ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

COUNTDOWN JAPAN 07/08 @ 幕張メッセ

結果から言うとですね、結局年越しの瞬間はユアソンで過ごしました。あれだけ避けたがっていた一人でですが、どの段階で覚悟決めたんだったかな…口ロロ、髭が両方滅茶苦茶良くて、そんでもって最後がユアソンなわけで。なんか、今年のフジでベストアクトに推したいぐらいだったユアソンで過ごせるんならいいんじゃないかと。むしろ、その瞬間を見られないなんて勿体無い(と言う、取材者的心理?いや今回は全然取材じゃないんですけど、好奇心というか…)。心が痛いのも分かりきっているけど…やっぱMなのでしょうなあ(笑)

で、いざ過ごしたら、ユアソンの途中から尿意に襲われ(結構跳ねてたせいかと)、行っている間に年を越してしまったり。戻ったら酔っ払いに頭をかなり本気に叩かれて逃げられたり。ついでに言うとフェス中にトラブルの電話があり、口頭説明で乗り切れたものの「会社戻るか…」とまで考えたり、後厄感満載の大晦日でした。逃げられた瞬間はマジで泣きそうだった(笑)でも最後に元会社の方で現R社さんの方に挨拶出来て…年越し30分以内に人と会えて挨拶出来て、もうほんと、どれだけ救われたことか!とりあえず2008年一年はこの方に頭が上がりません(笑)

行く前(先月だったか?)に「誰かしらに会える気がする」とか書いておいて、結局一人としか会えなくて。“一人しか会えなかった”のか、“一人とでも会えた”のか、難しくて複雑なところなんですけれどね。まあ、これが僕なんだろうなあって(笑)2年経って一人だけだけれど…僕にとっては中途半端な知り合いというわけではなくて、仕事人としても尊敬している大好きな人と会えたわけなので、人数じゃないってことでしょうと。この日一日、来年のこと考えて色々「大変だな〜」と不安にもなったけれど…後厄に立ち向かわなきゃいけない。頑張ろう!

ってなわけで、今年末もCDJに行って来ました。昨年に続き、4年目。ライヴ取材に明け暮れた2007年でしたが、最後の最後は自腹でチケット買って。実のところCDJの取材の案内もあったのですが、年末まで仕事と称したくはないよなというのと…あとは一人でカウントダウンを見たくないという気持ちがあったので、強制的にカウントダウンも見ざるを得ない状況は避けかった為(笑)スペアザの前に人に会いに行こうと思っていたので頑張って早く起きようと思ってたけど、でも11時が精一杯…。休日ながらボートと動物園が閉園しておる為か、井の頭公園はいつもに増してゆるい雰囲気で、ちょっとやられていた為、駅まで急ぐようなこともなく…。海浜幕張に13時半ぐらい到着、お仕事中の元会社の方に挨拶して、スペアザへ。

Special Othersを見るのは結構久々。サマソニ以来?行った時に思ったよりももう帰る人が多くて。スペアザは合わないと思ったのか、それ以外(ポリ?)が見たいのかわかんないけど、でもスペアザはロッキンオンのイベントで1万人集めるようなアーティストともまた違う気がするからなぁ。でも、今日の入りとパフォーマンス見る限りでは、来年フジでWHITEとかは有り得るのかな…音的には相変わらずヘヴンだとは言え。新曲、"IDOL"、"AIMS"、"Good Morning"。やっぱ最高でした。

もっかい元会社の方に会いに行って色々話したりしつつ、ああこの人の笑顔を見られただけでも来た甲斐があったかもなーなんて思いつつ。やっぱり来年ももっと頑張らなければいけない(少しでも、負けないように)。そしてiLL。iLL自体は見るの初めて。ベースはナスノさん?フルカワミキバンドでこの2人は何度か見ているはずで、RIJF以来になるのかな。こういう音やってるんだな、と思いながら見ていたんだけれど…そうそう、僕はあんましNYANTRAは聴いていなかったので、ナカコーがソロでどういうことをしたがっていたかはあんまりわからんのです。

そしてiLLの印象は…スパカをサイケっぽくした感じ…?スパカ以上ROVO未満な感じ。一番近しいのは活動休止しちゃったMELTONEかなぁ。結局ミキちゃんと二人して、それぞれ違うユニットだけど、方向性はすごく近しいというか…同じことやりたいのかなぁと思った。当然良かったのだけれど、なんだろう…野外フェスは人の出入りがより流動的であるように思うのだけれど、屋内フェスは結構人が出ていく姿を見るとちょっと切なくなる気がした。エリアが仕切られているから、かな。

そしてthe brilliant green。当然ながら?見るの初めてで。最初の"冷たい花"で「うおー!」と思った。いや別に当時はブリグリがそんな滅茶苦茶好きだったかと言うと全くそんなことはなく。でも、ビジュアル系っぽいのや小室っぽいのは好きじゃない中に出てきて、チャートの中で唯一…ミスチルっぽさを感じる音楽だったというか。結局ミスチルが一番好きで、ミスチルが活動休止中だった頃だったからね。ああいう暗くてUKっぽいのは最初から好きだったのは確か。特に売れた次に出た"冷たい花"もこれまた更に暗い曲だったので、逆になんで?と思ったし(笑)

Cocco椎名林檎ほどきつくもなく、ゆずほどポップでキャッチーでもなく、でも暗くてスロウな曲をやって売れたブリグリこそ、なんか自分ぐらいの世代の成長期に正にそこにあったバンド、という気もせんでもない。"冷たい花"の後は、"STAND BY ME"、"There will be love there"、"Hello Another Way"、"The Enemy"とか。"Call My Name"聴きたかったけど聴けず。ところで、いつから奥田さんはベースじゃなくギターを握るようになったんですか?なんか、いきものがかりみたい(笑)あと川瀬智子の大きなぺたぺたした感じの靴がキュートでした。かわいい。僕は昔から断然トミーフェブラリーより川瀬智子の方がかわいいと思っていて…。

ブリグリ終わりで、さて外へ出よう!と思って通路に出たところで正にそのタイミング、会社の方から電話。昨日のスパムフィルタ決壊がまだ直っていないようで、そのことに関して。「どうせまだ16時だし、時間はあると言えばある…」と思ったので、会社まで戻って少しでも対処しようかと思ったけど――でも結局のところ、ASPの方でどうにかしてくれなければどうにもならんので――自分から事情だけ説明して、今日のところは戻らない判断。なんだかんだで2時間取られるので…。明日天皇杯終わった後に出社しよ。今年も元旦から出社かなあ…後厄だ(笑)

外へ出てアウトレットを見てみたり(モンベルのアウトレットもあることに今日気付いた。早速来年のフェスを想像してテント見て、今日は買わなかったけど、来年フクアリでの試合が前半にあったらその際にでも寄ろうかと。)、買えずに居た18きっぷを何故か海浜幕張の駅で買うことになったりしつつ、16時45分のAIRAIRも、AIRとして見るのは初めて!…今年は懐かしいバンドを幾つも見たり、初めて見たりしたけれど、好きになってから初めて見るまでの期間が一番長かったのは…AIRであってもおかしくはないんじゃないか?AIRっていうか車谷くんとして。

Spiral Lifeを好きだと意識したのは"Why don't you come with me"で、その後解散しちゃったんだけれど、AIRは最初から好きだった。高2の時にスパイラルのベスト("Greatest Hits")を買って、スパイラル及びAIR熱が一番高かったのは高2の時かな。スパイラルはアルバム全部集めたし、AIRも後々全部集めた。…長くなりそう。ていうかあれだけ大好きで、ロッキンオン系から離れていた2001年以降でもAIRは聴いていた("Last Dance"が超好きだった)のに、ようやく今回初めて見て…なんでそれまで掛かったのか?と言うと、やっぱいつか見れると思っていたからかな。そもそも、2年前のCDJでも当初はAIRから見る予定だったはず…。

だから"24 YEARS OLD"も"TODAY"もなんだかんだで嬉しかったし、"Walk This Way"、"Surfrider"、"Have Fun?"と言った新しい曲も大好きだし、"Put Your Hands Off"も好きだし。聴きたい曲は腐るほどあるのだ。どの曲が好きだとか話し出したら止まらない。…でも残念ながら、僕の周りにはAIR好きが居ない気がする。世の中の僕みたいな趣味の人って大抵AIR好きだと思うのだけれど…んー、でもやっぱAIRは僕より年上の人向けネタなのかなと言う気もする…。AIR見た後は、さすがに見始めて4時間ぐらいだから疲れが来て…結局「忙しなくあれこれ見る!」ではなく絶対見たいやつだけ見て、あとは座ってる時間が長かった。

18時15分からScoobie Do。スクービー見るのは11月以来。"Back On"、"What's Going On"、"Funky New Day pt.3"、"トラウマティックガール"、新曲、"Get Up"。昨年「何故スクービーはロッキンオンのフェスに出ないのか?」と散々書いていた気がするだけに、一番小さいMOON STAGEながら、ようやく彼らがこのフェスで見られたのは嬉しい限り。CDJの客層に合うかはわかんないけど、でも最後は割と人が入っていたかな?"Get Up"が嬉しかった。でもコヤマシュウ、「16時15分から16時45分の30分間」…とか言ってたよね。18時だよー!(笑)

Scoobie Doの後はやっぱり疲れたなあ、と思って…疲れそうな音楽は聴きたくないなと思ったのでグループ魂へ。見るのは2年前のCDJ以来かな。笑えるグループ魂は清涼剤でしたが、途中から座って寝てた。"AKIRARETA"、"東北の魂"、"嫁とロック"、"君にジュースを買ってあげる"、"T・M・C"、"就職しやがれ"辺りをやっていた記憶はある。その次のmonobright今月9日以来。今年7回目?多分今年一番沢山見たのはmonobrightになるでしょう。"未完成ライオット"、"紅色Ver.2"、"20th Century Lover's Orchestra"、"WARP"、"学校"、"頭の中のSOS"かな?今回はまあ普通。でもとりあえず新曲はやっぱ良いですよ。

時間的にはCoccoASPARAGUSもDOESもミドリカワ書房も見れた。けれど、なんかもうこの日は音楽を追うのに疲れちゃって、この後口ロロまでは何も見ずに外(上の通路の、入り口の外)のテーブルでこれ書いてた。なんか、どうしても意識が切り離せていない。この段階で疲れちゃってて、来年の夏フェスは一体どうするんだ、回せるのか?今年体調崩したけど、来年への対策が何かあるかと言うと、何も無いし。リソース的にも、フジは自分の下で動かせて一緒に書いてくれそうな人が出来たなあと忘年会の時思ったんだけれど。RIJFはまた別の条件下だし、サマソニはもう一度その人だとして、更にエゾになんて、果たして行けるのか(苦笑)

そもそも今年やり切れなかったという結果があるわけで、この年末年始も結局システムのことでバタバタしている自分が居て、「負けないように頑張ろう」と言ったって、果たしてどれだけ新しいことを出来る時間が自分で作れるのか。今年一年を振り返ると、「頑張ったなあ、それだけ疲れた」というところでしか無いので…ちょっと考え方を変えると、不安ばかりで「もっともっとやろうったって、そんなテンションで来年はどこまで持つのか?」って思ってしまう。それを(人も使って)自分でコントロールしていくのが自分の役目でもあるんだけれど…。

疲れた、なんて言ったって、早速1月の6日からライヴ取材を入れている僕が居て(笑)休日だしいいかと思ったけど、そういう問題じゃないんだよなー…。うーん、同じグループに僕に近しい音楽趣向を持った人が居たら良かったのに、と物凄く(今日不安になって)思った。まあシステム面でも、CD持っていくだけなのに自分で行ったりしてるから(笑)そんなのわかんないにだって行かせればいいのに。…今はまだそういう汚れ仕事でも何でもやっておく時かなと思っているところもあって。そういうことだって嫌がらない、選ばない自分を作っておこうという意図。

なんか疲れることばかり考えていたけれど、ここから後は割と純粋に音を楽しめたかな?まず□□□。口ロロ見るのは11月以来。いやー、やっぱし口ロロいいなー。?、"GOLDEN KING"、"COSMIC DANCE"(HALCALIをゲストに迎えて)、"STARFLIGHT"、"GOLDEN WEEK"。この時、この日一番素直に音で踊れた。おそらく後々書く「2007年よく聴いた音楽」では口ロロは確実に重要なところで名前が出るので、だからだろう。ところで、08年から村田シゲさんが正式メンバーとして加入するそう。「最後の四角が埋まりました」なんつってた。へー。

口ロロ終わりで、髭(HiGE)。今年一度見ておきたかった髭ちゃんはようやく初見。「とりあえず一度見ておきたい」ぐらいのもんでしたが(YouTubeとかでもライヴ映像見たりしたことはなかった)、正直想像以上に素晴らしかった…。こりゃ、癖になるわ。何が良いってのは難しくて、ある種、何もかもがいいというか、雰囲気自体が面白いんだよな。メンバーの雰囲気が面白いし、立ち位置がN-BOXみたいで面白いし(これ、Jリーグ好きじゃないとわからんか(笑))、何か言っていることもぶち切れているし。とにかく異質な感じがして、それが良かった。

でも、“異端児であること”、これぞロックだと思うんだよ。時代のどのバンドや人もそうだったからこそ、ロックだって評されたはず。音が特別ロックンロールかと言うと、そうじゃないのかもしれないけど、バンドとしてすごくロックなんだと思う。絶対、他のバンドがやっていないこと、出来ないことをやっている。その辺が、すごい攻めのバンドだなあって思ったし…「他と違うことをやる」これって最低限すべきことなのだろうし、基本なんだろうな。何だってそうだ。

そう、やっぱ人と違うことをやること。攻めの姿勢であること。来年のこと考えてて不安になったりしたけど、別に深く考える必要は無い。結局は自分の向かいたい方向へ向かえなければ、東京に居る意味もここに居る意味も無いのだから。前回「安心させられるようになったら――」みたいなこと書いてたけど、どうせね、定期的に今後も「いつ辞めようか」ってことは考えるんだよ(笑)その時々で、自分がどれだけ成長したか?って考えるわけだから。今回、対外的には「安心させたい」意識が働いての社員になる選択であったのもあるけど、僕個人としたらそれで満足は全くしちゃいけないし、なあなあの環境に居たいわけじゃないもんさ。

現実的に、試用期間が2月までなので、そこで「やっぱしいいです」なんつって3、4月末辺りで辞めることも出来ないわけでもない。…まあ、相当よっぽどのことが無い限りそんなのは無いし、多分1年は続けるけどね。でも仕事に関して、何も考えず「このままでいい」なんて考えるはずは無いと思う。常々、自分は前へ進めているのか?このままでいいのか?ってことは考えるだろうし、1ヶ月…だと短いので、3ヶ月タームぐらいで、いつまでどうしよう?みたいなことは考え続けると思うんだよね。安心だなんて表向きなもんで、やっぱ僕も色んな物事に対して「嫌いだ」なんて言いながら前へ進みたいとする人間なのだと思った。不安定なやつ。

そう、不安定こそ、他に無いからこそ、面白い。と僕は思うからね。心の底ではすっごい安心したがってるけどさ――でも、安心出来る要素があったら、もっとチャレンジ出来る、みたいなことは思うんだと思う。今もきっとそうで、昔の自分と比べて今の自分は安心出来る存在だから、だからもっともっと飛び込んでいける、なんて思うんだろうし。…この辺でやめておこう。ZEPPはきっと案内がある気がするけど、あれだな。現状は3月の週末のライヴ予定は一切入れないでおこうと思っている――のは、Jリーグの日程が出るまで動きたくない(笑)やはり音楽は仕事の意識が抜け切らないし、自分にとっての息抜きはサッカー、ジュビロなので…。

髭が終わって、ちょっとキヨシローに行って、YOUR SONG IS GOOD。ユアソンを見るのは9月のSLS以来かな?カウントダウンを一人で過ごす覚悟は出来たような出来ていないような…でも(最初にも書いているけど、)今年のフジロックで自分の中ではベストアクト候補だったので、まあそのユアソンならいいかなあと。あの、頭上の風船がバーンってなるところを見ないでどうすると思い。そういや、見てて思ったんだけれど、スペアザ、ユアソン、口ロロ、まだ見たことないけどthe chef cooks meと、最近の僕はVo&Keyの居るバンドがお好みなのだろうか。

"熱帯ボーイ"、"Up! Up!"、"Jump Up! Shimbashi! Jump Up!"、"6人は南を目指す"、"あいつによろしく"、"Good Bye"、"Super Soul Meetin'"、"ブガルー超特急"、"The Outro"、アンコールで"10 inch stomp"。予想通りっちゃ予想通りだけど、"Good Bye"、"Super Soul Meetin'"の間にカウントダウン。意味無く何でもカウントダウンしてたグループ魂も面白かったし、「2008年なんてどうせ良い年になんねぇよ。ここに居るやつらだけカウントダウンなんてしないで帰っちゃえよ」みたいなこと言ってた髭も面白かったけれど、でもやっぱユアソンは適役。

んで、カウントダウンの時はトイレに行っていたわけで、見るからに相当酔っている人の前に僕が入った意識は当然あったにせよ、まさか殴られると思わなかったのが"ブガルー超特急"の時。「そうか、どうせ来年も後厄だもんな」なんてことは30日に思っていたものの、これで確信…っていうのも変だけど…僕に限ってどうせ2008年だから良い年になるだなんてそんなことはきっと無いのだろうと(笑)何か、釘を刺された意味では良かったのかもしれないし…いやー、でもね。正直、せっかく2007年は極力大事は無く乗り切れたのに、今年もこうか。と思うと、本当にガックリ来ちゃって…本気に泣きそうで(笑)今年一年も辛いのかなあ…うーん。

まあ結局のところ年なんて関係無いっちゃ無いんだけれどさ。僕は基本的にそういうの信じる方なので(笑)2007年さえ越えられれば、そういった余計なプレッシャーはなくなるかと思ったけど。自分のミスとかならともかく、(前日のスパムフィルタ決壊もだけど)こういった外的要素は読み切れるもんじゃないから。今年も何事も無ければ――なんて、そんなテンションで居たくないしさ(笑)ましてや、今年は自分で動かなければいけない場面が色々と出てくると思うだけに。上手くいかないイメージの元でなんて居たくはない!…何かほんとがっかりしちゃったけど、冒頭に書いた通り人と会えたのが本当に救いでした。いい年になりますように。

帰り。カウントダウンイベントには目もくれず(興味が無いのと、天皇杯の為。)0時32分の東京行きに乗車。そうそう、18きっぷを買った時点で「元旦は0時から1/1付けになる」って話を確認しておいたので、それなら帰りの電車代は帰省の時の分と一緒に出来るなあと思って…それも電車で年越すなんてのはやめて、残った理由の一つだったかな?海浜幕張はスムーズに出られたし(全く混まなかった。むしろ1号車に僕一人)、東京駅でも何の問題も無く座ってゆっくり出来たものの。

御茶ノ水までは平和だったが、水道橋でジャニーズ・カウントダウンの婦女子が大量に乗車。この時はまだ余裕があったけれど、何故か千駄ヶ谷で大量乗車。千駄ヶ谷は一体どこのカウントダウンだったんだ…?あまりの満員電車ぶりに「センダガヤァァ!?」みたいな感じでジャニーズファン婦女子がヒステリー起こして参った(笑)代々木、新宿で楽になったけど…。2時過ぎ、吉祥寺着。CDJ自体はまあなんだかんだで楽しかったけど、こういうのが面倒なので…CDJは来年もきっと行くだろうけど、31日は避けたいなあ。今年はあまりに31日のメンツが良過ぎた…。そんな感じでやっぱり一人ライヴで締め括った2007年。来年はどうなるやら…?