メッセージ・ソング?

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか。

MAGROCK FESTIVAL'08 @ 清水マリンパーク

GWに静岡に帰省しつつ、清水で途中下車してCreativeman主催のマグロックフェスティヴァルへ行って来ました。今回から始まるというこのイベント。事前の情報で「帰ってきた!」みたいなことが書かれていたのと、Creativeman主催であるということで、母体となるイベントはおそらく一昨年まで何年か行われたムーチャス・グラシャス・ライヴデス。港というのは変わらないながら場所を清水に移し、4日はわかんないけど5日はダイノジがチッタとかでやってる“DIENOJI ROCK FESTIVAL”の野外フェス版みたいな感じで開催(出演アーティストのブッキングにもダイノジがからんだよう)。そして今年僕としては初の野外フェス。

フェスとしてはPUNKSPRINGに続きCreativemanさん。なのだけれど、今回は地元帰省がてらとしか考えていなかったので普通にチケットを購入して。今年自分でチケットを買って見たライヴって初か…?で、ここ2週間で出演アーティストのうち複数組にインタビューを(偶然)敢行したこともあり、その際行くことを伝えると「そうなの!?それじゃまた静岡で!」なんて言い合ったものの、関係者に知人が居るわけでもないので…そういうアーティストさまも会場で見つけて話せた人も居れば会えなかった人も居るというところで、なんか…自分としては、そういう特別な話こそあれ、別に全く素人っぽさは抜けていないよなぁってのはすっごい思う。

5日の朝8時頃に起床し、吉祥寺を9時12分の井の頭線急行で発つという、ものすごく日常的な感覚(笑)井の頭公園の橋を渡っていると、おそらく昨日のhide memorial summitに行ったんではないかと思われる方々が飲んで黄昏ていた。…こんな時間まで…?でも、もう今後何年も無いであろう同窓会みたいなもんだったんだろうなぁと思うと、幸い解散していない僕にとって大きなアーティストが解散する時、僕も色々な方々と再会出来るのかなーなんて考えたりはする。…まあ幸いどのアーティストも解散しそうにないから、あっても多分まだまだ先なんだけれど(笑)

“人との縁で音楽を聴きたいと思わない”と思うんだけれど、とは言えやっぱフジロックで1年で1度しか会えない人だったり、または仕事でお会いしてきた人とその場で会えたりするというのは、ただでさえ人との縁に希薄な僕にとっては物凄く大きなイベントなんだよね。…だから、やっぱ行きたいよなぁ。今年はもう会えないけど、昨年はマジで何年かぶりって感じで会えた人も居たのだし。そもそも僕が東京への縁がまた持てたのも、音楽フェス(COUNTDOWN JAPAN)だったわけだし。でもなんだろな…今更なんだけど、今は知っている人と、知らない頃にフェスで同じ空気を吸っていたのって、不思議な話だなって思う(2005年のサマソニとかね)。なので、このマグロックにもこの日会えなかったけれど知っている人とか、今は知らないけれど今後出会う人とかが居たのかもしれないねってな感じでまとめる。

下北で小田急線に乗換。多摩急行という電車に乗っていたら危うく町田・相模大野に辿り着けず多摩センターの方へ行ってしまうところでした。当初は急行だけで小田原まで行こうと思っていたのだけれど、町田で特急はこねに乗り換え。600円で特急ならいいかぁみたいな軽い気持ちで乗換えたのだけれど、車内で特急券を買ったところ900円。なんと。「JRのグリーン券みたいな感じです」と車掌さんには説明を受けたが、内心「車内だと1.5倍って高過ぎじゃないですか?じゃぁなんで大体駅の自販機では完売で買えなかったのよ?」と突っ込みたいながら、…こんな車掌さんに言っても仕方ない話なので。そういう分別は出来る年齢になった(笑)

小田原でJRに乗換、熱海で静岡行きに乗換。その後は眠って12時20分には清水駅に到着。そういや、この日は生憎の曇り空で一瞬たりとも富士山を目の当たりにすることは出来ませんでした。清水駅に降り立ったのは人生で多分初めて。小学校以前にはあったかもしれないけど、中学校以降では初じゃないかなー。日本平のアウェーとかも行ったことなかったし、清水JAMJAMJAMとかも行ったことなかった。あれだけ耳にしていたエスパルスドリームプラザも初。静岡県民だからねーなんつって清水のことも知った気になっていたけれど、全然知らないという(笑)ちょっと早く着いたのは、せっかくだから清水の駅周辺を歩きたいなと思っていたからで。

西口を出てシャトルバス乗り場に並びかけたけど、吸い込まれるように商店街の方へ。うーん、初めて歩く街というのはいつでもワクワクする。浜松が味がない街だからさ、なんかこういう地方の町っていいなあってすごく思う。この町で清水のあの選手とかは育ったのかあ、とか思うわけなんだよね(笑)18きっぷ使える時や朝霧の時には、わざわざ富士や沼津の町も歩いたりしたけど…まだ熱海や三島はあまり歩いたことないんだよな。細かいところだと、藤枝や島田や裾野も。車持ったらいちいちそういうところへ行きたがりそうだ、僕は。結局だいぶ歩いた後に迷ったので、途中からタクシーで会場へ行ったんだけれど、余裕で初乗りってぐらい近かったので少し損した気分…。あとは、来た段階で清水土産を買わなかったことも後悔。結構見て歩いてたんだけれど、後でいいかなと思っちゃったのが間違い…。

会場のある清水マリンパークイベント広場へ到着した頃には天気も雨模様。「GWは行楽日和」だって天気予報は言っていたのに…。結局この日は断続的に雨が降ったりやんだりでレインコートは手放せなかった。結構強く降った時間帯もあったんで、フジロックでも使っていたようなガチのレインコートを持って行っておいてよかったなと。帰省如きにわざわざそんな、と思っていたんだけれど(笑)場内のクロークに荷物だけ預けて…一応屋根があるエリアもあったんだけれど、座る場所の関係やトイレだとかは基本的に会場の外。セット入替中は普通にエスパルスドリームプラザでATMでお金おろしたり、会場の隣で停泊していた遊覧船オーシャンプリンセス号を見たりしていた。これだけの大きさの船を間近で見ることも実はそうそう無かったりして(水上バスってまた見た目が全然違うしさ)。港っていいなあ。

そうそう。クロークのスタッフがMuchas Gracias Live-desって書かれたTシャツを着ていたんで、やっぱり母体はムーチャスなんだなぁってのと、今日のイベントTシャツじゃなくそれ着ているってのは静かなる反抗なのか?って考えたりしていた(笑)あとステージは画像みたいな感じで屋根がなく、やっぱり屋根が無くって雨で頻繁に中断していたムーチャスを思い出しました。この日は幸い中断が無かったんだけれど、Rock On The Rockですらステージには屋根があるんだから、そこぐらいちゃんとすればいいのにな〜と思った…(結局この日は雨は降り続いて、度々機材にシートがされていたし…)。

ダイノジの2人はバンドが登場する前に必ずステージに現れ、アーティストを紹介していた。思い入れを聴く限りやっぱダイノジの意向がだいぶ現れたメンツだったようなのだけれど、そもそも何で清水で?って疑問は、彼らの「静岡の皆さま、お久しぶりです!」の一言で辻褄があった。そうか!ダイノジって“くさデカ”やってたんだっけ。だから静岡、特に魚系の美味しいお店が多いであろう清水には縁があったわけだね。ダイノジ自身にもDRFにもさして興味は無かったのだけれど、今日の2人の掛け合いはものすごく面白かったし、度々笑わせてもらった。「3週間後のレッドカーペットで披露される」と言うネタもいち早く披露したりしていた。

で、Oi-Skall Mates。僕がイベントのこんな早くに到着したのはオイスカ見たさです。オープニングアクトの鶴には間に合わなくていいなと思っていたんだけれど、到着した頃にはまだ演奏中。その後のOi-Skall Matesが始まった時点で僕が思っていた13時スタートからは結構遅れていたんで、まあ終演時間が押したのはこの時間からの影響だったのかと…。オイスカを見るのは一昨年の代々木公園以来。話は飛んで、先日インタビューをしたアーティストさまに「25歳でこのメンツでヤバイって言う君がヤバイよ(笑)」「きっと会場の平均年齢高くなるよね」「君は若手代表として頑張って(笑)」と言われたような心配?は杞憂に終わり、この日の客層はやっぱりビークルファンの10代〜20代前半が中心だったんではないかなぁと。

そういう意味ではオイスカには馴染みの薄い客層だったんではないかなぁというのはあり、前に集まった人数もまぁ決してウェルカムな感じでは無かったんだけれど、やっぱしかっこよくって。ビール片手に、久々にがつがつスカダンスしました。レインコート着たままだったんで終わった頃にはかなり汗かいて…(サウナスーツがダイエットに用いられるのが何となく分かった気がした…)、初っ端なのに。"Bring On Nutty Stomper Fun"、"Scooter Boy, Scooter Girl"とか。オイスカの時や、その後のピロウズの時など、西荻というワードが何度か出てきていたけど、今更ながらこういう人たちと普通にすれ違っててもおかしくないんだなと思う。(ていうかすれ違うとかそういう次元でも自分ももう無いのに、実感が全く無い…)

オイスカの後に友人と合流したり、別の友人は来れなくなったり。雨が強くなってきたところで、怒髪天怒髪天を見るのは初めて。音流はよく見ているので増子さんはよく見ているんだけれど(笑)最近全然聴いてなかったので曲はあんまりわかんなかったんだけれど、後方で跳ねて楽しめた。そしてフラワーカンパニーズフラカン見るのも初めて。やはり世代的にはフラカンがもっと人気があった時代もギリギリ知っているんだけれど、グレート前川が坊主だったのにビックリしました。髪が長いイメージが強かっただけに…。やはりこの時の年齢層は他のバンドと比べてちょっと上だったのかなと(怒髪天はそうでもなかった)。でもこっちも知っている曲を全然やらなくって、残念…。古そうな曲もやっていたんだけれども。

そして、TRICERATOPSトライセラを見るのは好きになって11年目にして初めて!"Raspberry"で好きになって、多分"ロケットに乗って"でPOP JAMに出た時もビデオに録って…TOWERのレーベルから出ていた1,500円の"TRICERATOPSも"買ったりして、なんかそんなこともよく覚えている。あの周辺のバンドの中でも、GrapevineDragon AshSupercarpre-schoolの中でも、一番説明がし易かった、受けが良かったのはトライセラだったと思うんだよなあ。スコア買ったりバンドを誘う時もそうだったり、2ndが出た後に誰かと名古屋へのライヴに一緒に行かない?なんて話をしていたことなんかもよく覚えている。

見る機会は何度もありそうだったけれど、次々と機会を逃してきて、東京では見ることが出来なかったのに結局静岡で見ることになるなんてね。フラカンの前には「飲み過ぎて倒れた」と紹介されたおおちもこの時には復活し、「踊れ!」とか言ってた。それまでと比べるとやはり人も多く集まって、"彼女のシニヨン"からライヴがスタート。っていうかこの曲聴けるだけでもビックリ!その後も"GOING TO THE MOON"、"FEVER"、"Raspberry"など懐かしい代表曲連発。いやーそれなりに跳ねたし、興奮したなー(笑)やっぱ全部唄えるし、コピーとかしたもんなー。"トランスフォーマー"で締め。和田唱はいとこ?親戚が静岡に居るなんて話をしていた。

次いで、LOW IQ 01とハイスタ恒岡さんのユニット、LOW IQ & THE BEAT BREAKERS。MASTER LOWは昨年2度見ているけれど(RIJF以来)、このユニットとしては初めて。2人でお揃いのジャージで登場。真夏にトレンチコートを着て出てきたいっちゃんのイメージが強いだけに、なんでこんな…(笑)ギターとドラムだけでどんなことやるんだろ?と思っていたけれど、真正面ど直球ロック。全然スカスカした感じが無くて、いつもの曲たちも違和感無く聞けた。"Got Lucky"から始まって、"Makin Magic"、"Rules"、"New Thing"、"So Easy"、"Chances"、"Little Giant"、あと何やったかな。"Rules"で吸い込まれるようにモッシュピットへ。今までは取材という立場を気にしていたけど、今日は自由に踊って跳ねて歌った!何かの曲ではおおちがエアギターしに出てきていたっけ。いっちゃんも静岡(富士宮)に親戚(いとこ)が居て、たまに飲みに静岡まで来る…なんて話していた。

夜も徐々に深まってきて、BEAT CRUSADERS。さすがにこの日で一番前に人が集まっていた。ビークルもバンド自体の年齢は決して若いわけじゃないのに(平均36歳、ヒダカはもうすぐ40歳)、ファン層がグッと若い。なんとも賛否両論ありそうなとこだけれど…難しいよなあ、多分良くも悪くも結局この日はビークルファンと、ロッキンオンフェスでダイノジを支持する若いファンみたいな層に支えられていたと思うから。あの頃、このバンドたちを好きだった!みたいなファンは…さすがに静岡にはそう多くないんだろうなあ、と思ったし。それはこの日出演したアーティストに先日インタビューした時に「このメンツでその年齢でやばいっていう○○くんがやばい(笑)」「友達いなかったでしょ」みたく言われる程なのだから(笑)

ライヴを見るのは昨年9月のSLS以来かな…?あとは間にSSTVのイベントで電気と一緒にやったのは見たけれど。新しいアルバムからの新曲"Time Flies, Everything Goes"で幕を開けて、"Be My Wife"、"Day After Day"、"Feel"などが続く。途中雨が強まってモニタにカバーをかぶせたりする時間があったので、この辺のタイムロスがちょっと「天気を舐めていたんじゃない?」と言わざるを得ない。オイスカ怒髪天をゲストとして呼んだ曲もあり、"Cum On Feel The Noize"で締め。音は文句無しに相変わらずかっこいいのです。この日のその他のバンドは、ダイノジだけでなくビークルの面々も好きなバンドばかりなのだから、ビークルのファンも他のバンドをどんどん好きになってくれればなーと思う。

休憩中に挨拶をしに行って、最後はthe pillowsピロウズが始まる時点で(当初終演予定時刻と思われた)20時頃だったので、押しに押していたということで…。ピロウズの時もそこそこ人は集まっていたけれど、ビークル見て帰っちゃったファンもそこそこ居たんだろうなあ…。なんつーか、ピロウズは今も昔も多分そうだと思うんだけど、好きな人は物凄く好きなのに、そうでもない人は全然そうじゃないというか。ケムリやエルレビークルみたく、割と皆ライトに好き、ってアーティストじゃないんだよね。だから、その「物凄く好き」な人だけが、どんどん増えている感じだから、幾らチャートで上位に来るようになったって、実感としては全然変わらないんだなぁ、って思う。特に今日みたいな客層だとアウェーな感が。あと、この曲知っておけばっていう有名なタイアップ曲があるわけでもないから…。

ピロウズ見るのは昨年のワンマン以来になるのかな。"MY FOOT"、"ROCK'N ROLL SINNERS"、"Ride on shooting star"、"CARNIVAL"、"Wake up do do"、"Ladybird Girl"、"Tokyo Bambi"、今度出るシングル"New Animal"、"サードアイ"、"Hybrid Rainbow"。アンコールで「ダイノジに捧げます」と言って"Funny Bunny"、"LITTLE BUSTERS"ってところ。ピロウズはなんだかんだで見ると前の方へ行っちゃうなあ。もう自然とね(笑)だってでも、"CARNIVAL"だってもうすぐ10周年だし、"Hybrid Rainbow"だって今年の秋には12周年!?それでもこんなに色褪せないのだからすごい。"LITTLE BUSTERS"が今聴いても何度聴いてもこんなに新しいのだから…なんて思っちゃうのだからやっぱ僕はピロウズにどっぷりハマって人格形成されたのだなって思う(笑)

それにしても、ピロウズの途中からどんどん強くなる雨。最初は雨はやんでて、「増子さんが出ると雨になる」なんて話をしていたんだけど、アンコールで出てきた時に「横で増子さんがものすごく笑顔だった」と言っていたのが笑った。ただ、ビークルの時に「BOYZ OF SUMMERの時、アスパラの時だけ雨でちょっとジェラったんだけれど」みたいなことを言っていた後に、ピロウズの時にどんどん強くなる雨を感じていると、やっぱりピロウズってそういうバンドだよなぁ、なんかこの雨はピロウズの為に降ってんじゃないかなあ、と思わせられるところがあった(笑)どんどん強くなっても、でもなんかもうレインコート着るとかそういうんじゃない。

ピロウズの前に大谷が、「6畳一間で聴いていたバンドの名を呼べることを光栄に思う」「仕事が一つも無かった時代に、一つだけ…“くさデカ”に出させてもらった静岡でこういうイベントが出来て本当に嬉しい」なんてことを言っていた後に、“昨日は近くまで希望の船が来たけど 僕らを迎えに来たんじゃない”“昨日まで選ばれなかった僕らでも明日を待ってる”だなんてもう泣き必至だよなあって思ったし、結局…僕もこの頃からさして変われていないんじゃないかって思った(笑)それで、雨の強い中で“王様の声に逆らって”“世界は今日も簡単そうに回る”“風の強い日を選んで歩いてきた”だもんなぁ。これは泣きでしょう?普通にさ。

これは完全に雨がプラスになったシチュエーションだったと思いました。これはダイノジの涙雨だよね(笑)「ビークルが最後みたく盛り上げちゃったけど、俺たちは必要?」なんてさわおは言うけど、でもやっぱピロウズが最後に居てこそ!この日のライヴは締め括られたのだろうし、ピロウズのライヴに関しては…今年のベストライヴの一つになるって思うぐらい…やっぱすごいグッと来たし…駄目だねえ、ピロウズは。昔程の熱意で無いにせよ、結局僕はピロウズが好き過ぎるから離れたんだ、って気がしてくるんだよ(笑)本当にかっこいい。でもピロウズも平均年齢43歳ぐらいのバンドなんだもんな、すごいよね(笑)それでオリコン9位って!

あとビークルのいつものコールに関して、「未だに慣れないな」「エロはコソコソする39歳です!」というさわおに笑った。でもねえ、丁度ビークルのあのコールの時に近くに若い女子の集団が居て、ものっすごい元気に(健康的に)言ってるの。いやいやそれは違うと思うんだよ。前にCDJグループ魂見て、2万人のペニスジャパンコールを聞いた時も「世も末だなぁ」なんて書いた気がするけど、あの単語を元気に言われても全然嬉しくも楽しくもなくって、気色悪いだけで…。こう、恥じらいを持ってさ、言われるからグッと来るんじゃん?まあ、僕もエロはコソコソする方だってことだけど(笑)でもあんまり下ネタや人の不幸って笑えないんだよなあ…。そういうのは、たまにカウンターパンチ的にあるから、面白いと思って。まあなんか…あんまり僕はああいうアヴリル以降にファッションとして成り立った(?)、ロック・ガールみたいな子たちは好きじゃないんだろうな。若さが苦手だなあと思います…。

ピロウズの後、ダイノジから一言あって、一本締めで終了。おおちが酔い過ぎでしつこく「ロックとか関係ねえ」「お前ら最高だよ」みたいなことをずーっと言い続けてて、結局大谷たちに強制的に引っ込めさせられて笑った。いやいやなんかでも面白かったし、それなりに感動的なライヴだったな〜って思う。勿論、インフラ面とか屋根とか色々なところに違和感や苦手なところはあるんだけれど…でも静岡に帰ってきた甲斐があったと思ったよ。全然座らなくって、足元は疲れたけど…。

帰りは清水駅まで徒歩。20分ぐらいかな?思ったよりも遠くなかったかな。結局清水土産は買えず、お土産はいつものジュビロサブレになったのですが…。清水駅からJRに乗って当初は鈍行でそのまま浜松に帰る予定だったのだけれど、島田駅での待ち合わせが22分も空くことに嫌気が差し、静岡駅で接続がすぐに出来た新幹線に乗換えてサクっと浜松へ。途中寝ちゃって掛川駅で目覚めた時に「あれ浜松?やべ降りないと!」みたいなテンションになったり。でもそれぐらい疲れていた…。

浜松に着いたのが22時半。イベントが20時終わりなら、早く帰ってこれたらまだ浜松祭りの終わりのほうを見れるかな?と思っていたんだけれど、思ったよりも遅くなっちゃったので半分諦めていた。でも、街中の方(鍛治町、肴町、尾張町、千歳町、あとわかんないけど色々)の地元の集まりでまだ最後軽い練りとラッパの演奏がされていたから、ちょっとテンション上がった。友人と二人で(疲れた足で)色んな町の様子見に行って。思えばここ2年はGWに帰ってきていなかったから、浜松祭の様子を見るのは2005年以来?でも、浜松に居た頃は別に浜松祭りを特別だと思っちゃいなかったから(笑)、全然覚えてないんだよなー。なので、意識して見たのは久々の浜松祭りはやっぱりなんか嬉しかった。こういうのは重要だなあと。

最後にまたマグロック。お客さんは想定と比べてどれだけの入りだったのだろう。結局当日券もあったし、ビークルまで出したのにこの入りは、ってところはあったと思う。さすがに東京ではなく静岡のど真ん中の辺りだから…こんなもんではないかなあと思うけれど。でもわざわざ県外から来た人が結構居たっぽいのがすごいと思ったなー。静岡駅での新幹線の乗り換え口に東京へ帰るっぽい人たち結構居たし。マジで、この程度のフェスの為にわざわざ新幹線で静岡まで来るかー?って思うもの(笑)そんなにライヴやフェスって良いもんかな?楽しいもんかな?って思っちゃう。まあ僕も県外の人間か(笑)でも僕はMAGROCKやRock On The Rockap bank fesは全部“帰省”って理由を付けられるからさ。なんか、地元を愉しむって理由もフェスに行く理由の一つだと思うだけに。ライヴだけ楽しんで、新幹線でとんぼ返りじゃ、なんか…本当はプラスアルファがあると思うのに、と思うんだよ。そういうところを見失って、メンツ勝負になってほしくないのは、すごく思います。

想い出話

というわけで、この数日前BEE AT CRUE SAY DAAH ずのインタビューへ行って来ました。裏話という程のものではなく、楽しかったあ〜という話を箇条書き。

・8年前の浜松でのライヴのチケットを持参。「うわあ、グーフィーだ!」「スパナムだ!」「すっげえ、よくとってあんねー」とこれが予想以上に盛り上がり、掴みは完璧…
・「300円なのに、周りで拍手が起こって…」というこの時(http://airgyan.pop.tc/CD/live.asp?id=14)の話を「あー思い出したわ、それ!」と言って下さって。8年経ってまさかこんな風に、(たぶんお互い)こんな立場でお話出来るだなんて、人生わからない!
・メンバーも色々面白い小ネタを用意して下さっていたようだけれど、たぶんそれを使わずにも済むぐらい、懐かしいバンドの話や懐かしいライヴの話でどかんどかん笑いっ放し。
シリアスな部分と程良くユーモアの効いたところは実際使うのだけれど、皆して話が脱線しまってこんなに爆笑で音が割れまくっているインタビューは初めて…。
・僕「それきっとビデオ録ってありますよ…」、メンバーA「実家にあるとか?」、メンバーB「それ見つかったら回収させてください!」、メンバーC「その頃なんて完全に面割れてるんだよね」、メンバーB「こうやって色々知られている人が居ると怖いなあ(笑)」
・「殆どのインタビュアーは曲と曲名が一致せずに来ることが多いから、こうやってちゃんと聴いてきてもらっていると、○○くんには真面目に音楽の話しなきゃって思うわ…」と言われて笑いが度々起きたり。そんなもんなのかな?「この曲が一番好きって話をしてくれたのは○○くんと■ッキンオンの山崎さんぐらいだよ」と言われたり。
・というか途中からメンバーに完全に○○くん呼ばわり。「浜松ではどんな会社で働いてたの?」「浜松で高校生でB来るとブッチャーズ好きなんて、友達いなかったでしょ(笑)」「絶対モテないよね(笑)」みたいな「これ○○くんへの逆インタビューになってない?」と言われるぐらい色々突っ込まれたり。夢心地というかなんというか。
・MAGROCKに行きますという話は今日もして、「じゃあ、また4日後だね!」と、先週と比べるとマジで再会しそうな勢いのノリ。
・僕「ピロウズも好きで」、メンバーC「今それ聞こうと思ったところ!(笑)ピロウズとか絶対好きでしょ?って。」、僕「あーもう、はい(笑)」
・インタビューが終わり、録音ファイルの最後の一言が「そうかー、○○くんはモテなかったのかー」ってひどい話だ(笑)
・それ以降の録音していない部分。僕「(高校時代)モテなかったですけどかろうじて彼女は居ましたよ」、メンバーA「B来るとか理解出来てた?」、僕「B来るはわかんなかったですけど…ゆずとかGRAPEVINEが共通してたんですよね」、メンバーC「今もその子と続いてたらすごいよ」、僕「…むしろまだ引きずっている感じで」(一同爆笑)
・こんな会話で爆笑が起こるだけのムードであった程、和やかなムードでインタビューが出来ました。途中で「ちょっとこういう仕事から離れるんで、今日で僕自身は活動終了なんですね」みたいな話して、それを機に逆インタビューになったりはしたんだけれど、「○○くんとのインタビューは楽しかったよー」と言われて、ほんと(現時点で)最後のインタビューにご褒美をもらえた感じです。
・僕「このままいくと7月が開発の山になるんで、フジロックは現時点で行けるとは言い切れなくて…」、メンバーA「開発って言葉がもうそれっぽいよね(笑)」、僕「行けても日曜は終わったらそのまま出社とかですね」、メンバーC「でも眠っちゃって15時間遅刻するんじゃない」(一同爆笑)とかそんな話とかも。(15時間は、メンバーのバイトへの15時間遅刻話に起因)
・「○○くんならきっと分かりそうだなあ」と言って色々バンド名を挙げてもらえたのも、結局今までレーベルの方と音楽話で盛り上がっていたのと同じ感じ。「○○くんは聴いている音楽が似すぎてる、ほんとに25か?」「やばいよねー」「絶対モテないよ」って、なんて嬉しいことか(笑)
・引きずっている云々はあれとして何はともあれもうじき7年半一人身になる自分だけれど、でも多分ハタチ過ぎで浜松で恋愛しちゃってたらきっと今頃浜松で結婚してそのまま暮らしていたんじゃないかと思う。(結婚願望強いだけに。)
・そういう意味では縛られていなかったから東京に再び出てこられたのも確かで、それでこんな夢みたいな体験が出来たのだから、まあその代償だって思える。…まあ、デートの時に300円のCD(FIRESTARTER)を買っていた僕も今思えばどうかと思うけど…
・録音したインタビューを電車の中で聞き直してしまったのは初めて。僕にとってはラジオ番組みたいなそんな感覚で聴いていられるし(だとしたら僕がDJか?)、もう笑う場面が多過ぎて電車の中で絶対にやにやしまくってた…
・この音源ファイル、8〜9年前に16〜17の僕をB来るに導いてくれた方々に聞かせたいよ!このファイル自体、思い出の品になるのではないかと。そんなちょっと公私混同なインタビューでしたが、でも当然そのアーティストが好きな人間が話した方が面白いと思うし…
・でも「それだけ音楽好きだと、逆にこういう仕事は辛いことも多いんじゃない?」と言われたりも。でも「僕は全くそんなことないですね」って。やっぱ音楽が大好きだと仕事を割切れなくなる人も多いということなのかな?と思った。そういう感覚も僕はちょっと…ずれているのかな。
・ともあれ、これでインタビュアー活動はしばらくおわかれです。音源ファイルを聴いていると、最初の頃のおどおどした感じと比べると、最近はほんとちゃんとアーティストに対してはきはきと喋れるように、そしてキャッチボールが出来るようになっているなって思います。
・求められることを頑張って、またこういうことを出来る時期やチャンスが訪れたらいいな。楽しかったし、人生として良い経験だったんじゃないかなあ。