ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

あおいむらさきの光

FUJI ROCK FESTIVAL、第五弾&出演日別ラインナップを発表
A Hundred Birdsだ!!!先日「出ないかなあ」と書いていた気がするので非常に嬉しい。DCPRGが出るか出ないのかよくわからない現状では…ようやく「これは絶対」のアーティストが出てくれたかな…。しかもOrchestraなのが嬉しい。ジャンル的にはRed Marqueeなのかなあと思うが、朝霧も良かったしメンバーも多いし、ホワイト辺りでやってくれたらいいな。

あと日別では何気にチーズが金、土と名前が。グリーンとヘヴンって感じかな?日曜に今のところ「おおお!」ってのが居ないので、日曜は早めに出てその日のうちに帰れるのではと考えながら。でも昨年最後のMarqueeでのこだまさん〜朝の流れが良かったなーって印象があるので、朝まで過ごしたい気はしないでもないけれど…。どうなることだろう。

The MiceteethがライブDVD「DVD from RAINBOW TOWN」発表
あー。マイスもまた出ないかな。リリースについては…基本的にDVDは買っても殆ど見ない人間なので、買おうとは思わないけれど。だからDVD借りることも全くと言っていいぐらい無い。今の部屋はビデオやDVD録ったり見たりも出来ないから、最近は録画したもの/されたものを見直すことって全く無いな。

〈SUMMER SONIC 06〉第8弾出演アーティストが発表
ビークルとユアソン。YSIGは…この段階で発表されたことと、格的なことを考慮すると…メッセの中のいずれかのステージってことになるんだろうけど、個人的な希望としてはBeach Stageでやってくれないかなあ、と。そしたらタダで見に行くから(笑)ビークルは昨年はMountainだけだったっけ?今年はマリンかな。

松山市夏フェス〈DISCO INFERNO '06〉第1弾出演アーティスト発表
こんな夏フェスも出来るんだね。でもこれはサロンキティがあるから企画出来る下地があるんだろうな、と。←「これだけ野外フェスが増えたらいつか静岡県西部にもロック寄りの野外フェスが出来たりするかな」と一瞬思った後思い直したこと。

EARTH SESSION @ 愛知県蒲郡市さがらの森
こんなイベントあったんだね。開催は4/22、23と既に終わっていますが。Sun PauloDachamboAqua Bombと…朝霧JAMが好きそうな人々が喜ぶメンツ。アクセスがあまり良さそうでないが、まだ浜松に居たら行ったのかな?どうだろ。

吉祥寺の銭湯が「風呂ロック」で客集め
先日Disk Unionでこのフライヤーもらって初めて存在に気付きました。次回は5/4で曽我部恵一、その次が峯田和伸、その次が向井秀徳。でも峯田までは既にSOLD OUT。そりゃそうだろな。一回行ってみたい。

EGO-WRAPPIN'の東名阪ツアーが6月の全国ツアーに先がけ急遽決定
行きたい!

第12回 ─ なんにもやる気がしな〜い、五月病に効く(聴く)クスリ!!
これもまた書きたい。(その前に渋谷系のを…)

次のキラーアプリは宗教か?--盛り上がりを見せる「教会関連技術」市場
ちゃんと読んでないけれど、タイトル見て「あははは、なるほどなあ」と思って。宗教もIT化しているんだろうなぁ、と(笑)「ハイテクを駆使すれば、全く新しい方法で信者らに刺激を与えることができる。」って、良くも悪くも…でしょうけれど。

月曜、Color Filterの公式サイトの楽曲をDLして聴きましたよ。いいわー。前作(先日買った"Silent Way")は…その前のセルフカヴァーアルバムがかなりアコースティークなものだったからちょっと興味を切らしてたんだけれど、実際"Silent Way"と今回の新曲を聴き直して「こういう音大好きだなあ」と気付かされたので、次回のアルバムは絶対出たらすぐ買いたい。

公式サイトに歌詞もアップされているけれど、宇宙(夜空)と君と僕、と言う世界観は好きだなあ("ルミネセンス"もそういう感じだったっけ。それ以前は英語詞しか無かったから気付かなかったんだけれど)。先日少し書いた…頑張ればひとりで生きられるのかもしれないが、でも君だとか僕だとかそんな世界観に堪らなく惹かれてしまうのだ、どうも最近は。日曜のドラマ見てて思ったけれど(ドラマはそうじゃなかったけれど)、高校時代から10年近く付き合ってると話す人が本当に心から羨ましいもんな(本人達はそうでもないと言ったりするが)。

で、今回は無料DLだったけれど、音質、完成度共に申し分レベルのもので提供してくれていたので…考え方によっては、シングルに出来るものをそのまま無料で提供してしまっているわけだ。でも、そのまま興味を持って「アルバムを買おう」と思えたものでした。とある今後の音楽マーケット/業界/環境の変化についての勉強会の資料を先日見せて頂いたのだが、その資料の中(参加者の考え)に「アーティストとファンの適切なコミュニケーションは有り得ない(なぜならファンの9割はろくでもないから)」という意見があって。どういう流れでそう書いてあったのかは忘れちゃったけれど(意味無い)。

パレートの法則とか、ロングテールの法則とかあるけれど、今までの音楽業界はパレートの法則だったのだろうと思うのです。いや知らないけれど。しかし時期的には偶然の話かもしれないが、ネットの普及とインディーズのアーティスト増加のタイミングが重なった。インディーズのアーティストも売り上げを伸ばし、全体のアーティスト数もおそらく増えているのだと思います。ただ、色んな要因があってメジャーのCDの売上げは落ちている(でも2005年は上向いたんだっけ?そうじゃなくて音楽配信と合わせた数字で上向いたんだっけ?)。

ネット配信が今後このまま規定路線としてメインになっていくとして、技術やソフトウェアの向上で誰でもそれなりのものを簡単に発信出来るようになっていくとしたら。やはりロングテールの法則のようになっていくのだろうか。その時代、音楽が若い世代(今後の世代)にとって興味を惹くコンテンツであるだろうか?既に1曲100円、150円の時代にはなっているけれど、今後発信の幅が広くなり…無料発信でも注目するアーティストが出てきたり、または1曲がゼロ円に近付いていくとしたら(そのどちらが先に来るかはわからないが、きっとそういう事は起こるはず)。

もし現行の音楽業界が崩れるとしたら。お金が無くなり、地上派から音楽番組が消えるようなことがあったら。やはり、音楽というシーンも…スター性と言うか、華やかさや憧れで出来ている部分って大きいと思うのです。「この人みたいになりたい」「この人のようなことをしたい/ものを作り出したい」と言う憧れで、その表現がたまたま音楽であったり、その他様々な手段であるのではないかと。だから、そのスター性が音楽シーンから薄れていくとしたら、音楽が人の興味を惹くものであるのだろうか、と思う部分がある(って、この意見もその資料にあったんだけれどね)。

話がちょっと戻って、音の配信が容易になり良質なアーティストが増えそれぞれとそのファンの距離が近付いていくとして…その状態で音楽シーンが成り立ち良化していくかの部分で、冒頭の「アーティストとファンの適切なコミュニケーションは有り得ない(なぜならファンの9割はろくでもないから)」に繋がるのだと思う。最近何度か書いているように、男性のライブには女性が多い、女性のライブには男性が多い。それはやはりある程度本能的にそうなってしまう部分であるでしょうし。

路上ライブのような距離が近い場だと更に顕著だと思う。アーティストとそれに関わる人との距離が近付いてしまえば、どこからかかただの男女関係であるか、友達同士であるとか、その程度になっていくのだと思う。それって果たして芸術か?と、それとしての音楽は聴けたもんではなくなるだろうと思うし、僕にとってそれが憧れであるかどうかと言うとそうではなくなるだろうと。音楽雑誌だって読めない(笑)まあ、この辺は「15、6の何も知らなかった頃の自分」としての視点から、かな。

まあでもただの男女関係の手段の音楽が増えてしまったらば(それは一言に悪いことじゃなくても、)今の音楽シーンの魅力は確実に失われていくだろうし。距離が近いのもいいことだけれど、遠いからこそ追い掛けてしまうものってあるじゃない。そういう…スター性に含まれている部分って重要だろうし。ただまぁ「音源」の収入源が下がっていくとしても、ライブの魅力は失われないんでしょうし(ライブこそ「近さ」を感じられる場所だろうが(笑))、今後フェスビジネスの盛下がりはまだ考えられないかな?

最終的にはやはり人間の快楽とは何かという。男女関係であると言うのも人間の快楽の話で、まあライブってのはCDよりは快楽が得易いものだと思うので。あまり音楽とセックスを絡めた話は好きではないのだが、でもライブには確かにセックス的側面はあって。だから客は出演者の異性の人間が多いのではないかと思うんですよね。何年か通っていればそれは純粋に好きだと言うものにはなるだろうけれど、入り口はどうだったのだろうと言う部分と…逆にそういう気持ちが失われた時に、魅力があるものであるのだろうか?と思うので。

だから結局ああなっても駄目、こうなっても駄目、と…矛盾しているんだけれど(笑)、いずれにせよ今までは良い状態だったが、これからは色々変わり過ぎるから難しいのではないかと。「最終的にはやはり人間の快楽とは何かという。」とは書いているものの、「ファンは何を期待して、何が良くて“音楽”へ流れたのか?」が最重要か。僕はと言うとやはり、入り口は友人との話題で友人はテレビ番組から。と言うことになるので…やっぱりアーティストとの距離の近さや芸術的要素よりは、スター性であり話題性なのかなあとは思います。

僕は15歳からMP3の128kbpsに慣れているけれど、今後の若い世代は更にそれが当たり前になっていく…とはよく言われていると思うんだけれど、音をちゃんと聴く人は「CDの音質もどんどん悪くなっている、それはリスナーがそういう悪い音を求めるようになっているから」「劣化は感じなくなっているかもしれないけれど、でも人間の脳が身体的部分として“気持ち良い”と感じる音では無くなって来ているんだよね」と言ったりしている。なるほどなあーと。

まあなんだ、僕の音楽に対する入り方は間違いなくマスターベーションだ。同性の作った音楽ばかり聴いて(女性ボーカルでも歌詞含め楽曲を書いているのは男性のアーティストが多いですし。例外って本当にBonnie Pinkだけ)、同姓の曲の世界に自分をはめ込むことは…AV鑑賞に近いものがあるのではないか。男優の目線になったような(笑)いやわからないけれど…でも自分は音楽やライブに性的要素を感じたことが一度も無いだろうなあと思う。

とかまあ、そんな感じでしょうか。また上手くまとまっていない文章になってしまった。でも、自分では自分の文章はやっぱり好きだなって昨日思って(そうじゃなきゃこんなにずっと書いていられないよね)、先日書いた通り昨年のap bank fesの話もそうなんだけれど、2月に書いた"AnalogMan fill in the blanks"の感想はよく書けているんじゃないかなあと思う(笑)迷わず書き切ってしまえる時の方が芯が通っていていい気がしますね。

最後サッカーの話。福西次出場停止なのか。心配せんでも菊地スタメンなのね…。福西が先週のサカマガで4/22のジェフ戦の前半を「我慢して流れを見ていた」と言っていたが…前へ出ていくのを我慢するなら分かるが、近くに相手選手がフリーで居ても全く走らないんだから(別にパスコースを切っていたわけでもない!)。それで時々前へ上がっては全く戻って来ないんだから。それって我慢って言えるのか?

攻められてても他の選手が必死にカバーしてくれているけれど、福西は一人で見ているだけなんだもんな。それは我慢と言えるのか?後半を見ていればポテンシャルの高さは分かるが…でもやはり福西は走らない時はあまりに走らなさ過ぎだから…あんな選手が居るうちは上へいけるとは思い難いんだよな…。でも山本監督は絶対外せないだろう。代表選手や自分の獲ってきた選手は外さない。カレンも全然使ってもらえなくなったけれど…ジェフ戦見る限りでは、トップ下は船谷より絶対カレンの方が適役だと思うんだけれどな。

キリンカップへ向けた日本代表も発表になりました。これで大体23人の輪郭も見えてきた感じで…21人は大体分かった。阿部、長谷部、村井が落選で、柳沢、玉田、巻、寿人、遠藤、茂庭から2人ってところかな、と(本当は巻も落選組としたいんだが、今日良かったからなー。今の他の代表FWで巻より沢山動けてボールも収まるFWって居ないんじゃない?)。寿人も厳しいだろうが、やはり1人は今得点の取れている選手がFWには必要だと思うので…。玉田、遠藤は貢献度高い。茂庭は…実績的に一番無いと思うのだが、3バックだともう1枚欲しいと思うんだよな。

しかし今日になって柳沢当確の報道が幾つか。柳沢の貢献度が特別高いと思わないので、この段階での当確がどうかと思うので…基本的に鹿島嫌いの僕はこの時点で3戦全敗でもいいなあと思ったのだが(笑。いやでも普通にあるだろうけれどね。クロアチアもオーストラリアも強い。)、玉田も遠藤も貢献度低くないが、このどちらかは落選。うーん、どうなるだろうね。またはサイドのバックアップが居なくなってしまい危険だが、貢献度が高いわけではない駒野が外れるか…。

なんかやっぱ改めて無駄に中盤の真ん中の層が厚いよね。昨年少しやったダイヤモンド型の中盤と言う選択肢も捨て切れていないだろうし(無理だと思うけど…)、まだ基本フォーメーションが固まっていない気がする。ベストメンバーもよくわからない。けれど、フォーメーションバランスがあまり良くない選手選考がされるとしたら。もしもの時に、これから中田の右サイドだったり小野や松井の右サイドが試されることもある気がする。大丈夫なのかなあ。

タイトルはトルネード竜巻の曲。"パークサイドは夢の中"のC/W。最初はそんなに聴いていなかったけれど、"春風吹いて"とか"アトム"とかを好きになってからよく聴くようになっている気がする。日本代表の話題を書いた時にでも使おうと思っていた。Color Filterの音なんかも、正にあおいむらさきの光…って言葉の合う音ではないだろうか。ならColor Filterの歌詞使えばいいのにってところだけれど(笑)今日はほぼ「今後の音楽シーンについて」的な話だけれど、なんかそういうタイトルは個人的に気分が難しいのだ。まともな文章になってないから(笑)

"すごく叫びたいんだ 強く名前を言うんだ 踊る影をひらり よけて君はくるり 笑いながらふたり そよぐ風の中に" "若い一時の誓い 君の声はささやく それは暖かな痛み その中に浮かんでいる" "すごく言葉にしたいんだ なのにしたくもないんだ" "遠くどこまでも遠く 飛べるように祈っていた 君がただ僕の側に いる事を願っていた" "あおいむらさきの光 君の声は鳴り響く それは柔らかな日差し 僕の羽になってゆく"