ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

忘れ物はいつも風の中 匂いがするだけ

5日は結局静岡へ帰らなかった。生活リズム崩れてたせいで夜眠れず、そして朝起きれず。徹夜で帰ろうと思うぐらいじゃなきゃ駄目だったんだろうけれど、暖かそうだったから眠ってなかったら身体もたないだろうな…と思って、でも眠ったら起きれなかった。そんなもんだなあ。夕方に起きてから「やっぱ行きたかったなー」と後悔。良い天気だったし。行けなくても実家に帰るだけ帰ろうか迷ったけれど、結局帰らないことにした。やっぱ18きっぷでもないのに5時間半は辛いな、と(笑)

GWは結局そんな風にぐだぐだ過ごしたけれど、3日の時点で生活リズムを崩してしまったことが全て。せっかくの5連休で本当に勿体無かったと思う。でもやっぱし、前々から予定を立てておかなきゃ駄目だと思った。僕が幾ら行き当たりばったりで動く人間とは言え…急に動いたりってやっぱなかなか出来にくい。とりあえず今回帰らなかったので20-21日に帰るのは決定しておく。でもこの2日間は親が居ないこと、4ヶ月間帰ってないことを考えると…猫が警戒するんじゃないかと思うので(笑)、19日金曜に仕事終わりでそのまま新幹線乗って帰るつもり。

RoR、勢いで今日チケット買おうと思ったがローソンって扱ってないのね…(結局後日ぴあで買いましたが)。今回は…東京へ戻るのが日曜でも月曜の朝でも、新幹線だろうなー。ところで実家にスカパーが入ったらしい。あんまり見る時間も無いんだろうけれど、どのチャンネルが見れるかだけでもチェックしたいと思う。20日土曜は自転車で浜松を走れたらいいなと。土日とも雨降らなければいいね。

最初浜松を出た時は「あんな田舎もう戻らない」ぐらいのつもりで居たものだけれど(笑)、戻って2年半過ごして…もうずっと居るものだろうと思った部分もあったから、何だろうね。以前とは違う愛着があるんだな、って最近思う。それなりに浜松を楽しみながら過ごしたのだと思うし。んー、だから最初は東京来る前は「2ヶ月に一回ぐらいのペースで帰るんじゃないか」ぐらいに思ってた。んだが、結局4ヶ月空いたという。まあ、東京も飽きないからなあ、と(笑)

仕事があると…新幹線で帰る程でも無いし、5時間掛けたい程でもないし、って。ジュビロがまともなら違ったんじゃないかなあ(笑)いざ戻ったら別に大して変わっているわけでもないのだろうし、実はそうでもなく変わっているのかもしれないけれど、何でも段々遠くなっていくのは寂しいものだと思う。嫌でも歳を取っちゃうしね(笑)浜松も浜松なりに、チョイノリと自転車という足ぐらいしかなかったけれど、色んな景色を見たし。1日じゃ全く回り切れないし、何かお金を使うわけじゃないけれど、その空間を感じたいんだと思うのだろう。こういうのをちょっとGW中にぐだぐだ書こうと思ったのだが、結局書かず。

さて、肝心のムーチャス・グラシャス・ライブデス'06だが、友人から「最高だった!Scoobie Doの4人全員にTシャツにサインもらった!野音絶対行くって言った!」と興奮のメールが。こういうメールはこっちまでにやけてしまうね(笑)今年は良い天気だったようですが、風が強かったみたい。ステージの位置とかはどうだったんだろう。野音だが、6月17日だと思ってたら25日なので僕も行きたいなと思った(友人に一緒にとっといてとお願いしました)。一般発売はまだ先なんだね。

予定は立てた方がいいなーと書いたばかりなので、行きたいライブリストとかまた書こう(GW中には書けなかったが…)。サッカーも。デートコースのも早く買ってしまおう。ってエゴ@クアトロってもう発売してたのか。あ、でもまだ売り切れてはないのね。どうしよ。ところで以前「RORに曽我部バンドとかScoobie Doとか決まらないかな」とか書いたけれど(第一弾発表の時だったか)、同日のBounitに出るってのに昨日気付いた。この日はBounit野音のイベント、となんか色々イベントがあるような。"What's Goin' On"はアルバムにも入るのか。

5日は自転車で久しぶりの道などを走った。多摩湖自転車道を北西へ。FC東京の練習グラウンドへ昔はちょくちょく練習試合を見に行ってたのです(別にファンではなくて)。その頃は観戦記多分書いていないんだよな。まだ今野が札幌で、菊地成岡が高校生の頃のU-20代表の試合が何度かあったんだが。その練習グラウンドの前の通りの道が南の方まで伸びていて、交通量が増えたのかな?と思った。MapFanによると、新小金井街道。かな?少し前はまだ無かったよな(←レンタサイクルで走った)、と思ったら今年春開通したそう。

色々CD買ったり借りたり(一番下の方に書きます)、PC用スピーカーを色々聞き比べたり。Owltechってとこの2.1chのが欲しかった。まずはネットで探す。ELECOMのMS-75も良かったのだけれど、76の方が評判はいいようだ。こっちの方が出回ってそうで安いのでまずはこれを買おうかな。やっぱり無駄に自転車で走ってCDを見たりすると変な気分も飛んでくれる。6日の日記にも書いているんだが、浜松に居た頃は週何度かはこうして過ごしていたから、落ち着くのかな。

自転車で走っていると色々なことを考えたりする。それにしても、もう18歳の頃から5年も経ったのか、と思って。それって気持ち悪いなあって(笑)本当に遠回りしたし、それによる後遺症もあるかもしれないけれど(いや確実にあるだろうけれど)、今となっては遠回りする前の自分の想像していたイメージに…届く程ではなくても、今また手を伸ばせる位の自分にはなれているんじゃないだろうか。そう思うので、勿論そう成り切れていない部分は山程あるけれど、脈打つビート信じるように、手を伸ばすよハニー。("暗闇から手を伸ばせ"。これをタイトルにしても良かったなあ)

新しい自転車が欲しいなあ。前から書いているけれど、水色の折り畳み自転車が欲しい。これと同じのがほしい。そして折りたたんで会社の机の下に置いておきたい(笑)会社を中心に自転車で走ったりしたいなあ。部屋からだとやっぱ山手線圏内までそれなりの距離があるからね。基点が2つあるといいなぁって(笑)他の階の人が自転車引いてエレベーター入ってきて、いいなあって…。

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2006、第二弾出演アーティスト発表。ZAZEN BOYS、HY、グループ魂ほか8アーティストがエントリー
今のところ昨年程「ライジングサン行きたい!」ってのが無いのですが、今年もそれなりのメンツが揃ってきたなあと。今CDTVミスチルのLIVE DVDの紹介見て、やっぱ今年もap bank fes行きたいなって思った。チケット買えなくても行きたいね。17日のbonobos行きたいのだとしたら、15、16日のどちらかにはなるんだろうけど。そう言えばYSIGの新譜のチラシ見たら、7/22?23?に所沢の野外イベントに出るって書いてあったんだけれど、まだ詳細が出てないのかな、どこにも。"ソラノネガイ"ってイベントかなあ?

ところで、ツタヤってインディーのCDだと置いてないCDがある。CDJの後、Ellegardenを借りたいと思ったら無くて。「あれ、地元の某レンタルチェーン店ではあったよな」と思ったのだけれど、「そうか、その地元のCD屋は守っていないのかな…」と(笑)借りれないかなあ、と思ったのだけれど今回そうじゃないレンタル屋さんがあった。以前も使ったことのあるお店。微妙に離れているので、タイミング考えないと行き難いけど…考えたいな。以下、5〜7日に買ったCD。

Cool Drive Makers "Drive Home" 50円
Free Design "Raindrops" 750円
LaB LIFe "HOME*ROOM" 50円
Late Lounge Allstars "Pop Ist Sheriff!" 750円
Ohm Guru "the groove improver" 200円
Penpals "More Fun?" 50円
Ryota Nozaki "Piece Of Mind" 500円
The Pink Stocking Club Band "Rain" 50円
Various Artists "Nordic Lounge Vol.3" 750円
Various Artists "Small But Sweet" 500円
Xarts "Playful" 100円
Your Song Is Good "Come On" 1200円

Free DesignはSiestaからリリースされた作品。Late Lounge Allstars、Nordic Loungeはジャケ買い(後者のコンピは元々知ってた)。それぞれドイツとスウェーデンのレーベル。Late Lounge〜はギタポっぽい曲も入ってて相当良かった。2枚とも当たり。Ohm GuruはFreeTEMPO等でもお馴染みのイタリアのラウンジレーベル、IRMA Recordsからの作品。IRMAの作品が200円なら超安い。Ryota NozakiはJazztronikの野崎良太のソロ名義作。安かったので。Small But Sweetはドイツのインディーポップレーベル、Apricot Recordsのコンピ。

Xartsは…Potshotに代表されるTV-FREAK RECORDS…から出てたライブビデオにもPotshot、Young Punch、Gelugugu、Going Steady等と並んで収録されていたバンド。その中に入ってた"Nice Shot"って曲が当時大好きで、いつかアルバム聴きたいと思ってて。もうとっくに解散してるんだろうけれど…安かったので購入。Pink Stocking〜は98年頃に居た日本のロックバンド。"Walk To The Sunlight"って曲が好きだったなあと思って、安かったので購入。このバンドもかっこよかったけれど、プッシュされなくなったのが結構早かったんだよね。

んーやっぱりバンドの移り変わりって早いものですよ。Elephant Morning Callって皆さん覚えてます?デビュー曲がかっこよかった気がするんだけれどなあ。あと、マカロニとかね(今でも持ってるけど。昨年買ったんだっけ)。だから、Pealoutってよくあれだけずっと残ってたものだなあって思う。"爆裂世界"での方向転換が大きかったのかな。残ってるバンドには残ってるだけの理由が実際に音にあるんだろうって思うんだけれど、でも本当に本当に紙一重の差なんだろうとも思うのだ。だから僕は…新しくて高くて良いCDより、古くて安くて良いCDを買う(笑)

あと借りたCD。Brookville "Life In The Shade"、Buffalo Daughter "ユーフォリカ"、Daft Punk "Human After All"、Little Tempo "Live & Direct 1369"、残像カフェ "めくるめく僕らの毎日"。残像カフェの"夏・夕暮れ"が好き。何かイントロが曽我部の"サンデイ"を思い出すような、勢いがあるけれど切ない曲調なんだけれど。こういうの大好きなので(笑)とりあえずこんな感じかな。今日は。とりあえず書き終えた。この日書く予定で、でも書けなかったことはまた後日書きます。タイトルはMamalaid Rag "カレンダー"。

"白いままのカレンダー 一つめくって 優しい朝の光を待ってる" "言葉達はいつも机の中 伝えられないまま" "青いインク 僕が滲ませたら きれいに きれいに 消えてしまう" "忘れ物は それともクローゼットの中 花模様ワンピース 君の事は今も覚えてるさ" "白いままのカレンダー 一つめくって 優しい朝の光を 優しい朝の光を"