メッセージ・ソング?

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか。

SOIL&"PIMP"SESSIONS @ 赤坂BLITZ とか

ソイルのライヴへ行って来ました。ソイルを見るのは昨年のフジロック以来かな?そして赤坂BLITZも再オープン後は初。再オープン前に来たのは高校3年生の時、GRAPEVINEのライヴを見る為に浜松から来たんだった。でもその時は鈍行じゃなくて新幹線で。まだ鈍行で東京へ来るのは未経験だった時期で、東京自体へ来るのも久しぶりで、まだ全然慣れて居ない頃だった。東京駅の乗換すらわからないのに、当然赤坂見附なんて読めないし(笑)、こう…地下鉄の乗り換えって概念がね、浜松は地下鉄が無いからわからんわけですよ。名古屋はよく行ってたけれど…でも矢場町への乗換方しか知らなかったから(笑)

やっぱりその頃のことってよく覚えている。その時、ライヴを見ていた場所も(これは書いているからかもしれないけど)、この日会った人も、自分の着ていた服や靴すらよく覚えている(笑)ソイルの昨年の野音のワンマンで身につけていたものなんて、思い出せないのに(予測は付かないでもないけど)。…さて、今のところ最寄の主要ライヴハウスはBLITZになると思うので、BLITZで20時スタートというのは非常に僕に優しい(ま、でも近いなら近いでその分遅れるんですが…)。

渋谷〜下北基準ではなく、ZEPPSTUDIO COAST、BLITZ、あと東京国際フォーラムとか…武道館とか東京ドームとか、新橋はその辺に出易いと言えばきっとそうなのだろうなあ…あとステラボールとか。ま、でもそのどれも「会社に戻り易い」というところになるんだけど(笑)多分、下北にライヴ行って会社へ戻ったということはないと思う。ま、下北のハコよりは前述の大きなハコの方が僕は好きだけど。…まあでも井の頭線沿線住民としては、渋谷下北基準で考えれる方が楽だけど…。仕事を切り上げ、昼間の強風雨が治まったと判断し、自転車で10分前後で赤坂へ。

新しいBLITZはAXよりは大きくてZEPPよりは狭い印象。今日は2階席で見させて頂いたのですが、傾斜が急でいい感じだった。でもZEPPの2階席の方が見易い印象でもあるかな…?高校生の頃の記憶とはいえ前のBLITZってもっと広かった印象があるなあ。コインロッカーも沢山あった記憶とかがあるけど、新しいBLITZは施設自体そんな広さあるかな…?と思った。いずれにしても今日のライヴはSOLD OUT。いつも通りの大盛り上がり。今回はツアーじゃ無いので、以下セットリスト。

01. Suffocation
02. 閃く刃
03. PLUTO
04. SAHARA
05. WE WANT MORE!!!!!!
06. Waltz For Goddess
07. Quiet Passion (J.A.M)
08. Mo'Better Blues
09. First Lady
10. Fuller Love
11. Summer Godness
12. 殺戮ニューウェーブ
13. STORM (新曲)
14. Kamasin (新曲)

昨年の野音の時に似たセットリストだったような気もせんでもないのですが、もうただただかっこよいです。25日の日記で「年上が好きになりそうな音楽が好きだ」ってな話を書いていて、その中にソイルの名前も挙げてるんですが、いやー。なんだろね。やっぱ2004年の朝霧JAMは自分の音楽遍歴の一つのターニング・ポイントだったな、と(前も書いた気がする)。一応あの時の僕のメインはMogwaiだったはずなんだよ。でも今となってはそんなこと霞む程(笑)、それ以外のバンドを好きになってしまった気がするなあ。それも、ロックやエレクトロニカではない音。

そんで、あの年の朝霧があったから…幅広い野外フェスに魅力を感じるようになったんだろうし、フジロックにも行けた。大雨だったけど、だからこそ雨のフェスにも物怖じしなくなった。テントもそう。あの年の朝霧があったから、その後の一人フェス、一人テント、一人朝霧、一人フジロックへ繋がっていったわけで――ってなんか淋しいのばっかだけど(笑)、でも“一人だからって行動の幅が狭まる”のは元々嫌いな人間。“人に依存せず動ける”ようになったのだから大きなプラスであったことは間違いなくて。そういう面でも勿論、話戻ってやはり音楽の幅も。

それまでというのが、結局リアルタイムのJ-ROCKからは離れていて。あの後、ソイルがメジャー・デビューするにあたって動きがあった中で、また自分がそういう新しい日本のバンドの音を聴くようになったところが確かにあった。翌年、僕の無職期間中(暇人)、ソイルが何故か浜松のライヴハウスでライヴをやったというのも何か良いタイミングだったんだろうし、更にその数日後にまたソイルを見る為に名古屋クアトロの無料ライヴへ行って、その時一緒に出てたのがGREAT ADVENTUREtobaccojuiceだったりしたわけだから。そんでその翌月にまたtobaccojuiceを見たりしてたでしょ。そういう流れって、意外とソイルによるものだった気がする。

最高過ぎた2006年の朝霧にもソイルがいたんだし。“意外と”なんだけど、ソイルってすごい大きかったし、ソイルとスペアザをメジャーとして世に送り込んだビクターはよくやったなあ、って気がする。J-ROCKリスナーにとって、ジャズやジャムを最も身近にさせた2組でしょう。DCPRGROVOはやっぱこの2組と比べると難解だよね。長いもん(笑)そんなソイル、また浜松は窓枠でライヴやるとのことで。ソイルはよく浜松なり静岡へ来てくれるのも好きだ。最初窓枠に来た頃は、窓枠もまだ出来たばかりで、今程メジャーのアーティストは浜松に全然来てなかったし。

んでライヴ終わって、自転車を戻すべく結局新橋まで戻ったんだけど(他の駅に停めるよりは戻る方が近いと思ったので)、まだ22時過ぎぐらいなのに(“まだ”でいいのかは別として)、今日はもうそのまま帰ろうと。

…これがもし一ヶ月前の自分なら、きっと会社に戻った気がする。まだ2時間働けるよって。この変化は…別に会社へ戻る意欲云々とか仕事の意欲云々じゃなく(別に戻る必要があれば普通に戻るしね)、ちょっとした気持ちや状況の変化によるものだろう。でもやっぱ…絶対影響してんだろうなあ。多少なりとも“まだ誰か居るかもしれない”という気持ちがあったのかもしれない…そういうモチベーションがあったとしたら、それはでもやっぱり自分で認めたくはないものだけど、うーんでもまあ普通に…居るか居ないかの存在だけでふと感じることがあるのだと思う。

帰ってきて草野キッド見てたら世界のナベアツが出ていて“世界に通じるコスプレ”ってなネタをやっていて、その中でキキララのコスプレがあって。面白い云々の話じゃなく(面白かったけど)、それで思い出すこともあったりして…そんなことで思い出すなよとも思うんだけど(笑)、忘れてりゃいいものなのかもしれないけど…でもやっぱりそういうことを一切書いていないんだよなあ…。すっごい浮かれていたと思うんだけれど、一生懸命それを外に出ないようにしてた。週末にロングカーディガンを買って、今週着ているのだけれど(元々ロングカーディガン欲しいな〜とは思ってたんだけれど)。25歳にもなって何言ってんだって話なのだけれど…少なからず、僕には…王子様願望というか、そういうのはすごくあると思う。

多分それは17の頃にはあったはずだけれど、今となっては老けてきてるんだと思うし、嫌だな…(笑)背も結局17の頃から伸びもしなかったし。まーなんかそんなこと思いつつ、まだまだ落ち着きを欲するようなモチベーションでも状態でも無いので…今日は早く(?)帰ってしまったけど、明日明後日ぐらいはまたびっちり働くつもりだ。でも色々考える中で…もし根本というものがあるのなら、結局“追いつきたい”だとか“届きたい”だとか、“そこで待っていてくれるかもしれない”だとか“見え易い場所まで行きたい”だとか。その頃の傷だとか失ったものによるものである気がするし…そう思ってしまうから、何が自分にとってベストで、モアベターなのかって考え続けるのだろうし、今でもそんな夢で目覚めてしまうのだ。やだなあ。

…てか、そういう願望があるのなら牛丼が値引きになってるからって吉牛行ったり松屋行くなっていう(笑)まだ今回の期間では1回ずつしか行っていないけれど…それが現実だってのはある(笑)昨年結婚した知人が「(食費は)1日1人500円が目標」と書いていて、そう考えると幾ら牛丼が安いとは言え…一食で300円ってきっついんだよね。しぶとくご飯は炊いてるけれど、お惣菜は150円はしちゃうしなあ。コーヒーは(リラックママグで)いれるようにしたけど、それでも1日1本はまだ缶飲んじゃうし。水も100円で2Lのやつを買っても、2日で飲んじゃうしなあ。

この間テレビ見ていたら、U-Turnの土田が「(ボキャブラ芸人がブレイクした頃)自分たちは周りと違って月給制で、周りが外車とか買った頃、自分は月給22万で1年で100万貯めた」って話をしていたのです。その22万が手取りなのか込みでなのかはわからないけど、手取りでも(一人暮らしなら)1ヶ月に8万は残すってかなり大変だと思う。込みだったら多分手取り18万ぐらいだろうから尚更。でも、有名人がそんな節約出来てたんなら、素人の僕に出来ないはずがない…と思って調べたら土田って東京(埼玉)出身なのか。実家なら1年で100万ぐらい貯められても不思議じゃないか(自分が、実家の頃はそれぐらいのペースでお金貯まってたからね。意識せずとも)。でもやっぱし東京で一人暮らししながらお金貯めるのは大変…。


音楽話をたらたらと。hideの追悼ライヴのメンツ。まあ豪華で面白そうなので、万が一行ける望みがあるのなら行きたいと思う気持ちにもなるんだけれど、色々目を引く名前がある中で…元ZEPPET STOREの木村さんのユニット、hurdy gurdyが浮きまくり(笑)大丈夫か。マキシマム ザ ホルモン以上に浮くんじゃないかと…。ホルモンも意外だったけれど、まあDJ OZMAとかも居るしね。でもさ、多分ホルモンのファンって、ネタとして(COUNTDOWN JAPANとかで)Xジャンプとかしちゃう層なわけじゃない。というか、若い層は割とXはネタの要素が強いと思う(笑)でも、このイベントは本気のXファンが集まるわけだから…いやー、どうなんだろ(笑)

the pillows、ニューシングル発売YouTubeに3月のアメリカツアーの動画が一杯上がってて、その中に"New Animal"のライヴ動画もありました。"Tokyo Bambi"と違って疾走感のある普通のロック・チューン。これがピロウズって感じなので、"Tokyo Bambi"より売れるといいなあ。で、このツアーの動画をぱらぱら見てたんだけれど、すげー面白い。"CARNIVAL"のイントロのリフに合わせて「イェイェイェ!イェイェッイェー!」と合唱が起こる光景なんて絶対日本では無いだろう(笑)

"Ladybird Girl"のサビで聴こえた「キミニアイタイナー!」という、日本語英語ならぬ“英語日本語”にもにやにやしてしまう。"Ride on shooting star"もその英語日本語で大合唱だもんなあ、すごい(しかもこれがハンパない)。日本語でも海は越えられるんだあっていう…でもMAGROCKじゃ絶対こんな盛り上がらない(笑)ほんとね、ピロウズかっこいいよ、やっぱり。"916"の動画もYouTubeに上がってるんだけど(そういえば友人に貸しっぱなしだ…)、"Please Mr.Lostman"のイントロが鳴って歓声が起こる瞬間は何度見ても何度見ても、涙腺刺激ポイントだ。

…こんな風なピロウズ・トークが出来なくなったというのは、今回東京出てきてからは今が初めてな期間だったりする。やっぱりすんごく寂しいなあって。…前の会社ではミッシェルやバンプDragon Ashの話が出来れば嬉しいっていう環境だったわけだから(その方が普通)、ここ2年が贅沢過ぎたんだけれど…。もう今後ピロウズトークが出来る人なんてそうそう現れんのだろう。…とか言いつつ、ピロウズもシングルで10位以内入っちゃったわけだから(笑)わかんないね、今後逆に増える可能性もあるのか。今後もっとブレイクするかもしれない。エルレだってシングルで3位までいったわけだし、今の勢いだとそこまでいっても不思議じゃない…?

ま、でも今まで居た二人のピロウズファンの方は二人とも"ガールフレンド"、"Tiny Boat"の頃からの方で、僕も聴き始めはその頃で、結局リアルタイムだから話が出来たのもあるんだろうなーと思うから難しいもんだけど。しかしながら今更なんだけど、何故あの時フリクリピロウズを選んだんだろうね?エヴァンゲリオンの制作陣なんだって、ってファンの間では多少なりとも話題になった記憶はなくないけど、でも日本自体ではやっぱフリクリがヒットした印象全く無かったから…。

…そんな風にピロウズ話に飢えている中、引継いでしまうレーベルさんとのミーティング。先方も担当が代わるとのことで初対面の方が居たのだけれど、その方がとあるトリビュートの話の中で「ピロウズみたく、トリビュートで火が点くこともありますしね」との表現を。トリビュートで火がついたとは思わないとかそういう話は置いておくとしても、そこでピロウズを例に挙げるのは勇気要ると思うなあ(笑)相手が僕だから食いつかれるものの(笑)もう思わずそこから話繋げちゃう。

その方の「あの頃、ELLEGARDENストレイテナーピロウズって言うライヴを見に名古屋まで行きましたもん。今じゃ絶対プレミアチケットの組合せ!」という発言に「ああ、それって2004年9月23日の名古屋ダイヤモンドホールですよね!」と言う僕。僕は行ってないのに(笑)よく覚えているよ、そのライヴがあったこと。何故行かなかったかというと…当時の会社は祝日はお休みではなかったというのが一つ、ジュビロの試合がホームであったというのがもう一つ。その頃はジュビロ>ライヴだったので…。ううむ、引継ぐっていうのに盛り上がってどうする、自分。

あと別のレーベルの方に、V6の三宅健ピロウズが曲を書いているということも教えてもらったりして…。「三宅健も実はピロウズファンで、ZEPPのライヴには行っているはず」なんて言われて、「ほんとですか!ピロウズおそるべしですね」「三宅じゃなくてピロウズの方なんですか(笑)」と突っ込まれたり…。まあでも、共有出来る人が居るとか居ないとかじゃなく、15、16の頃にあれだけ聴きまくって、今も聴き続けているのだから。ほんと身体に染み込んでるものです。今更また"確かめにいこう"とか"Skeleton Liar"とか聴いているけど、どの曲も色褪せない。

4/19のライヴはもう売り切れちゃってるから、見たければMAGROCKか…(売れ行き見てないけどビークル決まったしもう売り切れてそうだなあ)。徐々にレーベルの窓口業務を引継ぐ中で、やっぱ僕は音楽の話するのが好きなんだろうなって感じた。それをすごい否定するようなことここに書いているのに(笑)「○○さんなら絶対好きだと思うんで」とわざわざ言って頂けるのも嬉しいことで。電話が丁度掛かってきて、「実は僕がですね…」なんて切り出すと「えっ!?」みたいな反応して下さるのも有難い話なんだよね。同じ音楽好きとして認識してくれてんだなあって。

group_inou、実は音は聴いたことないんですよね」「あー、でも○○さんはきっと好きですよ。ロックじゃなくてHIP HOPなんですけど、○○さんなら好きそうです」「え、HIP HOPなんですか?フジに出てたからロックかと思ってた…でも好きなのだとしたら口ロロみたいな感じなのかな」「大体そんな感じです」とか、こんなん仕事の会話ではないよな(笑)「まあ別に居なくなるわけじゃなくて今後も顔は突っ込みそうなんで、ライヴの際お会いすることは絶対あるかと!」なんて必ず言ってる。まあでも、6月頃には行くライヴも減ってすっきりしてくるかなあと。

ちょいサマソニの話。「デスキャブとジザメリなら、デスキャブかなあ」と先日書いて。同時に、「Los Campesinos!とVampire Weekendなら、ロスかなあ…」というのもあって。そう、1日目の2組は“見たことがある”、2日目の2組は“見たことがない”。ジザメリはともかく、ヴァンパイア・ウィークエンドなんて見たら絶対もっと好きになる。そんなのは分かっているから、見ない方がいいかもしれないなっていう…そういう考え方も必要と思う。むー、でも2日目もメンツを見るにつけ「2日目来てくれないんですか?」的なことは言われそうな気はしてならんです…。

木曜、日テレで高校生バンドの番組がやってた(初めて見た)。元KEMURI伊藤ふみおや、ホフのワタナベイビーが出てたからそのまま見ていたんだけれど。そこに出ていた軽音楽部の男子バンドが「女子の部員が大多数で男子のバンドは1組しか居ない」なんて紹介をされていて。そういう時代なんだなー!?って…考えられん…というのは置いておくとして、多分こういう子たちが(RADWIMPS辺りを筆頭に)9mmやmonobrightが好きなんだろうなあ。何だかmonobrightのライヴがああいう客層でああいう盛り上がりだったのが納得がいったというか。同世代だけにね…絶対彼らは高校の頃は真逆の反応をされるバンドをやっていたろうに(笑)

“きっと待ってくれているって信じたい”って思ったのは安藤裕子の新譜を聴いていて思ったんだった(なんかそんな曲があって)。幾ら待ったところで、そんな魔法は起こり得ないとは思うようになったのだけれど、でももし誰も待っていないって分かったりするのならば、1日1日積み重ねる意味や価値なんて無いのだと思うから。多分誰かが待っている…ってやっぱ信じているから、1日1日積み重ねようと思うんだと思う。結局、自分にとっての仕事ってものは…将来の自分にとっての成功とかじゃなく――誰かに辿り着きたいから、その付加価値として、なんだと思う。あと今更ながらキキララの設定は双子の弟と姉だったのですね。でももうそれだけでも意味とかを考えて妄想に浸ってしまう駄目なやつだ。もうずっと前なのに。