F東京-川崎
今日は今年自転車で走っていて最も気持ちよかった日の一つではないか。快晴、気温も適度で風もさほどなくてほどほどで。本当に走っていて気持ちよかった。てなわけで、久々のJ1の試合になりました。J1第30節、FC東京-川崎フロンターレ@味の素スタジアム。スタへ来るのも一ヵ月半ぶりになりますが、J1を見に来るのは8月の三ツ沢以来か。FC東京を見るのは8月の磐田戦以来、川崎を見るのはその前の週だった8月のフクアリ以来。味スタへ来るのはa-nation以来になります。天気が良かったので洗濯とかしてたらやっぱり試合には遅刻して、ほぼ後半からの観戦。この日は部屋のすぐ隣にある学校でバザーをやっていたようで、体育館からはPTAのものと思われるやたらかっこいいバンド演奏が鳴り響いていた。
昨年のこのカードと同じアウェーゴール裏2階へ。昨年は偏向ジャッジがひどく、そのおかげで川崎が同点に追い付かれ(←逆転は見ていない)、思わず携帯を叩き付けて折れて我に返ったという、因縁の?このカード。到着までに最後に速報見た時はまだ0-0だったので、よしよしと思っていたのだけれど…到着したら何と0-4!いつのまに。ていうか4点って。もうそれだからか、ハーフタイムに著名らしいサンバ隊を呼んでいて、実際かなりハイクオリティなパフォーマンスと思えたのに、FC東京側ゴール裏ののしらけっぷりと言ったら…無理もないけれどさ。
でも昨年も4点取った後に逆転されているわけだから安心は出来ない。後半開始すぐの中村憲剛のカードで「やはり主審が試合をコントロールしに来た…」と思ったし。これは本当に、この程度で?ってプレーだったと思う。ハーフタイムに上の人からどんな横槍があったかわかんないけれどさ、マギヌンが後ろから倒されたのも全くシミュレーションじゃないだろう。大体4点差でわざとダイヴなんてするかよ。そんな空気読めない、状況判断も出来ない人間が裁いてるJリーグだから盛り下がりが来てるんじゃないか、って昨年も書いていた気がする。(あ、ちなみにマギヌンの1枚目は異議だったそう。マギヌンも最初勘違いしたかな…)
だから今思うと、別に川崎サポでもないから…川崎が追いつかれたから腹が立ったんじゃなくて、やっぱああいう偏向ジャッジがまかり通る八百長リーグなのか、Jリーグは。みたいなのがあったから、馬鹿馬鹿しくなったのだと思う、昨年は。勿論、今だってそう思うし。若い子でさえ空気読む云々言う時代だよ?あんな下手なコントロール(演技)したって誰も騙されないし、白けるだけだって。本当に大人って馬鹿だな。主審に求められるのは、試合(物事)の支配力ではなく、的確な状況判断力と、なんだかんだで人心掌握術じゃないかなあ。
そのシーンこそPKにはならなかったものの、川崎は次々とビッグ・チャンスを作り出す。この日の川崎の中盤は森、谷口、中村憲剛、河村、マギヌン。このメンツで左って誰だ?なんかよくわからなかった(今季の左って村上とかフランシスマールとか久木野とかその辺だよね)。河村が左とは思えんし…まあFWの二人もガンガンサイドに流れるし、後ろからは色んな人が飛び出してきていて。それが攻撃の厚みだよな。攻撃に関してもやっぱりFC東京よりも一枚も二枚も上だった気はする。
左に流れたジュニーニョ→マギヌンで5点目。ジュニーニョは左サイドから中への切れ込みで度々FC東京DFを振り切っていた。さすがです。FC東京も後半に入ってちょっとギアを入れた感があったので、これでようやくトドメというか。昨年の悪夢を振り払ったかな…。この後もCKから寺田のヘディングで6点目。チョン・テセに代えて途中から寺田が入ってきていたんだけれど、あれ?寺田スタメンじゃないっけ?と思ってよく見たら今日は佐原スタメンだったのね。寺田入れたのは後半からFC東京が平山入れて前を増やしたことに対してかな。
もう明らかに試合は決しているにも関わらず、ジョージの嫌がらせはしぶとい。5点目の前の佐原の警告も、全く同じプレーをその後ルーカスがしたにも関わらずノーカード。FC東京は誰かがその後肘打ちっぽい激しいファールをしてもノーカード(逆にファール受けた佐原が切れ掛かってた。反省しない人だな…)。公平に裁いてくれよ。川崎はマギヌンが餌食になり、2枚目で退場。ナビスコは決勝は元々累積で出場停止だったそうだけど…本当にひどい。そこまでしてFC東京に1点取らせてあげたいのかなぁ?っていう(笑)情け以外の何者でもない。
まぁ、でも昨年のことがあったから…僕はチョン・テセじゃなくカードもらってるマギヌンを替えるべきだったと思うんだよね、最初の交代の時。そういうリスクを背負って引っ張ったわけだから、やむなしかもなとは思った。そういう意味では憲剛交代の判断は正しかった!憲剛不在でナビスコ決勝なんて、メディアも煽れないし寂しすぎるからね。そんな憲剛は今日のカードで浦和戦出場停止だそう。あの程度のファールでだからなんか本当に釘刺されてたのかなーとか勘繰っちゃうよ、それぐらいこの2年の味スタのこのカードのジャッジはひどかった。
でも今年の川崎は10人になっても主導権握っていたかな。川島はもうずっと安定した対応を見せていたし、やっぱジュニーニョすげーよ。7点目をジュニーニョがカウンターから決めて。こっれは気持ち良いゴールでした。完全に振り払われた。昨年も退場になったのがジュニーニョだったから痛かったんだよね…やっぱし、速い。この7点目の後にも2つぐらい点取れそうなチャンスがあったけど、このまま終了。「ロスタイムとかもういいでしょ!そんなにFC東京に1点が欲しいか?」と思ってたけど、最後は川崎側の…ジュニーニョの抜け出しのチャンスが外れたところでの終わりだった。ジョージはどうしたいかよくわからん…。(犯人なのか犯人じゃないのか、犯人に見えて犯人じゃないのか、そう思わせといてやっぱり犯人なのか。ああわからねえ。複雑過ぎるぜ、あんたのジャッジ。柏原丈二。)
てなわけで、0-7で試合終了。片方に7点入った試合を見るのは2003年以来かな(磐田7-2東京Vって試合があった)。7点差は今まで見たJリーグの試合の中では最大かも。今年から多摩川クラシコとか銘打っているこのカードですが、川崎の2勝、得失点差+10という全く寄せ付けない結果になり…来季ヴェルディ上がってきたらどうするのだろう。当然3チームでやるんだよね…?FC東京は一時期と比べると不調の波を脱したかと思っていたので、まさかこんなに負けるとも思ってなかったな。赤嶺以外、駄目だった頃のメンツとそう変わらんし。福西が怪我して不在だったけれど、でも福西も運動量少ないしたかが知れているでしょ。
うーん、そういう意味では、復活した時のFC東京の試合を僕は見ていなくて、駄目だった磐田戦以来の観戦であったので。何か変わった印象は特に無かったかな…普通に弱い、という(笑)今週、「ヒロミを辞めさせるなら来季の年チケ購入しない!」という問い合わせがあったと、デイリースポーツかどっかで報道されてたけどさ。この試合を見てもそう思えるのかね(笑)FC東京側の試合後のブーイングが思った程ではなかったのは、死人に鞭を打たないというか、そういうことか。
川崎にとって、いや僕にとって?は昨年の悪夢を振り払う解消で本当にすっごくすっきりしたし、ナビスコ決勝に向けても良い叩き台になったのではないでしょうか。「圧勝し過ぎた次の試合は――」ってよく言うけど、でも大丈夫でしょう。ガンバが逆に負けてるし。オールカマーを勝ったマツリダゴッホと、毎日王冠を負けたダイワメジャーみたいな感覚かもしれないけど(笑。天皇賞もワンセグで見てましたが、メイショウサムソン強い!タイムもあんな速いなんて。アドマイヤムーン、ダイワメジャーがあんな負けるとは思わなかったなー。)きっと良い試合になると期待してます。中立な立場で見るのでどっちの良いプレーにも拍手するけれどね。
帰りにナビ決勝のチケットも買ってきましたが、アウェー側ゴール裏買いました。ガンバサポの方が少ないかなぁ?と言うのと、おそらく代々木門か青山門の方面から行くことになるので(DesignTideが代々木門で出入りするそうだから)。いつもながら、上の方のバックスタンド上段で見る予定。朝霧の時にお会いしたガンバサポの方が一家で来られるそうで、見つけられたらなあと…。そうそう、この日の隣にはやっぱお子さんを連れたおじさんが座っていたのだけれど。子供(女の子)が拍手とかコールとかしてていいなーって思った。
ていうか、今日は本当に周辺に小さな子供が多かった(かわいいですねー)。それは川崎だからというのはあるのかな?近場だからというのはあるんだろう。小さな子供を連れていける距離というか。でもあまりこういう感覚を他のスタで感じたことない気がする。ヤマスタはここまで小さなお子さんは多くないよね。小中学生とかは多いけど。前に等々力行った時に「喜んでたら子供が泣き出した…」とか書いておりますが、でもね。その隣のおじさんがさ、子供が居るのにマギヌンのシミュのシーンでマジでぶち切れててさ。僕もびびるぐらい。子供怖がらないのかなぁ…って(笑)んー。でも僕もいつか孫を連れてスタジアムとか来られたらよいなぁ(その前に恋愛しなさいと。あともっとお金稼げるようにならんと(笑))。
そういや、スタジアムを出た時に、目の前にDCPRGのTシャツを着ている人が!うわあ、居るものだなあ(以前吉祥寺のSEIYUでも見たことあるけどその時は多分同年代の女性)。どっちサポかは不明ですが、50近くのおじさんだった。どっちサポだっただろう、気になるな(DCPRGのファンの年齢層も幅広かったなぁ)。そうそう、このブログを書き始めた当初、「DCPRGとJFLの話を書いているのは僕ぐらいだろう」みたいなこと書いていたんだけれどね。朝霧の時にセレッソサポの方がPARAの話をしていて、まぁ朝霧来ているんだからそれは別に不思議な話じゃないんだけれどさ。改めてその場に居るとすげぇ不思議で(笑)
Jリーグファンでもこういう話出来るんだ…みたいなのはやっぱあって。んで、その場にはJFLの横河のサポの方もおり、あと朝霧ではFC琉球のシャツ着た方も居たの。フジでは栃木SCやYKK APの方も居たし。僕以外にもJFLとDCPRGの話をしている人は居るよ、と。なんつーか、すごいなあって思うし嬉しい話。さて、今後の観戦予定なのだけれど、味スタの5ゲームスチケットがあと2回残っている。あと川崎のチケット引換券が1枚残っている。のだけれど、使い切れなさそう。
FC東京の残りホームゲームが18日、24日。川崎が11日、24日。11日は16時試合開始で…行ってしまうと18時に恵比寿は無理。でもおそらくライヴを優先せざるを得ないので、11日は無理として。18日は帰省してヤマスタの予定なので味スタは行けない。24日はFC東京は大宮、川崎は広島と残留争いのクラブになるけど、広島に頑張って欲しいから…等々力かなぁ?と。そうなるともう5ゲームスチケットは1つも消化出来ない。ヤフオクに出すかな(このザマで買ってくれる人居るかな…)。
今季試合も少なくなってきたので、今更また「2007年予定メモ」を改変しているけども。11/3 川崎-G大阪、11/4 柏-Honda FC(勿論Honda側!Hondaの対Jの試合を見るのは2004年の瑞穂以来だ。あの時は3日間で浜松、東京、名古屋と大移動したっけ…)、11/10 東京V-仙台(昇格争いでこれまた面白いカード!)、11/18 磐田-川崎、11/24 川崎-広島(なんか川崎の試合が続くな)、11/25 東京V-愛媛(まだ昇格決まっていないといいな)ってところか。最終節はめぼしいカードが無いや。優勝ももう決まっちゃいそうだけど、出来れば遅くなってほしいな…。J以外では11/21のサウジ戦、12/2のJFL@武蔵野陸に行ければなと。入替戦はヴェルディか大宮が絡めば行ける距離だと思うんだけれど。どうなるかな。
ところで昔作ったこのツールですが、何だか今季の途中に2ちゃんねるのファンタジーサッカースレに紹介されたようで、しかもそれ以来テンプレにも記述されるようになっているようで。2年以上細々とやっていたのだけれど、急にアクセスが爆発的に伸びていてビックリ…。気掛かりなのは…このツールの性質上、僕のサーバーのIPから取得先のサーバーへそれだけリクエストを投げてるってことで。あんまり増え過ぎると、どう考えてもアタックと見なされて拒否られるよなぁ…っていう(笑)
今のところ大丈夫なようなのだけれど、ちょっと戦々恐々。もうすぐシーズンも終わるし、なんとか持ってくれってところかな。でもやっぱ自分の作ったものが人に使われるってのはやっぱすっごく嬉しいもので有難いものでね。それが磐田!磐田!クソッタレ!っていうまともな大人とは思えないコールを出来てしまうような人でもね(笑)んで、もしこのツールからこのブログもチェックするようになってくれている人が一人でも居たら嬉しいなとは思うし。
最近会社の人が急に「もうかることをしたい」と言い始めて、僕はそういう考えにあまり同調出来ないから…いや、会社として利益考えるのは当然だけれど。僕が今こういう職種で仕事してるのは、Webを通じてやったことで、人に喜んでもらえたからだと思うんだよ。上の例も、自分の作ったもので他人のサッカーライフがちょっとでも満たされているわけじゃない?それがすごく僕は嬉しい――っていうのが根本にあり、それでいて自分の強みであると思ったからこの方向に居るわけで。ビジネス的な可能性を感じてこの方向へ進んでいるわけではないんだよね。
だから、「ユーザー(や、相手)がお金を落としてもいいと思える程、面白いもの/必要とされるもの」は考えたいってすごく思う。(ユーザー=相手に対して)「もうかることがしたい」って…それだけだと、「SEXがしたい」って言ってしまうぐらい、自分主眼だと思うんだよ(笑)結果もうかりたいのは会社としては当然だし、女の子と良い感じになれば別にSEXだって自然と辿り着くものじゃん。だから女の子を喜ばせることをするのだろうし…だから、もうかりたい。ってのはいきなりゴールが在り過ぎて…その為にどうするの?っていう。あとは会社にとってもうかることをしたいのか、自分にとってもうかることがしたいのか。何の為にもうかることがしたいのか?何の為に、どの程度もうかることがしたいのか?によって全然違うものだしさ。
個人でもうかりたいのであれば、わざわざ会社の為にもうかること考えないでもいいと思うしさ(笑)、今の時代は。単純に給料増やしたいのなら転職だって十分な選択肢なわけだし、安定した収入が欲しいのならそれこそ大きくて不自由な企業へ行けばいい(でも僕は将来はそういうとこ行きたいんだけどね。僕の人生が人生だから、いつか「普通のところ」へ行きたい)。あと、単純にもうかりたいのであれば手を汚せば色々出来るよ。僕の場合そういうこともして来ているから――もうかりたいって自分主眼、お金主眼の考えに拒否感があるのだと思う。
会社で仕事している以上、当然会社主眼な部分はあるにせよ、あれは極端に会社主眼の事だったから。やっぱユーザーの為と思えないのは本当に辛かったもの。なんか前回「嫌われてなんぼ」みたいなこと書いているけど、いやもう当時は今なんかと比べても、会社の日報にも、多分日記にも過激なこと書いていたのではないかなぁ。夢とか言って、反吐が出る。みたいな(笑)やっぱ僕は…当然自分のしたいことをしたい気持ちはあるけれど…せめて何よりエンドユーザーの為に(常識的に考えて)プラスになることをしたいよ。「それで少し自分の身を削るぐらいでも――」というところは、今後変えていかなきゃいけないのかもしれないけど。
会社の利益を考えるのは当然だとして、今の会社にも絶対強みはあって、僕にも僕の強みがあった。だからこそこの会社に入ったわけだし、きっと皆そうでしょう。だから、「もうかること」に捉われて強みでないところで勝負しても仕方無いとは思うし。この会社でしか出来ないこと、情熱を持ってやれることをしなければいけないとは思うんだよね。あとから「得意ジャンルじゃなかった」「本当にやりたいことではなかった」だとか、そんな言い訳したくもないし。
あの頃はあの頃で、(親会社ってものはなかったから)上は会社というものが情熱だった。だからあれをせざるを得なかった。仕方が無かったのだけれど。あれで学んだことも山ほどあるし、あれがあるから今があるし、強くなった気持ちや心もあるでしょう。どうしたら課金させられるかって言うのを当時は考えるのが辛くて、でも今思えばmixiを参考にしてモバイルコミュニティにブログ(日記)やらプロフィールやらマイページやら、自分で考えて僕の判断で僕の手で開発していたなあ。すっかり忘れてた…嫌な記憶は頭から消してた(笑)僕に前向きな思考が当時あれば、2005年の春辺りにはその発展系で表向きなモバイルSNSとか作れたのかもな。まあでもそこまでの思考は絶対無かったね、あの頃の後ろ向きぶりでは(笑)
でもあれだね。前回の最後とちと繋がっているんだけれども、Web上の日記を公開オナニーだとするとしたら、mixiとかはあしあとで見ている人が把握出来る(んだよね?)のだから…まぁ相手の見えるただの公開オナニーなんだけれども、このブログは「相手が見えないからいい」と思っているわけで。例えるならば、目隠しして公開オナニーしてるっていうか(笑)そう考えると本当にMっていうか変態的だよな(笑)なんでこんなこと思いついたんだっけ…。まあいいや。
勝手にしやがれ / 中山うり @ LIQUIDROOM Ebisu
上でも書いている?通り「今年はもう味スタ収めかなぁ」ってちょっと寂しい気分で同じ道をチャリで帰る。ところで東八道路沿いにあったJoshinが「Joshin OUTLET」なる店舗に変わっておりましたよ。これまた本当に安い。質はともかく。とりあえず安い掃除機買ってきたよ。これで尚力を入れて掃除が出来るようになる…か?それにしても本当にもう暗くなるのが早いな、17時過ぎると暗い。一度帰ってきて布団や洗濯物を取り込んだのち、いつもながら取材と称してライヴを見に恵比寿へ。勝手にしやがれの対バンシリーズ、「中山うり vs 勝手にしやがれ」。昨年はフジロックにも出ていた中山うりは初見、勝手にしやがれは昨年末のCOUNTDOWN JAPAN06/07以来。
中山うりは本人(ボーカル、アコーディオン、トランペット)、アコギの人(上手い!)、パーカスの人、ドラムの人、ウッドベースの人の5人体制。昔のエゴ・ラッピンみたいな音だなぁ、と思っていたのですが…あそこまでジャズ寄りって感じでもないか。昭和歌謡とかタンゴとかああいうところではあるものの。声はUAみたいな感じで、ルックスは原田郁子って感じかなあ。既に熱狂的な固定ファン(?)がついているのはそういう要素からか。でも本人はすごいサバサバした感じ。郁子ちゃんとは正反対。でもそこがあれか、ツンデレ萌えってやつなのか…?
若い子かなあ、と思っていたらお2つ上だそうでした。演奏や歌は本当にハイレベルで、来年とかフジに出るならまたアヴァロンか、もしくはヘヴンかなぁ。朝霧の雰囲気にも合いそうな感じ。関係者席に親御さんと思われる方がお二方で座っておられました。こうやって親に晴れ舞台を見てもらえるのって、すごく良いことだよなぁって思うのです。11月に発売されるアルバムからの曲を含めて、10曲程、50分ぐらいやりました。思ったよりは結構長かったかな。ゲスト尊重してんだなぁ。ライヴ後、挨拶したりしなかったりとか。何も言葉準備してなくて焦った…。
そして、勝手にしやがれ。相変わらず悪そう(笑)怖い(笑)でもやっぱかっこよかった!ソイル辺りに押され気味ではあるものの、でもやっぱロック・パンクとジャズをJ-ROCKシーンで最初に結んだのは彼らではないか、とか。曲は何やったか忘れちゃったんだけれど、"U-K"、"ラグタイム"、"ロミオ"、"Fiesta"(The Poguesのカヴァー)、"Filament"、"El Sol"ってところかな。ライヴの最後、武藤さんが帽子が脱げてずっと叩いていたんだけれど、ああいう髪型なのかって初めて知ったから。また違う印象で…だってなんかすごく良い人そうな髪型だったから(笑)
アンコールは無かったけれど、殆どMC無しで80分ぐらいぶっ通しで完全燃焼って感じだったので。アンコールが無くても納得出来たし、そういうライヴって好きだよ。予定調和のアンコールは好きじゃない、ってのはよく書いてきているし。その後は渋谷まで歩いて帰って、23時過ぎに帰宅。いやー、やっぱ昼間に自転車で走ったからか疲れたな…。ライヴの後に、チラシ見てて…良いライヴとか色々あるんだけれど…やっぱ、あり過ぎて。疲れる(笑)知り合いで…年に100本とか行ってた人は本当にすごいと思う…仕事とか強制力があったら別だけど、個人では無理だ。
先日会社の人が持ってきていたHermeto Pascoalの名前を見て、懐かしいなーとか思ったんだけどなんで知ってたんだっけ?と思い出したら。もう2年半前になるのか、当時マイベストみたいなCD(笑)を当時の学校で知り合った子と交換したCDだ。渋さ知らズが好きと語ったタメの彼は、Fela Kuti、Hermeto Pascoal、ダモ鈴木、あと何かという…僕も年齢の割にマイナーな音楽聴いているつもりだったけれど、もう足元にも及ばないジャンルの幅であった…。
僕はDCPRGとGOMES THE HITMANとThe Starletsとあとなんだったかな…でもまあ、ポップだった(笑)僕なんかよりもナイーブで完璧主義っぽくプライドも高そうに思えた彼はあっさりと辞めてしまい、今どこでどうしているかもわからんのだけれど。Fela Kutiのアフロ・ミュージックは僕にとって衝撃であったので。今でも時々聴くし、今後もずっと聞く度に彼のことは思い出すのだろうなあ。あとなんだかんだでフリッパーズや小沢聴くと思い出す人ってのもいるなあ。なんかどこそこのチームが降格してほしくないってそういう思い入れなんだろうと思うし。
話は変わり。この間の赤犬のライヴのDVDがレーベルさんから届いた。というのも、ライヴの時の画像が欲しいと言ったら「無くてですね、DVDならあるのでそこから切り取ってください」と(笑)むしろこっちの方がレアなんですけど…。画像抜こうと思って会社で再生したけど、これは会社で見てちゃいけない気がする(笑)製品のようなものじゃないんで、遠くの時には音が小さくて、近い時には音が大きいようなものなので、さすがに実際のライヴと比べれば笑える空気は蔓延していないのだけれど。でも完全ノーカット、無修正、ボカシ無し。すごくいいです。
先日、12月のゴー・チームの出るGAN-BAN NIGHTのことでやりとりしていたら(また行きたいのですが、みたいなこと)、「日が近付きましたら芹野の方にご連絡頂ければと」とお返事。その方には「僕、プリがほんと大好きだったんですよ」という話はしたはずなので、…すごくドキドキするじゃないかそんなの(笑)4日のワンマンも当然良いのだけれど、完全に月初(月の第2営業日)だから絶対きついんだよね…。DJ陣が僕の好みだなんて言うまでもないので、7日のUNITかなぁと。
仕事で。安易にサーバーの再起動をしてしまい立ち上がらなくなり焦り。その後、事なきを得たのは得たのだけれど、データセンターへ向かう途中「しくじったーしくじったー♪」と思ったんだけれど、これ何の曲だったかな…。椎名林檎というのは思い出した。東京事変のライヴに招待で行く話があって、それは僕は他のライヴで辞退せざるを得なさそうなんだけれど、万が一それで乾杯とかがあったら一生自慢出来る気がしていた。ま、そんな上手い話はないもんで。…と思っていたら一転行けることになりました。10日(土)の公演へ行きます。レポートは11日に行く別の方にお任せすることになったので、完全に楽しむだけ。どうなることだろう。
ところで3日は100% DESIGN TOKYO→(DesignTide)→ナビスコカップ決勝→早稲田祭(UBC Jam)とはしごする予定で居るのですが、ナビスコが13時半開始、UBC Jamが15時開始。当然ナビスコは表彰式まで見るので(移動時間含めても)UBC Jamは途中から見ることになるのですが。何かトップバッターはスペアザな気がするんだよねー。スペアザか、スクービーか、HALCALIが1〜3番手だと思うのだよ。タイムテーブルは当日発表だそうだけれど、会社のそのサークルに居たという子に、聞き出せないかお願い中です(笑)ソイル、ホフが序盤ってのは無いと思うんだよね。でもスクービー、スペアザ見たいなー…。
試合終了後の移動方法を考えていたんだけれど、千駄ヶ谷駅(〜明治公園とか東京体育館の辺り)から早大正門というバス路線があったことを思い出した。でも道混みそうだから、やっぱ電車かチャリかなあ(←チャリって選択肢は普通ではないけど…)。土曜(祝日扱いになるのかな?)の15時、16時台は0分、30分って感じだから、ちょっとそれに縛られるのも厳しいし。…でもたまには東京でバス乗るのもいいかも!って気がしてきた。23区内の路線バスって乗ったことないかも?いや、仕事で渋谷から中目黒移動した時はバスだったか。でもそれだけだ。いいかも。
あと今年の100%DESIGN TOKYOでもライヴ・イベントがありますよ。Che'Nelle(シャネル)with DJ KAORI、畠山美由紀 with Hands of Creation & 青柳拓次、CAFE TACVBA、ASIAN2、Shinichi Ohsawaがそれぞれ1日に1組登場。時間も昨年と違って夜。昨年(のPolaris、キリンジ、bonobos)みたく「ライヴも見たいなぁ」って気持ちは起こらなさそう。当然、単純に100% DESIGNは感性を刺激されまくるので、ライヴなんて無くても行きますし。むしろライヴで時間縛られなくて済むと考えられる。そんなTokyo Designers Weekは明日31日から!
火曜。会社にてグループの席替えが発表されましたよと。先日書いている通り今回の席替えに関与してしまっているので、不満を感じる人が居たらそれは僕も責任は感じるところ…。でも誰がどこに座っているのが良いか、誰が誰と隣り合わせが良いのか――ってので、どうしても優先度もあるわけだから、そこで疎かになるものは絶対にあって。無論、業務とは別の部分の個人の気持ちまでは分かり切れていないので、ベスト・オブ・ベストを考えるのは難しいなと思ったよ。僕だけでも(この間の帰りの電車で)25パターンぐらいは考えたけど、完璧なものはなかった(その中から推薦したものでも、やはりデメリットが幾つかあった)。せめて自分の気持ちを殺してでも、その他の人だけでの組合せは難しかったし。
なんで僕が関わっているの、という疑問符は置いておくとして…でも当初のものよりは絶対良いと言い切れるよ。ま、責任考えると僕案に決まらなくてよかったかなっていうのはあるんだけれど(笑)僕の案で採用された部分ってのは、案を出す前の日に他のグループの人と雑談してて、「こうこう、こうなる不安もあるけれど…」「いや、でもそれ良いよ。今までに無かったのならそれは変わるチャンスなわけだから。」って言われたのもあって、自信を持って推したのもある。そうだよなって。もっと良くなっていくには新しい場所へ飛び込んでいく必要がある。「もっと良くなる」以前に安定を優先した場所もあるけれど、僕は僕で今まで隣り合ったことない人と隣合えたり近くなったりするのだから、楽しみだやっぱし。
火曜の夜は親会社の人に誘われて、その人の繋がりのフットサルへ。人見知りの僕なので話部分ではとにかく大人しくなっていたけれど…20時半から22時半頃まで楽しく目一杯プレー出来た。今日は5分1ゲームみたいな感じでぐるぐる入れ替わり式だったので。休める分スピーディーで。あと普通にレベル高くて。お腹空かせてたのか、自炊ばかりでエネルギー補充し切れていないのか、身体温めるつもりで今日は上はジャージ着てやって逆に消耗したのか、単純に運動不足なのかわからないけれど。ここまでバテたのは初めて。最初のゲームからマジで肺の辺りが苦しくてヒィヒィ言ってた(まさかこんな表現をする時が来ようとは(笑))。持久力にはせめてもの自信があったのだけれどね。ほんっとうに苦しかった…疲れた!
レベル高いとさ、僕もいつも誘って頂いている方も経験者じゃないから…浮くところはあって(笑)でもやっぱ…楽しいんだよね!だからどうやったら上手くなれるのかってお互い話すし考える。で、プレー中は諦めない。変なプライドがないっていうか、上手くいかなくて当たり前で…楽しいから上手くなりたいって思える。二人して「でも僕らも最初と比べると上手くなってますよね」みたいな話をしてる(笑)今日も時間が経つにつれ、チームとして良くなっていた実感はあったし。胸トラップでのファーストタッチがすごく上手くいっただけで嬉しかったり。
この人のフットサルでの一連の姿や会話を見ていると(バスケの時も)、すっごい努力家だし野心家だって思う。見た目がかっこいいのもあれは絶対努力しているって分かる。話していても行動していても、相手の気持ちを害すようなことはしないし言わないんだよね。いじることはするんだけれどそれはユーモアであって悪意を感じないし、そういう言い回しも経験で身につけたもののように思う。この線引きはまず相手のことを知ろう・分かろうとしているから出来ることではないか。
やっぱ自己の努力であって、でも人と相対する時には自己の事情や都合は優先せず、まず相手の考えを分かろうとすること。それを吸収して、それにおいての自分を主張するというか…。血液型は多分AOではないかな(←?)。高校卒業以後の経歴も、僕とは全然違うけどこの人はこの人で結構特異だから。そういう意味ではうちの会社のずっと僕の上でやっている人とすごく似ているなって思う。努力家、でもアウトプットでは、「自分は努力してるんだ!」ってとこは出さないところ。
僕は「頑張ってるつもりだ」って、出してしまう方なんだけどさ(笑)でも皆頑張っているんだよね。だから…自分が、自分と関わる人にとってポジティブな存在であるように、そういう努力をしていかなければいけないと思う。席替えで離れるのを残念がられたのはちと嬉しくてね。そういうので頑張ろうと思うのだ。まだ自分では、相手はどう思っているか?みたいなこと考え始めると、引っ込み思案になってしまうところがあるのだけれど、だからこそ良くなりたいね。あと…千駄ヶ谷コートの人工芝は良いなぁ。フットサルは冬で寒くても継続的にやりたい。今日は女性もプレーしてた。
そうだ。あと部屋の更新の旨を不動産やさんに伝えたんだけれど、その前にフォレントでちょっと賃貸物件を見ていたのね(主に武蔵野市吉祥寺○町、中町、御殿山、三鷹市井の頭)。なんか僕が引っ越しを決めた2年前よりも部屋の家賃高くなってないですか?マジで3000円ぐらい相場が上がっている気がするんですけど、気のせいかな…。景気が回復しているってことなのかなー…そう思ったので、家賃変更無しのここを更新しないわけにはいかないなと。2年経ったものの、こまめに掃除をしているし物を増やしすぎていないので(CDを除く。CDは増え過ぎてもう取り出せないものもあります…もう1つ大きな棚が欲しい!)、もう暫くここで暮らすことへの障害はない。会社が今より遠くならなければいいなってところか(笑)