ガーデン・シティ・ライフ・ログ

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香港旅行(2)。日本から一番行きやすい?ザハ・ハディッド建築「香港理工大学ジョッキー・クラブ・イノベーション・タワー」へ潜入してみた

香港旅行その2。今回の音楽フェスを目的とした香港旅行、フェス以外で最も行きたかった場所、ザハ・ハディド建築「香港理工大学ジョッキー・クラブ・イノベーション・タワー」。ご存知、新国立競技場の最初のデザインコンペ勝者――で、建築費がかさみすぎて白紙に戻ったゴタゴタは今年お茶の間にも開く知られたところ。そんな日本には現存しない“アンビルドの女王”の建築が香港にはある!――とのことで見に行きました。ここが日本から最も行きやすい?ザハ建築とも(中国にはいくつかあるみたいですが)。

場所はMTR・紅磡(ホンハム)駅から徒歩1分にある「香港理工大学」の中。この日が学祭?で丁度学校が開かれていて、意外とすんなり近くまで。それ以外の棟は意外と普通で、ザハ建築が遠くの方で目に入った時の異物感がすごくて…ワクワクした!そして近くまで行けたどころか、建物内にも学祭の展示があって入れた!中は意外と普通…と思ってると迷ったり(笑)迷路のようで、だけどちゃんと機能的にもしっかりしている。こんな芸大なら毎日刺激ありそうだ。



その香港理工大学の学園祭、音楽のステージもあって。通り掛かった時にやってたのが男性2人組のギターとピアノのデュオ。学生さんでしょうか。最初は全英語詞だったんだけど、途中から歌が英語じゃなくなり広東語…ではなく日本語詞になってビックリした!(笑)「♪あなたのことが〜」みたいなとても分かりやすい日本語のラブソング。へえー、面白いなあ。J-POPの影響力の強さ――なのかな?


香港旅行・その3の町並み編へ続きます