ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

monobright @ 渋谷クラブクアトロ / Roger Joseph Manning Jr. @ 渋谷O-EAST

吉祥寺を出た時には普通のいつもの景色。友人を会って別れた時には「予報は雪だったけれど、降らなかったよね」なんて会話をしていたぐらいだったのに。クアトロから出たら一杯雪が降っていて、吉祥寺へ戻ってくると銀景色!アパートの階段は5cmぐらい積もっていたんじゃないかな。一体どれだけの勢いで降っていたのだろう。今年はよく雪が降るなぁ。今日会ったのは地元の友人だったから、(浜松は積もらないから)お互い「感動するよねえ」なんて話をしていた。さてさて、最近の週末は眠りまくってることは毎週末書いているんだけれど…今日に関してはいつものそんな疲労感に加えて、昨日のフットサルの疲れもあったか。歯医者の為に12時には起きたものの、一度帰って炬燵に入ってたら二度寝

そして起きたら友人と待ち合わせをしていた15時半!それから部屋を出たので…相当待たせました…。多分この友人は僕が時間に相当ルーズなことは分かっているだろうけど、でも毎回ながら待たせて待たせて申し訳ない…。以前も書いたかもしれないけど、この時間のルーズさによって失くした人間関係もあるのです(仕事では今のところは無いけど、絶対今後起きてくるかも)。…でも懲りないねえ…多分それを言われても「一人の方が楽だな」ってところに考えが落ち着くから(笑)

この友人なんかは僕のその一人好きな性質も分かってくれてるんで、今更どうこうってのは無いのかもしれないし、それを分かってくれるかもしくは僕と同じく待ち合わせとかの時間にルーズな人は上手くいくのか?フェスでもライヴでもサッカーでも大体現地集合がよくって(大体そうしていて)、それは僕が遅れる可能性が大きいので(笑)先に楽しんでて、っていう…。しかもその遅れる理由が、恥ずかしながら「眠りすぎた」であることが多い。お前は子供かって話なのだけれど…。

友人は分かってくれているからいいものの、もしこれが気のある女性との待ち合わせだったら絶対嫌われるだろうなあと思うので、そういう意味でも支障があるし…逆に考えると待ち合わせとか面倒臭いから早く結婚して一緒に住みたいという考え方も出来る(笑)そう、でも今年に入ってから人との待ち合わせで1時間程相手から連絡が無く待たされたことがあったんだけれど、やっぱ自分がこうなんで、待つことに対してもすっごいゆるいというか。飄々と行きたいところへ行って時間潰してて(笑)そういうところは、一人の空間が得意な猫っぽさがあるのかと思う。

…でもやっぱり時間にはきっちりしていた方が人として正しいのだと思います。それによって失うものの方が世の中的に多いのは間違い無いしさ。うーん、でもなんだろ、“早起きは三文の得”よりは“残り物には福がある”意識の方が僕は強いところがあるので(笑)僕がいつものように10分遅れたら、いつものように15分遅れるような人とまた出会えると良いのだけれどね。話戻すと、歯医者。次は14日に取りたかったのだけれど、その日はガチガチに埋まってるらしく(なぜだ)、15日になってしまった。…まさか僕と似た考えの人間が多いわけじゃあるまいし…。

さて、本日は表題の2本のライヴをハシゴ。まず18時から元ジェリーフィッシュのロジャー・ジョセフ・マニング・Jrの無料ライヴ。Rolandの新製品の紹介イベントみたいなやつの一環。ロジャーのソロ自体はあんましちゃんと聴いたことなかったのですが、ジェリーフィッシュ渋谷系〜ギタポにハマっていた頃に遡って買ったアーティストの一つです。無料ライヴだったので元々チェックしていたのだけれど、(前回の話でもちょこっと登場する)担当の方から「きっと○○さんならジェリーフィッシュ好きですよね!是非来てください!」と言われていたのもあって。

ギリギリに行ったので担当の方にはご挨拶出来なかったけれど、Rolandの製品があちこちに置いてある様にはちょっとワクワクしたり。無料だし友人も一緒に連れていったので、友人は新しいエフェクターとか触りたかったんじゃなかろうか。いや、でも友人は「Rolandは落ちたからなあ」と言っていて(笑)その話の前段で、友人の恋愛話があり。「この年になって感じるのは…相手が年上なんだけれど、ちょこちょこと結婚したいようなことをチラつかせられていて。でも、自分がどうしたいのかわからない」と。僕は結婚欲強いからあれだけど、「結婚欲あるんだっけ?」ってことに関しては「わかんないんだよね」。これが普通の25の反応なのだろうな。

「だっていつ浜松帰りたいと思うかわかんないしさ」「あー。相手はどこの人なの?」「ずっと東京の人なんだよね」「あー…嫌がる可能性絶対あるよね。聞いてみないとわかんないとは思うけど」なんて話をしていて。友人もそうだしこれは僕もそうだけれど、「いつか地元(浜松)へ帰るんだろう」と言う意識がある。これは(一応)長男だからね。それこそ友人はRolandに受かってたら既に浜松に帰っていたかもしれない。うちの親はそういうこと言う人間じゃないんだけれど、いつかは自分で判断しなければいけない時が来るのだろうし。姉の結婚相手が次男だったから正直任せられるんじゃないかと思ってたけど、それがなくなったからな(笑)

友人は親(祖父母?)からちょいちょいそういうこと言われる、みたいな話を結構前からしていたから、ある程度の覚悟がもう出来てるんだと思う。そういう時ついてきてくれるか?って言うのは大きな問題だ。浜松って土地は僕らにとって帰りたくない土地ではない。「あんな田舎帰れるか!」って感覚ってきっとある人居ると思うんだけれど、浜松はそうじゃないからなあ…。僕にとっちゃまずジュビロが見に行き易くなる(笑)職もまぁあるとして、緑も海もある。適度に都市で適度に田舎。

そして僕らにとって欠かせない音楽でも「最近は浜松で良いライヴが増えている!」と。近いところでもeastern youthPOLYSICS、フジファブ、スクービー、BRAHMANフラカンAPOGEE、ジン、ドーパン、更にはギターパンダまで!フェスも近くであるしさ。“物”は今やAmazonで買えば勝手に家まで届くわけである。僕らにとってはサンストリートが出来たおかげで「浜北でタリーズとか有り得ないよね」なんて言えているわけで。…とは言え、これは地元だから言えていることで、東京を基準と考えられると言うまでもないけど相当厳しい。ライヴも選べる程じゃないし。

…まぁ僕が幾ら結婚願望強いところで、ここが一番のハードルじゃないかと。近い将来(20代のうち)に帰りたいとは思っていないけれど、でも“いつ何があるかわからない”。そんな時もついていくと思ってもらえないと結婚は出来ないということだねえ。もしそうでなく帰りたいと思うとしたら、子供が一人暮らし出来るレベルになった時、とかなのかな。「でもそんな年になってたら、音楽への欲はしぼんでるんじゃない?」と思いもするけれど、母親が50過ぎたのにスピッツを見る為にZeppへ行くような人間だからさ(笑)この親にしてこの子あり、となる気もする…。

話を戻し、ライヴ。楽器イベントってこともあってなかなか普段感じられない客層であった気もするけれど、ロジャー自体は…例えば昨夏、Red MarqueeのFountains Of Wayneを見ていた人間ならば絶対ストライクな存在であったと思うので、すごくよかった。しかし正直それ以上に僕が嬉しくって、友人も「むしろそっちの方が好きだった」と言ったのは、今回サポート・ベーシストとして参加し、「今日はバンドにもう一人素敵なミュージシャンがいるんだ」(ウソ(笑)そういうこと言ってたんだろうという推測のみで何言ってたかはわかりません)なんて振られて一曲のみ"Farewell To The King"を披露した、Linus Of Hollywood

元々最初担当の方には「僕、ライナス・オブ・ハリウッドが大好きなんで行こうと思ってたんです!」なんて言ったぐらいだったので。サポートだって知ったのはその後。でもまさか1曲でもやってくれるとは思わなかったので嬉しかったです。ああー!あの声だ!って。友人も声がライナスの方が好みだって言っていた。まあもし担当の方に話すとしたら複雑なもんだろうけれど(笑)、前に書いた通り木村カエラにも曲提供したわけじゃない?アストロホール辺りでいいから単独やってくれないかな…と言うのと、今年はNANO-MUGEN FESが復活するので、(まぁap bank fesとかぶっているんだけれど、)もし呼んだりしたら行きたいと思ってしまうかも。

f:id:airgyan:20080209233703j:imageそして次のライヴへ移動。友人と別れクアトロへ。monobrightを見るのは年末のCDJ以来。今回は取材と称して。入り口で挨拶をして、時間もあれだったのでそそくさと上へ。あれ?でもこの画像はライヴ終了後に貼られたやつで最初はなかったかな?ソールドアウトしていたから正直ギリギリにいって見られるかなあ…と思っていたけれど、フロアがぎっちり埋まっていてくれた分、上は多少余裕があったかな?そういや、中へ入って歩いてたらこちらへ向いている人が居て、「あ、○○さん!」と言われ。毎度ながら暗いと相手の顔が見えてないので「…?」なんて思ってしまうのだけれど(笑)、お知り合いの別媒体の方で。

いつもながら、こうやって僕を知っている人が居てそして見つけてくれるというのは本当にありがたいことです(居る気はしていたけど)。ま、これもいつもながら僕も分かり易い色の服を着ているので分かり易いとは思うけれど(笑)、ほんと僕は相手を髪型と服の色と身体の大きさぐらいでしか認識出来ないので。あとは、あれ?眼鏡じゃないっけ…とか。「暗いと」というよりは明るくても見えてないか。特に最近はどんどん目が悪くなってる気がする。色々と縁あって昨年7回見たmonobrightは昨年一番多く見たアーティストなのだけれど、僕が見始めてからはワンマンをやるのが多分初だと思うので、ワンマン見るのは初。以下、セットリスト。

01. 20th Century Lover's Orchestra
02. デイドリームネイション
03. 歌舞いた魚ディスコ
04. R+C
05. 週末アンセム
06. 目下の少年
07. 優しさヶ丘の画家
08. 道標側ソウル
09. music number
10. 死んだ魚の目
11. WARP
12. 紅色 Ver.2
13. 学校
14. 未完成ライオット
15. バリアバニラ
16. 頭の中のSOS

[ Encole ]
17. 魔法のライター
18. バタフライングリップス

微妙に知らない曲があったのは最初のミニアルバムを聴いていないからか…。全18曲、1時間半ぐらいかな?よーやく"デイドリームネイション"が聴けて嬉しかったり、本人も言っていたけれどイベントだとなかなかバラードっぽい曲を出来ないから、今回は色々と初めて聴けた曲があって初のワンマンは楽しかった。"R+C"もかっこよかったし、前半と後半が締まっていた分ライヴは早く感じたなー。6/13(金)に次のワンマンがリキッドであるってことも発表し、「次も行きたいな」と思わせられる、良い意味で「聴き足りない」と思わせられたライヴだった気がする。

そいや、ライヴ前まで会ってた友人が「monobrightとか、そっちは全然聞いてないな〜。でも○○も書いてたけど、口ロロはすごいよかったよ。」って話をしていて。確かに、僕もそうだったはずなんだよね、こういうバンドからは離れていた。だからやっぱこの1年(半年)ですごいこっち側へ戻ったのだろうし、今もまたこれを書きながら部屋でこの間頂いた新しい日本のインディー・ロック・バンドのCDを聴いている。ACIDMANっぽい感じの(笑)いやあ、でもこれもかっこいいよ。

んで、monobrightは"WARP"が今んところ一番かっこいいと思うし好きなんだけれど、monobrightも友人も僕も通ってきている音楽が近くて。きっと、こういうことやりたかったんだろうなあ…って曲を彼らはやっている。特に"WARP"の間奏は「これやりたいな」って思わせられる。例えばの話、アジカンなんかもそういう(当時聴いていたような音楽を昇華した)バンドだと思うんだけれど、やっぱ違う。アジカンは一世代上向け。monobrightには同年代の…特に82-83年、宇多田やらネオむぎ茶やら混沌とした世代だからこその感受性やカオスぶりを僕を感じるから「わかるなあ」って思うし、実際ファン層も意外と結構違うと思う。monobrightは若い。

アジカンのファンはまだ「90年代のあの時代」(byユアソンのJxJx)を知っている人がそこそこ居ると思うんだけれど、monobrightのファンにはかなり少なくなってきているんじゃないかな。やはり時代は移り変わってきているし(それこそRADWIMPSオリコン1位を取って、シングルを10万枚超売るのだから…!)、新しいロック・リスナーが増えているってこと。そういったリスナーに影響を与えていくわけだから、相応しいだけのかっこいい音楽をやってほしいなって気持ちになるのかな。なんか。"WARP"にしても今日のライヴにしてもそういうことを思わせられた。

そんな風にmonobrightのファン層は若いなぁって思って思い出したこと。最初見た時に、(TOKYO FMの若者向けのラジオ番組である)SCHOOL OF LOCKからの花があったことを思い出して。モバイル業界では、各キャリアによる未成年向けフィルタリングが今ひとつの大きな話題となっているかと思います。これによってモバゲーTOWNのDeNAが1500億の損失…と出ていたのは記憶に新しいところ。今日の若い子たちの中にもフィルタリングの対象の子達も居たのだと思うのだけれど、もしそういった子達がそういった携帯SNSサイトを使えなくなったとしたら、今それに費やしている時間で一体何をするようになるのかな?ラジオを聴くことになるのかな?なんてことを考えて。ま、携帯はラジオ聴きながらでも出来るけどさ。

そういう意味では、このフィルタリングサービスによって“モバイル中高生向けSNS”はPVとかは非常に厳しくなるのだろうけど、それだから「じゃぁ、中高生は諦める」はまた違うんだろうなと思った。ラジオだとちょっとまたフィールドが違うとしても、絶対これによって中高生にとって(各サイトのPVが減る分の)大きな空白の時間が生まれるわけです。もし新たな方向性を考える上で、自分の“興味”や“武器”が“モバイルへの知識と興味”じゃなく、“中高生への知識と興味”だったら、むしろその中高生が携帯SNSを使えなくなった分の空白の時間こそチャンスじゃないのかって気がした。その子達やユーザーが好きで、その子達の為を思うのなら、その子たちにまた新たな遊びや選択肢を示すことも出来るんじゃないか。

なんてことを僕は何もしてないし何も考えないけれど思いました。でも潜在化している欲ってそういうものじゃないのかなあ。あとは単純な話お金にならないからもうユーザーは中途半端に放っておく、なんてのは嫌だと思うし。当然、時間や人的コストというのは限りあるので手は離さなきゃいけないんだけれど、その辺だけ逆にうちはドライ過ぎる気もするんだよな〜。もっとユーザーって近い存在のものだと思うし、今居るユーザーの為に何かって考えられると思うんだけれど――まあ、Web2.0的というよりは、僕の考えは1.0的なのかなあ。でも、2.0こそパレートの法則に近くない?結局数が勝負だから、○の集まるところに□が集まってしまう。

…戻ろう。先週のライヴで音速は「こんな雪の中に集まってくれて本当にありがとうございます」的な感謝の言葉を語っていたけれど、今日のmonobrightは「こんな寒い中これだけ集まってくれるなんて…君達こそ変態です!」とか何とか。まあ、monobrightらしいっちゃそうだ。しっかし「水飲む!」のあれに対して「かわいー!」って声はどうかと思ったぞ(笑)曲は本当にかっこいいと思うだけに、もっと男のファンが増えてほしいところ…って、これ僕高校生の頃にも色んなバンドによく言っていたよなあ(笑)バインだってそう。何故こういうロック・バンドに対して早耳なのは女子ばかりなのだろうか?これは10年経っても変わってないなあ。

ライヴ後。ライヴで久々に挨拶というものまで居ました。まだ慣れない。基本、知っている人が居ないので心細く、手持ち無沙汰な感じ…一人素人が紛れ込んでいる気持ち。でも今日は3人は知っている人が居たから、マシな方だったかと。やりとりをさせて下さっている方、ライヴ前に見つけてくださった方やメンバーにご挨拶。ライヴ中の「東京来て最初の時は10人の前とかでやっていて、誰も知っている人も居なかったのに。」という言葉もそう、やはり同年代ってことがあってそういう意味で思い入れ深いバンドだ。次の曲も楽しみだし、僕も頑張らなきゃなあと。

そうそう、あと…やっぱどこも推しているバンドというのもあって、割とそうそうたる方々がいらっしゃったようで…。で、ピロウズ大好き人間としては、とある雑誌の編集長にはちょっと距離がある感があったりするみたいなことは以前もきっと書いていそうだと思うのですが(そうでなくても、これわかりますよね?特にピロウズファンなら。)、何とその人に名刺をお渡しました。いざその場となると、なんだかんだでこの人と会話すること自体、僕のあんな/こんな人生では絶対起こり得なかった話で…うわあ、すげえ!と思ったし、「君のところ(会社)のサイトに登録してるんだけど。毎月お金払ってるよ(笑)」って言われて、舞い上がってしまいました…。

挨拶をして出て、岩盤へ寄るとそこもそこでまた「あ、こんばんは!」と挨拶し合えて…毎回毎回だけど、すごいなあって…今まで通りフライヤー見に行くだけなんだけれど(笑)前回の日記もそうだけれど、本当に色々な人に感謝してもしきれないというか、一体僕は何を返してゆけるだろうか?って。でも返せるようにならなきゃいけないんだよね。そうじゃなきゃ僕が居る意味は無いわけです(なんでそんなことになってるんだか(笑))。また頑張らないと!外へ出ると冒頭の通り雪だったので…そういう意味では、帰りに滑って転んで怪我しなくてよかったな(笑)
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これ、右上のやつから40分後ぐらい。目のところに更に積もってて、目が笑ってるようになっている。いいなあ。ところで、今日の友人は今は社内恋愛だと言っていた。た、大変そう…。ただ、会社の人数的にそれ(隠すこと)もまだし易いところがあると思うのだけれど、うちみたく小さい会社じゃ無理だろうなー。そういう意味では、不運(笑)小さいと、仕事での損得勘定自体がより大きくなるからね。そういうところに影響出るのが一番最低。それ自体がリスクで、あと隠し通す為にはかなり周到な演技と事前の準備、読み合い、予防線、そんでまた違うリスクヘッジがあり。

そういうところで…もし今している人が居たらすごいと思うし(全然気付いてないから。でももし気付いてたら気付かないフリをしてあげるのが優しさだけれど)、会社を辞める覚悟が無いと出来ない。いや、あっても出来ないな(笑)実際会社を辞める時でしょう。そんなことで辞めたくはないなあ。バレるだけのリスクなら演技と状況を楽しめるだろうけど(逆にそれだけなら僕は大好きそうだし、回避の為の状況を作ることや、ある程度演じることは得意そう。逆に本人すら「何を考えているかわかんない」と不安にさせるぐらいに(笑)、漏れない準備をする)、小さな会社は人の距離が近いからより影響があるのとダイレクトに仕事に繋がるから絶対きついと思う。ともあれ友人は次あった時どんな話をするかも楽しみにしていたい。

日曜はレイジへ行きたかったけれど、一つインタビューが近付いてきていて、そこへ向けて新たなMP3プレイヤー(ボイスレコーダー付き)を買わないとなぁ…と思い。新宿の金券ショップにもうチケットが無かった為(昨日、渋谷の金券ショップで当日分が6,000円ぐらいだったので、今日も少し期待していたんだけれど)、まぁライヴ行かずにプレイヤーを買うお金に当てよう、と。幕張行かずに秋葉原に行ってまたなんか微妙なメーカーのMP3プレイヤーを買いました。でも意外となかなか欲しい条件が揃ってるやつって無くって(予算含めて)、結構歩き回った…。

秋葉原も定期期間中なら定期区間だからお金掛からなかったのになー。吉祥寺からだと、御茶ノ水までが290円で秋葉原から380円。だから行きも帰りも駅は御茶ノ水にして、微妙な節約を(笑)ま、でもほんと運動不足を実感したばっかりだからこれで丁度いいのだと思う(まあでも全然近かった)。そうだ、最初は三鷹のスリーホークス(っていうPCショップ)へ行ったのだけれど、昨年9月で閉店だって。そうだったんだー。三鷹の方へ自転車で行ったのも思ったより久々だったのかな…なんか無かったお店や建物が沢山出来ていた気がする。時間の経過を感じるなあ。

吉祥寺へ向かう中でも、金曜に親会社の方が話していた通り、中道通りには確かにローソンの100円ショップが出来ていた…いつのまに。でもやっぱりこの街が好きだなあとは思って。上で「いつ帰るかわからない」と言いつつも、でもより長い間、吉祥寺〜三鷹辺りで暮らしていられたらとはものすごーく思っている。会社の場所が変わっても、暮らす人数が変わったとしても、この街から動きたくない…。武蔵野市三鷹市とどっちが良いのかはわかんないけど、でももう少しお金のことに気を遣うようになったらどっちの市税がどうとか、比べるようになるのかもなぁ。レイジは行けず残念だったけれどまたブログ検索でもしてみよう。明日はUNIT!