ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

ロンドンオリンピック最終予選 U-23日本代表-U-23バーレーン代表 / ACL FC東京-蔚山現代 @ 国立霞ヶ丘競技場 / SOUND SHOOTER vol.7 the pillows / ent @ 新木場STUDIO COAST / 六本木アートナイト、イ・ブル展 @ 森美術館 / 超群島 HYPER ARCHIPELAGO @ EYE OF GYRE とか最近見たアート展

約一ヶ月ぶりになってしまいました。今回もTwitterとかでつぶやていたことのコピペをまとめます。とりあえずこの2週間で、ここ半年間仕事で携わっていた二つのプロジェクトが一段落したので、今後は少し落ち着くはず(その分この一ヶ月は、多分社会人になってから一番忙しいぐらいだった)。

本当は今週から落ち着くはずで、アウェー仙台遠征にくっつけてもう1日休みとりたかったんだけど…。忙しさにかまけて、免許更新の期限に気付いたのが2日前だったりして焦りましたが、無事4月を迎えられています。

3/14 ロンドンオリンピック最終予選 U-23日本代表-U-23バーレーン代表 @ 国立霞ヶ丘競技場

(一ヶ月前の話からだけど。)100%無理だと思ってたけど、結果的に仕事中抜けして国立へ。ロンドンオリンピック最終予選、U-23日本代表-U-23バーレーン代表@国立霞ヶ丘競技場。この世代の試合はシリア戦以来、そういえば前回も最終予選の最後の試合を国立で見ました。ライヴでもサッカーでも20時開始って超助かる。それだけでなんか頑張れば行けるような気がする。その気だけに押されて(結果帰り遅くなるのわかっていても)外へ出られる。

まず前半の感想。守備も悪くない、球際も悪くない、組み立ても悪くない、しかしゴールっつーかシュートが遠い。1トップタイプ不在と言ってもその分良い組み立てはされているように感じていて、かつ裏抜ける動きを意識している選手は決して少なくないんだけど(この日は大迫が出場停止で、前線4人が大津、原口、東、清武という組み合わせ)、どうもボランチ以降が各駅停車。サイドは支配できているんだから、もっとミドルとかあっても良いんじゃないかと思うんだよなあ。
バーレーンはカウンターから1点ぐらいとりそうな雰囲気はぷんぷんある。あとこれだけお客さん入ってるのに(絶対20時KO効果もあると思う)、ゴール裏以外手拍子や拍手がこんなに少ないのはなんでだろ。バックスタンド全体で拍手が起こるコンサドーレを見たばかりだからそう思うのか…。

そして後半、扇原と清武のゴールで2-0の快勝!試合の感想。まず全試合の中で一番よかった。後半の印象も基本は前半と一緒。守備も良いし球際も良かったし組み立てもよかった。最終的に、スペースに誰かが走り込んだから点が生まれた、という。んで。完全に清武のチームだなーと。どこにでも居るし、どんなプレーも出来る。お前がエースピョン…。ゴール決めた後のポーズがマジかっけーと思った(普通のポーズなんだけど、あまりにも「決める人が決めた」感があって)。ボランチセレッソコンビ・扇原と山口だから清武のことがよく見えているし(ポストに嫌われた裏への抜け出しのシーンとか!)、この2人のおかげでCB2人のビルドアップの負担も軽減されていた。清武は東との距離感も抜群。ていうか0トップでよくね、これ…。

粒揃いの攻撃陣の中でも「使われる側」の選手はまだ揺れるだろうけど(永井や大津)、セレッソの3人は当確だろうと思わせられる安定感。その頃のセレッソのリーグ戦が心配です(笑)キム・ボギョンも世代だよな…?ただ、ボランチのコンビは非常に良いのだけど、本番を考えるとやはり「センターラインにもう一回り大きなOAを…」というのがありそうで、難しいとこだねー。失うには勿体無い。特に遠藤が入るとしたら、扇原と共存というのは無いだろう。今の扇原を外すには惜しい。あとOAとしては、今日はよかったけどでもCBはマストとして。あとは海外組次第か(左の酒井とか…)。後日報道では海外組呼ぶみたいだしOAも使うみたいだし、楽しみだなー。

試合終了後ふと思ったこと。1年前の3/14なんて東京でこんな明るくなる程の電力の下でサッカーなんて見てられなかったよな。聖火台の灯りを見ながらあれが一年前なんだなって実感。これだけ観客入る競技って限られてるし壮行試合は被災地でやればいいと思うのだ。鹿島とかユアスタとか…。

あと、試合中の地震。周りで緊急地震速報鳴りまくってて、元旦の天皇杯もすごく揺れたけど、たぶんそれ以上に揺れてた。十ウン階のオフィスより全然ヤバイ。もうとっとと建て替えようよ国立。(実際に立替プロジェクトが始まった報道はあって、それには安藤忠雄とかも参加しているので楽しみではあるんだけど、しかし8万人スタジアムというのはそれはそれで怖いというか…明治公園あたりまで使うのかなあ?という気もする)

3/18 SOUND SHOOTER vol.7 the pillows / ent @ 新木場STUDIO COAST

この週末も両日仕事だったけど、その日曜。当日券アリの報に迷いはじめて、「このメンツならピロウズがきっとトリだよなあ」って思い始めて…結局仕事中断してピロウズ見たさに新木場へ。せっかく行くんならムー昨もFBYも細美さんも見たかったけど…entとピロウズのみ。細美さん目当ての人なのか、コーストに向かう途中でちらほら帰り始めている人も。ストレイテナー・ホリエさんのソロプロジェクト・entはかっちょいい映像と打ち込みでゆったりした感じ。すごくよかったんだけど、それまではしゃいでいた人は眠くなっていたかもしれない。

そしてピロウズ年末のZepp以来。「17、8年前から好きで、ファンクラブに入ってた。写真撮らせてもらうだけで夢みたいだったのにイベントに出てもらうなんて、ファンクラブ会員で一番夢かなえていると思う」なんて塁さんの紹介で登場。自分の持っていた少年ピロウズさわおに見せる…というエピソードも何かで知っていたのできっとリクエストとかで普段やらない曲もやるんじゃないかと思っていたら、予想的中。この流れでツアーでもやるかもしれないから曲目は書かないでおくけど…その中の1曲。「14、5年前の曲で。かわいい曲をリクエストしやがって」なんて言ってたから――もしや(まだライヴで聴いたことない)“Tiny Boat”!?と期待したけど、もう片一方のかわいい曲でした。これも嬉しいけど。17、8年前つったら“Daydream Wonder”の頃だもんね、だから期待した(笑)

(これはツアーで100%やると思うので⇒)“エネルギヤ”はひやひやした。まだ苦手なのかな(笑)“トライアル”は割と完璧だったんだけど。“絶望感の暗闇を 何度も抜け出したはずだ”多分塁さんも細美さんもホリエさんも会場のどこかでぐっと来ていたんだろうと思うと、改めて山中さわおというソングライターやピロウズというバンドは、不思議なバンドだと思う。ツアー楽しみだなー。

3/20 ACL FC東京-蔚山現代国立霞ヶ丘競技場

この祝日の日も休日出勤、その前に、後半だけになっちゃったけどACLFC東京-蔚山現代@国立競技場を見に行った。東京を見るのはゼロックス以来。普段は反対側で見ることが多いので久々に東京に勝ってほしいという目線で見たけど(笑)蔚山に追いつかれてドロー。残念。試合内容は完全に東京の試合だと思ったけど、カウンター2つで追い付いちゃう辺りがKリーグ勢の強さなのか。蔚山現代にはイグノとかキム・ソンヨンとか家長とかが居て、ガンバかと(笑)マラニョンヴェルディに居たマラニョン?だとすると元Jリーグ組に2失点かあ…。

まあ、それでも近年のKリーグ勢との相性悪さを考えれば、ドローでも悪くない結果。イグノはKリーグに戻っても良い選手だった。蔚山のゴール裏でガンバ時代のレプリカを掲げている人が居たんだけど、結局ラフィーニャがあれだけ点取っていたのもイグノの力だよなあ。あと当然、前田の一回目の得点王もイグノによるものはかなり大きかった。あと加賀の青赤は馴染まないわ、まだ。抜けたのが痛いなあと改めて思った(イケメン枠的に)。暖かくて、うとうとしている人が沢山居た試合だった。でも祝日で初のアジアでの戦いなのに、J2時代のリーグ戦より人が少ないのは、何故…と思った。

超群島 HYPER ARCHIPELAGO @ EYE OF GYRE / [インターネット アート これから]――ポスト・インターネットのリアリティ / オープン・スペース2011 @ ICC

最近見たアート展。全部メディアアート系ですね。オープン・スペース展は昨年も行った。超群島展はACLの試合の後にたまたま寄ったのだけど、ものすごく面白かった。キュレーターの藤村龍至さんの冒頭のテキストからしてまず面白かった。ちなみに「インターネット アート これから」展にも、超群島展にも、Googleの仕組みを利用した作品があった。インターネットによって、メディアの形は一変した。古いメディア、時代を読み遅れたメディアはいずれ廃れる。それはそれによって食べている人がそれを望んでいなくても。その古いメディアの悪習を論じるより、どう先に進むかを建設的に論じることに力を注いでいきたい。↓で書いていることはその日に書いたことのまま。

昨日Twitterで流れていた「金払ってインタビュー受けたくない」論争、今この時代においてはほんとどうでもいいことだと思って。(そのアーティスト好きな人には申し訳ないけど。)それについて言いたいことも思うことも色々あるんだけど、最終的には、(原発のことや瓦礫のこともそうだけど、)「敵を読み違えちゃいけない」、なんでもそうだと思う。
載るのにお金が掛かるメディアが悪なのか、それにお金を出すクライアントが悪なのか、そのメディアやクライアントの作品を買う為にお金を払うユーザーが悪なのか、そういったものをネットで閲覧しただけで(YouTubeで視聴するだけで)満足するようになった現代のユーザーが悪なのか、そんな風にしかマネタイズ出来ない世の中、この国が悪なのか。

GYREの展示を見ても改めてそう思ったのです。インターネットのインフラがある時代、ネット上にメディアがあって、ソーシャルとか言っている時代。3.11後の時代。「なんかおかしい」仕組みは変えていかなきゃいけないと思うし、バンドみたいな発信する側はその「変えてゆく」当事者なんじゃないか。ゴッチみたく「自分がマネタイズの仕組みを考えるのは無理、だからメジャーでやってる」って考え方もアリだと思うし、ピザみたく全て自分たちでやる形だってアリなわけで、世の中はそうなってきている。だとしたら言えることって、正直「無知は悪」ぐらいしかないと思う。

やっぱ思っていることを書くと。「1曲500円(CDシングル1000円2曲入りの時代)」→「1曲300円(着うたフル)」→「1曲150円(iTMS)」という風に曲の価値はだんだん下がってきていて、上記のようにYoutubeだけで満足している層が絶対増えてきていることによって、1曲の価値はもっと下がっていくと思う。限りなくゼロに近付いてゆく。「それがわかってる中でどう音楽をマネタイズしていくの?」→「そもそも音楽がマネタイズされている必要があんの?」。曲に価値がつかない時代が来るとして、それでも誰かが音楽を鳴らすしそこにファンがつくしメディアが生まれる。誰か好きな人がそれをやる。きっと否応にそうなるわけだから、ほんとどうでもいい。嫌ならしがみつかなければよい。お金払って載るのも、「お金払ってでも載せたい」と思うのも、それもまた価値じゃないかと。

その点サッカーは(ファンとしては)わかりやすい。今まで払った観戦代、累計したらどれぐらいになるんだろう…(実際の経営はスポンサー料金が大きいので、そうわかりやすくはいかないと思いますが)

これ読みながらラーメン食べてたら隣の代理店マンと思しき二人が愚痴を言ってて(笑)どんな業界の人も表現とビジネスの間で揺れてると思う。でも結局状況を変えたのって一番はネットだと思う。10年でこんなに変わったんだから、もっと変わる。「10年後、楽しみだなー」なんて言って仕事がしたい。10年後ぐらいには初代Napsterみたいなのが最強の音楽プレイヤーで最高のプロモーションツールになっていたりする気がする。いわゆるレトロフューチャー的な。(使い方間違っている気がするぜ)

参考リンク。

チームラボ、磯崎新らが「ポスト3.11」の世界像を浮き彫りにする『超群島』展
http://www.cinra.net/news/2012/04/05/212534.php
「今ある音楽サービスはナップスターより劣る」:S・パーカー氏とS・ファニング氏
http://japan.cnet.com/news/service/35015189/?ref=rss

3/24-25 六本木アートナイト / イ・ブル展:私からあなたへ、私たちだけに @ 森美術館

この週3回徹夜して、土曜は朝8時に帰って寝たら17時の市のチャイムまで目覚めることがなかった。その時間のチャイムに起こされるっていつ以来…。夜から出社。せっかくこんな時間に起きて渋谷出てきてるので、六本木アートナイトにはコアタイムに行けるじゃん!と方向転換。でもこんなこともあろうかとイ・ブル展のチケットも購入済だった。3時ぐらいに仕事切り上げて、渋谷からのシャトルバスで夜のギロッポンへ。六本木アートナイト一昨年も来た。トーチカ展には間に合わず。まず、国立新美術館。この夜に照明がついている国立新美術館もあまり見ないから新鮮。


その後ミッドタウンへ。草間さんの、あいちトリエンナーレの時に展示されていた作品が21-21 SIGHTの前に。ミッドタウンのガレリアがルナシーの東京ドーム後のドーム周辺みたくなっていた(終電待ちの人が皆座り込んでいる…)。こんなに人の多いミッドタウンも初めてだけど(笑)みんな草間マフラーしてる。なんかTOMASサンクスマッチのヴェルディの試合を連想した。



そしてメイン会場である六本木ヒルズ方面へ。20時頃には六本木ヒルズアリーナ付近も人が一杯だったそうだけど、さすがにこの時間の頃にはもう人もまばら。ある意味快適に見られて良かったというべきか。





日の出の時間から逆算して、森美術館のイ・ブル展へ。

無茶苦茶面白かった。韓国とか美の意識とか極端そうだよなあ(日本と比べて整形が一般的だというし、サッカーもだけど国として競争文化があると言うし)って中での、その発展系でもあり、アンチテーゼにも思える。まだしばらくやっているみたいだし、また行ってみたい。



そして夜明け。朝霧以外で初めて日の出とやらを待ってみた。東京タワー側はめっちゃ混雑していたので、富士山側で。渋谷方面には会社のオフィスなんかも見えたりして、ひとっとび出来たらすぐ仕事に戻れんのになあなんて思ったりしながら。朝、もう一度ミッドタウンの草間作品のところに寄ったりした後、帰宅。

それ以外のことなど

アートナイト以後は特に何もイベント行ったりはしていないのだけど、とりあえずプロジェクトは一段落して、あとフットサルなんかは相変わらずやっている。

先日初めてラモスフィールドでフットサル。同業者によるフットサル大会。前日送別会だったので僕も4時間しか寝てなかったけど、他のメンバーも集まりが悪く、他の友人チームから人を借りて試合。助かったー。そういう形で何試合かうちのチームに加わってくれた女性に名刺を渡したけど連絡が来ずに残念な気持ちですが何か。その後、レイソルサポと飯食べた後、サッカーバーでジュビロ-レイソルを見ていたのだけど、この流れでお酒飲んだ瞬間から眠くて眠くて…。勝ったのは嬉しかったけどとにかくもう眠かった。片方のビジョンで仙台が4連勝。ユアスタは1位2位対決!楽しみすぎる。

これはまた別のフットサルの時なのだけど、大体フットサル後は渋谷から井の頭線に乗っちゃうんでなかなかタイミングがなかったのだけど、その日は渋谷に居続ける日だったので丁度良いと思って、気になっていた表参道にある銭湯・清水湯に行ってきた。

駅からFranc Francへ向かって右に曲がると表参道らしい(?)きれいな銭湯。中のロッカーやら浴槽も新しくってなんか洒落ていた。浴槽も割と広いし、種類もある。客層も吉祥寺あたりのファミリー層って感じじゃなく、若者多し。サービスや料金はあくまで普通の銭湯だけど。またタイミングが合えば行きたい。

邦楽ニュース 脱原発を訴えるロック・フェス「NO NUKES 2012」開催発表。発起人・坂本龍一と、参加アーティスト代表・後藤正文が記者会見
http://ro69.jp/news/detail/65722

僕個人は原発とかに対するスタンスは今のとこ無いのだけど、ゴッチの言う「いわゆる30代のミュージシャンは社会に対する発言を積極的に行わないというアティテュードが長い間クールとされてきて。そういうところに疑問を持っている仲間たちもたくさん…」のくだりに賛同。

そういうのって大人になってから出来るようになればってんじゃなく。何かが変わってゆくきっかけになってほしい。そうしてリスナーも変わってほしい。こういうイベント(ap bankとかも)行って選挙行かないとかなきよう。20代最後のタイミングで色々な変化を体験できるのはよかったなと思う。

"@AKIHIRONAMBA: 東海村村長 「福島第一原発の事故は人災 」RT @MASAHI_LOW: 原発津波のせいとはいえない」 http://bit.ly/yDZCPk"

3月発売のSIGHT最新号の東海村村長のインタビューもすごく面白かった。色んな人に読んでほしいです。何が面白いかってただの脱原発話じゃないところ。村の何割が原子力関連で食べてる村の首長としてのビジョン。原子力科学との付き合い方。誰かが言ってたけど敵を読み違えちゃいけない。政治家は敵ばかりではないし政治は必要。問題はもっと大きなシステムだ。一人スケープゴートにしたって変わらない。

真面目な話に戻る。311以前でも以後でも、世田谷区長選挙の投票率は40%。普段から選挙行かない人のうち、原発だから投票に行く人なんて何%居るだろう?もしそれが今の時代100%になったりしたら、2ch感覚でマック赤坂が当選とかしそう(笑)結局のところなぜ普段から選挙へ行かないのか。

世田谷区は結果的には脱原発寄りの保坂さんが区長になっているんだけど。投票率低いままなんじゃ「変わってない」のは政治や政治家だけじゃなく国民もだ。選んでるのは自分達。3月11日だけしんみりして、すぐ忘れて。言う程変わってないよ、普段の生活からくる意識って。横流しの連続。終わり。

森村泰昌と彼が学んだ51作家の作品による『森村泰昌モリエンナーレ まねぶ美術史』
http://www.cinra.net/news/2012/03/27/220319.php

モリエンナーレが静岡で!次の帰省の時行きたい。あとヴァンジ彫刻庭園美術館で夏までやってる「庭をめぐれば」も奈良美智草間彌生長島有里枝etcってな感じで面白そうなのでぜひ行きたい。あと、島田のあんちゃんが日本中の射的の的になるなんて、すごいよゴッチがんばれゴッチと思うわけです。

近況と、そんで東北旅行へ。

3月の勤務時間集計していたら、久々に300時間越え。就活シーズンつーか新入社員が入る時期だから、Twitterでは勤務体系についてのツイートとか結構見掛けるんだけど、まあ忙しいこと自体は好きでやってることだから…悪くないよ?って思うんだけど、それでも「残業100時間」でググると「自殺」「過労」「鬱」とかばっかりだから(笑)過労ってのは間違ってはいないけど…。入社して36ヶ月、数えたら半分以上は80時間以上いってたので好きじゃなかったらとっくにもってないんだろう。トラブルが続くとさすがに精神的にきついけど(今)。この負担を減らすために人も増えるのだから、あと少しは頑張らないと…。

とはいえ、好きなバンドのボーカリストがクリスマスイブに倒れたのも29歳の時なので。健康には気をつけないとなと思うし(思っているだけ)、まあでもいつ目覚めなくなるかわかんないなら、最後に一回会っておきたいよなと思う。ま、もうひと頑張りしてからかな。3月最後の日なんかも、色んなこと踏まえ、なんか今年一年を象徴するような日だったなと思う。ひとまずそんな(最終的には忙しくてしんどかった)一年は終わり明日から新しい一年。埋まらないものとか気にしても仕方ないものの分別はついてきたと思うので、まあゆるゆる過ごす一年にしたい。

ジュビロ。リーグ戦のスタメンを一部控えに回してもどちらも結果が出ているという理想的な競争が生まれている状況や、試合内容、何より結果…あまりにも良い状況過ぎて何か悪いことが起こる前兆じゃないかって怖い。と思っていたら仕事でトラブって、木曜は結局休まず、水は完徹、木曜午前3時帰宅という感じで「週末仙台行けるのかなあ」って感じでしたが、無事仙台に向かっています。結局かなり予定が変わって、三陸の方には行けなさそうだけど。明日明後日で秋田まわりで青森まで行きます。ではまた明日は試合の感想を。