ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

Tokyo Designers Week, 100% DESIGN TOKYO (Polaris / bonobos)

昨年はナビスコ杯を観戦後に足を運んだ東京デザイナーズウィークのメイン会場及び、100% DESIGN TOKYO。昨年足を運んですっごく面白くって、そして今年は昨年と違って静岡在住から東京在住になったことにより、そして勤務地もたまたまこの青山という土地になっているので、かなりスケジュールを意識して見たり、平日から会場の周りに足を運んだりしていたわけだけれど。

昨年、足を運んで後から「Bonnie Pinkが会場でライヴやってたんだ!」ってことを知ったので、せっかく今年は日を選んで足を運べる距離だから出来ればライヴがある日に行ければなとは思っていて。そしたらメンツがPolarisキリンジbonobosと素晴らしいメンツが決定、ナビスコ決勝のチケットもまだ持っていなかったからまあ普通に3日に行って見られたら、なんて思っていました。そしたらJ-WAVEの無料招待が当たったし、ナビスコのチケットも手に入ったので、ライブのスケジュールを踏まえた上で今年は試合の前に足を運びました。

朝、快晴。自分としては結構早く起きられたんだけれど、余裕だなとか思ってだいぶゆっくりしてたら全然そんなことなくなって(笑)もう100%DESIGNも一通り見終わって、Polaris見て早々と国立移動するかーぐらいの気持ちだったのに、井の頭線で渋谷到着が11時50分。自転車で飛ばして神宮外苑へ。招待は別の受付だったのですぐに入場出来たから少し助かって、会場のスピーカーからはPolarisの音がもう流れていたから走ってパヴィリオンへ。

テントに入ったところで曲が一つ終わって、もう一曲は知らない曲で…("月の恋人"までしか聴いてないからなー)"瞬間"みたいな曲だったんだけれど、これが最後の曲でした。オオヤ、柏原さん、ドラム(あらきゆうこさん?)、そしてサポートのギターが二人居て(片方はダーツ関口さんだったそう)、以前見た時(まだ坂田学氏が居た頃)とは形体も変わってるんだなあと。終わったのが12時25分ぐらいかな?そんなに思ったより長くやらないのかな、と。もう1、2本前の急行に乗っていれば…と思いつつ、それに乗れていても今日ポイント3倍のHMV渋谷店に先に寄って更に時間が掛かってた気もするので、まあそんなもんかな(笑)

100%DESIGNを出たらすぐナビスコに行かざるを得ないかも、と思ってコンビニにだけ寄って飲み物を買っちゃったから、その時間のロスは勿体無かったなって思った。最後、ナビゲーターのはなさんとのトークがあって(エコバッグやツアーのことやそういう話)。でもテント内は思ったよりも全然空いていたので、するするっと隅の最前まで行けて「近いなー」とか思ったし。良かったよ。と言うか気付いたら真後ろにクリス・ペプラーさんが居てビックリした。

ライブは思ったよりも音を大きくちゃんと鳴らしていたので、これなら外でも全然音漏れするかな。とはこの時判断。その後会場探索。まずは野外のコンテナと学生のベンチを見たりして、その後100%DESIGNのテントへ…って感じだったんですが、まあなんとかそれなりに満足するぐらいは見れたけど、でも1時間ぽっちじゃなく全然もっと長く見られたなー。2周、3周は出来たな(笑)コンテナももっと見たかった。企業コンテナは一通り見たと思うんだけど、デザイナーのコンテナはあんまり見れなかったな。本当にもう一回行きたいぐらい…。

まだこの時間帯は人が多過ぎるってこともなかったから、会場内の雰囲気は…見た雰囲気が良いのは間違い無いから、うーんもっとゆっくりしたかったなあ。最初はもうナビスコ座るの断念して、もうちょっと会場探索楽しんでキリンジも見ちゃって、ナビスコは後半だけ行って見ればいいかな…とか思ったんだけど(笑)、せっかくのタイトルマッチで後半だけってのもどうかと思ったから…「帰りたくないなー」って思いながら、出ました。再入場可能ならなあ!

学生さんたちの椅子も本当に面白い。でも考えてみると、友人の大学の展示みたいなのを何度か見せてもらいに行って…あの頃はもう全然デザインだとかそんなもの興味無いと言うか多分しゃらくさいもんだぐらいのテンションだったんじゃないかと思うんだけれど(笑)、面白いものや「すげえなあ」って思うものが多かったもんな。友人すら「皆勉強してきたものがプロ過ぎてやばい」って言ってたからここに出ている人たちのもそういう選ばれたものたちなんだろうなって思います。

14時〜16時はすぐお隣の国立競技場にてナビスコ杯決勝を観戦し、試合が延長無しで終わってくれたので、青山門から走って一分もかからないパビリオンの裏へ。音漏ればっちしでbonobos。"Thank You For The Music"、"光のブルース"、"Standing There〜今そこにいくよ〜"。そんな長くは無いと思ってたけど、3曲だけかー。今年のテーマは「LOVE」だったので、"愛してるぜ"をやるかと思ってたけどやらなかったな。なんかやっぱ序盤に"Thank You For The Music"があるのは個人的に凄く好き。

ステージ裏だからせっかくなのでテントからメンバー出てくるところまで見てたんだけれど、今日はHAKASE-Sun居なかったかな?"Standing There"はアレンジがライヴだとまたちょっと違うので良かったね(RIJFやDVDでも見たけど)。一人で外で踊ってるの自体変態っぽいのに(何度も書くが、再入場可能ならなあ。出口なら目の前にあるのに。)、終わってダッシュでまた国立に戻って表彰式の余韻を味わっているところとか、なんかそういうのも変態的な行動じゃないかと思った(笑)

でも何て言うのかな。100%DESIGN TOKYOのあの丸いバッグを持って国立へ足を運ぶとか、ナビスコ杯決勝でもらったバッグを持ちつつ踊るとか…結局なんかそういうことをしたいんだろうな。未だに書き途中である今年のフジの日記の中に「フジロックジュビロのレプリカを着るって言うのが、僕の属性を最もよく現していると思う」と書いているんだけれども、この日の行動も非常に僕の属性を現してるというか…自転車で青山まで行ってデザインイベントでPolarisbonobos見て聴いて、国立でサッカーを見るっていう。好きなものが凝縮されていたかなって思う。

まあなんだろう。でも「これいいなー、心が洗われるような」とか言ってる30分後ぐらいに「上川ちゃんと見ろよそれイエローだろー!」とか言ってるのが、まあ僕らしいんだろうなと。そしてそれを全て一人で行動しているっていうのが僕の行動力の源は一体何なんだろうと改めて思う部分でもあったりするのだが本当にこの一日は好きなものが沢山あって、あらゆる良い物が沢山見れたからね…間違いなく楽しかった。と、Penpalsの"Lonely Days"を聴きながら。

ただ国立で表彰式の余韻に浸った後、自転車まで行ったら…ポケットに入れてあった鍵が無い!いつ落としたんだ!今日ばっかりはもう見つからないかと思ってものすごく焦ったんだけれど…国立の席に戻ったら見つけて。もう本当にすっごい胸をなでおろした。運が良かったと思います。午前中もらえなかったDaily Casa Brutusをもらって、この日は会社に自転車を置かせてもらって、歩いて幾つかまた展示やお店を見たりして渋谷へ戻る。18時〜20時ぐらいの行動。あ、この日またDesign Tideの会場にも行ってトークイベントを見たりした。

HMV渋谷のトリプルポイントで、Corneliusの"Sensuous"と、クリアランス棚に990円であったThe Heavey Blinkers / Orwellのスプリット"Intercontinental Pop Exchange No.3"と、Zumreedの新しいヘッドフォン(これ)のLightblueを購入。高音質ってあったけど…そうでもない(笑)前から良くなってると思ったけどそうでもないや。ま、見た目が先だからいいんだけど。Orwellは何度か好きって書いてるフランスのバンドですが、Heavy Blinkersもフランスなのかな(Heavyな音では別に無かったので好きな感じです)。

定期が2日までだったので、4日は最初は等々力行こうかと思ってたけど…2日続けて東横線乗るのも面倒だな、って思ったのでやめることにしました。5日は三ツ沢への横浜-愛媛の試合に行きます(チケット購入済)。ローソンチケットでは何故かアウェー側自由が売り切れ。4日は12時間以上眠って(どうも週末眠り過ぎる…)終わってしまった。自転車で久々に多摩湖自転車道と小金井公園を走ったぐらい。早く起きた3日が本当に過ごしてて気持ちよかっただけに、やっぱり週末こそ早く起きるべきだと思う。そんな感じです。