ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

藤田俊哉送別試合・ジュビロスターズ-ジャパンブルー @ 国立霞ヶ丘競技場 / Jリーグ20周年。横浜F・マリノス-ジュビロ磐田 @ ニッパツ三ツ沢球技場 / 東京ヴェルディ-ヴィッセル神戸 @ 国立霞ヶ丘競技場 / FC東京-清水エスパルス @ 味の素スタジアム / KRAFTWERK @ 赤坂BLITZ

最近見た試合の話など。冒頭に藤田俊哉送別試合の話を書くので若干時間が前後します。

5/23 藤田俊哉送別試合・ジュビロスターズ-ジャパンブルー国立霞ヶ丘競技場

藤田俊哉送別試合、ジュビロスターズの試合へ行ってきました。仕事で、後半の30分間ぐらいしか見れなかったけど、面白かった。見ていない時間に何があったか気になるけど(見たかったなあ)、感想をだらだら書いていきます。

藤田俊哉というプレイヤーについて

10番グッズを持っていたわけではないけど、あの頃(初期ジュビロ)のジュビロの選手の中で僕が一番好きなのは俊哉だった。95年の代表デビュー・初得点以降はなかなか代表でこそチャンスは多くなかったけど(中田英、森島、そしてニュースターだった小野や中村俊輔といった面々が居る中で、1つのトップ下を争っていた時代ももはや10年以上前の話)、でも僕の中では、そしてジュビロサポにとってはスター選手の一人だった。

代表、怪我、海外、出場停止とかで主力選手が居ない時でも、幸か不幸か俊哉が居て、それである程度ジュビロジュビロとして成り立つっていうか。そして俊哉は決めるべき時に決めてくれる。MFでありながらVゴール回数最高記録保持者であり(1位タイはミスターレッズ福田)、日韓W杯後の再開初戦、6万人のアウェー埼スタで試合を決めたのも、代表選手ではなく藤田俊哉

黄金時代を過ぎジュビロが徐々に走れなくなっていく過程でも、俊哉の運動量は落ちていなかったんだよねえ。なんだけど、俊哉を放出した時の監督って、この日のジュビロスターズの監督の山本さんで(笑)しかも山本監督の起用法に納得いかなくって移籍志願したんだよね。その時最初に名が挙がったのがレッズだった。なんで頓挫したか忘れたけど、結果レッズへの移籍は無くなり、俊哉の代わりにレッズが獲得した攻撃的MFが、ポンテだったという。もしあの時レッズに行ったら未来はどう変わってたでしょうなあ。

そんなJリーグMVPの一人であり、MF初の100得点記録者であり、Jリーグの歴史には確実に名を刻む名選手だけど(あと僕はよく知らないけど学生時代からスターだったわけで)、ゆっても静岡の片田舎のクラブで一時代を築いた選手で、平日の国立って大丈夫なのか…?という気持ちが集客が正直心配だった。

試合の話。ノスタルジックとJリーグジュビロ20周年の蓄積

スタジアムに到着すると、まあ上段は閉めてたし2万人という観客数だけど、国立は上段閉めてるとこれぐらい入ればかなり入っているように見える。ジャパンブルーの集客力もあるといえ、(2日連続ジュビロ見た人は大変だったと思うけど…)ジュビロサポも多くて良かった。引退試合って類いのものを見るのは個人的には名波の時以来2度目。あの時が4万人で今日が2万人。まあ休日にエコパだったらもっとジュビロサポが集まれたんだろうな(首都圏でふらっと来れるサッカーファンは減っても)。時期が許せば、このメンバーをエコパでもヤマスタでも、そこで見たかったけど…。

短い時間だったけど試合も面白かった。ゲストのナオト・インティライミはさすがにレイソルユース出身、フットサルじゃなくフルコートでもちゃんと走れているし上手い!(左サイドを度々突破していた)GAKU-MCも立派に試合に入っていたし、得点まで決めてしまった!ジャパンブルーはカズ、中田、小野のコンビでチャンスを演出し、もうA代表ではないけど、歳をとってこのコンビをこんな風にこう楽しめるのって、なんか大人になった楽しみだなあってちょっと思った。

でもやっぱジュビロ。(見た時間に出ていた)大神、秀人、マコ、服部、福西、名波、西。皆あの頃ほど走れていなくても、身体の使い方、ポジショニング、やっぱあの頃の感覚なんだよなあ(西とかはだいぶゲームメイカーっぽくなったけど)。懐かしかった…そしてあの頃のように走らされる山西と信男っていうね。そんな中、武田は正直ジュビロ時代に残したものってそんなに無いのに、今日はおいしいとこ持っていった(笑)なんだあのゴール!

ジュビロスターズの4点目は、中山がサイドで引き付けて、フリーで入ってきた俊哉へ合わせてゴール!こういうのもあの頃の感覚だー!って思った。中山の走り方、なんか変わった気がしません?これがリハビリの効果なのかな。なんか昨年迄より早く走れていた気が……てことは現役復帰?(笑)

ナオト・インティライミのゴールはなんだかんだこのゲームを彩ったと思うし、そこに繋がった吉田麻也のヘディング、誰も競らずどフリーだったけど(笑)海外組にせよJ2の選手にせよ、こうして集まってくれる…こうした蓄積は俊哉の人格でもあるけど、Jリーグ20年の積み重ねだとも感じた。皆年をとっていって、選手もこうしてどんどん入れ替わってゆくけど、こうした試合が成り立つのも(そしてその先にまた夢があるのも)Jリーグ20年の積み重ね。いや、大人になるって悪くないなあっていうかね。

(ところでナオト・インティライミはほんと沢山コールされていたんですが(それに値するプレーはしていたけど!)、今年のジュビロのテーマソングは、本当は多分ナオト・インティライミっぽいのが欲しくて、あれになったのかなー。とか思っていたのは僕だけだろうか…とか思ったりしつつ。その辺はサポもサポだしクラブもクラブというか、静岡県西部ってそんな感じなんだと思います。海も砂丘もあるしな。)

試合後は国立の照明が落ちてセレモニー。国立のナイターでああいう演出見たの初めてかも!名古屋、熊本…千葉では試合出てなかったからわかんないけど、他チームでも俊哉は愛されていたと思うので今日の試合はジュビロ色が強すぎないか気になったところもありつつ(キャリア考えれば当然にせよ)。エコパなら仕方ないと思ったけど、国立ならアウェー側に他サポ連合とかできればいいのになあ。



とまあ、ほんとに楽しい試合だったし、藤田俊哉という素晴らしいプレイヤーがジュビロの一時代に居てくれたことを幸せに思います。海外で経験を積んで、そしてまたいつかジュビロに…。

オー俊哉!オーレッツゴー俊哉!

そして、今日のジュビロは懐かしくて楽しかったけど、それはあくまでノスタルジックなものでしかなくって、今のチーム状態はしんどいけど、「あの頃は良かった」みたいな風には思わない…ということの確認でもあった。(てか、僕はダメなものに愛着を持つ方なんだよね、でないとピロウズなんか好きにならないだろう(笑))

あの頃のジュビロは素晴らしかった…けどなんていうか、僕はディープインパクトには思い入れを持てない。それこそ馬の方のインティライミとか(笑)、佐藤哲三を応援してしまう方というか…。ジュビロダメだわーおもしろくねーとか書くけど、でもやっぱ常に「今のジュビロ」が一番面白いてのが基本だなと。最終的には、やっぱ大分行きたくなったという話。どうせ6月試合見れないし…2か月東京から出てないし…!!寝るまでに予約するか悩む。

以下、それ以外の最近見た試合などの話です。

5/12 東京ヴェルディ-ヴィッセル神戸国立霞ヶ丘競技場 と、Jリーグ20周年に思う

J2、東京ヴェルディ-ヴィッセル神戸@国立競技場を見に行きました。ヴェルディを見るのは昨年7月以来、ヴィッセルを見るのは1年半ぶりぐらい。今季初のJ2&国立観戦。Jリーグ20周年3日前のヴェルディの試合が、ロック・フェスによって味スタが使えないという偶然によるものといえ国立開催で、入口に歴代のカップやペナントの展示という演出はテンション上がった!

現在のJ2首位チーム対Jリーグを語る上では欠かせない伝統あるチームというカードも良いのだけど(試合内容もJ2の中ではハイレベルで面白かった)、高原と西が10年経ってまた同じチームでプレーしているのもジュビロサポとしては面白かったし、Jリーグ20周年て目線で色々面白さがあって…ヴェルディサポはきっと飯尾がキャプテンマークつけてるのも感慨深いんだろうし、あの開幕戦から1/10ぐらいの観客数かもしれないけど、他のJの試合と比べても子供率が高く感じて。これが歴史ってやつかな。

そういえば、僕が初めてスタジアムで見たの、このカードでした。テレビではサッカー見てたし、地元のジュビロは応援してたけど、スタジアムへ行ったのはカズファンの友達に連れられて行ったこのカードで、そこからスタに行くことにハマったんだった。そんなことを思い出しながら少し早いけどスタジアムを離脱したので、高原の劇的な決勝ゴールは見られなかったのですが…。12年間、毎年3、40試合は見てると思うからもうすぐ500試合ぐらいになるのかな。1試合2,000円で考えると100万円!(つってもライヴやフェスと比べたら単価は安いもんで。) 5/15の国立(ナビスコ杯のFC東京戦)も行ってみたかったけど、その日は三ツ沢です。あ、あとヴィッセルが“サルゴリラ―”歌っててビックリした。うちだけじゃないのね、あれ歌ってるの…。

2ステージ制を肯定的に考えてみる。

Jリーグ20周年のプロモーション映像が渋谷の街頭ビジョンで流れていて。ぼんやり見ていたんだけど、ジュビロがゴール決められるシーンが多すぎる(笑)ジーニョ、澤登、小笠原、久保、長谷部など…真ん中3つは優勝かかった試合だからそれだけそういう舞台に顔出してたってことでもあるんだけどさ。

個人的に、スタで見たベストゴール/シーンとは別に、テレビ含めたベストシーンを思い返すと、97年チャンピオンシップ第一戦のジローのVゴールかなあと。

ベストシーンという中では01、02年も印象深くはあるんだけど、やっぱ初って特別で、第2戦の中山より第1戦の印象が強いのは、ゴールそのもの(左足でドーン)やVゴールってシチュエーションによるものかな。

んで。2ステージ制に決して賛成なわけじゃないんだけど、チャンピオンシップは(自分のところの戦いじゃなくても)レベルの高い痺れる試合が多いから、ああいうプレーオフ的な試合がJリーグに欲しいのは非常に良くわかる。ああいうレベルの高い試合というのはプロモーションとしてもやはり大きな効果があると思うけど、それ以上に「内容が良ければ一定評価」されることの多い日本サッカー、Jリーグに、「内容とかどうでもいいから勝たなきゃ意味ない」試合がある意義が大きい気がする。近年ACLみたいな場で不甲斐ないだけに余計。

たとえばドゥンガも この記事⇒http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/0130515/110016.html で優勝前のジュビロをそう言っている。要はジュビロもそういうマインドが抜けたから今のような状態を招いたんだなあと。カップ戦やリーグの天王山がまだCS並の機能を果たせてない。たとえばジュビロが年間6位でCS行った年(笑)の静岡ダービーCSでの、安藤の神クロスからの中山ダイビングヘッド。あれも個人的ベストゴールの一つだし、非常にレベルの高いプレーだと思う。あの年のCSも名勝負だったと思うし、やっぱあの場でしか出ない何かって確実にある。たとえば勝ち点17差あった01年も今振り返ると小笠原のFKすごいもんね。当時は受け入れがたかったけど…。

やっぱみんな割りと2ステージ制反対だから、逆にちょっとメリットや丁度良い前例とか無いかなとか思っている(ブンデスかどっかって前期優勝ってタイトルなかったっけ)。まあ20年と言っても、インフラ面もハードもソフトも成熟しているわけではない。日本代表とJリーグでの視聴率の差は元々大きいけど、一般層にはW杯の頃と比べてもまた剥離した状態になってきているのでは?と感じることが多い。Jリーグが日本代表(または海外で活躍する日本人選手)と背中合わせであるとブランディング化される為には、マスの全国放送に値する試合というソフトが必要だという考え方は、個人的にはかなり重要だと思う。12万人入りますとかそんなことより要は地上波でしょうっていう。たかが地上波、されど地上波。(あとはスケジュール的に海外の夏開幕と2nd開幕を合わす意図もあるんだろうけどね)

5/15 ナビスコ横浜F・マリノス-ジュビロ磐田ニッパツ三ツ沢球技場

ナビスコ杯、横浜Fマリノス-ジュビロ磐田三ツ沢球技場を見に行きました。ジュビロを見るのは前週の味スタ以来マリノス3月の横国以来。三ツ沢来たのはアジウソン解任前の夏の試合以来かな。惨敗でした。J20周年の特別の日だしなあ、古いユニでいこ、と思って03年のアウェイユニで…憑き物はとれませんでした。

ほんと仕事休んで実家帰りたくなるレベルの惨敗…。誰の出来、とかじゃないんだよ…。今日の試合に始まったことじゃないけど、皆してボールを受けたら周りを探す。ずっと周りを探す。ドリブルで相手を交わさない。横パス、バックパス、横パス。その相手探してる時や横パスを狙われる。やる気が無いわけじゃないと思うんだよ…臆病なだけか、ドリブルのミスより安全なパスを奨励されてきて普段の練習から緩いプレスの中でのパス回しばっかしてる気がする。ほんとこんな「逃げ」のサッカーなんてこれ以上見たくない!

だからこれはトレーニングの問題なんだと思う。っつっても素人なんでわからないですけど、普段の練習相手はDFラインでマリノスの選手のように追わないとか、前線でのパスカットを狙っていないとか。ま、そりゃそうだ。ポゼッションをする練習をしているんだから。という。2、3点目の取られ方も悪かったけど、先制点が…押され始めたと思ったタイミングなのに、前田、山崎2人ともボランチ(富澤?)にプレスいかなくって、そこで余裕持ったフィードからやられてるんだよね。片方松浦だったらあそこでサボらないと思うのだけど。そこも練習不足を感じた…。

たとえば、「今季のジュビロは後ろでじっくり組立ててくる。ドリブルの仕掛けも少ない、実際こういうデータがある!だから無理に前からいったり飛び込まないこと。マークついていれば自然に後ろに戻すから自陣に戻る時間はある。外から無理に打って来ないから気を付けるのはクロスに前田と金園を空けないこと。押し込まれるかもしれないけど我慢して、奪ったら相手のサイドの裏のスペースを使おう!」てな具合に指示したら、JFLの強豪レベルなら今のジュビロに負けないのではないか。今どきプロなら当然どの選手のドリブル率やバックパス率とかのデータを持ってるだろうし、それを元に傾向と対策すればだいぶ守りやすいはず。

もうね、ボールを受けたら必ず周りを探し勝負をしない今のジュビロに、約20年前静岡の高校サッカーで伝説になった選手の言葉を聞かせたいです…。

『ボールを持ったら観客すべてが自分だけを見ていると思ってプレーするんだ!そして、いけるところまでいけ!一歩でもボールをゴールに近づけろ!』

(ちなみにその選手、ヤマハFCのジュニアユース出身でもあるんだよなあ…という小ネタ)

5/11 ジュビロ磐田-柏レイソル@テレビ観戦 と、もう降格は他人事ではない。

5/11のジュビロ磐田-柏レイソルレイソルサポ同僚とフットニック中野にて観戦。いやー、相性の良い相手にホームで無得点の辛い負け。この雨では結果的には行かなくてよかったけど…いよいよ勝てる相手が無くなってきた。すなわち、降格がリアリティを帯びてきた。

個人的にはJ2行ったら行きたいアウェー一杯あるからいいんだけど(笑)、そんな僕よりJ2落ちたら落ち込むであろう、常勝ジュビロに思い入れがある人って居ると思うんだよね(チーム内にも)。不思議なのはそういう人に限って今季の状態を甘く見ている(今も)人が多く感じること。サポはそれでもいいと思うんだ。でもチームがそうだから「暫定監督」っていう責任の所在が曖昧な状態で数試合も戦わなければいけない、ていうか当たりすらつけてなかったっていう。ちょっとうまくいけば連勝ぐらいするんじゃないかって思ってる。けど現実は1/3を終えて勝ち点6、このままのペースでいったら34試合でも勝ち点20ぐらい。なにそれまじうける(ってぐらい他人事な感じがするんだよなあまだ)

言ってみればオフトの言った「新しい血」って、監督だけじゃなく経営陣もかも。経営陣に勝者のメンタリティがなきゃダメ。そうそう敗けを許しすぎちゃダメなんだ。今日はこまごました内容より、「足が止まり始めた時間にやられた」ことが今季のうちのチーム作りの失敗の全てだと思った。行くべきは大分ではなく来週のホームか。どうしようかなー。(天気と他の都合次第)

11節を終えた順位表を見てみると、今のところジュビロに勝ったチームは1、2、3、5、8、10、11位。引き分けた名古屋、鳥栖が14、15位(東京は7位)。勝った湘南が16位。こうして見ると「強いところには順当に負け、同じ力量の相手に勝ちきれていない」と言える。そういう意味では次の13位川崎に勝ちきれないとマジで残留が奇跡的な状況になってくる。大分旅行の予定考えてる場合じゃねえぞと、来週末帰省しようかなーって考えたけど、今週末も雨の予報…。

フジロッカーなわけで「雨の中観戦したくない」とかか弱いこと考えるわけじゃないんだけど、雨の中でジュビロを見に行って勝った記憶が殆ど無いんだよねー。見た試合リスト遡ったけど、一番新しくて06年9月の等々力。その次が05年7月のヤマスタ(前田ハットのセレッソ戦)。だから二の足を踏む…。

しかし改めてJ2のラインナップ見てると、ほんとどの土地にもついでに行きたい場所があって、行ったことないスタも沢山あるし、本気で全アウェー行きたいな…と思ってしまうw 冬のボーナスからはそこへの貯金だな。ガンバみたいな集客力があると良いのですが。…残留出来るにこしたことないけど。

5/11 KRAFTWERK “3-D CONCERTS 1 2 3 4 5 6 7 8”『人間解体/The Man Machine』 @ 赤坂BLITZ

中野から赤坂に移動して、KRAFTWERK赤坂BLITZ。超面白かった!!クラフトワーク、そんなに通ってないので、どのアルバムの日とかはそんなに重要じゃなくって――パフォーミング・アーツの一種としてみてももうかっこよすぎた。音楽は当然として、あの4台の卓、ライティング、映像、3D。とにかくもうかっこよかった。2階立見8500円の価値余裕であり。もっかい行きたいなー…月曜か木曜(←結局行けませんでした。残念)。作品もちゃんと聞き直します。眼鏡のパッケージは今日の「人間解体」仕様。オフィシャルのセットリストはこちら⇒http://www.udo.jp/News/201305/#130511。また見たいなあ。

5/18 FC東京-清水エスパルス味の素スタジアム

この日の夜は用事がなかったのでFC東京-清水エスパルス味の素スタジアムを見に来ました。東京を見るのはジュビロ戦以来、エスパルスを見るのは3月の静岡ダービー以来でした。ハーフタイムにPhoenix“Entertainment”が流れた!これが噂のTOKYO ROCKSってヤツっすか…。(まあというか荒れた芝での開催にならなくてよかったよね)

試合は高橋秀人とルーカスのゴール(クリアボールが身体にあたったラッキーゴール)で2-0でFC東京が快勝。でもエスパルスも、2か月も経ってない前のジュビロとの1-5を見てるだけに、よくここまで建て直したなあ…と感じながら試合を見ていた。一度スタメン落ちした石毛君とかもレギュラーに戻っているしね。ジュビロほど臆病なサッカーはしていない。ちゃんと走るし、リスクを負って勝負するし前へ出るしチャレンジする。ゆっても11位だから勝ち点欲しいところだけど、まだ希望を感じる…。

味スタ帰りにチャリで信号待ちをしてて、向こうから走ってくる人は青赤の人だなーと思っていたら、知人の東京サポだった(笑)そこから吉祥寺でラーメン→ケーキって流れ。この日は朝から晩まで色んな人と色んな場所で飲み食いした一日だった!

さて、この日のジュビロの試合は見ていないけど、2-4で川崎に敗戦。内容がわからないと何とも言えないうえで言えることとしては、とにかく後任人事で後手後手にまわり(リスク管理をしておらず)指をくわえたまま公式戦3連敗を招いたフロントの責任は重いということ。

キャンプの段階から「機能していないな」って感じだったわけだから間違っていたのは明らかに「チーム作り(マネジメント)」だと思うので、個人的にはもはや選手をあまり責める気になれなくて、サポ同士でブーイングの是非という話になるのもしっくり来ない。けどこの状況になるまで過失を見落としていたフロント、GMや社長はすでに責任をとるべきレベルだと思うの。(まあシーズン中だと投げ出しにも見えてしまうから、シーズン後かなあとは思うけど。)

それぐらいの状況だと思うから、フロント批判弾幕はあっていいと思うんです。けど、うちはズブズブって話だから有り得ないんだろうなあ。これが噂の「ズブズブやん!ズブズブやんか!」…まあ最後はそんなことにならず、笑えればいいと思う。

最近のフットサル話とかそれ以外のこと



関係無いけど、国会議事堂前駅ってこんな駅なんだなあと思って。かっこよくないですか?

  • 金曜夜は個サル。最近定員割れ多い。アクセス、広さ、価格、人数(プレー時間)的にもバランスいいと思うんだけどな。結構今回もバタバタしたけどごっつぁん沢山頂きました。そして今日からのタイフェスの仕込み真っ最中だった。雨なのが残念。
  • そんなにBoards of Canda好きってわけじゃないけど、せっかく24時近くまで働いてたので渋谷駅前のビジョンを見に行ってみた。思ったより結構人集まってた。平日24時ボーズオブカナダでこんだけ人集まるんだから、19時にレディへとかそら中止になるわな…。その後渋谷歩いてたら、ピチカート・ファイブのTシャツ着た若者が居た!今の若者でも聴く子が居るんだなあ!それ僕も持ってる!と思いながら。(僕でもすでに世代ではないはず) スーパー入ったらエキセントリック少年ボウイのテーマが流れてるし。つい「えーきせんとりっくまさとー」って再生してしまうようになったけど…。
  • 見たアート展の話はまた次回に。