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浜松の『ぬくもり工房』建築を巡る。魔女の出てきそうなアパートや、メルヘンチックな建築群『ぬくもりの森』など

帰省中に見たもの。庭園とアート編はこちら。浜松を拠点にしてる、メルヘンチックな建物を手掛ける「佐々木茂良建築デザインアトリエ」(公式サイト)。ネットで話題になった上の魔女が出てきそうなアパート含め(昨年通りかかった時は完成前でした)、実家の近くに幾つかこちらの手掛けた建築があるのでそれを巡ってみました。(浜松以外には意外と豊橋や豊川といった三河地方に建築が多いみたいです)

『ぬくもりイタリアン KINOKO』『リープリング』『レ・ドゥエ・カンパーネ』

三方原にある『ぬくもりイタリアン KINOKO』『リープリング』『レ・ドゥエ・カンパーネ』。親が関わっていて時々足を運んでいたお店も含まれていて少し驚いた。当時は全く知らなかったな…。

『ぬくもりの森』


浜松西インターから程近いところにある『ぬくもりの森』。ぬくもり工房のオフィスと建築が集中的に立っている場所。入口というか集落が、細江の方へ向かう旧街道みたいな雰囲気があってそれも気になるんだけど、それを進むと現れる異空間、なんか別の世界に来ている感じ!平日の昼間なのに人も多かった。休日はかなり人多いんだろうな〜。

『パンプキンズハウス』

気賀にある『パンプキンズハウス』。ここまで来ると家から近くないけど…(庭園巡りがてら)。屋根で猫がシャーッ!ってなっているところとかいちいち細かくてかわいい!

ぬくもり工房の建築を巡って。浜松の観光資源について考える

普段ジブリ美術館の近くに住んでいる身として、やっぱメルヘンチックなものが好きな人って結構居ると思うんですよね(だからあのアパートもバズったんだろうし)。今回巡ったものは残念ながら駅からは超遠いものだけ(気賀のは天浜線の駅からは近いけど、天浜線自体がなかなかのローカル線なので…)。浜松の駅近には無さそう=観光には繋がらない。せっかく浜松にこんな話題性のある建築を考える人が居て、話題になったことで「実際に見てみたい!」と思う人が居ると思うんです。でも駅から遠い場所にあっても、(車ならいいけど)公共交通機関では観光にはつながらない。

全国色んな街へ行っているし、政令指定都市も全部行った(堺市相模原市も)。その中で浜松市は間違いなく「最も中心となる駅前が寂れている」(笑)たとえばこの建築を――行政の力で観光資源に、とはならないものか。この建築だけの話ではなく、今回を庭園巡った細江や引佐の情報って意識的にキャッチしようと思わないと手に入らない。僕自身、浜松住んでいた頃に細江や引佐に縁があったかと言うと無かったけれども(母方が細江なので小さい頃に行った記憶はあるんだけど…)、京都のお庭に混じっても引けをとらない名園があるのに、浜松駅の観光コーナーでもほんとにおまけ程度に北遠や西遠はコーナーがあるだけ。どこへ行っても「家康くんに毎日投票!」というポスターが貼ってあるけど、そんなこと言ってる場合じゃねえだろう。昨年も1位だったじゃん。それで観光に繋がってないならやっぱダメなんだよ。そもそも家康くんかわいくないけど…彦根も熊本も結局「街が魅力的」なんですよ。

ちなみに。ぬくもり工房が手掛けた建築や内装、東京にも幾つかあって、一番近いのは吉祥寺にある(笑)この猫カフェ。むむむ、見たい…吉祥寺は前から猫カフェ多いけど行ったことないんだよなー。その上30代の男一人では行きづらいのが難点…。