ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

Fuji Rock Festival'05 @ 新潟県苗場スキー場 終了

3日目からの続き。

■朝
■苗場〜家
■感想
■ゴミ
■サカユニ
■エピローグ?
■(おまけ)持ち物リスト

フジロック最終日の深夜。仮眠のつもりで眠ったのが、(一度1時頃に電話で起きたけど)気付いたら4時。えぇ、もうそんな時間!外を見ると空もやや明け始めている。やはり疲れていたのか…まだ眠いのだけれど、最後なので。外へ出て行動開始。足を少し擦りむいていてスニーカーだと歩き辛かったけど、顔を洗いつつ頑張ってRed Marqueeまで。

最後は、渡されたTime Tableによると元pre-schoolの芹野くんことDJ TAKAYUKI SERINO。と思っていたら変更があったようで、最後はこだま和文(KODAMA AND DUB STATION BAND)。朝のトランペット〜スカ〜レゲエはとても気持ちよく…あんまり曲もわからないはずなんですけど、昨年見た時も聞いた曲?5月に買ったベストに収録されていた曲もやっていたのか、わかった曲も結構ありました。

この時間のMarqueeはもうスカスカなので、朝一からテントの中で座って飲み食い。本当に気持ちいい音で、食べ終わった後は踊ってたけど、楽しくて。幸せ。最後がこの人たちでよかった。アンコールがあって、その後もアンコールをしてたけど…それも納得というか、終わってほしくないなぁ、って。(多分、話題の。アーメ!アーメ!とも言ってた→)外国人が大きな声で「ワンモー!ワンモー!」っつってて、だよなあ!と。

最後こだまさんが出てきて、挨拶だけして終わり。幸せだった。外に出るとすっかり外は朝。終わりかぁ…としみじみ。こんな朝に終わって空を見上げてるなんて、なんか変な感じだな。テントに戻ってテント内のものを片付けたりして、6時頃にガラガラの冷水シャワーを浴びに行く(混んでたら行かなかった)。今日は朝だから余計に冷たい…。あ、これ以降はもう帰るまでの話になるので飛ばしてください(笑)

その後はもう荷物の整頓、テント類の片付け。後は飯を食べたりして、ぐだぐだと時間を過ごす。すっかり日曜日の朝のような気分。ゆっくりと片付け、7時半頃にはもう帰れる状態。電車は、8:08、9:58、11:58のいずれか。友人がなかなか起きてこないので、何度か簡易コンビニ・飲食店を往復したり、本を読んだりしながら過ごす。時間は刻々と過ぎ…11:58の電車に乗れないとやばいので(笑)友人を起こしたのが9時半頃かな?

他の3人の友人は帰ったとのこと。友人は車だと思ってたら、帰りは電車。しかも、帰ると言うかこれから東北巡りに出るとのこと(笑)でも、もう電車なんて赤電(←地元の遠州鉄道の通称)以外には暫く乗ってないから乗り換えとかよくわからん。と言う状態なので、それについて色々教えたり(長岡までとりあえず出ること!東北は本数が少なかったり乗換え時間がかなり空くので注意!)、テントの片付けを手伝ったり。

10時半頃に撤収したんだったかな。友人は最後にカレーを食べ、僕は宅急便サービスを探し彷徨い発見するも、結構な列だったのでバスの並びを考慮し、断念。行けるところまで行って、空いているところで送ろうと。越後湯沢行きのシャトルバスに並び、11時頃にバスに乗る。バスに乗っていると、超真面目な顔して(←疲れているのか)手を振っている人が居たりして、面白かった。手を振り返し、会場を去る。

帰りは下り坂だから早いかなと思いきやそうでもなく、きっかり40分ぐらいで越後湯沢駅に到着。駅前のお土産屋さんでヤマトの看板を出していたので、そこから荷物の半分ぐらい(テント、シュラフ、あと衣類の一部)を発送。ダンボールの関係でリュックは送らず背負ったまま。友人にJR東日本の切符の買い方を教え(笑)、友人は長岡行きのホームへ、僕は水上行きのホームへ。お疲れさん。無事11:58の電車に乗り、越後湯沢を出る。

↑そう言えば、もしこの電車に間に合わなかった場合と思って高崎までの新幹線の電車代を調べたら、4,000円ぐらい。残金が2,000円ぐらい(笑。一応…小額だけ入れてある郵便貯金のキャッシュカードは持ってたけど)。これ逃すと本当にやばかった。でも、新幹線だと越後湯沢から高崎まで30分なんだね!鈍行だと2時間掛かるわけで、このタイム差は東海道線の各駅以上だなー。この辺で「切り替えられない。明日は休もう。」と決める(笑)

やはりこの電車で帰るフジロッカーは多かった。ぎゅうぎゅうって程じゃなかったから良かったけど…。40分程で水上へ。ここの乗換えで座れた。ここから1時間ちょっとで高崎。この間はぐっすり眠ってた。口開けてポカーンとしてた、多分。高崎で降りて、ここで湘南新宿ラインの特別快速への乗換えに30分の時間があったので、駅の外に出てセブンイレブンor郵便局探し(お金をおろす為に)。交番で聞いたらセブンが近いってことだったんでセブンでお金をおろしたり。

駅へ戻る。ゆっくりし過ぎたせいで特別快速に乗り遅れる。マジかよー!時計が2分遅れてた…。仕方ないので次の14:32の高崎線各停で揺られて、籠原で湘南新宿ラインの快速に乗換え。ここから眠ってたのか眠ってなかったかも忘れましたが、16:29に新宿へ着。せっかくここまで来たので新宿寄ろうと思って。18時に出る電車に乗ると三島でホームライナー浜松へ乗り換えることが出来るので、そこまでの1時間半過ごす。

新宿のTOWERにもBeezewax無かったです。公式サイトにジャケットが載ってるんだから出てるはずなんだけどなー。今回のフジで気に入ったアーティストをDisk Unionで探したり。あまりいいのがなかったけど。1時間半が過ぎるのは早く、最後バタバタと新宿駅へ。18時の湘南新宿ラインに乗り、平塚まで。平塚の一番西側の車両から降り、New Daysで飲み物と飯を買って8分後ぐらいの東海道線の熱海行きへ乗換え。

熱海で10分ぐらいの乗換え時間があって、駅外のマックで飯を調達。なんか食いまくってるな…。20:10に出て、熱海から10分程で三島。20:32のホームライナー浜松に乗る。窓の部分に旗みたくFRF'05の袋を貼り付け、フジロック行ってきたぜ、みたく(笑)そこから1時間45分でビューンと浜松。寝てたか起きてたかはよく覚えてない。新幹線みたいな車両だから快適。22:17浜松着。あああ!ようやく浜松に到着!と、書いてて思う(笑)

原付で帰って23時頃家に到着。おつかれさま、自分。

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さて、初フジロックの全体としての感想。「どうだった?」と言われれば「楽しかった」「最高だった」と言うことに違い無いんですが、心からそう思っているかと言うと、そうでもないです。元々の期待が大きかったんですが…それ程でもなかったかな、と。8/2分の日記にも書いた今の自分の気分の部分も影響していますが、それ以外について幾つか思い当たる理由を挙げていきます。

まず、2日では短かった。3日間参加すべきだった。体力をセーブしているうちに終わってしまって、もっと無理出来たんじゃないか?と言う後悔がある。もっと動けるなぁって言う反省を2日間終えた時点で持って…それを踏まえて、3日目を目一杯楽しみたかった。だからもう1日必要だったなぁ。やや不完全燃焼。ま、その辺の部分については…「来年は3日行こう。リベンジだ」なんてとこなんですけど。

あとは、距離が遠いと言うか…家から苗場って話よりは、シャトルバス乗り場やテントサイトから会場までが。朝霧がどこへ行くにもすごい良い距離感だったんですよね、近くて。規模が違うから仕方ないんですけど。道もそんなに良くないから、急ぎようがない…まぁその辺は計算して楽しむしかないんですが、見れるアーティスト数はそう変わらない。それで2日間で1万円の朝霧のお得感はすごいと思った。

そしておそらく最大の自分が一歩引いてしまった理由。「人、このキャパにしちゃ絶対多いなあ」と感じましたが、それは別にいいんですよ。でも、ゴミがこんなにも落ちていたり、マナーが曖昧になってしまっていたのは、この辺の影響が少なくなかったのかなあ。初参加の僕が言うのも変だけどさ。ap bankの時「こういう野外フェスに慣れていないお客さんが分別とかちゃんとやってくれるかな?」とか言ってた自分ってバカだなって思った。

ってなわけでゴミですが、そこら中に落ちてましたよね。友人が最初行った時に言ってた「ゴミ全然落ちてなくてさ」的な話が遠い過去の話のように思えた。ま、3日間とも雨が降って、気持ちを切らしてしまうには絶好の状況だったのは確かでしょうし、もう最初の日でそこら中に物が落ちてれば次行こうもその辺に捨ててしまうもんでしょうけどさ。人の心理としては。でも、やっぱガッカリだよ。どこが「世界で一番クリーンなフェス」なんだ?それっていつの話なの?今はその言葉に甘えてないですか?

分別も6分別ぐらいだったのに、それでも結構出来ていないなぁと思った。ま、ap bankみたく全てのゴミ箱にずっと人が立っていられる状況でもなく、ゴミの量自体もそれとは比べ物にならないぐらい多かった。だからゴミ袋のサイクルも追い付いてなかったのかな?って感じもしましたが…それによってまず見た目が散らかってるし、そうなるとそれ以降の捨てる側の意識も緩んじゃって更に散らかるんだよね。悪循環。そういうシーンも沢山あった。

あとは喫煙マナーについても。行く前にFuji Rock Express見てた中で、「灰の温度は800度。」みたいな、人込みでの、または歩き煙草はやめよう的な看板の画像があって。なんかいいなあ、って思ってたんです。そして、Time Table&Mapの紙にもありますし、その他の看板か何かでも見掛けた気がしますが、「ステージ前方、モッシュピットでは喫煙禁止」ってありますけど、全然そうじゃなかったですよねー。吸いまくりですよ。

ロック好きに喫煙者率高いのは諦めてるしさ(笑)、誰かが煙草を吸い始めると連鎖して吸い始めるのはもうそういうもんだと思ってますけど(だからステージ前方でも誰かが吸い始めたら他の誰かが吸い始めちゃうんですよね、結局)、それとマナーを守れてないのは別の話と言うか…。この辺の、吸い始めるぐらいの話ならまだいいんですよ(本当は多分良くないけど。他の誰かがやってるんならマナーなんて破っていい意識と言うか…人だから仕方ないのかな…)。

強く思ったのはさ、水たまりが出来てたからってそこに煙草を捨てるなよ!灰を捨ててる人は多かったですが、煙草自体を捨ててるシーンも結構見掛けましたよ。こういうのを見掛けちゃうから、ステージ前方での喫煙をする人も、歩き煙草をする人も、全部嫌なフィルターが掛かってしまうんだよなぁ(笑)元々ライブハウスへ行かなくなった一つに喫煙マナーってのもあったわけですが、またちょっと嫌煙意識は加速したかもしれない。

煙草にしてもゴミにしても「マナーを守ろう」って「建前」なのかな?いや、「建前だろ」って認識しちゃってる人が最早多いのか?本気で向かい合えていないと言うか、「建前だろ」なんて言葉ほど、ひねくれている/分かろうとしていない意識は無いと思う…と言うと言い過ぎかもしれないですけど。なんでメッセージを受け止められないの、って。んー、その辺ミスチルファンは素直な人がやっぱ多かったのかもしれないですね…。そりゃ、ファッション性ではロック>>>ミスチルでしょうけどさ。

まぁ…はっきり言って、ゴミやマナーにはガッカリした(これ以外の2つの部分でもね)。自分はアーティスト、音楽どうこうよりこの辺の話(世界で一番クリーンなフェス)への憧れの方が強かったのかもな…と少し思った。「音楽が大好きで、野外フェス大好き、お酒沢山飲んで騒ぐけど、それでもこの辺の意識は一般の人よりしっかりしてるんだぜ。」みたいな世界なのかなって期待してたんですけど、全然そうじゃなかったなぁって(笑)その勝手なイメージもどうかって話なんだけどさ。

自分がその辺の部分で動けていたかって言うと…大きなことは言えないけどさ。見てみぬフリをしてるシーンは山程あったでしょう。同類です。そして嫌なら行かなきゃいい、自分が行かないところで別に何か変わるわけでもないって話でね。んー、まぁ近くに落ちてるゴミ、通った道に落ちてたゴミは、それなりに拾ってましたよ。でも、Rock On The Rockのぐらいの規模や量ならともかく、デカ過ぎ多過ぎ(ゴミも人も)だし(笑)、RORぐらいの規模なら拾う人も連動して拾い始めるんですけど。そうはいかないから。

まぁ…RORの規模ですら(あれだけ言われてても)結構ゴミ落ちてたし、なんか、やっぱ駄目なのかな。あまりそういう期待を持って野外イベントへ行くのをとりあえず止めた方がいいのかもしれない…。この辺の落胆は結構大きくて、まぁその辺ひっくるめてしまうと…来年以降も行きたいのは変わらないんですけど…でももし来年(メンツ次第では)行けなくてもそんなに落ち込まないかもな、って思ってます。多分、朝霧の方が楽しみ(外せないイベント)かもしれない。

なんか暗い話が続いてしまった(笑)でも、単純にさ。ゴミがそこらじゅうに散らかった会場(音楽だろうがスタジアムだろうが)よりは、沢山の人が居て、沢山の人が居なくなった時に、ゴミが全然落ちていない!きれい!な会場の方が、絶対に気持ちいいし気分いいじゃん。「ポイ捨て」をするより、「ゴミ箱に捨てる」方がすっきりするじゃん。ただそれだけの話だと思うんですよねえ…。

僕はそんな美意識が高いわけでも、潔癖性なわけでも、きれい好きなわけでも、崇高な考えをしてるわけじゃなくてさ。例えるならば「野グソじゃなく、ちゃんとトイレの便器にウンコする方がきれい。ケツ拭かないより、拭いた方がきれい。人に拭いてもらうより、自分で拭いた方が…」程度の話だよ(笑)分別だの自然だのではなく、僕はそういう気持ちが一番強いなあ。当たり前のこと、自分のことを、当たり前のこととして、自分でする。と。

ゴミ系の話が長くなったな。まあ、別に世界を変えたいわけじゃないし、郷に入りては郷に従え。に忠実に従うのでそういうものはいつかそういうものだと割り切るしか無いなって(笑)もう、そんなチキンな男ですから。ここでこんな風に主張するので精一杯です。「良くなってほしいから」、そう願ってるだけ。でも朝霧でも勿論出来る限りのことはします(一参加者として。ボランティアって選択肢はないです)。しかしフジでこれではメタモは怖くて無理だ(笑)多分行かない。

やっぱ僕はものすごい個人個人な人間だからさあ。そもそも僕は自身の人間性に問題有りだから(笑)、ここで何を書こうが物凄い低いところで限界を迎えちゃうんだよな。だから、本当はさ…大きな参加者の集団(ボランティアじゃなく、あくまで参加者)が率先してそういうことをしてくれると、集団意識だとか、人の思いの連鎖ってので、連鎖してゴミを拾い始めるような光景が…あったりするんじゃないかなあって期待があるんですけど(笑)

なかなかそういうのって無いですかね。フジだけじゃなく朝霧にしてもRORにしてもムーチャスにしてもそうだったけどさ。今思えばRIJFって綺麗だったな、あれは単純に晴れてたからなのか。やっぱ天気の左右する要素は大きいなと思うけど、本当は左右されないようになってほしいんだな。フェスが増えるペースと、ファッション性の先行した「野外フェス」の広がるペースと、バランスは取れてるんだろうか?お客さんのマナーが低下してたりってしないですよね?僕は所詮ようやく1年なので何も言えません。

そろそろ違う話へ。まぁ楽しかったのは間違いなかったってことで、ただその辺の楽しんでる様ってのは…30日、31日のライブの日記の中へ書けていたんではないかな、と思います。もし他のライブの話と比べてさほど楽しさが感じられないようであれば、↑で書いたものが引っ掛かっていたのでしょう。そうだなあ、刺激としてはこの間のボランティアの方があったかもなあ、って思う部分はあるし…でも同じ野外フェスでも全く異質のものだしね、イベントとしては。

ちなみに今回は何度か書いていた通り、ジュビロ磐田のレプリカ(+ジュビロのタオマフ)を着て参加してました。2日間とも(あ、行き帰りとかは勿論別ですよ)。ホーム用。これを着るのは朝霧以来ですが、まだサッカー観戦では着たことがないし、着ることはないでしょう(笑)次着るのもなんかの野外イベントだな、サマソニで着るかは未定ですが。

一番多かったサカユニはやっぱりバルサそしてロナウジーニョ。Jチームで他に見掛けたのは…新潟、京都、C大阪、FC東京、東京V、浦和、草津辺り。ジュビロユニは他には見掛けませんでした(水色の海外クラブは結構居たけど。ラツィオってそうですよね?)。ま、バルサを筆頭とした海外クラブや浦和と違ってジュビロにはファッション的魅力は全く無いものね(笑)歩きながら「なあ、YAMAHA(左肩にロゴがある)、足元しんどいなあ」なんて言われたりしたっけ(笑い返しました)。YAMAHAってよりはネスレっす(笑)

他にジュビロユニは見掛けませんでしたが、ジュビロのポンチョは女性で2人見掛けました。僕は雨具はジュビロではないです。水色のレインコート。4月に5,000円で買ったセール品でしたが、やっぱ1,000円ポンチョとは違うなあ!かなり良かったです。すぐ乾くし。何万円もするものじゃなくてこれで十分だわ。1,000円ポンチョで色々と過酷な雨の中で試合を見てた人間だからさ(笑)さすがに何時間も居たら滅入ったかもしれないけど、その辺はコントロールコントロール。

まあ、ファッション的要素ではなく、サッカーユニを着るなら僕は地元静岡県西部の最も愛すべきクラブ・ジュビロしか無いわけで、でもスタジアムや街で着る気は無いから(笑)、アーティストTシャツを着るのもありきたりだから(でもユニの下はTahitiだったりプリだったりこの間のap bankのだったり)。野外フェスはサッカーユニ=ジュビロユニ。ってな具合なわけですね。ジュビロサポの癖にヘブンでこんな音楽で踊ってやがる。と思わればいいんじゃないかな(笑)

そうそう。この3日間は結局天気予報と乗換案内とここへのメールぐらいしかしなかったので、バイエルン戦のこともすっかり忘れてましたからねー。っていうか、本当にフジそのもの以外のことは全く頭に無かったな…。勉強のこととかさ。ネットブースもあったけど全くやろうと思わなかった。それと、今年2泊以上したのは今回が初めて!今年は東京行っても全部一泊(か日帰り)だったからなあ。

キャンプはやっぱなんかワクワクして楽しい。今回は雨の割に雨漏りも殆ど無かったので(朝霧のあの惨状は一体何だったんだろう?やはり土地の湿度の問題なんでしょうか。苗場では全く平気だったリストバンドx6も、浜松では気持ち悪くって仕方なかった)、快適に過ごせたなあ。まぁ、こういう音楽イベント以外でキャンプしようとは思わないですけど、宿泊施設よりはキャンプサイトの方が安いぜーってところは極力キャンプだろうな、今後。難点は風呂と、荷物が重いと言うこと。

そんな感じでしょうかね。また他に思い出したら普段の日記の中で書いていきます。色々書きましたけど、やはり来年も参加したいのには変わりないし、3日間参加したいなあって思うし、来年は今年同じ会場に居たのにお会い出来なかった方に会えたりしたらよいなあと思う。雨で涼しいよりは、暑くても晴れた方が絶対いいなって思った。とりあえず、フジへ参加したんだなあって充実感はあります。嬉しかったし楽しかったし愛らしかったです。全ての方々に、ありがとうございました(これをここまで読んで下さった方も)。

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最後に追加で、持ち物についてのまとめ。今回、朝霧の反省は殆ど生かすことが出来ず、持ち物リストは…フジロック女子寮のものを印刷して参考にしたんですけれど(笑)、やはり色々持っていかなくても大丈夫だったものってあったので。なのでそれを参考にして改めてリストを書いてみようと思います。僕にとって最低限必要だったもの。

  • 貴重品
    • 財布、お金(必要最低限。でも思ったより使う?)、携帯、携帯の電池、腕時計(大雨だと携帯で時間確認しにくいので)
  • 往復時持ち歩きもの
    • リュックサック大、ザックカバー(雨の時のために)、夜行列車の場合はアイマスク、キャリーカートはあったら便利だろうけど今のところ買う予定無し
  • キャンプもの
    • テント、鍵(番号で合わせるやつ)、シュラフ、アルミシート、レジャーシート(僕は茣蓙。3つに折り畳める180x90ぐらいの)、ランタン(小さいのでOK)、予備電池(ランタン用)、バスタオル、防水スプレー、ゴミ袋(5枚ぐらい。下に敷くのもよし、色々物を突っ込むのも良し、着るのも良し、何にでも使えるので)、耳栓、ガムテープ(…はテントが壊れた時に必要そうだけど今回は邪魔だった)
  • 飲食物
    • 飲み物(500mlでOK。現地で買える。ちなみにポーチに付けたり肩に掛けたり出来るドリンクホルダーがあると便利)、大き過ぎない非常食(カロリーメイトが例にあります)
  • 会場内持ち歩きもの
    • 持ち運び用小さなバッグ(「往復時持ち歩きもの」としても使用)、レインコート類(必須)、日焼け止め、ライト(キャンプもののランタンを使用するのも可。でも僕は今回は小型LEDライトを持ち運びました。小さいので楽!)、タオル(今回はタオマフ2本で丁度良かったかな)、ハンカチ・ミニタオル(これも複数)、ティッシュorトイレットペーパー
  • 身に付けるもの
    • Tシャツとか(今回は2枚+レプリカ1枚の使用。その他往復用にシャツ1枚Tシャツ1枚)、ハーフパンツとかズボンとか(今回は往復用に1つ、会場内での着用用に1つ)、下着・靴下、靴(長靴はやっぱあると楽かも。でも今後も持っていかないだろうけど。そうすると、やはり2足は欲しい。しっかりしたサンダルをメインに使えば1足でいいかなあ)、ビーチサンダル(いいやつ買おうっと)、帽子、防寒用上着(場内ではレインコートを併用。これは主に往復時の電車で重用)
  • その他
    • 歯磨き、お風呂セットは必要な人は必要(僕はいいや)、保険証のコピー(念のため)、折り畳みイス(必要な人は。僕はかさばし地べたやゴミ袋に座るからいいです)、あと僕はトートバッグは荷物を分けたりする用に持ってました。

んなところかな。多分もっと削れるんだろうなって思う部分もある。あと、ビーチサンダルって選択肢は多分朝霧だと寒くて無理かもしんない。長靴とか、要らない分厚い靴とかでしょうね、やっぱ。なるべく家から履いていけるようなやつがいいとおもう。