ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

F東京-名古屋、千葉-G大阪 とか

前回?前々回?に引き続いて猫ネタなのですが、猫の写真を撮る時はかがんで猫と近い目線になれ。(違うかも)という記事があったけれど、実際かがむと怖がらず近寄ってくる猫が意外と多く居る(勿論怖がって逃げる猫も居るけれど)。でも夜は近寄って僕の周りをぐるぐる回られたところで暗くて撮れないと思った。フラッシュ炊いたら逃げられそうだしね。暖かくなったからか最近猫が多い気がするな。携帯の容量も限られているのでフォトライフには地味にどんどん上げているけれど何か活用法は無いものか。

さて、この日付の日の土曜はJ1リーグ第13節、FC東京-名古屋グランパスエイト味の素スタジアムへ行って来ました。この日は歯医者で午前中から起きていたおかげで久々に味スタの試合に試合開始前から行った。"You'll Never Walk Alone"は相当久々に聴いたよ。アウェーサポっていつもこうやってボサっと聴いているのかな。そう言えば入場時に自転車来場者限定ステッカーなるものをもらった。何か良い貼り方が無いか考え中。FC東京を見るのはナビスコ磐田戦以来、名古屋を見るのは昨年の味スタでのFC東京戦以来、1年ぶりか。

シーズンオフや中断期でなくJ1見るのが一ヶ月半も空いたのって珍しい。その理由は、前回見た試合を見ていて、何か選手達のプレー振りが(特にプレーが切れた後の)すっごいゆるゆるで。時間稼ぎだけならまぁわかるけど、割と早い時間から、負けているチームですらそうだったから。つまんねぇな、って単純に感じた。その後オシムも「インプレーの時間が短くなってきている」みたいなこと言っていたから、やっぱりそうなのかなって思ったんだけれど。ただ…この日はあまりに暑かった為もうそんなことは何も言えない(笑)30度近くいってたんだよね。日差しが強いので帽子持ってってかぶっていたけれど、その分汗が…。

さて、その僕が見ていない間にFC東京は復調気味だし、名古屋は徐々に定位置に。試合見ていないからFC東京は具体的に何が変わったかはわからないながら、メンバーを見ていて目立つのは何と言っても「外国人3トップ」。この日もワンチョぺ、ルーカス、リチェーリの3トップ登録。実際はリチェーリが2列目の左、ルーカスが真ん中…って感じかもしれないけど、やっぱ流れやカウンターの中で外国人選手が前に3人居るのって脅威だ。リチェーリもスピードと個人技のある選手だしさ。

そんな風に首都クラブ・FC東京が示すものは、『日本代表のFWの課題は、決定力不足』ということではなく、むしろ『日本代表のFWの課題は、帰化選手不足』なんじゃないだろうか(笑)Jリーグの創設目的は国代表の強化という話を聞いたことあるけれど、現実には(FC東京以外にも)ワシントン、ポンテの浦和。マグノ・アウベス、バレーのG大阪ジュニーニョマギヌンの川崎。チョ・ジェジンフェルナンジーニョの清水。今強いクラブの前線は3人中2人は外国人なんだよね。高原、中山の磐田、柳沢、鈴木の鹿島の時代とは違う。

そりゃ、今日見たら普通にリチェーリ>平山だと思うよ(笑)でも曲りなりにも平山はU-22としてエースで使われているわけじゃない。C契約の外国人選手に追いやられて、将来の日本代表を背負って立つ…かはわからないけど(笑)、U-22代表でここまで来ている以上そういう期待を背負ってナンボだろうし(まぁ…浪速のゴンことガンバの中山も全然試合に出れていないけれど(笑))、やっぱこういう状況って切ないよなぁ。特に平山の場合だとキャリアのある選手に負けてるならともかく、C契約選手だもんさ(競合タイプはリチェーリよりワンチョぺか?)。

勿論、代表の監督にももっと「クラブでスタメンで出られないような選手は呼ばない」と言うような意識があっても良いとは思うんだけれどね。ガンバで播戸がバレーに押し退けられるのもやっぱ複雑なもので、でも実力なのだから仕方無い。…だとしたら、むしろ「成長」に期待するより、今よりももっと積極的に「帰化」を伺っていった方がいいんじゃないの、と思ったんだ(笑)U-20辺りに選ばれないうちに早めに囲っちゃうとかさ(笑)そんな日本代表が面白いかは別だけれど、そもそも今の川淵の保身で動き出した日本代表が面白いかもわからんしさ。でもDFやMFじゃなく、一人ぐらいFWに帰化選手が居てもいいんじゃないかな(笑)

さて試合。スタメンだけ書くとFC東京が土肥、徳永、今野、藤山、鈴木、福西、伊野波、梶山、リチェーリ、ルーカス、ワンチョぺ。名古屋が楢崎、大森、米山、吉田、阿部、藤田、金、山口、本田、杉本、ヨンセン。序盤は見ていてやはり外国人3トップのスピード感のある攻撃って脅威だよな、って思ってた。でも基本は名古屋がバックラインでパスを回して試合を組み立てる展開。FC東京は中盤のプレスも鈍く、外国人3トップ以外は特に見るべきものはなかったというのが正直なところ。前線の3人はそれなりにチェックに来るんだけれど。

前半の先制点はなんかすごいあっさり決まった。ヨンセンのゴール。結果的にこのゴールが決勝点となり、名古屋が勝利。足をつって交代した杉本は本当に上下左右によく動く。一気に横に走ってサイドチェンジをしたり。あれはディフェンスラインはかく乱されますよ。完封した守備陣も、阿部、吉田という選手が若い中よく守ったのではと。特に吉田ってルーキーだっけ?全日本ユース優勝メンバーだけれど、プロとしての前評判はそんな高くなかったような。

フェル・ホーセンがナビスコでかなり若手を積極的に起用してて「思い切ったことするなぁ」と思っていたけど、結果、攻撃サッカー(笑)のFC東京を立派に完封。パス回しも頑張ってたし。現時点では吉本とは明暗分かれた感じかな。練習生で拾われた米山も、怪我人が多いチーム事情だとは言え、よくやっているんじゃないかな。元々パス回しまくってたヴェルディでやってた選手なので、これぐらいはやれるか。FKも惜しかったし(ヴェルディ時代も決めてたよな)。

あとは藤田俊哉。ほんと俊哉は本当に楽しそうにサッカーをする選手だよなあ、と思った。100ゴールを見るぞというぐらいの気持ちで見に行ったけれどさすがにそれは無理だった(笑)でも、1ボランチって聞いていたけれど全然そんなことなく、機を見てはどんどん前線に飛び出していって(相変わらずスペースへの嗅覚は抜群)攻撃に参加してたよね。本当に良いところに居るし、パスにしても良いところを見ているんだ。結局のところ、ジュビロから他のJクラブへ移籍して行った選手で楽しくサッカー出来てるのって俊哉だけじゃない?(笑)そんな気が。

試合後、FC東京サポーターからクソレフェリーコールがあったけれど、一体どこが?「一体どこが」についてはどこかで書かれているかと思うけれど、これだけカード数も少なくお互いゴール前でファールを取らないというか、割と公平なファール基準だったと思う。それが「自分たちに有利に作用しなかった」だけでそんなコールしてるなんて、集団による感情の圧力でしかない。実際は問題なくても、ネガティブな言葉で会場を染めてしまったらお互い不信感しか生まれないと思うんだけれどね。これがクソだったら川崎戦の奥谷は一体何なのかと(笑)

試合後はチャリで走ったり一度部屋へ帰った後、吉祥寺で友人と会う。この天気、この暑さでいせやが激混みだったので、吉祥寺経済新聞に載っていて一度行ってみたかったスポーツバーへ。ここFC東京寄りという感じじゃなく?、横河武蔵野FCのフラッグがあるような中立?のお店。しかもフラッグに選手のサイン入り。レアだなあ(笑)やっぱ僕としてはそういうお店の方が行き易くていいな。

僕らが行った時に他にまだお客さんが少なかったからか、融通利かせてくれて大きな画面で千葉-G大阪が見れて楽しかった(最初は他のスポーツだったんだけれど)。なかなかくつろがさせてもらって、きっとまた行くし、ジュビロの試合(行けない試合)もここで見れたらよいなぁと。放映予定が決まるのは当日ですーって言ってたから、他のサッカーバーみたく事前の予定が分かるわけではないけど…下北やら恵比寿まで行かなくて良いのは楽だな。

千葉-G大阪に関しては。千葉は不調で勝てていないからサッカーも駄目になっているのかなと思いきや、全然そんなことない良いサッカーをしていると思った。ガンバが良いチームだから相乗効果もあったのかもしれないけれど、昼間の味スタの試合よかよっぽどスピーディーで面白い!(ま、昼間は暑かったから仕方無いんだけれど)。先制点のシーンも、得点までの波状攻撃がすごいよかったんだよ。ダイジェストじゃ最後の3タッチぐらいしかやんなかったけれど、ガンバをちゃんと押し込んで繋いでボール奪って――って感じで。

結局後半に逆転され(最後は遠藤のFKを誉めるしかない。立石が逆をつかれてはいたけれど)、順位も上げられず未だにトンネル…という感じではあるけれど、サッカーに自信を持って頑張ってほしいな。千葉も千葉らしいサッカーと言うのを確立していると思うし、前線、中盤を日本人で構成しているだけに。前半で書いている、前線が外国人の比率が高いサッカーへのアンチテーゼとしてもね。

んで、日曜。日曜も暑かった。夕方以降涼しくはなったけれど…。夕方からまた同じスポーツバーへ行ってジュビロ磐田-アルビレックス新潟。後半のみ。行った時点ではリードしていたんだけれどなぁ…矢野のゴールも複雑なものだ。3点目は…川口が止めてほしかった気もするけれど、4点目以降はなんかもうなかなか光が見出せないところはあったし、仕方無い。明るい話題は前田、マコの復帰だけか。でもまだ今日は前田も見せ場も惜しいヘディングが一つだけ。30分限定、とかどっかで見た気がしないでもないけれど、本調子にはまだまだでしょう。

基本的アジウソン支持派の僕ですが、正直ちょっとシステムいじり過ぎじゃないか?とは思う。幾ら相手を研究出来ていても、自分のところの選手が混乱して足が止まっていてはどうしようもない。3連敗は辛いところだし、後半の内容では磐田に見るべきものがあったかと言うと「?」という感じだけれど、まあでも僕の中では今年は「連敗も経験。今年は我慢の年」だと思っているから、ミニ中断でリフレッシュして欲しい(川口と上田が離脱するけれど)。

次戦からは前田ももうちょっと調子が上がってくるだろうし、秀人や西ももう少しで戻ってくるか。6月は関東で2試合見れるしね。開幕の頃と比べれば、パラナがフィットしてきて加賀や村井も出るようになってきて、層は厚くなったはず。また原点に戻って、集中力を持って戦えるようになってほしいな。しかし思ったのは、外国人ダブルボランチはリスクだなーってこと。ミスが多くても、やっぱ菊地をボランチで使ってほしいなー。菊地なら最後の時間も無理して前へ行きそう。

夜はとあるライヴDVDを見ていたのだけれど、あんまり僕って映像って得意ではなくて。映画やドラマは一切見ないし、DVDで見ることもない(レンタルもしない)。サッカーもリアルタイムでこそ見るけど、録画したものを見る…と言うことは全くしない(今部屋に録画機器が無いのもあるけれど)ので、ライヴDVDも…音楽が別に嫌なわけでは勿論無いんだけれど、結構退屈だ。高校の頃は録画したライヴとかよく見ていたものなんだけれどなー。

「最近サッカーも見ててつまらなくなってきたかもしれない。というか、僕にとって今は一体何が楽しいんだろう?」なんて少し思っていたのだけれど、いざ今週サッカーを立て続けにスタや大画面で見てみたら、楽しかったので。うん、楽しい。ちょっと救われた気がする。やはり「何が自分にとって楽しいのか」がわかんないとね、きついなと思った。正直色んな部分にナーバスになっていたところがあって、どうにか自分で打開しなきゃなとは思うんだけれど。なかなか、と思う部分もあれば、週末で分散出来た部分もあるし。時間の経過と共に少しずつかな。

月曜。野次馬根性満載で帰りに赤坂と慶応大学病院へ行ってみた(笑)もう全然人も居なかったけど。まあ東京に居ないと出来ないことだしなあ、とか思って。平日の国会議事堂周辺とかもちょっと行ってみたいよね。あと裁判所とか。

会社の人が顔ちぇきをやっていたので僕も撮ってみてもらったところ、結果は福山雅治32%、関根勤31%、小栗旬30%。今の髪型によるものも影響しているとは思うけれど、なんかどれもバラバラだな。誰がどうとか言うよりパーセンテージってこんな低いもんなのか(笑)サンプルだともうちょい高いのが出そうなもんだったけれど。この結果を見て、小栗旬の画像を検索してみたりしたわけだけれど、あれだ。田中美保30%の彼女を募集したいって話だ(笑)

あー。日本ダービーウオッカすごかったね。正直3番人気とか人気し過ぎだろと思ってたし、距離も長いんじゃないかと思っていたのは…ビワハイジのイメージを持ち過ぎていたか。展開が少しぐらい違っても突き抜けたんじゃないかという強さがあった。ヴィクトリーは出遅れた後に両側に挟まれたのが何よりのロスだったね…。皐月とダービーで枠が同じ、とかちょっとサニーブライアンを勝手に重ねていたんだけれど。何にせよブライアンズタイム系の復権は嬉しかったりする。

水曜日には5月で辞められる人の送別会。DJをちょこっとしたんだけれど、4月で辞められた人も来るってことでその人の好きそうな"Finders Keepers"とか用意してたんだけれど、その人が来る前に出番が終わってしまった(笑)残念。The Avalanches "Since I Left You"、Hyplar "Cornette (pop flight mix)"、Phoenix "Long Distance Call"、Flipper's Guitar "Goodbye, our Pastels Badge"、Salt Water Taffy "Finders Keepers"。こういうの、いざ選ぶとかなりギタポ〜エレポップだなあと。懐かしい。

この日も…人と話していた時には割とポジティブなことを言えたりするし、考えられていられるんだけれど、帰ってきて駅から部屋へ歩いている時間の間には、何かネガティブ思考が頭の中に絡まる。なんだろうなー。そう考えると2月、3月の頃は駅から部屋までずーっと、その時に時間を割いていたWEBのことばかり考えていた。あの頃は状態が良かったんだろうと思う。

木曜。フジは取材として行くことになるかもしれない、というかなりそうだしそうするように動き出した。棚ボタとは言えこのままいけば媒体の代表者として行くだなんて、最初で最後になるかもしれんね。どうせ元々行く気でチケットもあるから交通費とかは出なくても問題無いので…でも名目としては他に誰も行けそうにないのなら僕が!みたいなスタンス。ただ、取材とすることで…その後一定の期間もまだ生き延びることにはなるでしょう。なんかそれのおかげでまた「ああいうことしたいな」って考えられる気持ちが生まれたし、分かり易くなった。

ただこの日もまだ割とネガティブには考えていて――この日で最後の人に対して(2人、終電〜それ以後まで残っている人が居たから。僕は終電まで居たんだけれど)、挨拶しながら心配をされたりして(笑)この日も駅から部屋まで色々考えていたけれど、でも「自分があまり良い状態ではない」、その大元は自分で分かっていることなのかもしれない。でもこれは自分だけでどうにかなるものでもないし、誰かがどうにか出来るものでもない。時間が解決する、としか言えないところ。

自信が無いって言ったって、きっと無いのは僕だけじゃないでしょう。頑張り過ぎないで、無理し過ぎないで、と言われても実感が無い(別に頑張っていない)けれど、でも逆に人にはそう見えるのかもしれないし、言われればそうかもしれないし。ていうか変に気持ちが切れちゃってるから、頑張っても中身、集中力、質が伴わない。今の状態では時間掛けても逆に溝にハマってしまうだけじゃないか。

ただこの2、3ヶ月の動きも、想像出来た範囲のものではなかったかもしれないし、きっと2ヶ月後にはもっと今からは想像出来ない世界が待ち受けているのかもしれない。怖さよりは楽しみだと思うところの方が大きいのは、気持ち的には今より落ち込んでいることはないだろうと思うからか。色々思いながらも、アド・ミュージアムへ行ったら物凄く刺激的で面白かった。そう、今よくわからないまま感じている鈍い痛みなんかもきっと今後に生きてくるのだと思う。

“外的要因”と“人のせい”という言葉は、紙一重だ。ニュアンスが全然違うし、使い方で人の気持ちも全く変わってくる。この間「根性論、精神論は好きではないけど――でも心理的影響が行動に与えるものは間違いなく、紛れもなく大きい。だから重要だし重きをおくべき」みたいなことを…書いたんだったか人に話したんだったか忘れたけれど、自分自身にそれ(精神論)を振りかざすのも得意じゃないけどさ。でも、今後は本当に「僕自身の、自分の気持ち次第」だ。

「何がしたいかわからない、何が楽しいかわからない。」だなんて、思考停止をしているだけで、ちょっと考えられればそんなのきっと難しいことではない。でも「考える気持ちになれていない、わかろうとする気持ちになれていない」のだとしたら、やはり自分の気持ちの問題だし。すぐ解決に持って行けるかはわからないけれど、時間が解決する要素は必ずあるだろうし、上手い具合に自分で抜け出せればとは思っている。でもまあ、変わっていくことはきっといいこともあるのは間違いないから。まだ僕はこの波でいこうと思えばいい。



…しかし不思議なもので。確かに5/31から6/1へ変わったことで、物凄く大きな事が変わったとは思っていた。それだけ、居なくなった人の存在感は大きなものだったと思っていたから。でも、逆にそれが遠慮であったのかもしれない。ゼンマイを自分で巻いていたのか、誰かが巻いてくれたのか、何はともあれ再び?新しく?歯車が回り始めた。フジにしてもこの日動いたことにしても、後には引けないという気もするし、ただそんな背負う気分ってより、すっげえすっきりした。

来週になればまた色々変化が出てくるかもしれないが、でも今日はなんかスコーンと気持ちが抜け出した。散々自信無いとか何がしたいかわかんないとか言ったりしてた割に、結局それがやりたいんじゃんってことにあっさり思い直し、「動き出した」実感が沸いたことで、きっと面白いことが出来る、というような根拠の無い自信が沸いたり。気持ちがそうあることが基本且つ重要だというか、そうあるとチャンスをチャンスとちゃんと思えるんだろう。

そんな風に気分が変わると見えるものも面白い。社外の勉強会で話を聞きながらワンセグでサッカーを見ていたりしつつ、でも色々面白い話が聞けたというか、他がやっていないことで面白いことなんてすごく一杯あるんだと思う(面白いかはやってみないとわからないかもしれないけど)。こんな気分じゃなかったらこの日の勉強会は一体どんな感情を抱きながら参加しただろう。

そう言えば、この6月(2日)で僕が前の会社(この業界と言っていいかな?)に入って4年だ。年をとったけれど、何を言われようが…やっぱ正直将来設計は僕には無い(笑)志低くて申し訳ないところだけれど、少なくとも独立だとか起業だなんて野望は無いな。なんだかんだでまだ僕は「好きなことをしたい」気持ちが強い。だから今東京に来ているわけで、逆に難しいことを考える必要は今無かった。

ていうか、僕は年相応に育っている人がすごく羨ましくて。僕はとっくにレールなんて踏み外してるからさ(笑)今の環境だって別に…幾つかの選択肢の中からあえて選んでいるわけでも、その選択肢の中に安定や一般的であるものが含まれるだとか、僕はそうじゃなくって。僕にとってはすごいところに入れたと思っている(た)し、もしかしたら会社の中でその辺のレベル感は浮いてるのかもしれない。

レベル感の話だと、僕の場合は元々東京に居たわけではない(大学の就活とかそういうのを通ってない)からそういう影響も大きいんだろうけれどね。ミスチルの"雨のち晴れ"を聴いてて「あー」とか思うんだけれどね。でも、僕にとっちゃ何が面白いか。評価されていないものを評価されるようにするだとか、現存するものと違うことをするだとか。そういうことが結局面白いんだと思う。あとどうでもいいんだけれど、フジのエコな番組を見ていて。ヤマハのPASもコンセントの電気で充電するんじゃなくて、自家発電出来るようにすればいいのにと思った。なんかそんな感じです。まーまた気持ち入れ直して頑張ろうと。