ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

2006年のフェスまとめ&音楽生活を振り返る

…年を間違えてるんじゃないかって?いやいや、合っているのです。2007年も終わりに近付く今日この頃、正に“今更ながら”、2006年の音楽生活を振り返ってみようと思います。夏のフジ前にはもうちょいで書き終わりってところまでいったのだけれどほったらかしてて、11月には書き終わっていたんだけれど、ずっとライヴやらサッカーに行ってたので上げるタイミングがなくて。あと厄年も1週間弱で終わるこのタイミングに、昨年のことを振り返り。ちなみにサッカー編はこちら。…サッカーもねえ、1年前の試合の悔しさが一体どこへ行ったのかって悔しくて…ってそれはまた今年を振り返るやつに書くけど。

ライヴをまず振り返ってみると。ライヴリストの行数だけそのまま鵜呑みにすれば51本。中にはタイ・フェスやブラジル・フェスも混ざっていて、それも含んでだけど(笑)でも昨年「もうこんなライヴ見る年なんて訪れないだろうなぁ」みたいなこと書いていたと思うんだよね。2005年は暇だったから、って。ゆうに越えました。それはやはり東京に居るメリットは大きかったよね。仕事終わりでライヴ行けるし、そもそもライヴが数あるからさ。特に12月は1月で9本なので…それはちょっと見過ぎた感は否めなかったのだけれど。まずはフェス日記まとめのリストから。

2006/12/29 COUNTDOWN JAPAN 06/07 @ 幕張メッセ
2006/10/08 Camp in 朝霧JAM 2006 @ 静岡県朝霧アリーナ
2006/10/07 Camp in 朝霧JAM 2006 @ 静岡県朝霧アリーナ
2006/08/13 Summer Sonic'06 @ 千葉マリンスタジアム/幕張メッセ
2006/08/12 Summer Sonic'06 @ 千葉マリンスタジアム/幕張メッセ
2006/08/04 ROCK IN JAPAN FES.2006 @ 国営ひたちなか海浜公園
2006/07/30 Fuji Rock Festival'06 @ 新潟県苗場スキー場
2006/07/29 Fuji Rock Festival'06 @ 新潟県苗場スキー場
2006/07/28 Fuji Rock Festival'06 @ 新潟県苗場スキー場
2006/07/17 ap bank fes'06 @ ヤマハリゾートつま恋
2006/07/16 ap bank fes'06 @ ヤマハリゾートつま恋
2006/05/21 Rock On The Rock'06 @ 三河湾リゾートリンクス海岸駐車場
2006/04/16 渚音楽祭・春2006 @ お台場Open Court

あ、タイ・フェスとかそういうのは抜きで(笑)昨年から渚とRIJFが増えた感じだけれど、でも新しい体験だったな。初めて行った渚は当然として、RORは今回は人と一緒だったし(笑)、ap bank fesも今回はお客さんとして。フジロックは初めて3日間参加。そして初の一人キャンプだったり、会社の人たちとフジで会うなんて体験も初めてだった。RIJFは初日は初参加とかそんなレベルだけどこの週末が滅茶苦茶暑くて、この夏一番消耗した山だった気がするし、サマソニは仕事・スタッフとして。書き仕事をしたのがサマソニは初めて(それ以外もしてたけど…)。

んで、朝霧、CDJに関しては初めてだなーってトピックは無いんだけれど、無くても朝霧は最高で一番(笑)ま、ゴミ拾い中に人と知り合って乾杯するだとか、サッカーやるだとか初雪だとかそういうのは初めてだったけれど。どれも良かったし、友達と会えたROR、"ストレンジカメレオン"が聴けたap bank fes、前述のフジ、サマソニ…どれも思い入れ深いけれど、でもやっぱり一番楽しかったのは朝霧だね。朝霧は別格だった。あくまで個人的ではあるにせよ…居れば分かるよね?

これだけ見た中のベストアクトはなんだろうなあ。RORも終わった直後は割と苦言っぽいこと書いてるし、フジも前年のスペアザ程ぐっと来るのはなかったんだよ。サマソニはあくまで仕事って区切りで見ていたところもあるし…CDJはまずロケーションからして駄目だし…(笑)となると思い浮かぶのは、ap bank fesでのミスチルサマソニでのPhoenixThe Flaming LipsCopeland…はそうでもなかったかな…、あとは朝霧のスペアザ、くるり、The Pogues、Cool Wise Menと(笑)前年のスペアザ、デスキャブ程「これ!」って感じのはないだけに、一番楽しかった朝霧中心に思い浮かんでくるかな、と思う。変わって以下はフェス以外で印象に残っているライヴを10本。でもどれも印象に残ってるんだけどさ。

[01]2006/06/25 Scoobie Do日比谷野外大音楽堂
[02]2006/01/09 Date Course Pentagon Royal Garden @ 渋谷O-EAST
[03]2006/10/05 Mr.Children / the pillowsZepp Tokyo
[04]2006/12/13 Ego-Wrappin' @ NHKホール
[05]2006/09/16 Scoobie Do / bonobos / etc... @ 代官山UNIT
[06]2006/09/18 Your Song Is Good @ 渋谷クラブクアトロ
[07]2006/10/02 Beezewax / Gallow / etc... @ 下北沢SHELTER
[08]2006/03/18 airdrop / トルネード竜巻 @ 渋谷クラブクアトロ
[09]2006/11/01 フルカワミキLIQUIDROOM ebisu
[10]2006/06/17 カジヒデキ @ 原宿アストロホール

Scoobieの野音はもうとにかく一番良かったってイメージ。DCPRGは年初だった分イメージ薄れちゃってたところもあるんだけれど、でも見た時は「結局今年もDCPRGが一番なのかな?」って思った程、素晴らしいライヴだった。特にCircle/Line〜での坪口さんが(笑)それ以降のDCPRGのライヴでは(僕は)"Circle/Line〜"を聴けずじまいだったからな。ミスチル/ピロウズは僕の青春時代の思い入れとレア度でってところかな。行けただけでもう十分スペシャルです。エゴは…ホールで座りながら、ってライヴは初めてだったんだけれど、もうとにかく音響も演奏もパフォーマンスも全て素晴らしかった。やっぱ中納さんはすごい。

スクービー/ボノボは…昨年一番見たボノボだけれど、この年のボノボで僕が一番良かったのがこの時のライヴだったから。"GET UP"〜"Thank You For The Music"の流れもよかったし、やっぱボノボ良いなって思ったのがこのライヴだった。当然その後のスクービーも良かったのだけれど。YSIGは2006年一番ライヴを見たアーティスト。6回かな?いつ見ても外れなし。Beezewaxは4年越しの来日ライヴだったので。見れて嬉しかったし、あのハコであの値段でこれだけの質の外タレのライヴが見れるのに、なんで皆知らないんだろ?って思ったっけ。

airdropはクアトロカフェと名付けられたライヴでしたが、あそこまで幸せでほっこりとしているクアトロは後にも先にもないのではないでしょうか。別にその後CD買ったりもしてないんだけれど(iTMSで"トンネルヲヌケテ"を落としたぐらい)、すごく感動的で幸せなライヴだったので印象深い。そもそもは2006年一番聴いたアーティストであるトルネード竜巻目当てで行ったライヴだったんだけれどね。トルネード竜巻は2006年は結局2度しか見なかったんだけれど、Queよりこの時の方が良かったかな?ミキちゃんは、会えたから。カジくんも、会えたから。以上。そしてフェス、それ以外のライヴ合わせての一番は、やっぱ朝霧です(笑)

ライヴ話はここまで。音楽生活。今更どんな感じだったかなんて覚えていやしないけれど、序盤は多分TSUTAYA半額レンタルでCD借りまくってたと思うんです。でも途中から会社にあるCDを色々聴くようになって…CDを買わないどころか、借りなくもなってきた(笑)中古CD屋さんへ行く回数も減った気がします。前年までと比べて買ったCD自体少なかったのではないか。以前はHMVタワレコの輸入盤のクリアランスなんて本当にウハウハだったのに、そうでもなくなったもんなぁ。

ただ、「そうでもなくなった」のは音楽の趣味の変遷もあるんだと思う。以前はギタポ、エレポップ、パワポ、その辺の洋楽インディーをすっごい漁ってたからクリアランスセールってもう本当にチャンスだったもんね。レーベル買い、ジャケ買い、色々してたけど…徐々にフェスを中心に音楽を聴くようになっていって、邦楽の比率が高まったのと、洋楽もレンタル出来るクラスのアーティストが多くなった、というよりはツタヤの洋楽の品揃えが良くなっているのもあるんだけれど…。

以前インディーポップにのめり込んでいた頃は、誰にも評価されていない、色や汚れの付いていないフラットな曲を聴いていたかった気持ちもあったんだと思うけれど、最近はそうでもなくなってきているのかも。ただ過剰に評価されている曲には今も線を引いているところはあるけれど…かと言って…結構J-POPも聴くようにはなってきているとは思うし(下のリストには入っていないけど、SEAMOの"ルパン・ザ・ファイヤー"とか結構聴いていたから(笑))。HIP HOPや一部レゲエも徐々に受け入れることが出来てきて、ジャンルへの偏りが減ってきかな?とは思う。

■2006年ベストアルバム

とりあえず2006年のベストアルバムは、2006年にまともに感想を書いた多分ただ1枚のアルバム、トルネード竜巻 "AnalogMan fill in the blanks"。その時の感想が一応右の画像のリンク先ですが、1年半以上、もうすぐ2年経って読み返すとこの時はこう考えていたんだなと…(笑)今はもうちょっと気持ちにずれがあるのかもしれないし、最近はもうこの中の曲もさほど聴いていないと言えばそうなんだけれど。でも2006年に関してはこのアルバム以外に考えられないなあ。

他にも色々良いアルバムはあったと思うけれど、どうしても最近は全曲リッピングしてその中の良い曲をMP3プレイヤーに転送してって形で音楽を聴いてしまうので、アルバム全体として評価することが少ない。アルバムとしても「色んなタイプの曲がある」よりも、僕の好きそうな…割とシングルタイプの曲が多くある方が?なんか聴いちゃうんだと思う。トルネード竜巻は曲のタイプはどれも違うんだけれど、どれも…決してシングルタイプではないんだけれど…上手く僕の求めるポップさと切なさがソリッドかつ大袈裟に4分、5分に収まっているから聴き易かった。

2006年に出た作品で印象深い作品と言うと…Cornelius "Senseous"、Beezewax "Who Salut"、The Radio Dept. "Pet Grief"辺り…というか、2006年にリリースされて新品で買ったCDがこの3枚だけ(笑)中古入れたらBroken Social Sceneもそうかな。でもどれも目茶目茶聴いたかっていうとそうでもない。勿論どれも買った以上はそこそこは聴いているんだけれど、元々好きだったアーティストは結構「そこそこ」で終わってしまうなぁ。でも僕らしい3枚じゃないだろうか。レンタル含めると、2006年に良かったのはScoobie Do "Scoobie Do"、Ego-Wrappin' "On The Rocks"辺りが好きだったな。

■2006年好きだった曲

大体今まではiTunesの曲リストを眺めながらあれこれ挙げて行ってから絞ってた記憶があるんですが、今回はもうそこまでする気が無いのでLast.fmのランキングを参考に抜き出します。ただ、Last.fmでカウントされるのって僕の場合は会社のPCで聴いた曲だけで(家で聴く分はカウントされず)、でも音楽を一番聴いているのって部屋でも会社でもなく、外出中のMP3プレイヤーだと思うんだよね。そこでのカウントがないので、物凄く聴いてても会社では聴かないからカウントされていない曲…っていうのが、結構あると思った。そんな感じで印象のある曲を15曲。

トルネード竜巻 "風向きアンブレラ"
トルネード竜巻 "パークサイドは夢の中"
トルネード竜巻 "ノーウェア・カーネリー"
トルネード竜巻 "Water Tracks"
リップスライムとくるり "ラヴぃ"
Scoobie Do "What's Goin' On feat.RHYMESTER"
Special Others "IDOL"
Nujabes feat. SHINGO2 "luv (sic.) pt.3"
Color Filter "Rainy Morning"
Color Filter "Part of you"
The Chamber Strings "The Fool Sings Without Any Song"
A Hundred Birds "Jungle Kitten"
Your Song Is Good "Super Soul Meetin'"
Airdrop "トンネルヲヌケテ"
Copeland "Take Care"

あとDCPRGもどうせ沢山聴いていたんだけれどさ(笑)基本的トルネード竜巻は一杯聴いた。"風向きアンブレラ"が2006年No.1ソング。2006年No.1 J-POPシングルは"ラヴぃ"。なんで今になってリップスライムとくるりとかその辺にハマったのかと思うんだけれど、すっごいポップな歌だったから本当にすっごく聴いた(リップより逆にくるりをこんなに聴いたのがすごく久しぶり!)。Nujabes feat.SHINGO2は(Rip Slymeに次いで?)ようやくまともに僕がHIP HOPを聴いた1曲という感じ。まあ、この後も聞くようになったと言ってもSHINGO2ぐらいなんだけれど。Color Filterは、外出中にMP3プレイヤーで聴いている分も含めたらLast.fmのアーティスト再生ランクの中でもトルネード竜巻に次ぐぐらいは聴いてそう。

■2006年好きだったアーティスト

Last.fmのランクによると、トルネード竜巻Scoobie Do、The Starletsthe pillowsYour Song Is GoodDate Course Pentagon Royal GardenGomes The HitmanBeezewax、Color Filter、CopelandA Hundred BirdsPhoenixThe MiceteethThe Radio Dept.bonobosSpecial Othersなどをよく聞いていたよう。でもMP3プレイヤーの再生回数入れたらきっとMamalaid Ragはもっと上だろう。洋楽だとCopeland、Pennebaker、Mellow、Orwell、The Chamber Stringsとか。

Holiday With Maggieも来日に驚いてライヴへ行ったのだからその前後にかなり聴いていたはずだと思う。cutman-booche渋さ知らズの"渚の男"、Copa Salvo "I want to a chance for romance"だったり、音速ラインを一時期聞いていた時期もあったし"おおはたさんの"Rambling" "おだやかな暮らしとか"も結構聴いていたはずだし。Miceteethはランキングの割に何を聴いていたかよく覚えていないんだけれど(笑)、でも必ず何曲かMP3プレイヤーには入れてあるなあ。なんか、思い出すのにも一杯一杯なんだけれどそんなところでしょうか。Ego-Wrappin'の"Mother Ship"とかもかっこよくて大好きだったな、とか。


まあそんな感じで…もう2007年も終わりなんですが、これは2007年が半分を過ぎた頃に書いたこと→。とっくに半分以上過ぎちゃってるから、今更2006年振り返ってもどうにもならないんだけれど(笑)2006年を年越した段階では特に後ろめたいような気持ちもなかったのだし、何か比較的良い状態だったというか…希望は見えていたのかもしれない。でもやはり東京へ出てきて、色々な新しい出会いのあった1年だったんだろうと思う。本当はもっともっと広がってくれたらいいのにと思うし、相も変わらず一人でサッカー行ってライヴ行って…だけれど。過ぎ去るのは早いとしても、それなりのスピードで、今こんな中過ごせたことは、きっと後悔しないのだと思う。色々浮き沈みはあったけれど。もっと良くなりたいな、って思い続けられる程度に、満足。でもまだ程遠い。もっと良くなっていきたいね。

↑ここまで。てなわけでもう2007年も終わりですよ。早かったなー。また早い段階に振り返りたいけど振り返るも何もまだ書いていないものも幾つかあるので、まずはそれから…。この3連休もそれに使うことにしようと思いながら、22日は…歯医者の為に早く起きて、一回部屋に帰ってきてそのまままた眠ってしまった。親知らずは「年末年始の休みに掛かる前にはやらない方がいい」と言われて…それは一度歯茎を切るからだと。もっと怖くなってしまった(笑)FACTORYも、天皇杯をテレビで見に行くことも出来ず。平日がスイッチON過ぎる分、週末がOFF過ぎる。天皇杯は両静岡県勢は延長で敗退。でも…Honda FCは鹿島相手に延長だなんて、本当に良くやったよ!他のJクラブも見習えよな。な、ジュビロ。(いやマジで)

有馬記念の馬券も買いに行けなかった…。有馬は…結果的に今見たら1〜3番人気の馬かなあ(メイショウサムソンポップロックダイワスカーレット)。ウオッカは馬場合わないんじゃないかってのと、ダイワはスイスイ生かせると絶対怖い。トゥザヴィクトリー辺りの時みたく。コスモバルクサンツェッペリンが居るから淀みない流れになるのかもだけど。でもなんでロックドゥカンプはこんなに人気があるんだ?あとレゴラスって馬はなんでまたこんなところに出てきたんだろうか…。インティライミが中山2度目で、前回は負けてるけど逃げてのことだし、不気味。ドリパはまだ2走目では厳しいという見解。(なんでセゾンカードのCMで名前出てんだろ?)明日は吉祥寺から出てどこかへ行こう。サッカー見に埼スタか、下北あたり。

f:id:airgyan:20071223231731j:imageNHK総合サタデースポーツのアナザーストーリーがHondaの新田だ!ていうか、ソニー仙台のレプリカ着てる人が太鼓叩いていたな(笑)JFL連合だったんだね。こういうの嬉しいよなあ。土曜は吉祥寺を歩いただけ。日曜も結局どこへも行かず。井の頭通り沿いにmarimekkoがオープンしていた。夏フェスの前後に100円ショップで買った財布をずっと使ってたので、新しい財布をと思い買った。自分へのクリスマスプレゼントってやつかね(笑)でも、僕の中では「財布ごときに5,000円かー」とか考えちゃうんだけれど、世の中的にはたったそれだけの値段の財布…なのかなあ。全然わかんないんだよねー、その辺。

土曜日は夜テレビ見ていたらBoom Boom Sattelittesの特番がやってた。なんでまた。やっぱしかっこいいなー、と思ったのだけれど…でも聴いていて妙な疲労感があるのは、ブンブンを聴かなくなった理由そのものでもあり、今年のフジは本当に疲れたーっていう…その二つなんだろうなぁ。ほんとブンブンは局地的に滅茶苦茶ハマったアーティストだなって気がする(笑)2000年後半〜2001年前半。"Sloughin' Blue"、あんなに聴いたのに。2001年よく聴いた曲の上位に入っていないのも、気持ち的に敢えて外した要素が当時はあったのだろう。

あの高3の時点にブンブンのライヴに行っていた、というのは「良いとこ聴いていたよな」って気はするんだけれどね(笑)多分当時もそういう意識があって音楽聴いていた気がする。「16、17、18でこういうバンド聴いていたら、ちょっと先にいってる感じ」みたいなのが多分欲しくて。だからきっと今より当時の方が音楽に対する欲求は確実にあったよな。久しく着てないけど、当時のBBSのTシャツも持っているはずだし、当時の感想には書いていないけどダイヴもしたんだったかな。

なんだか思い出していくと、漠然とその日着ていた服やバッグすらも思い出せる。ショルダーバッグで。ロッカー入れなくて、ショルダーバッグの上から上着を着直して、そういう状態でダイヴしたんじゃなかったかなぁ。ライヴ前、地下鉄のホームで見た景色も何となく覚えていたりして…やっぱ高校時代の記憶というのは強烈に残っているものなのかねえ。まあいいや。有馬記念は結局買ってはいなかったのですが、買ってても外してたろうなー。マツリダゴッホは中山得意とは言え前走負け過ぎて買えない。それにしても、やっぱ部屋に居るとスイッチがONに全くならない。やっぱ何か仕事っぽいことしたいんだったら出社しないとなー。24日こそ、外を一杯歩きたいのと出社したいのと。あとは貴重なライヴの取材をば。