ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

GAN-BAN NIGHT SPECIAL "Last Summer Gathering" @ 新木場ageHa@STUDIO COAST

さて、そしてGAN-BAN NIGHTです。冒頭に書いている「億劫で仕方が無かった」だけれど、なんかここ最近は夜起きていられなくなってきていてね。普段過ごしていても3時前には眠くて仕方が無くなる。昨日も時間調整の為に4時5時ぐらいまで起きていようかと思っていたけれど、持たなくて3時前には眠ったからね。単純に(目の)疲れなどはあると思うのだけれど。目が疲れている、とか言ってこうしてこれを書いているのもすごい矛盾があるのだけれど(笑)

いつだったか以前も「社会人になってから生活リズムを崩すことに抵抗が出来てきた」みたいなこと書いた記憶があるんだよなー、もしかしたら今の会社じゃなくて前の会社の時かもしれない。前の会社の時だったらば、そうは言いつつも2時3時まで平気で働いていたわけなのでデフォルトで崩れているじゃん、という気もするし、今の会社はそれはそれで…朝はいつも僕は遅いのでやっぱりデフォルトで崩れているんじゃん、という感じではあるんだけれど(笑)でも週末だからって、そこで崩しちゃうと月曜に向けて立て直すのが面倒だと思ってしまうんだよ。

だからその時点でオールナイトのイベントとかへ個人的に行きたいとは思わないし、フジロックは特別だとしても、ほんと一年でフジだけでいい(笑)でも今年のフジで月曜寝ずにそのまま出社したのは、やはり生活リズムをそこで強引に一周させて立て直してしまいたかったから。その代償として39度5分の熱でウイルスを多少周りに撒き散らしてしまった感があったわけだけれど(笑)自己の体調管理が自分であまり上手いとは思えないからね、だから予めそういうところを意識してしまうのだ。病気や怪我はしないくせに、すぐ体調を崩すのは根性が無いのか。

さて、そうこう言いつつも23時過ぎに昨日ぶりの新木場に到着。STUDIO COASTに来るのは丁度1年ぶり程ですが、ageHaに来るのは初めて。野音と同じく、いつもながら取材と称してなのですが…ライヴの時と違う入場口、エントランス、ボディチェックなどに戸惑いつつ入場。今回は仕事の方で関わった方が実はこのイベントのスタッフさんだとかそういう絡みでの招待(取材)。いやー、ライヴ、フェスの取材は多く足を運んだけれど、クラブイベントだと初めてだし、こういう形で入れさせて頂いたのも今までと違う例だったから。最初はすごく戸惑ってた。普段スーツの人がすごいラフだったし、かと思ったら名刺交換したりもしたし…。

書くネタがなくなるとあれなのでライヴの話はあまり書かないとして、なんだろな…やっぱ、ロック・フェスの一コーナーとしてのDJタイムとは全く違う。トップバッターの元pre-school(←プリ好きだった人間としては書ける時に書いておく(笑))、TAKAYUKI SERINOのプレイにしても、フジの時とは全然やっていることが違ったからさ。TOWA TEIとかは多分いつもこういう感じなんだろうな(見るの初めてだっけ)と思うけれど。あと終盤のDEXPISTOLSもフジの時とはやっぱり違った。17、18の頃大好きだったCaptain Funkも、CDは一杯聴いていたけれどこういう場では初めてだったから「こういう感じなんだな」と思ったし。とりあえずSPACE COWBOYはまず曲がかっこいいし、m-floの☆TAKU TAKAHASHIも…毛色が違うようで、でもさすがヒットメイカーだなと。何気にこの時が一番踊っていた気がする。

会場の雰囲気やお客さんのノリや、なんだか最初は色々戸惑いがあったけれど、でもやっぱ自分も楽しまなきゃ楽しいことは書けんよなってことで楽しんではいたんだけれど、でもこれまた楽しみ過ぎるとちゃんと記憶が出来ないから、ネジはちゃんと締めて。だから…すっごい中途半端な気分だったよ(笑)冷静に記憶しようとすると、楽しくなさそうに見えてしまうかもしれないし。かと言って、現実は忘れられんし。そういうテンションで居ると…何か一人で居るのは別に寂しくなかったけれど、退屈になる瞬間は確かにあって、そういう時になんか色んなことをぐるぐると考えちゃって駄目だと思った。何やっているんだろう、ここまでやる必要あったのか?自分は一体どこへ向かおうとしているのだ…とかそういう。

まあ、ちょっとこういうイベントのレポは初めてだから、書く前に雑誌とか読んでみて勉強してからじゃないとな…みたいなことは思っていたんだけれど、まーとにかくレポが溜まって溜まってなので。プレッシャーもあるし、でもこういう場に居れば誰も僕を本職はシステム、技術なんですが。なんて通りやしないわけだし。ノウハウも自分で溜めているだけだから…今のところは思いのほか良い反応をして頂いているから安心しているんだけどさ、いつ「え?こんなもんなの?」みたいな反応をされるかって言うのは怖いし、そもそもそれを気にするのもあれだし(笑)

本職の方、そういうシステムや技術的な面で遅れていることも多々あるし、それも僕が目を逸らしているだけで緊急度、重要度はかなり高いこと、経理や支払い絡みとかに多大な影響を与えるので(笑)、やばくてどうにかしなきゃいけないんだけれどさ。なんか…「待たずに自分でもっと上げればいいのに」みたいなことを下の方で書くわけなんだけれど、自分もそうしなきゃ駄目だな。ま、システムの人間増やせっていうのは5月の時から言っていて、増えずに(ましてや減り続けて)4ヶ月なんだから、これでどうにかなったとしても経営陣のせいだと言えるとは思うんだけれど、せめて…音楽絡みのことは他の人がもっとやりたいと思わないのかな?

この日は結局4時の渋谷行きのシャトルバスで帰った。Teenage Bad Girlも程ほどに挨拶をして、出て…バスは3、40分は掛かるかな?と思ったら全然早くて20分ぐらいで着いた。今日は楽しかった――けれど疲れたし、何より積み重なっていくプレッシャーもちょっときついと思ったし…もう暫くはしごはいいや(笑)…そう思うのだけれど、でもまた話があったらする気がします…。どうせ今の立場離れたら個人では行かないと思うので、それまでは(仕事絡みならば)無茶したっていいかなと。ただ、今回は別に単発じゃなくて来月の朝霧や来年のフジに繋がると思っていて、その為というのもあったからね。あとはせっかくそういう話があって…受けないのは勿体無いから。勿体無いって思うこと、思われることはすごく嫌。

クラブイベントの嫌なところとしてフロアが汚いことと言うのはあったけれど、ageHaはあまり物が落ちていなくてきれいだったな。さすが。スタッフがすごい頻繁に物の回収に動いていたし。まぁ…そういう(物が落ちている)ところに僕は拒否感のある人間なので、幾ら音楽が好きでも…エレグラとかWIREに興味が持てなかったのです(だから基本的に夜のRED MARQUEEも好きじゃない)。Underworld@幕張メッセも、Andrew Weatherallはすごく見たいんだけれど…そういうところと、オールが厳しいってところで、どうかなあってところ。Daft Punkはオールじゃないだけ行きたいという気持ちがあるけれど、SOLD OUTするだろうなー。でも何となく友人や元会社の人とか行く人結構居そうなので、そうなるとやっぱ行きたいな。なんかそういうところで動かされる人間になって来れました。


ここからはなんか色々考えていたことを書いていくのだけれど…「やりたいことが出来ると思った。」と言うようなことを、言っていたとか聞いたのだけれど。もし今やりたいことが出来ていないのだとしたら、何がやりたいことなのかを知りたいなぁと思うし、そこを見直してほしいなと。若い子だけじゃなく、皆そうだとは思うんだけれど…小さな会社なんだからもっとやりたいことを言ってもいいと思うし、それがなければこういう環境に身を置く価値が(双方に)無いと思う。今はどうしたって制度的な問題が大き過ぎて、このままならもう先はたかが知れていると思うのだけれど、でも終わりまで「壊そう」って気持ちで居る方がいいとは思う。

以前「皆、モチベーションを落として辞めていく。」と言うようなことを書いて、その時は上を批判するようなニュアンスで書いて。で、別に今もそれは変わっていないし、目に見えてモチベーションが落ちているのならそれに対するケアが出来なきゃ駄目だと思うなのは変わらないのだけれど。とは言え、上が何も仕掛けて来ないのなら「つまらない」って気持ちのまま時間が過ぎるのを待っていても仕方が無い。「頼りにならない、見てもいない。」のなら、好きなことをやるべきだ。どうせ責任は自分に来やしないし、来たとしたってそれも自分の経験だ(笑)見てもいないのに何かを恐れて枠に収まっていたらそれこそ時間の無駄だと思う。

なんか先日「○○さんって辞めるの?」ってことを聞かれたんだよ。そんな事実は一切無いわけで、一体どこからそんな話が降って沸いたのかわからないですが(まぁここでそういうニュアンスのこと書いているかもしれないけど)、今そういう話はなくとも、でもいつかは終わりが来るよ、絶対。今そういう事実が無くとも来月は変わっているかもしれないし、自分が終わりとしなくても、外的要素で終わりが来る可能性は少なくないよね。立場的にも、会社の状況的にも。

もしかしたらそれを迎える日まで日付は三桁を切っているかもわからない。3ヶ月弱で三桁なのだから状況が変わるには充分な期間だし、そうだとしたらやっぱもう毎日がカウントダウンだ。そのカウントダウンは仕事と言う括りではなく、東京と言う括りだって可能性だって無いわけではないでしょ。いつ何があるかわかんないもの。だとしたらやはり日々やり切ると言うか、後悔しないように出来ることをしなければ。どうせ終わりが来るのならば、出来る限りハッピーエンドがいい。

モチベーション落ちてるのを見せるのは、やっぱりあんまりかっこいいもんじゃない(僕も見せる時あるけれどさ)。自分も前の会社であまり良い終わり方をしていないから…気持ちは分かるんだけれどさ、でも同じことを繰り返したくはないじゃん。それじゃ次も同じじゃないか?って思うし…。それをしてプラスになることは無いと思うんだ。もし外に苛立つ原因があるのならば、それははっきり主張するべきだ。そうじゃないとあんな態度見せられていたら僕が爆発しそうだ(笑)でも僕にそんなのが言える立場か…って考えて。だから金曜はすっごい抑えてた。

うーん、でも本当にひどかったな、あの頃は(笑)あの時思っていたことも書き残してあるから当時を思えばすごくわかるんだけれど、だからこそ繰り返したくはないよ。とは言っても、もし今の状態でシステムの人が更に減ったら、もう絶対無理なんだよ。「こんな状態でシステムなんて運用してられるかよ」みたいなことを社内で口に出して言うところまで、落ち込む気がする。落ち込むってより、そこまで言わなきゃ気付かないのか?というテンション。そうなったらもう終わりだ。嫌われて去るしかなくなる。だから早く上に手を打ってほしかったのだが…そういう損得勘定があるのは仕方が無い。でもだから、出来る限りハッピーエンドでって願ってる。

まー、上で「カウントダウン」だと書いているけれど、自分がやめないとしたところで10月でまた一人抜けるのが決まったわけで、いつそれが増えるかもわからない。リスクもあれば、その決まっている人が抜けることで、媒体のコンテンツ供給力がグッと落ちます(今年の夏、一杯動いてくれていた人の一人だから)。これでもう誰も自分から手を挙げないとしたら、僕がやる気出したところでもうどうにかなるものではないし…誰もチャンスと思う人が居ない、その程度のコンテンツならばもう終わりを見据えた方がいいのかもしれない。だってもう回せないもの。

この人が抜けたらノウハウも一緒に無くなってしまうのだから、リミットはそれまでだ。もう順番待ちではない。出来る/出来ないの話を聞きたいと思ってないんだよ。やりたいか/やりたくないかであって、誰もやりたいと主張しないのであればもう続きはしない。僕自身、最初システム担当となったのだって、コンテンツに関わり始めたのだって、待っていたのではなく自分がやりたいって言ったからだからね。入った時から、Webのこれに関われなきゃ意味が無いと思っていたから。

まあでも…多分他の人って、うちじゃなくても音楽関係に(損得勘定の無い)人脈があるんだと思う、考えてみると。だから別にうちである必要が無いと思っているから主張せずに居られるんだろうなぁ。僕はここで出来るだけのことをやるしかない…のだから、先日書いた「もうその先は僕じゃないと思う」ってことは、そんなことなくて、やっぱり僕がどこまで続けたいか――なのかもしれない。

んー、でもいずれにしてもコンテンツ供給に不安が出来るのは違いなくって、そこを補えるのは…誰かがアサインされるわけじゃないから「やりたいと思う人」だけしか居ないのだ。誰かそういう人が居てくれればな、と思うし、居なければ…もう現実的に終わりも見えてくるのだと思う。上の判断でなく、自分たちの手で首を絞めて終わらせることになる。ここ2日で3本ライヴ行って、そんなことを思った。

うーん、でも社員かバイトかで言ったら僕は今バイトな立場なんだよ。なんでこんなこと考えてるんだろね。無関心なだけなのか危機感が無いだけなのか…。何か、ほんとどうにもならんよな。さて、ビークル@浜松、浜松の店舗と静岡県内のロッピーでしか買えないんだね。それってすごいな。地元のファンに見てほしい、ということだよね。あと浜松に来年からプロバスケクラブが出来るそうですよ(bjリーグ)。ジュビロヤマ発ラグビー部及び、中日との絡みはどうなるだろうなー。あとはオサムちゃんがどれだけ絡んでいるのかというところだと思う抱けれど…。

ああ、なんだっけ。「どちらかで言えばバイト」って話を思い浮かべたのはanの広告をJRで見たんだ。そうかー、バイトをすると青春がふえるのかーなんてことを思って(笑)、いや、どちらかと言えばバイトなんだ。ってことを思ったんだけれど、うわーこの年齢でバイトか。って思うともう駄目だな。やっぱ一応そういうのは気にするよ(親にも言われるしな。あんまり言われ続けるのもお互い気分いいものじゃないし)。てことでやはりタイムリミットは元々決めていた通りのものとして動くべきだと思ったし、カウントダウンは始まっているのだと思った。のでまた今週も頑張ろうかね。