のムーチャスで一緒だった前の会社の同僚と。やはり仕事で会場に居た先輩とそいつを久々に再会させたりして開場時間を待つ。窓枠は3月のSoil以来、くるりは今年のフジロック以来。でもフジの時は殆どまともに見ちゃいないので…実質「見る」のは1999年9月、高2の時以来6年ぶり!改めて数えてみると6年ってすごいな。年取ったよ(笑)

その時も浜松で、K-MIXのイベントの無料ライブでした。その時の感想はこれ。…思ったより(文章の)恥ずかしさを感じないのは、去年一度書き直したからか?そういえば。10月せっかくくるりのアルバムを借り直したりして予習しようとしたのに、Macが壊れたせいで殆ど予習出来ずこの日のライブを迎えてしまいました。

整理番号は(250人のハコで)230番台。だいぶ後ろ。でも入ってみると意外とまだスペースがあった。Soilの時によーく見えた印象があるので浜松のハコの中ではステージが高い印象があったんだけれど、今日改めてライブ見てみるとそうでもなかったかな?そもそも僕の背が低いってのもあるし、基準がクアトロぐらいってのもあるし、Soilの時は一番隅だったから視界の妨げになるものが少なかったのかもしれない。

それでもやはり縦の距離はあまり無い分、ステージとの距離は近いから…浜松のハコでは見やすい部類でしょう。ただ後々も書くんだけど、くるりクラスで浜松だとライブ慣れしていない人が明らかに多いので…棒立ち率が高め。知名度から言っても、フォルテぐらいでも余裕でSold Outしそうな感じはする(と言うか、人に「(場所は)アクト?」って聴かれるぐらいの知名度はあるんだと思った)。

今日はくるりだしアルコールってこともないだろーとか思いつつ結局ドリンク券は気が付いたらアルコールになってました。友人と話しつつ時間を待つ。そうそうそう言えば。当日券が実は出るかもと言う話があって、「マジすか?」と思って友人に「時間が合えば、あれば」ってメールしたんだけれど、時間が無かったそうです。残念ー。開演したのが19時05分ぐらいかな?意外と早かった。ライブの中身(曲名含)は例によってライブリストの別ページへ。↓。

くるり @ 浜松窓枠

…で、ライブ終了。最高!僕がくるりを特別大好きな人間かと言うとそうでもないだろうし、だから「ちょっと友人に申し訳ないなって気分はあったりするんだけど」なんてライブ前に言ったりしていたんだけど…なんかそんな理屈も吹っ飛んでしまったのが正直なところ。最初はホロ酔い気分で「最高だなあ」なんて思って、懐かしい曲なんかも聴けたりして、最後は高校生の頃のような感覚で「最高だよ」って思った。すごいぞくるり

しかし(毎回書いてる気がしないでもないけど)やはり浜松はライブ慣れしていない人が多いから…最初始まった頃は「大丈夫かなー」って思って。最初はゆったり見るつもりだったけど…浜松や静岡じゃあんまりそう居られないね(笑)別にゆったりな曲でも盛り上がれって話じゃなく、腕組み率、棒立ち率が結構高いのもあるし。声が上がりそうなタイミングで上がらないのもあるし。

でもまあ、前の何列かはギュウギュウっぽかったし、会場内自体はすごい熱気で暑い暑いって声がよく上がっていたので盛り上がっているのには疑いようがなく。なんか「浜松の客はシャイなのかな…?」みたいな状況に置かれるとついつい無意識のうちに「自分が盛り上がらねば」とでも思うのか、予定よりも全然跳ねたり踊ったりしてしまう。1月の曽我部@静岡を思い出したよ(静岡や浜松がホームだなーって)。つうか、この時の事件のせいで危機感めいた「盛り上がってほしいな」って気持ちがあるのかな(笑)

フロアに居た先輩に挨拶した後、汗だく…とまでは言わないでも結構普通に汗をかいてしまった状態でハコを出る。寒ーい。グッズは最初から買うつもりなかったけど、これだけライブが良いと少し迷った。でもまぁツアー後にネットでも買えるかなって思ってとりあえずやめとく。友人とぐだぐだと話して帰る。最寄駅から自転車で家に帰るまでは更に寒かった。明日は替えのTシャツ持って行こう…。今日は朝霧Tシャツでした。

そんな感じで明日はZAZENですが、正直なんかこの良い気分でまたすぐライブってどうなのよって気もする(笑)ちょっと余韻に浸りたいなって思う気持ちもあるけど、まぁ楽しむものは楽しまねば!なんか、先のバインも更に楽しみになった気がする。(なんか、今日の文章を改めて読んでいると…あまりライブへ行きたくなるような文章は書けていない気がする。昔の方がもうちょっとリアルに書けていたような)