ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

BRAHMAN @ 幕張メッセ / 東京ヴェルディ-ジェフユナイテッド千葉 @ 味の素スタジアム / JFL 横河武蔵野FC-Honda FC @ 夢の島競技場 とか

最近はもうすっかり「当日の日付で書かなくていいや!」モードになってるのでどんどん後になる。でも思いを失う前に、先週末に見たライヴや試合の話など。

BRAHMAN “2011 TOUR「霹靂」FINAL”@ 幕張メッセ

f:id:airgyan:20111119173424j:image

RO69のライヴレポートが、健さんのMCやTOSHI-LOWのMCをすごく正確に起こしているので、そういったことは省きながら書きたいと思います。

平々凡々、いやそれ以下の人間であろう僕だけど、それでもやはりそれなりに“震災以後”は音楽の聴き方が変わったと思う。いや、音楽の聴き方が変わったんじゃない。受け止め方や見方が変わった。別に震災以後、それまでよりBRAHMANが良く聴こえるようになったかと言えば、別にそんなことはない。歌詞が胸に刺さるようになったかと言えばそんなことは無いし、それまでより好きになったかと言えばそんなことは無い。“凄みが増した”…という差が分かる程僕はBRAHMANのライヴを見てきていないし、BRAHMANのライヴは元々刹那で圧倒的でヒリヒリしてとんでもなくかっこよいものだと思っていた。

BRAHMANメインのライヴを見るのは多分初めてだったのだ。何気に今まではイベントでしか見てきたことがなかった(ついでに言うとOAUもイベントでしか見たことがない)。何故今見たいと思ったのか。確かに直近で言うとAIR JAMのステージは無茶苦茶かっこよかったし、刺さったし、一発目のMCの後の“The Only Way”のけたたましく鳴るイントロがすごく耳に刻まれている。いや、けど、この日のBRAHMANを見なければならないと思ったのは、“震災以後の日本のロック”というものを感じて・考える中で、この数ヶ月間最も自らが考え得る中で最も届く方法で、最もアクションを起こした、このバンドの集大成を見なければいけない、という思いに駆られたからだ。BRAHMANの良さが増したわけじゃない、歌詞が刺さるようになったわけでもない――が、想いを抱えて、それをアクションに移している、それはおそらく日本のJ-POP/ROCKシーンにおいて。…そんな括り方したら嫌がられるかもしれないけど(笑)いや、でも必要でしょう(そしてそういう自覚がなければap bank fesに登場なんてしないと思う)。チャートに入る程のパワーがある人が、そういったアクションをしている、といった事実が。誰かにとっての勇気になるんだと思う。

…まあ「and more」にあのバンドを期待していなかったと言えばウソになるけど。

当日・難波章浩 / Ken Yokoyama / and more...

――という前書きを書いてみつつ当日の話。Twitterで再入場不可という情報があったので、トップバッターのCUBISMO GRAFICO FIVEは諦めて、難波さんの途中から。それまでと言えばワンセグJリーグ見たりアウトレットに行ったりしていたのだけど、その頃にはもう幕張メッセの外は風雨がすごいことになっていた。難波さん。“California Dreamin'”や“STAY GOLD”で人がワーッと入ってくる。入れ替え中は友人と会ったりする。友人はなんだかフェスムード。いや、会場自体AIR JAM Tシャツの人むちゃくちゃ多かったし、Jリーグユニも案外居たし(笑)…ヴァンフォーレとか(笑)横浜FCとかエスパルスとか。僕もジュビロのタオマフこそ持っていたけど、BRAHMANのこのファイナルにそれなりの緊張感を持っていたので、そんなフェスみたいな浮かれモードにはならなかったな。

その後のKen Yokoyama9月のいしがきミュージックフェスティバル以来。その時やARABAKIと大体同じ感じ、“Ricky Punks”とか“How Many More Times”とか“Ten Years From Now”とか“Believer”とか。BRAHMANに捧げるわ、と言って鳴らした“Punk Rock Dream”や“Let The Beat Carry On”や。ラス前2で「さっき楽屋でさ、スペシャルなゲスト見つけちゃったんだよね」と言って、イッソンを迎え入れて(フロアからは「難ちゃん!」って声も聞こえたけど)。「本物きちゃったよー!」なんて言って、“WALK”。前述のRO69のライヴレポの通り、ハイスタは無かった――し、「本当にオファーしてたんだ、あるかもしれなかったんだ」って言うネタバレがあっただけ、うやむやじゃなくて良かったなって思った。見られるんだったら1曲だって見たいバンドだけど、AIR JAMでも“意義ありき”のハイスタのかっこよさをすーっごく感じたから。安売りされなかったらされなかったで、全然ガッカリしない。それに、今日のメインはBRAHMANなんだから。まあ、BRAHMANにとって、前をハイスタにやってもらうってのが一つの到達点であったんだろうなあ、というのは思うけど。まあなので、「and moreはイッソンだったのね」という友人談で一件落着。

BRAHMAN

BRAHMANに関してはそれこそ前述のライヴレポートの通りで新たに書くことはそんなに無い。「BRAHMAN、始めます」からの“The Only Way”はキターって感じだし、そこからの“賽の河原”→“BASIS”とかうおおおって感じだし。“ANSWER FOR…”〜“THE SAME”〜“ARTMAN”は「あれ、早いな!?」と思ったけど、その時もう17〜19曲目だったのか。“霹靂”の前には、やっぱりフロアで担がれて、長いMC(これも前述のライヴレポートのおこしがすばらしい)。中でも赤字のくだりが良かったなあ。2,980円て安いなあ、と思ったけど、別に勝算があるわけでも無かったんだな…だってクロークだって思ったよりちゃんとしていたし、飲食店も思ったよりも充実していたし。だから、いいじゃねえ?

そして“霹靂”。音楽家が「音楽で何が出来る?」「音楽なんて意味があるのか?」なんて悩んだこと、その末に生み出している破片だとか、答えだとか。「わかる」「伝わる」なんて軽々しく言うつもりは無いし、それによって創作活動のレベルが上がるなんて、決して喜ばしいことでは無いだろう。それでも、想像を絶する現実や、一定以上の――怒りや苦しみや悲しみ、無力感や虚脱感、やるせなさ――そして使命感。というものを受け入れた時、アスリートが越えられなかった時間の壁を越えることと同じように――表現活動において、今まで生まれなかったメッセージ、表現、言葉の力というのが吹き込まれること、そしてその想いが届くこと――ということは、あるんじゃないかと思う。突き抜ける瞬間。

逆に言うと――震災以後に僕がなんとなく音楽、アーティストに求めてしまっている、生々しさ――というのか、それを感じられないことで酷評めいたこと書いたこともあって、「音楽」そのものには本来そんな要素は要らんのだけれど。決してそれは生音とかそういうことじゃなく(笑)、それこそDJ SHADOWのライヴや振る舞いにはすごくメッセージや生々しさを感じたわけだし。僕は向こうしばらくはそういう価値基準で音楽を聴くんだと思う。…ちなみにクラムボンのライヴの時にも震災以後の音楽なんてテーマで書いて、BRAHMANは見ておくべきか、って書いていたけど、僕はと言えばこの日はクラムボンTシャツだった。ぶらふまん…うらうあん…くらむぼん…なんかそんな感じ!

(ここから2段落、追記)ただたとえば東北や被災地の為に、と思った時、アーティストはお金じゃなくても何かを届けることは可能だ。だから今回ぐらい利益とか考えなくっていいじゃねえ、って言える。でも自分のような人間の場合で考えよう。足を運ぶこと、ボランティアだとか、お金を落とすとか、募金をするとか。手段は色々あるけど、それでも「もっと大きな何かを動かしたい」と思った時、(自分の月々の給料から捻出するレベルでない)お金が必要だと思う。それは別に、一ヶ月先、三ヶ月先に間に合わなければいけないものではない。継続的に必要なものだし、東北が復興したって、自分にとっては地元・静岡/浜松がいつ大きな災害にあうかわからない。その時こそ、届けられる何か――そのうちの一つとして、お金があるにこしたことはない、って思うと思うな。

今僕自身は直接的に利益を生むサービスをしているわけではない。けどたとえば、少しでも利益率を高める為に内部の仕組みを整えるアクションはとれるだろうと思うし、実際進めていることであったりする。そこにも、繋げられる意味はあると思っている。やればやる程お金が掛かる、ではいつか破綻するし、誰も幸せに出来ない。「頑張った」という自己満足だけではダメだ――なんて言う立場に僕もこれからなってゆく(年齢的にも)。何かを生み出そうと思った時、本気でアクションを起こそうと思った時、余力は絶対必要だ。その為の仕組み作りは、先には――来るべき未来にも繋がっている、と思う。今回のエントリの最後に「音楽産業のことについて」というのがあるけど、それも「震災以後、アーティストは変わった。じゃあ業界はどうなの?」というところから考え始めたことだったりする。またいずれ。

f:id:airgyan:20111119173425j:image

↑はようやく買えたPUNK SKA UNITYにFBYケンジさんにサインをもらったもの!ライヴ終了後、幕張は強風で京葉線がストップ。風が強くて傘の下からばっさばっさと雨が。折り畳み傘ボロボロ。なんかBRAHMANのライヴの後っぽい…(なんだそれ)。友人と幕張本郷へバスに乗り、総武線で帰宅。

東京ヴェルディ-ジェフユナイテッド千葉味の素スタジアム


先週末見た試合。この節が始まる前の時点で、ヴェルディは前節京都に負けて昇格の可能性が消えていたけど(せっかく上位対決で2勝1分みたいな状況だったのに)、ジェフは可能性は限りなくゼロに近いながら残していた。が、この試合の前日、土曜日に徳島が勝った時点で昇格の可能性は消えていたという。んー、「絶対に負けられない戦い」の価値が一気に薄れてしまった…(笑)ヴェルディを見るのは2週前のコンサドーレ戦以来、ジェフを見るのは久々で2009年4月以来。J2落ちてからは初。村井がスタメンだったんだけど、ジュビロからジェフに戻った後は初めて見たので「村井の走り方、懐かしいなあ」なんて思いながら見ていた。残念ながら俊哉と地元の雄・太田兄はベンチ外でしたが。ヴェルディ側が一杯(!)だったので、ジェフ側自由席で観戦。

帰ってきた巻誠一郎を見て喜んでいるのは誰か

試合の感想。巻の、ゴール前の混戦での“らしい”泥臭いゴールで1-0でヴェルディ勝利。ジェフサポ的には一番取られたくない人に取られたのか、むしろ活躍している姿が嬉しく映ったのか、どちらだったのでしょう。ジェフはミリガンが退場になってからスイッチが入ったように見えたけど、前列の人いわく「今シーズン最低レベルの気の入らなさ」と憤っていたので、前日の時点で昇格の可能性が無くなっていた影響は大きかったか。

WEBエルゴラに載っていた、巻が新橋駅前でチラシを配っていた時のインタビュー「僕らは全然モチベーションが落ちていない/特に僕にとっては相手が(最も思い入れの強い)ジェフだから」なんて言葉を読んでいたけど、本当にその通りこの日の巻も全然でよく走っていて(2トップ阿部との距離感も徐々に良くなってきている気がする)、この試合一番勝ちたい気持ちがあったのが巻というのはあながち外れじゃないかもしれない。J's Goalの他の選手への巻へのコメントがいいな。コンサ戦の時も書いていたかもしれないけど、ヴェルディに巻――合わなさそうで、でもきれいなサッカーをし過ぎるヴェルディに、巻みたいな泥臭い選手は、すごく必要だと思うし、合っている。

f:id:airgyan:20111120205028j:image

まあ来年は数年前の広島や昨年の柏、今年の東京ほどの「本命」が居ない気がするから(浦和が落ちたら別だけど、甲府は落ちたらかなり選手が入れ替わる気がする)、この2クラブはまた来年も昇格を争う仲なんだろうなあと。しかしヴェルディとジェフが足を引っ張り合ってる間に、北九州が5位浮上。さすがに他のクラブがヤスを放っておかないと思うが、どうなるか…。あと、昼間の暖かさが嘘のように風が冷たく寒かった…。

JFL 横河武蔵野FC-Honda FC @ 夢の島競技場




勤労感謝の日Jリーグが無かったので、夢の島でJFL横河武蔵野FC-Honda FCを見ました。東京でも色々スタジアムへ通ってきたけど、夢の島競技場は初めて。スタンドから走っている電車が見えるのはキンチョウスタジアムみたい(あれは京葉線りんかい線?)。楽しい。横河武蔵野を見るのは2週前の東京ダービー以来Honda FCを見るのは昨年帰省時に都田で見て以来でした。FC東京ジュビロ以上に現住居対地元のこのカードですが、Honda FCのタオマフをちゃんと持参して観戦。「ホームなのに東京の向こう側!」とは試合後にお会いしたフジロック仲間の横河サポ。

「Jの門番」Honda FCと言われた時代は終わったのか

今季のHonda FCはというと、Jリーグへの加盟を目指すクラブに遅れをとり中位。「Jの門番」と言われた時代を思えば少し寂しい数字(天皇杯も十数年ぶりに出られなかったし…)。この日見ている限りでは、サッカーは決して悪くない感じがするんだけどなあ。ただ結果としてPKの1点だけと言うのを思うと、残念ながらゼロ年代のHondaを支えてきた選手たちの衰えが見え始めているのかもしれない。新田ももうベテランだもんなあ。しかし西の弟を久々に見ていて――年代を重ねるごとに兄弟のプレースタイルが似ているように感じるのは僕だけだろうか。

Honda FCのJの門番としての役割も終わりへ向かっているのだろうか――と思うと寂しいけれど(とか思うけど来季は見返してほしいぞ。とりあえずSAGAWAに負けてるのは悔しい)、都田でJFL優勝→Jリーグ入りを見届けた大塚製薬徳島ヴォルティス)がJ1入り目前なのは少し感慨深かったりする。早坂や村松が鳥栖や湘南で活躍し、古橋や宇留野が頑張っていること以上だし、それ以外にも色んなJリーグ候補のクラブを都田で見たけど、「昇格争い」をしているクラブは多分ヴォルティスが初めてだと思う。

(今更) 11/15 日本代表-北朝鮮代表

サッカー関連でこの試合に関しても、ハイクで書いてたことのコピペをベースにブログにも残しておきます。この日――11月15日火曜日は、試合開始時間である16時からの2時間の打ち合わせに加え、21時頃まで会社に居るつもりだったから、打ち合わせ終わったら結果見ようと思ってたんだけど。結果、遅くまで居る必要がなくなったから、情報シャットアウトして再放送のあるサッカーバーで観戦。会社でうっかりヤフーのトップ開いたけどすぐ消した!「日本 平壌」しか見えてない!平壌で何が起きたかは見ていない!

バーについてちょうど試合開始。前田スタメンじゃん!駒野が右でスタメンというのは試されているなあと感じた。歓声がすごい。変なフィルタなくせば、(その異様さ含め)すごいいい雰囲気なんじゃないかと思った。前半。日本がメンバーを落としていて、慣れていない人工芝で多少落ち着かないとは言え、北朝鮮の守備のアグレッシヴさは埼スタの時とはまるで違う。リャンこそ出てないけど、10番いい選手だよなあ。バーゼルってことは、パク・チュホとチームメイトなのか…。

前半でテセ交代。ちょっと(気持ちが入ってるのはわかるんだけど)流れ無視した強引なシュートとか雑なプレーがあったようには思う。別テーブルの人がやはり情報シャットアウトしている川崎サポなのか、残念がっているのと憲剛のプレーにうるさい(笑)そして前半終了。いい繋ぎがないわけじゃないから、ちょっとシュート少ないよな。シュート少ないパターンの前田(笑)駒野が守備でも頼りになっている。ジュビロ移籍してきた頃からは想像できない安定感。駒野がこの安定ぶりを見せている限り酒井の代表デビューが遅れる…。

後半。そんな駒野が吹っ飛ばされて先制。起き上がれない駒野がまた怪我したかと思ってすごく不安になった…。無事で何より。そして試合途中からの3-4-3は初めて。面白い!北朝鮮選手に喧嘩売る前田。怒らせるにしても相手国考えろよ…帰ってこれるか心配。寡黙なのに、キレると怖い相手にこそキレちゃうAB型(笑)、前田りょーちん。

後半も中盤、前田交代。よく組み立てには参加してたけど、やっぱ流れの中からシュート狙ってほしかったな。タジク戦のあのシュートはなんだったん。もう少し早く10人になっていればツインタワーだったかも…と思ったらチュンソン。清武のプレーは面白いなあ、あと駒野は切れてるなあ。普段ジュビロで見ることはない左のウイングバックも全然様になっていた。今年の駒野の充実ぶりは一体なんなんだろう?

試合終了。インタビュー、なぜ細貝から…。いやしかし、初黒星か。そうかあ。だからサッカーバーの店員さんも晴れない顔だったのか、ただ結果を読ませない表情をしてくれていただけかと思ったけど(笑)初黒星。これ自体はいつか来るものだし、W杯本番でブラジルに3-2の試合を演じたチームにアウェーでメンバーを落として負けた、というだけのこと。よりによって、というのはあるだろうけど、でもたまたまそういう巡り合わせだっただけだ。選手たちはあのアウェーで燃えただろうし、悔しいに決まっているし反省していると思うので、必要以上のウヨな煽りは勘弁。サッカーが無ければ国交の無い国、人生で二度と経験しないかもしれない異様なアウェー。W杯出場国で、Jリーグでもよく知れた優れた選手も居るのに、もう次のW杯は無い国。それでも手を抜かずにきた、近くて最も遠い国の選手。これだからサッカーは面白い、と言えないだろうか?あまっちょろいかもしれんけど、面白い試合だった。あとは皆無事帰ってくることを祈って。

とか

他にもブログ的にまとまった分量になりそうなテーマが幾つかあるんだけど、気が乗らなかったりタイミング逃したりでアップ出来てません。ただでさえ更新頻度は高くないので。機を見ながら書きたいしアップしたい。一つのテーマについて軽く書きたくてブログの書き方変えようと思ったけど、ライヴとか見ちゃうと今年は色々感じることが多くてダメ。今年の残りのライヴ予定は今のところピロウズZeppぐらいかなー、あとはもう。洋楽のライヴも色々あるけど、部屋の更新で支出が多いのでそこは抑えたい(帰省や旅行も12月はするつもりだし…)。

テーマだけメモ。「ジュビロ磐田・柳下監督退任と次期監督について」「AIR JAM 2011の放送を見て」「音楽産業について思うこと」「部屋の荒れは心の荒れ」「フットサル・2011(でもこれ2012になってからだろうな、書くの)」「ガチャガチャ」「Facebook」。