ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

ap bank fes'07 @ 静岡県ヤマハリゾートつま恋

これを書き始めているのは土曜日ですが、あるであろうと信じて16日の月曜のタイトルをこうしてしまいます。というわけで土曜日から浜松の実家に帰省中。土曜の昼の段階で残念ながらthe pillows出演の2日目・15日の開催の中止が発表され、帰ろうかどうしようかなと迷って二度寝してたんだけれど…せっかくの3連休、今回帰らないと(またすぐ25日に帰るけど(笑)、平日だから、)暫く週末に帰るタイミングが無いしなぁと思って帰ることにしました。部屋を出るのが遅くなって新幹線はひかりを使用することになってしまったけれども(鈍行で帰る気満々だった)、何はともあれ台風のやってくる前に無事浜松に到着。

ナイスパス(ローカル鉄道・バスで使えるPASMO的なもの)を忘れたり、新幹線の都区内のきっぷなのにsuicaで品川まで行ってしまったり、なんか勿体無いことをしつつ…東京を出る前に、ここまでの2年ap bank fesに絡んでいた前の会社の先輩に連絡をとってみたところ、今年もやはり絡んでいて、色々面白い裏話を聞けた。中止になってしまった日のスペシャルゲストや、やる予定だった曲やキャンプ参加者の話や。でもとにかく今日は大変だと。そりゃそうだろうなあ…。

「なんか台風のスピードが落ちたとかでさっきもバタバタしてたから、16日もあるかわかんないよ。帰るの?」「あー。とりあえず帰省だけはすることにしちゃったんで帰りますよ」「そっかー。ま、もしあって来れたら連絡ちょうだい」なんて具合のテンション。進路的に、直撃なんでセットも大幅にバラしたそう。確かにフードエリアなんて例年レベルのセットじゃ吹っ飛ばされそうだもんな…。「せっかく仕込みも完璧だったのに。」とのことだったが、再準備の時間がどの程度持てるか。…もし無かったとしても…月曜につま恋に入場出来たら、帰りつつ行こう(笑)

でも今回地元の友人やら知人と話していて思ったけれど、でもやっぱ浜松(静岡県)にこの時期台風が直撃するなんて、すっごい珍しいはずだし「記憶に無いよなぁ」なんて話はしたりした。ましてや丁度この週末に当たってしまうなんて、運が無かったとしか言い様がない。事前の対処としては落ち度は少ない方だと思うし、野外フェスって難しいよなぁ。台風が当たらないのなんて、やはり運だと思う。9月のフェスなんてもっと危ない気もするけれど、今年は更に野外フェスが増えているから…多分被害はこれが最後ではない。のだろう。今年のap bank fesはエリアも広がって、出演アーティストも増えて、普通に絶対面白そうだっただけにね。本当に残念だし、勿体無かった。何はともあれ、16日は開催されてくれれば…。

東京はまだ普通の雨の日レベルだったけれど、静岡を過ぎた辺りから雨も強くなり浜松は結構すごいことに。しかし帰ってまず友人たちと飲みに行き、一体先週の体調不良はどこへやら。いややはりまだ万全には程遠いかったのでかなりほどほどだったけれど…。友人は14、15日のチケットをヤフオクで買ったそう。で、払い戻しって多分買った店舗でするものだから「んじゃ払い戻せないじゃん!」なんて言っていた。かわいそうに。これもネットオークションの一つのリスクだろう。カラオケで皆でミスチルだけをひたすら歌い続け(このおかげで喉の調子がまた悪化してしまった気がする(笑))、3時に帰宅。2時過ぎの頃からは浜松も風雨がすごい。何にせよ、早いところ過ぎ去ってくれればまだ16日に希望が…。

しかし本当に外はすごいや。何もない日ならきっとワクワクしたのに。よりによってこの日とはね…。ガッタンガッタン雨戸が響きながら眠る。そして日曜昼。台風一過。何も無かったかのように晴れている。今の段階でこれだけ晴れていれば、明日はいけるか?進路を見る限り、直撃はせずに遠州灘南を抜けていってくれたんだね。良い天気だったので日曜は外出し、N.G.THREEのライヴへ。書く順番が逆になってしまったけれど、これは15日の方に書きます。んで、ap bank fesも16日の開催が決定!Great Artistの時間が1時間以上長くなっているので、どうせスキマは残ってるんだろう(笑)この快晴で金券ショップのチケも捌けちゃったそう。チケは厳しいけど、とりあえずつま恋入園してフードエリアでぐらぐら聞くよ。


…というわけで、無事開催されたap bank fes'07の3日目へ行って来ました。ap bank fesへ来るのは一昨年昨年に続いて、3年連続。但し、今年(3日目)は事前にチケットを入手することが出来なかった為、チケット無しでつま恋の入園料(1,000円)だけ払って、ライヴは見れずに音とライヴ以外のエリアを楽しんだという感じですが。リストバンドコレクターの僕としてはライヴを見れないことよりリストバンドをもらえなかったことが悔しくもあるのですが(笑)、うーん。

浜松へ帰る前の14日の時点で、東京の金券ショップからも16日のチケットがごっそり無くなってたんですよ。15日まで駄目だって分かった時点で、16日は大丈夫じゃないかと踏んだファンが買い込んだのかもしれない(14日の段階ではその判断はリスクが高かったろうが)。浜松の金券ショップでも14日の段階では16日のチケットが置いてありそうな店が2つ程あったんですが、15日にカラっと晴れた時点で売り切れてしまったみたい。僕の判断が遅かったと言わざるを得ないか。

f:id:airgyan:20070717015520j:image16日つま恋に着いたのは、だいぶ実家でゆっくりしてたんで全然ライヴ開始(12時)からは遅くって16時過ぎだったんですが(聞こえたのは、コブクロから。)、もう入口付近にダフ屋さんも居なかった。今年のつま恋はフードエリアで歩いたりしていた限り、僕みたく「チケット買えず入園料だけ払って来た」お客さんが例年と比べても相当居たので(昨年紹介した斜面で聞いている人の多いこと!)、1日のみの開催になって、逆に最終日のチケットは人気になったんだと思う。エコレゾノオトを僕も別にすることないんで書いたんですが、その中にも「本当は○日目に参加する予定だったけれど〜…」っていうことを書いている人が多かったし。(画像は、斜面からステージ方向を見つめる人々。)

さてさてつま恋。そもそも来るのが遅かったので掛川からつま恋までのシャトルバスへ今から乗る人も殆ど居らず、しかもシャトルバスも多分チケット持ってる人に対して無料で乗せているものなので「チケット無いんですけど」なんて言ったらちょっと困った顔されたんだけど(笑)同じタイミングで同じように行きたがってた人が居たのもあり?、「特別大サービスだよ!」なんて言って乗せてもらえた。有難い。いやあね、世界中どこいったって独りぼっちであってもいつだって人に助けられて、支えられて生きているってもんだなあと思う(笑)

KREVAが"くればいいのに"をやっぱり歌う、って話を聞いていたので今思えばそれは聞きたかったけれど、仕方無し。つま恋の芝は、斜面辺りはもうだいぶ足元も気にならないぐらいちゃんとしていたんだけれど、フードエリアの芝はやはりそれなりに柔らかかった(ので、念の為持ってきていたクロックス的サンダルに履き替えた)。言われていた通り、kotiの奥(の斜面の方)にはまた新たにエリアとして利用されていたので…多分初年度は芝生の斜面は滑る危険性がある、とかで敬遠された場所だったんだろうけど、今こうして使われるととてもスローで良いエリアだと思う。ライヴ中だというのにハンモックは全て人が寝ていた。

昨年、斜面の頂上に立てられていたテントは、復旧作業が後回しになり間に合わなかったのか、骨の状態でばらされていた。ただ、この日も当初の予報では風が強そうな予報だったからそれを見越していたのかもしれない。実際は風は大したことなく、晴れ・32度と予報された気温も現実的にはほぼずっと雲に空が覆われ続けていた(そしてミスチル辺りから小雨が降り出した)ので、結構涼しかったかな。起きた時点から生憎の曇り空だったので、雨が降るのも致し方無かったかなと。

フードエリア。kotiの方は昨年とあまり変わりない。pihaの方は昨年と違って(kotiと同じような)大きなテントが出来ていた。昨年はもっと強風だと吹っ飛びそうなテントだったけれど、今年はちゃんとした(RED MARQUEEのような)テント。その中に雑貨販売などが集まっていて、昨年あったようなNPO紹介のようなコーナーは無かったような気がする。来たところで音楽をただ聴くわけではないので、僕は色んなブース見て回ったり、アフリカの楽器で遊んでいたり、あとはとりあえず飲んでいた。食べたのは一食だけだったけれど、麦とろ丼。美味しかったです。

美味しかったと言えば、実家の飯が外食だと1,000円は下らないだろうなってボリュームのものが朝、昼と出てくるもんだから(笑)今更ながらありがたみを感じるというか…なんか…とりあえず(最近忙しかったから外食とか買ったりが増えつつあったんだけれど…)もうちょっと自分で作ろうかなと思った。うんうん。んでちょっと酔いが回ったところで、kotiのTalk Stageの音響が結構良いんだよね。そこで休憩中のDJで割とCrystal Palaceだったら僕が踊り狂うであろうスカが流れていて…うわあ、良いなあ。と思って身体揺らしてたら、マイスティースの"-ネモ-"が流れて死にました。嘘。全然死んでないけど一人で歌ってた。まさかですよ。その後も…スチャダラの"サマージャム'95"とか、反則だと思いつつ聞いてた。

あとはkotiの真ん中辺りで、初日に出演予定だったFeature Artist、ヨースケ@HOMEが弾き語りをしていたのでそれを聴きつつ揺れていたり(ウルフルズとかぶっていたけれど、見れないウルフルズよりは見れる弾き語り。かな。Caravanも残っていてくれればな!)、今年も撮影隊のカメラの人に対して話したり、上に書いたけどエコレゾノオト書いていたり、お店の人と話したり。退屈はしなかったな。

ああ、見れていないけど音だけ聞こえたメインステージ。コブクロは多分新しいシングル3つ。曲名はわかんないや(笑)あと絢香を迎えて「曲がりくねった〜♪」の曲をやっていた。あれってNISSANだよね…ap bank fesってTOYOTAじゃないっけ…ってそういう問題じゃないか。でも今年はTOYOTAのブースは無かったなぁ。その次はシークレットゲスト、ヒムロックこと氷室京介氷室京介とエコ…全然そういうイメージじゃないだけに、なんでまた。メインステージのトークまでは聞こえなかった(ちゃんと聞いてなかった)から、その辺はわからず。

因みに最終日のGreat Artistは、当初出演予定だったAI、KREVA絢香GAKU-MC加藤登紀子さん、コブクロに加えて、上記ヒムロックと、KAN、大貫妙子さんが参加したそう。スキマは意外と残らなかったか。ていうか遅く来たので聞き逃したのと言えば、DEPAPEPE。これは残念。バンドアクトのウルフルズは、"ええねん" "バンザイ" "ガッツだぜ"、あと"ええねん"の後にやってたのはCMに使われてる「なんだか泣けてく〜る♪」って曲。うんうん、僕もまた今年もこんな風に一人で(今年はチケットも無いのに)つま恋に来ては酒飲んでて体調は崩したわ頭は悩んでるわで、なんだか泣けてくるよ。なんてことを思っていたんだった。

ただ、ウルフルズのこの豪華セットリストを聞くとね…ピロウズ出てたらどうなってたかな(笑)代表曲何だ?"ストカメ"?"ハイブリッドレインボウ"?"Ride on Shooting Star"?"その未来は今"?"スケアクロウ"?…なんか、出なくてよかったんじゃないか?(笑)いや、そう言いながら当然「逆に見たい」わけだけどさ。でもウルフルズですら、休憩時間とする人の多いこと多いこと(笑)ヨースケ@HOMEも「本当はあっちに出る予定だったんですけどね〜…」なんて言ってたんだけれど、うーんピロウズもあの大きなステージでどうなったか、見たかったな。今度の浜松FORCEなんて、つま恋の100分の1ですよ(笑)

最後はMr.Children。聞くだけになっちゃったけれど、昨年のピロウズとのZepp以来つま恋でのライヴが最終日だけとなってしまったミスチル。"HOME"ツアーとは違う内容にしたいだろうし、あまり新しい曲はやらないかな?と思っていたら、最初がいきなり1stアルバムから"風〜The Wind Knows How I Feel"でビックリした。特別過ぎないか(笑)その後は、"未来"、"ひびき"、"my life"(これも古い!)、"抱きしめたい"、"I'll be"、"通り雨"、"しるし"、"空風の帰り道"。順番は忘れちゃったけどやった曲はそんな感じ。やはりなかなか掴み所のないセットリスト。ミスチルも予定より時間削ってるから、元のセットリストはまた違ったんだろうけどなぁ。"I'll be"やらずに2曲やれと思ったファンも中には居たのではなかろうか(笑)今年になってまた聞いていた大好きな曲だけれど。

時間の関係か、アンコールも桜井が自ら出演アーティストたちを呼んで"to U"。Salyuパートは絢香が歌ってたのかな(Salyuしか歌えないものにしない為に、今のうちに他の人に歌わすのは良かったのではないかな)。この"to U"がはじまったところで僕は帰路へ。帰りもシャトルバス。途中シャトルバスから花火が見えて、花火の量が結構多くて…3日分打ち上げたんだろうか(笑)その後、先輩より「ようやく手があいたよー、寝てないよー」なんて電話が。お疲れ様でした!

まだ20時にもなってないのに掛川駅の売店がしまっていてビックリし(今から帰り際に買っていくお客さんがすごく多かっただろうに、臨時売場出すどころか閉店しているとは(笑)せっかくのチャンスを一体何を考えているんだろうか。)、時間的にまだ新幹線を使わないでも東京へ帰れる時間だったので、在来線で東京まで帰ってきました。熱海までの2時間は(お酒のおかげで)ぐっすり眠っていたのであっと言う間だった。日本代表勝ったか。品川、新宿で乗換て0時22分吉祥寺着。

てなわけで今年のap bank fesも終了。見れなかったけれど十分楽しかったし、この為でも帰ってよかったと思うよ。3日間ともお酒飲んで一体何が実家での静養なのかわかりませんが、でも(当然地元だという割合が高いとしても)本当に良いフェスなんだよね。当然ライヴエリア最優先だったんだろうから復旧し切れなかった部分はあったと思うんですが…つま恋で続くのなら、フジやサマソニは今後行かなくなっても、きっとap bankはこの為に帰ってこようと思うもん。

5月にRORがあって、7月にap bankがあって、10月に朝霧があって――っていう時間軸はすごく良いと思っている。ただ「つま恋で続くのなら…」って書いているところは、本当に良いフェスだと思っていて…且つ、せっかくこれだけのメッセージ性が込められたフェスなのだから、つま恋だけで続くのは勿体無いのかなあ、って思ったんだよね。RORや朝霧なんかは、「その場所だからこそ。」のフェスなんだよね。出演アーティストは毎年ほぼ全員が替わるわけで、場所ありきなんだよ。

でも、ap bank fesは…やっぱミスチルであり、桜井和寿ありきなんだよね。別に悪いニュアンスではなく、全国どこへ行っても人を集められるバンドなんだよ。だから、これを静岡だけでやっているのが勿体無いのかなって思うんだよな。もっともっと日本中の人たちの近くに行って、伝えてほしい気がする(なんていうか、地元のJリーグクラブと、日本代表の関係性のような感じかな。)。当然、つま恋でも続けて欲しいけれど、また違う週に静岡とは離れた違う場所でも開催してみて…広げて行って欲しいなって気がした。まあ、開催を増やせばその分今回みたいなリスクが高くなるわけだから…そう簡単なもんじゃないけれど。

今回2日間中止の赤はすごいんだろう。飲食店の余分な材料分もきっと補填するんだろうし、一度片した後にもう一度組み立てたというのもその分の作業費、準備費は発生しているわけで。プログラムとかも2日間配る予定だった分が余ってしまったんだろうしなぁ。色々な無駄、勿体無いが発生してしまった。中止自体は「残念」で終わらせられるけど、それによって発生してしまったことは残念だけじゃ終わらせられんのかなぁと。かと言ってすぐにリベンジと言えるものでもないし…。昨年から1年だと思えば早かったもんだけれど、次を考えると1年ってやっぱ長い。

そして、ようやくap bank fesが開催出来たと思ったら、北の方では再び中越で大きな地震が発生していて、大きな話になっていた。自然災害に対して人は無力だよなあ。そこまで難しく考えたって仕方が無いんだけれど、率直に言って…フジロックは大丈夫なんだろうか?(笑)まだ仕込みは始まってないのだと思うけれど、これが1週前や、開催週じゃなくて良かったというのが本音です。苗場も結構揺れたんだろうな。震度3までしか体験したことがない僕にとっては未知の震度。

てな具合でしょうか。次の帰省は早くも来週、25日。「10日間に2度静岡県西部でピロウズが見れるなんて、最初で最後だろう!」なんて書いてたら、1度だけになってしまったけれど(笑)ネタはもう一つ出来たよね。それ以降の夏は…お盆とかに実家に帰りたいと思うタイプでも無いので(そして旅行をしたいと思うタイプでも無い。実家も遠出も基本的な理由付けは“ジュビロを見たい”)、次はどのタイミングで帰るかな。9月半ば〜下旬にある試合に合わせて、かな。なんて思っていたら、8月15日のヤマスタでの試合(FC東京戦)のチケットが安く売っていて。それを見て、そう言えば今年って8月13〜16日は会社の夏休みなんだって思い出した。買わなかったけれど、そんならこのタイミングでまた帰省しようかな。18きっぷで。…でもきっとこの頃は、レポ絡みを溜め込んでそうだなあ。

何はともあれ、今回実家へ帰省したことで考えた部分もあっただろうし、話せたこともあった。実際それで頭が整理されて、早速動き出した部分もある。まだ実際にどうかは、タイミングってものもあると思うので時間が経ってみないとわからないところではあるけれど。でも、自分で自分が動き易い、前向きに考え易い、…それは頭も身体もなんだけれど、そういう環境へ導くのは自分なんだと思う。焦って動いて良い風に向くこともないと思うので、少しずつ頭を整理しながらだけれど。んー。でも、そうは言っても動く時はきっと勢い、衝動なんじゃないかという気もする(笑)頭で考えたって、動けないんだよね。動かなさ過ぎる。いざ動く時は大抵が勢いな気がするので…まぁ、それはそれでいいんじゃないか(笑)


そうそう、追伸というか。火曜日にレーベルの方とメールのやりとりして知ったんだけれど、ASIA SunRiseという(昨年サマソニのRiverside Gardenに出ていた)アーティストがap bank fesに出演決定していたそうなんですよ。オフィシャル・サイトにも出演中止の旨が載っておりますが、サブ・ステージでの出演予定だったとのこと。サブステージに関してもサブステージの出演アーティストに関しても…ap bank fesのオフィシャルサイトには一切そういうこと書いていなかったよね。サブステージって一体どこにある予定だったんだろう?(Talk Stage?)他には一体どんなアーティストが出る予定だったんだろう。今のところ分かっているのはこのASIA SunRiseだけなので真相はわからずなのですが。気になるなあ。…でももう一つ音楽をやるステージがあるはずだったんだなって言うのは…嬉しい気がするし。やっぱり今年の赤はものすごいことになっているけれど…昨年こそ。って願いたい。今週末のライヴ予定が決まってきている。100sクラムボンへ行く予定です。

あとコールマン、NORTH FACEパタゴニアの集まったブースでもらった『自然は子どもを成長させる』という冊子が非常に面白かったです。ふと昨年の朝霧JAMを思い出し。あれを思い出して、こういう本を読むと…早く子供作って、キャンプ(フェス)に連れていきたいな。って思う、と思う。恋愛すらしていないくせに(笑)でも絶対あの環境を楽しんだ子供って、成長すると思わない?でも、キャンプって大人になった今でも(今だからこそ)正直ワクワクするんだよな。建てている時もそうだし、完成して「部屋」が出来た時の感覚もそう。確かにテントっていう環境は良いとは言えないけど、でも1年にたった2、3日なんだから。そんな特別って、無いと。…ただ今年のフジは冷水シャワーは避けたいな(笑)(こういう事考えると、浜松ってまだ適度に都市と自然が近くにある方なんだろうなあ。悪くないのかも。)