ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

UEFA Champions Leagueとか

生活リズムが逆転してた上、今日は休みで13時間眠ったので一体どんな生活リズムで明日を迎えればいいのかよくわからなくなってきてます。今日は休みなはずだけどこの着信は一体何なんだろう…眠ってて音にも全く気付きませんでした。

で、チャンピオンズリーグ見ました。テレビ付けたらもう1点入ってて「もう入ったのか」と。今回は…と言うかいつもそうですけど、どちらが応援したいチームと言うのはなく。そういう場合は「負けてるチーム」「格下チーム」「アウェーチーム(←中立地ですからこれはないけど)」を応援するので、今日は少しリバプール寄りで見てたつもり。でも前半は選手の位置関係が悪い、すごく間延びしちゃってて…ミランはDFも堅い、中盤もかなり繋げる、ピッチも広く使える。それとは別の次元で、前の3人で取った2点目3点目は圧巻。FWの動き出しの重要性を改めて痛感。今年Jで前半4-0、後半0-4、4-4でドローって試合があったわけだから「まだわからない」とは思いながら、さすがにちょっとこの差は埋められないかなと思いました。

しかしわかんないもんですね。1点だけでも返せれば、不思議と追いつける気が俄然沸いてくるものだとは思うので(「もう1点取れば、あと1点で追いつける!」みたいな。0-2の時は同じ2点差でも果てしなく遠いような感覚なものなのに)、個人的にはリバプールの1点目、ジェラードのヘッドは今日の中では一番好きな得点だったんですが、まさかあの後ポンポンと更に2点入るとは…。PKも、ジダが止めて「これでミランが息吹き返すか」と思ったらちゃんと詰めてたから、偉いと思いました。その後は得点は両チームとも無かったですが、(サポーターの)息の詰まってるのがよーーーくわかる、良い試合だったと思います。イングランドのチームのサポーターはやっぱ勢いありますね…。

リバプールは日本的なビッグネームは居ないチームですが、これで来日するにも大きな看板が出来ましたね。更に世界クラブ選手権にも出るわけなので、金もうけだけじゃなく良い予行演習にもなるのでは。デュデクの動きは面白かった。トマソンに普通に逆突かれてあっさり決められたのも面白かった(笑)リーセってまだ24だったのか…。キューウェルはなんで最近出てないのかなと思ってましたが、怪我だったんですね。昨年のジヴリーと言い、一昨年のロケ・ジュニオールと言い、怪我人が出てしまうものだな。審判は微妙な判定は幾つかあったとは思いますが、そんなことよりもあれだけ激しいゲームでも(基本的には)カードが出る気配が無いのがすごいというか、羨ましい。11人対11人のスポーツであることと、選手と言う存在への尊重を感じると言うか…。日本の審判の基準とはやはり根本の意識が違うんだと思う。

どうせこれ見たかったので電話出なくてよかったかも…?