ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

日本-モロッコとか

そういえば先日すぽるとを見ていたら、U-13日本代表がとある大会で優勝したという試合の映像が出ておりました。さすがにこの世代の子はドリブル上手い。で、野球解説者・高木豊氏の息子と言うのが2ゴール決めてたんですが(似てた)、そういえばサッカーやってたって話はどこかで見たことありましたけど、代表ってすごいね!やっぱ一流アスリートの子供は別のスポーツでも資質があるのかな。元ヤクルト(今は投手コーチだったかな?)の伊東の息子もジェフのジュニアユースに入団したって話があった気がします。検索したら出てきました

高木豊と言えばスーパーカートリオ(←キーワードが「スーパーカー」しか掛かってない…スパカファンの方、ごめんなさい(笑))。屋敷とあと一人誰だったかが思い出せないな。加藤…?高橋…?あんまり思い出せません。まぁこういう走るのを武器としていた選手の子だから、サッカーやらせても上手くいったんだろうなと思います。勿論そこまで足が武器でなくても、ガタイがいいことで大成する選手も居るかもしれないですけど…まぁやっぱ走ってる時間が一番多いわけですし。ってでも野球も「ボールの無いところ」での動きが一番多いか(カバーとか色々)。例外は投手とDHぐらいのものですかね。

さてさて、ワールドユース決勝トーナメント一回戦、U-20の日本代表-モロッコ代表。見始めたのが後半からで…前半のハイライト見た限りでは結構押してるのか?と思いましたが…後半は全然そうでもなかったですね。家長、水野の交替で流れが悪くなったような…。前俊も悪くはなかったんですが、入ったばかりの頃は倒されてもファール取ってもらえない場面が多かった。おそらく、Jなら取ってもらえたんではないかと思います。しかし、これが世界基準。Jの判定基準もこれに近付いてほしいです…まともに競り合いが見えてない状況ではそれは望みにくいかもしれないですが…。

で、全体的に惜しいシュートはありましたけど、やっぱ枠に飛ばないことにはね…。相変わらず平山のパフォーマンスには不満…。本当は平山のプレーと言うより、「この平山を替えのない軸としているこのチームを組み立てた監督」に不満なのですが(平山自体は…今のままなら使えないですが、中山ぐらいの動きが出来るようになれば大成するでしょうし)。やっぱ幾ら高さがあっても、ピッタリ合うボールしか競りに行けないのでは。セカンドボール拾えないのも問題ですが、味方に返せることも試合通して見たら本当に少ないんじゃないかなと思う。高さがなくても、素早く落下点を見極めてそこへポジション取りし、タイミングよく飛ぶことで競り合いに勝てる選手って居ると思うんですよね。ま、別に競り合いに持ち込まなくても、スペースに流れてそこで受ける選手とかさ。替えが居ないのなら、それこそ「高さはおまけ」としてチームを組み立てなきゃ何かあった時にまた混乱しちゃうでしょう。んー。

まぁ3-5-2と比べれば4-5-1は機能してたのかと思いますが…梶山、水野ぐらいかなぁ、良いなーと思った選手は。最後の失点も、足が止まって相手に完全に狙われてるのに変にパス回しをしてそこで苦し紛れにスローインを与えた部分からでした。あの時間帯、延長を考えていたのなら何故もうシンプルにいけなかったのか?ま、考えても仕方ないですけどね。予選リーグで敗退しても何らおかしくなかったチームでしたし…別に「これが世界」とは思わない。あの判断の迷い、集中の切れが突かれるのはよくあることだと思う。しかしその失点の起点となった選手がね、兵藤ってのがなんとも…。

U−20「大熊ジャパン」で北京五輪へ!
やめてくれ!日本人監督育成する意味もあるので西村さん小野さん山本さん大熊さん布さん達が監督をやったりはしているのは理解出来るんですが…。今のサッカーしか出来ないのでは日本サッカーはまた沈んでしまうのでは?昔と比べて格段に成長した個で持っているようなもので、チームの組織としてはまだ海外から学ぶことの方が多いのではないでしょうか。ただでさえ前回の五輪代表が失敗してA代表に選手を殆ど送り込めていない状況ですから…トルシエ時代みたくA代表、五輪代表兼任で監督を迎え入れてほしい。

さて、夜(と言うか明日の朝)にはコンフェデ。今日も早く寝て試合見るつもりです。得失点差で…勝たない限りは突破はないですよね?まぁ仮に惨敗しようがブラジル相手に失うものは何もないはず、失うものより得るものの方が多いはず。どんな結果であろうが、気持ちを切らさず最後まで戦い抜いてほしいですね(って、この書き方は負けることを想定してそうな書き方かもしれないですが(笑))。にしても喉が痛いのがひかない。