コーチェラ・フェスティバル2008、ラインナップ発表！ とか
前回の日記にて「（フェスのことを妄想し出すには）早過ぎる」と書いていたけれど、本日コーチェラのメンツが発表されてましたよ！2月に入ってからだと思っていたので、意外と早かった。ヴァーヴの名前こそあれ、ていうかマイブラの名前はないんじゃん、やっぱりか…なんてところもありつつ、いやーもう。フェスシーズンが近付いてきているなあとテンション高ぶりまくり。「金銭的に、海外フェスは来年の目標かな」なんて書いていたか書く予定だったか…というところなのだけれど、既に旅費がどれ程のものなのか調べ始めました。正直言って、物凄く行きたい。今年行かないともう行けない気がする。と言うのはいつも何にでも言うことなのだけれど、でも絶対今が一番動き易い！
しかしまあ、ハードルは山ほど。海外行ったことないし、パスポート無いし、飛行機乗ったことないし、旅行欲が無いし、だから準備の知識がまず無いし、英語喋れないしそもそもわからないし、レンタカーしようにも免許取ってから運転を一回もしてないし、かと言って誰か頼れる人が居るわけでもないし、タクる程ブルジョワじゃないし、家庭もないし、暇じゃないし、カーテンも無いし、花を入れる花瓶も無いし、嫌じゃないし、カッコ付かないし。と、既に無い無い尽くしだ。…とりあえず休みを取れない心配はしていないのと、「そもそもお金が無い。」と言うことはないけれど…。
いやまあ…、海外旅行したこともなければ高い買い物もしないので、往復の飛行機代だけで人生史上最大の買い物になりかねないところだし（代理店によって全然違うもんなの？ていうか代理店の存在自体がよくわからない。国内旅行もしないからね）、本当に行こうと思うのならばマジで今からかなり節約に気を遣った生活にしなければいけない。CDだのライヴだのサッカーだの服だの飲みだの…目の前の欲求はかなり抑え込む必要があるでしょう（ゼロにするわけじゃないけど、本当に魅力のあるものに絞り込むこと）。…何かの間違いで円高にならないかな（笑）
…まあでも、4月だしね。そんな遠くはないのよ。その為に節約するっていうのは「夏フェスの為に！」と言うよりは物凄く現実的で、それこそ何の為にお弁当生活にしているかもすごく線が繋がる。“コーチェラ”で検索してたら、本当に別にコーチェラの為にお弁当で節約してたという人が居たのも励みになる（笑）一ヶ月に5万残せばそこそこ事足りるのだ（ま、それと同時進行でフジのチケ代も飛びますが…）。お金の心配よりは、やはり英語力だよなあ…。あとは車でしか行けないっぽいので、運転面か…。準備に関する知識は、とにかく調べるしかないので。そういうの調べ出したら僕は絶対ハマり込む人間だから（笑）どうにかなるかなあ。
なんだかんだでフェスのこと考えるとテンションが上がって仕方が無いところで。ましてやコーチェラは芝生がきれいっぽいので、芝生に寝転がって音楽聴いている時間こそ至福だと思う僕なんだから行かないでどうするのか。メンツは気にならない…と言えばウソになるけど、100点ではないにせよ、日本から出たことがない身としては限りなく100点に近い、よだれが出るようなメンツです。デスキャブとスターズがあるだけでやばいけどねえ…。他にも色々と、来日公演行く必要が無いよ。
3日目のメンツは僕の中では落ちるんだけど、でもI'm From Barcelonaは来日は実現しない気がするので…（このPV見てると…旅費が無駄に掛かるというか…（笑））、海外で見ておかないでどうするのか――とか思い出すともう止まらないわけです（笑）節約し続けて、結局行かないとしたって、お金が貯まって後悔することってのは無いからさ。なのでマジでコーチェラに照準を合わせた節約だと、明日から思おう…！丁度今週末は給料日！…って給料日から飲み会なわけだけども。
なんつーか、恋愛したいーとか書いてて…でももうこうなってしまえば女性とご飯を食べるようなお金と、フェスの為に節約するお金とどっちを取るかとなったら断然後者で、悩むまでもなく（笑）結局…そんなのを越えるぐらい魅力を感じるか、一緒にわくわく出来るぐらい趣向が近しいかでないとリアルに考えられないんだろうなあ。ま、その間にもし恋愛期逃したのならそれまでの縁だったってことで…“コーチェラで出会った日本人女子とフジで再会して恋に落ちる”ってな妄想でもして今日は眠ろう...zzz...ってそんな妄想の前に英語力をどうにかしないことには…。洋楽アーティストのインタビュアーを何度か務めたとはとても思えない…（笑）
FRIDAY, APRIL 25: Jack Johnson, The Verve, Raconteurs, The Breeders, Fatboy Slim, Tegan and Sara, Madness, The Swell Season, The National, Animal Collective, Slightly Stoopid, Mum, Sharon Jones & the Dap Kings, Stars, Battles, Aesop Rock, Midnight Juggernauts, Does it Offend you, Yeah?, Minus the Bear, Spank Rock, dan le sac Vs Scroobius Pip, Diplo, Adam Freeland, Santo Gold, Jens Lekman, John Butler Trio, Vampire Weekend, Dan Deacon, Architecture in Helsinki, Sandra Collins, Busy P, Cut Copy, Black Lips, Datarock, Professor Murder, Reverend and the Makers, The Bees, Porter, Rogue Wave, Modeselektor, American Bang, Lucky I Am.
SATURDAY, APRIL 26: Portishead, Kraftwerk, Death Cab for Cutie, Cafe Tacuba, Sasha & Digweed, Rilo Kiley, Dwight Yoakam, M.I.A., Hot Chip, Cold War Kids, Stephen Malkmus & the Jicks, DeVotchKa, Flogging Molly, Mark Ronson, Turbonegro, Scars on Broadway, Islands, Enter Shikari, Calvin Harris, Boyz Noize, Junkie XL, Cinematic Orchestra, Jamie T, The Teenagers, VHS or Beta, Carbon/silicon, Erol Alkan, Yo Majesty!, Little Brother, Bonde Do Role, St. Vincent, Akron Family, MGMT, Institubes DJs (Surkin, Para One and Orgasmic), James Zabiela, Sebastian, Kavinsky, Dredg, The Bird and the Bee, Grand Ole Party, New Young Pony Club, 120 Days, Yoav, Electric Touch, Uffie
SUNDAY, APRIL 27: Roger Waters (“Dark Side of the Moon”), Love & Rockets, My Morning Jacket, Spiritualized, Justice, Gogol Bordello, Chromeo, The Streets, Metric, Danny Tenaglia, Simian Mobile Disco, Booka Shade, Murs, Dmitri from Paris, Autolux, The Field, Linton Kwesi Johnson, Les Savy Fav, The Cool Kids, Sons & Daughters, Sia, Holy Fuck, Black Kids, Black Mountain, The Annuals, Kid Sister w/A-Trak, Man Man, Duffy, I'm from Barcelona, Manchester Orchestra, Deadmau5, The Horrors, Austin TV, Shout Out Louds, Plastiscines, Brett Dennen
Tickets for COACHELLA go on sale Friday, January 25 at 10:00 AM (PT) via TicketMaster charge-by-phone lines at (213) 480-3232 and at all TicketMaster retail ticket centers or online at www.ticketmaster.com. Ticket prices are as follows: 3-day general admission: $269.00 + applicable service fees. Single day general admission: $90.00 + applicable service fees. Camping events: General admission camping: $55.00 per person + applicable service fees.
雪積もったね。朝、駅へ向かうまでの井の頭公園にはここぞとばかりにカメラを構える方がいらっしゃって良い感じだった。この場所へ住んでいてよかったと思える要素の一つで…ま、そんな魔法も明日には解けちゃうんだけれど。今週は人が帰るのが早いと言う話を人としていた。でも当然ながらそれってすごく良いことで。まあ僕は仕事が終わらないと言うか、新しい仕事を自分で作ってしまう人間なので、相変わらず限りなく終電に近いタイミングでの帰宅ではあるんだけれど（笑）
人の時間を引っ張る仕事と、人の時間を引っ張らない仕事とあると思うのです。または、仕事というより人自身が。簡単な喩えならば、“この人が帰らない（終わらない）と帰れない（終われない・進めない）”と言うような。この人が遅くまで残っている時は自然と他の人も残っているというか、そうやって連鎖することは別に普通の話…かな？そういった時、僕自身は（1日単位では）人を待ったり待たせたりする仕事は少ないのかな、と。トラブル解決とかになると別だけれど…。
…とは言えまあ、日単位以外のタスクでは現状待たせている仕事があるのだけれど…日単位で見れば、やっぱある程度自由をきかせられる立場なのだろうなあ、と。何時まで居るかなんて本当に裁量でコントロール出来ちゃう。それでも遅くまでやってしまうのは、「新しい仕事を自分で作ってしまう」、それはやっぱ音楽も、ウェブも、作ることというのも、全部趣味だからねー。上で「節約！」なんてこと書いてるばかりなので、お金を掛けずにしていられるのだから良い趣味だね（笑）
思い浮かんだら自分で作れる下地は持ち合わせているわけで、調べるだけの技術に関する知識も…まああるのかなあ、と思うし（最近はもうかなり薄れちゃってるけど…）。僕は割と何でも…自分の意志を他の要素に引っ張られるのが嫌な方だと思うので（それこそ、一人でライヴ行き始めたのだってそう（笑））、だからそうやってウェブを自分でコントロールするようになりたかった、なろうとしたのだろうし、そう在れるのはやっぱすごい楽だ（もっと技術的要素は高めたいけど！）。
まあなんだかんだで…“この人が遅くまで残っている時は自然と他の人も残っている”的要素で言うと、僕は人を引っ張るような人間じゃないというか、それは人として。雰囲気とか含めて（笑）人を動かしたり、変えられる人間ではない（それが分かっていたから、今のような自分で動き易いスタイルに行き着いたんだろうけど）。それはそれで全然しがらみが少ないということで楽なんだけれど、成長する過程で徐々に人を動かせるようにならなきゃ駄目なんだろうな、という気はする。
でも僕のスタイルは真似をしようと思って出来るものではない、同じ頑張り方をしようと思って出来るものではない…というのは前に友達に言われて、そうかもなあと。そして、真似したいと思えるスタイルともまた違うだろうし（笑）前述の、その人を中心に人が回っているような人っていうのは…やっぱ太陽系な人なのだろうけど、僕の場合は太陽系じゃない惑星が何故か太陽系なある感じじゃないか（笑）しかも衛星も無いし、公転せずに自転だけしてて、挙句の果てに惑星からも外された、的な（笑）まあ、人として引っ張れる雰囲気が足りないのなら、それだけやってそれだけのもの作った…という実績が今後必要になってくるわけなのだよね。
んで、太陽系じゃないことに負い目を感じているかと言うと、（全く感じていないわけではないけど）そうでもないと。むしろ今はそれを上手く利用しようと今はなれているから、楽にやれているのだと思う。あれだね、マイペースで独特なことを志向していても、別にオリジネイター目指してるわけじゃなく、人を見て自分の立ち位置を決めてきているよな、とは思う。ちゃんと周りを見て、そして逆の位置、人の立っていない場所に立つと。だからなんか、自分のポジショニングの取り方っていうのは周りを見渡すことが出来ればそんなに難しいことじゃない、のかな。
話が飛んで、今週は外の人とお話する機会が多く。んで、「僕はそんなに音楽が好きなわけじゃない。」みたいなことをここに書くこともあったし、多分ハタチ前後の頃はそんなことをすごく思っていた気がするんだけどね。でも、ここまで色んなレーベルの人と、そのアーティストについて話せるのだから、好きじゃなきゃ出来ないよなぁと思って（笑）カーネーションからADFから、ミスオレからマイスからCHYSYから、色々…大好きじゃなきゃ話せないよねえ（笑）技術面の成長の遅れは著しいのですが、これだけ（この辺のジャンルの）音楽の話の出来るエンジニアはやっぱそうそう居ないと思うし、それが僕のオリジナルな立ち位置なのだと思う。
…とは言え、この辺のジャンルの受け皿が僕一人と言うのは、大変だなと思うのです（笑）先日「例えば、50回転ズとか」と書いたらほんとに50回転ズの案内があり、世の中上手く出来てるな〜とは思ったのだけれど、同じ日のバインとかも、お願いしようと思えば出来る状況でやっぱ身体が足りないと。ていうか、ライヴは少なくしたい宣言はどこへ行ったのかと（笑）今週はレビューする作品も多くて、大変で…「全然書きたいから書くよ」と言っていた今は外部の方に本当に任せたいぐらい。例が無いのと、クレジットとか面倒くさいから頑張って自分でやるけど…。
思い出したこと。先月のROJで兵庫さんがRO69の即日ライヴレポートについて書いていて、「速報性が命なので、例えばZEPPでライヴがあったら、ライヴが終わって東京テレポートから電車に乗ったと同時に書き始めて、りんかい線で渋谷に到着した頃にはレポートを送信してる」みたいなことを書いていて。さすがにここまでするのはプロだか、なのだけれど、でもライヴレポは速報性が命、というのはね…その通りだと思うのです。それは、「忘れないうちに書く」ことが最重要だから。
時間掛けて内容が良いものを書くのもいいけど、やっぱ時間置いちゃうとその場の空気が抜けちゃうから。ライヴレポに関しては、速報性が完成度に繋がってくるその場の空気がどれだけ感じられるか、というか。…まあ、そういう意味では非常に僕は後ろめたい気持ちで一杯になるものがあるのだけれど（笑）…でも、やっぱ単発のライヴレポとかは極力すぐ書くようにはしていて…というよりは今しようと思って（笑）最近みたく本数増えちゃうとやっぱ全てそうと言うわけにはいっていないんだけれど、うーん。心構えとして、やはり仕事なので…“見るだけ”じゃなく、見ながら考えて、終わったらなるべく早いうちに書くようにしたいとは思う。
逆に今より前の部署の時にはライヴがあったら当日か翌日にはレポ書いていたし、レビューもちゃんと間に合うように書いていた…と思う。それは今と比べると、相手が居ることに対して重きをおけていたのだと思うし、あとは仕事でライヴ行けるなんて！みたく浮かれていたから（笑）逆に今より早く書こう！と思えていたな。でも結局そういうところの積み重ねが、お願いして下さってた側の心証に繋がっていたというか…お願いしても大丈夫、な感じになっていけたのではないかなと。ま、でも何でもそうだよね。自分のことより相手のあることを先にこなしていって、「相手を待たせない」方が相手の印象は良くなる、そんなの決まりきったこと。僕の仕事の仕方って、キューじゃなくスタック型なんだなあって最近思った。
今週は水曜の夜に眠気に耐え切れず炬燵で眠ってしまい、そこから風邪をひいた駄寒いのもあったとは思うけど、体調が悪いと何も出来ないので…。駄目過ぎるな、体調管理が今年の一つの課題でもあるのに。ところで、今テレビ見てて思い出したのだけど（若者が環境的なことにチャレンジ的な番組）、今回薬局を行った時。僕の前に並んでた、なんかしゃれとる女性が「袋にお入れしますか？」と聞かれて、「シールを貼って頂くだけで結構です」なんて答えてたの。「あ、（袋は）いいです」なんて答える人は居ると思うのですが（僕は先に「そのままでいいです」って言っちゃうので聞かれることあんまりない）、そこまでちゃんと返答する人は初めて見たので「すごい！ちゃんとしてるな〜」と思って軽い感動を覚えました。
まあ別にこんなちゃんと答えなくても、この消費型社会において無駄に物をもらわない、使わない…という女性は素敵だと思うのですよ。そういう意味では、ご飯って買って食べるよりもお店で食べる方が本当は良いものだと思う。お店で食べた方が本来は楽しいものだと思うし。まあ、お弁当はずっと容器もお箸も同じなので、そういう意味でも僕の中の線は今繋がっているかと。ただコーヒーだけは缶を毎日買っているので…節約を考えても、タンブラーを買うべきな気はする。…買いたい程でもないので、何かで当たらないかなあ。販促グッズとかで何か無いかな…。
26日も結局部屋から出れず。サッカーもどうせ国立クソ寒かっただろうし、行かないでもよかったかなと思ってテレビで見ていた。なんだかんだでスタメンにジュビロ所属が二人か…。巻より前田の方がいいと思うなあ（出なかったけど…）。ま、A代表に3人居ようが、今年のジュビロはやっぱ期待してない（笑）けど、日程が出たので早速今年1年の予定をこれで立てたいと思う。でも遠征は少なそう。一番遠いアウェーはカシマかなー。ホームも割と帰るタイミングが難しい感じかも…。先日うたばんにて、しょこたんがブログについて「生きた証です」なんて言っていたそう。友人談。僕は興味無いので読んでないけど、あはは、同じこと言ってたのか、と笑ってしまった。明日は外へ出てどこかへ行きたいな。せっかくの週末。
