メッセージ・ソング?

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか。

元には何も戻らないと知るはず

エゾへ行く前(夏休み中)に髪を染めました。25歳にしてついに初めて髪を染めた。けっこう明るい茶色。髪は染めない(染めたことがない)、と言うのが一つのポリシー的なものであった僕としては、自分の中では結構大きな決断のつもりで。当然時間が経てばどうせまた黒くなるんだけど、「染めたことがない。」のが自分の中で大事に思っていたところがあったわけだからね。もうそこには戻れないわけです。でも、いざ染めてみると、あっさりとしたもので、そんなもんだなあと。何日かするともう慣れちゃったし。…でも、やっぱ自分ではすごくセンセーショナルな出来事なつもりです(笑)

夏休み中に何人かとは会っていたけれど、いざ休み明けて会社に行くのはちょっと恥ずかしくって…まあそれでも別にそんなに反応があったわけではなく(笑。そうでもないかな)。なんで染めたの?みたいなことは勿論聞いてくれるので、そういうものに対しては「気分転換」みたくあっさりと答えるんだけど、一応自分の中でそういう決断に至るまでに考えたことは色々ある。それが結構長いからあっさり答えているわけで(笑)、ブログにはそういう長い理由も書いてみようと思います。大元は単純に忙しくしている間に髪が伸びて「サマソニ終わったら切ろう!」と思ったところからなのだけど、今思っている染めた理由をざっと挙げると以下みたいな感じ。

  • むしゃくしゃしてやった。(このエントリの辺りに思いついたので。)
  • この1年の目標を達成出来なかったので。(最初は坊主にしようとすら思った。けど思いなおして、その代わりに髪の色をがらっと変えようと。)
  • ↑自分に何かが足りない結果なわけだから、何かを変えようと。
  • この夏、好んで着ているシャツがカラフルで明るい女性ものなので、髪色が明るい方が映えるんじゃいか(バランスがいいんじゃないか)と思った。
  • そして、来年年を取ったとしてもこの傾向(服の好み)は変わらないんじゃないか。正直この黒くて重い髪のままそれをしていくのはどうかなあ。と思ったから。
  • 今染めなかったらもう25歳も終わって26歳になっちゃうわけだから。
  • 考えてみると一昔前と違って、茶色い髪の男性の比率も減ってきているから(黒髪の男性の比率がまた増えてきていると感じるから)。
  • むしろフロア単位で考えると黒髪の男性の方が既に多数派だから。
  • あとは白髪が気になるからそれを隠したい。

…というようなところで。前向きな動機ではなくて、すごく後ろ向きな気分から思いついた行動です。暗い顔をしたいから、逆に髪の色を明るくしよう、みたいな。でもね、いざ染めてみて。悪くないと思う。むしろ似合っているんじゃないかと思うのは、元の僕の好む髪型や服との相性だろう。今までは、黒髪の方が“幼く見えるんじゃないか”と思っていたけど、もうそんな年じゃないんだなあと(笑)茶色い方が“若く見えるんじゃないか”と思った。髪型がいわゆる重い髪型だったから、色が明るくなって軽く見えてバランスが良い感じ。絶対この方が好んでいる服にも合うし、女性ものの服を見に行き易くなったような気分ではちょっとあったりして。

「染めよう」と思ったときから、するんなら真っ茶色にしたいなあとは思って。地味に染める、ということはしたいと思わない性格だから(←AB型ぽい)、茶色の中でも一番明るいものにして。でも赤みは一切入れたくなかったから、入れずに。本当はもっと真っ茶にしたかったんだけれど、元々が染めたことがない黒だからなのか、ちょっとムラがあるし、黒さもある。イメージ通りになるのは次の時かな。でも、最初染まったのを見た時には、にやっとしちゃった。別にチャラくなるわけではなく、まあ比較的かわいらしい茶色になれたんではないかと…。あとはやっぱり青いカーディガンを合うのが嬉しい。僕が好みそうな服にはこっちの方が総じて合うなと。

別に髪の毛の色がこんなに明るくなったところで、人間性がチャラくなるわけでも明るくなるわけでもなくて。明るくなったように見えるなら、逆に視線は落とそうと思うし、派手なものや主流派に中指立てるような性格は別に変わんないからね。でもエゾ前に染めたって言うのは、単純に休み期間中ってのもあったけど、エゾに一人で行く(行った)と話した時に、“一緒に行きたい”と少しでも思われたいよなあ。っていう(笑)やっぱり少しでも人にプラス印象や、または後悔を与える為には、こうした方が…というよりは、まず自分自身良くなることをしなきゃ駄目だ…と思った。決して悪くないので、これで本当に良い方向へ向かってくれればいいと思うのです。

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それ以外の音楽とかサッカーの話をば。渋さ知らズの"渚の男"がTOYOTAのCMに使われていて驚いた。週末にCDTVで“海で聴きたい夏ソング”というアンケートの結果をやっていて。9位?にポルノグラフィティの"ミュージックアワー"が入っているのを見て、「きっと上位に"夏色"が来るんじゃないか」と思って見ていたんだけれど、入らず。20位に以内にすら入っていなくて。まあ確かに“海”って曲じゃないかもしれないけど、でも他の曲も別に海じゃねえよなあって曲ばっかりだったから。なんかもうその程度なのかなあって…。(ポルノのその曲やELTが入っているのなら、アンケート回答者の世代的にずれているとは思えないのだよ)

ちょい前のスポーツ新聞では、コブクロと並列に扱われていたしなあ。コブクロなんて完全にゆずが創ったシーンに乗っかったに過ぎないのに。…おっと、昔の血が騒いでしまった(笑)もう最近は全然聴いていないけど、でもね、やっぱゆずはミスチルピロウズ、バインやミッシェルと並んで、僕の青春だからね(パンクやインディーや洋楽はその後)。ゆずが居なければ19もコブクロもその他ほっこり系の各種アーティストも居なかったと思うぐらい、ゆずが切り開いたシーンは大きかったと思っているので。今は全然違うところに居るけど、くるりクラムボンですら恩恵は受けていたと思う。サーフ・ミュージックも流行らなかったかもしれないよ(笑)

ゆず、(椎名)林檎、グレイプ(バイン)。と“フルーツ系”とか言って並べられたのももう10年前か(笑)でも全部ブレイクして全部残っているんだからすごいよね。ミッシェルやゆずやDragon Ashがチャートに食い込んでいく様は本当に面白かった。たぶん、ただ良い曲や良いバンドが好きなのではなく、“人と違うことをしている”ことをすごく重要に思う感性は、この頃のシーンを見た影響なのかもね。19も良いとは思っていたけどさほど魅力に感じなかったのはその辺で。バインだって、今では黒髪の3〜4人組でカジュアルで割と暗い音を鳴らすギター・ロック・バンドなんて溢れているけど、当時は皆くすぶっていたから。他とは違ったんだよね。

ゆずに話を戻すと。会社の給湯室にゆずマンのタンブラーが置いてあることにある日気付いて。「誰のだろ」と思っていたら、偶然その所有者と給湯室で一緒になった。親会社のたぶん同年代ぐらいの女性の方で名前も知らないんだけれど、思わず「それどなたが使っているのか気になってたんです!」なんて言ってしまった。そしたら「私、ゆずっこなんですよー。あんましこの会社ゆず好き居なくて」と話してくれて、うわあ、ゆずっこなんて聞いたの何年ぶりだろ?と思った(笑)うちの会社ももうゆず好きとか居ないからなあ。皆オシャレやかっこいい音楽しか聞かないからゆずとか言ったら鼻で笑われるんじゃないか(笑)というのは冗談としても。

「最近の曲は全然わかんないんです。"ゆずの素"とか"ゆずマン"が大好きで…」なんて話したら「相当古いですね」とは言われたんだけど、あの頃…"ゆず一家"までの曲なら今でも結構ちゃんと弾き語れると思う。耳コピしまくってたもの。後にリリースされる、当時未発表曲の"心のままに"や"くず星"や"春風"も、先に自分でコピーしていたもんなあ。去年もライヴ行きたかったって書いていたはず。ゆずには一人で行く勇気が無いから行かないんだけれど…エゾやフジは一人で行くのに(笑)どっちがハードル高いんだ、ってね。姉貴(ゆず好き)が離婚したから今後行く時は姉貴でも誘うかな(笑)多分、僕の音楽の趣味でゆず好きを探すのは結構大変…。

丁度10年前の今頃の僕のカセットテープは、ゆず "ゆず一家"、GRAPEVINE "白日"、ピロウズ "NO SELF CONTROL"、pre-school "DAZZLE CANOPY PHOSER"、thee michelle gun elephant "G.W.D"、TRICERATOPS "マスカラ&マスカラス"、スーパーカー "Sunday People"、Dragon Ash "Under Age's Song"、Blankey Jet City "ダンデライオン"とかそんな感じだったのだと思う。ぐっと来る人居るでしょ(笑)椎名林檎 "歌舞伎町の女王"も同時期ですが、僕はこの曲には興味無かったので…。ところで、“イキガミ”が映画になるみたいだけど、原作の漫画の主人公は岩沢厚治に思えて仕方無かったりする。

同じく映画。DMCのCMが打たれまくっているけれど、ヒットしてもしなくてもいいけど(多分するんだろうけど。映画とかドラマとかに興味が無い僕としては、松山ケンイチの人気が全然分からなかったりして…)、真面目な渋谷系リスナーとしては、あのままのイメージで渋谷系が伝わると嫌だなあとは思って(似たことをメタル好きの人も言っていた(笑)あれでデスメタルと思われると困る、みたいなことを(笑))。髪を切って染めて、ちょっと髪型が軽くなったのはこの映画の公開前にするべきだと思ったからかもしれない(笑)あのまま伸びて自分で切って、を繰り返していたら自然とキノコっぽくなってしまうので…嫌だなあと思って(笑)

でもね、カジくんがMUSICAでネオアコ系譜みたいなのを語っていたんだけれど、アズテック・カメラも、オレンジ・ジュースも、ペイル・ファウンテンズも、ヘアカット100も、モノクローム・セットも、スミスも、カーディガンズも、勿論フリッパーズもピチカートもオリラヴもカヒミもブリッジも(あと何が挙がっていたっけ)、CD持っているもんなあ。完全に渋谷系。ていうかカジくんに渋谷系語らせると、そのまんま過ぎてその界隈で完結してしまう気がする。あれで新たな渋谷系リスナーは増えるのか?だから、メタル編と一緒にビークルに語らせるとか(ヒダカはもろに通ってるでしょ、渋谷系)、くるり岸田に語らせるとか。その方がよかったなあと思う…。

サマソニで一緒に動いた、親会社のタメの人との何気ない会話。「タヒチももうすぐ出るし。」と向こうが言うので、「え、タヒチも好きなんすか?あ、だからPhoenix好きなんだー。あの辺のフレンチ界隈…」「そうそう。あとAIR(エール)とか、Mellowとかも。」「うわ、Mellow好きな人(知っている人)初めて見た(笑)その辺僕も大好きだわ。」「"Perfect Colours"いいっすよねえ。」なんて会話をしたんだけれど。渋谷系好きな人はたぶんこの辺も好きだと思う(笑。この辺を好きだから渋谷系、ではないけど。)それにしても、この辺の趣味もあって、デスキャブもShort Circuitやキャプヘジ辺りの以前のメロコアまで合うのだから、すごいなあ。

メロコアから、タヒチPhoenixやエール(や、フレンチ・エレクトロ)へいくこと自体「?」だと思うんだけれど、二人ともそうなんだから面白い。PUNKSPRINGに出るようなバンドや、WEEZERもお互い通っていて。でもなんだろう、共通しているのは、(激しくても)凶暴性はそんなに無いんじゃないかと。透明感…そんな空気感がある音を好んでいるのかな、という風には思った。で、その人と今更ながら二人で飲んだ。このブログへの登場人物としては最近多い彼ですが、メロコア→フレンチの流れは勿論、Ben Folds Fiveの"Twin Falls (Live)"が二人とも大のお気に入りと判明、「B面集の目立たない曲なのに!」と二人で爆笑。(僕の場合ここ参照)

そんな音楽の話はさながら、「分身みたい!」なんて言い合う程、何もかもが近くて(&同じような経験をしていて、それは自分だけじゃなく家族や過去の恋人単位で。且つ、それぞれが持っていないコンプレックスを、片方が持っているというか。)、今後離れても定例化するんじゃないかというかしたい。お互い自分の会社の人間には話せないことを言い合い(愚痴とかでなく、まあポジなこともネガなことも個人的なことも)、その一つ一つが「それすごく分かる!」という感じで。よく合う凹凸ではなく…すごくよく似た凸の形をしてるんだと思う。面白かったなあ。東京でこういう人と出会えて嬉しい。ちなみに僕の母方の旧姓は彼の名字と同じだったりする。

一番新しい“SWITCH”のap bank fesの記事を見ていたら、SUIKAのステージ中の…芝生×照明×シャボン玉×親子の、僕が一番魅せられていた情景の写真があったよ。まだ一ヶ月だからよく覚えているけど、ああいう瞬間に焦がれて、僕はフェスに通い続けているんだと思う。素敵過ぎた。たぶん今年の夏フェスのベストショット(これ是非本屋に立ち寄ったら見てほしい)。次ああいう瞬間に出くわせるとしたら、やっぱり子供の多い&抜群にピースフルな朝霧かなあ(チケットが…)。

フェス特集とかいってもう出尽くした感のあるフジとかのスナップ写真載せてるのより何百倍もいい。とか思いながらその隣のFUDGEを読んでて(笑)、でもGang Gang Dance取り上げているところに「ああ、さすがだなあ」なんて思ったりして(笑)まあ結局どっちも好きなんだよ。メジャーなものをマイナーに掘り下げる手法がたぶん僕は大好きで。だから、ap bank fesの記事だって、Gang Gang DanceだってSpangle Call Lilli Lineだって…並べて全て大好きなのだ。…でもやっぱりどれもピロウズの記事は物足りないかな(笑)月刊カドカワの"白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター"をJENからリクエストされていた、という話は良かった。

…けど、あのアウェーでやるには余計暗過ぎるよね(笑)大好きだけど。さて、もうすぐ久々リリースのSCLLの次のライヴはこれ。現実的に行くのは無理。出来れば翌週の朝霧なんかに出ちゃったりしてくれないかなーなんて思ったりして。まあ、チケット取れればだけど…。そういやbonobosも今年はあんまり大型フェス出てないので(RIJFだけ?)、一応フジ出たことあるわけだし、朝霧辺り来てもおかしくないのかな。まあ、メンツに関しては何にも心配していないです。とりあえずチケット…!ああ、雨の井の頭公園に溶けるマイス・パレードは染みるなあ。頑張る。ここ参照って書いた2002年の文章を書いた時点では、僕はまさか2008年まで生きていると思っていない(笑)せっかく生き続けてここまで来たのだから。前見なきゃ損だろ。

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とは言いつつやっぱり気力が沸かないや。仕事で落ち着いてしまっているのも大きいのかも。不安とか不満とかは全然無いんだけれど。そういう気力すら多分今は無い。でもここ2日ぐらいで考えていたり話していたことは、別に僕は音楽が好きという以前に、Webに関わる仕事がしたかった。それは技術面での先行分もそうだけど。現状、音楽と言うテーマから離れることはあってもWebというテーマからは離れないと思う。今の会社はWeb軽視だ。別にそれは今始まったことではないから、それを不満に感じて自分で動いていた時期もあった。今はもうそんな気力も無くって、当時はそれをしないと後悔すると思ったけど、もうそういう時期は過ぎた。

今後、Webが終わる方向へ持っていくんだとして、僕はそれに抵抗する気は無いけど(誰か抵抗するのなら手伝うのかなあ)、抵抗してもしなくても…Webが終わるのなら確実に僕はもうここから居なくなるとは思う。体の良い理由になる(笑)うん、やっぱWebに関わっていたいんだよ。マーケティングとかモバイルとかキャリアプランとかじゃないんだ。そうこうしている間に技術面や思考面で遅れを取っている自分が居るのはものすごく感じていて。それは昔みたく独学で補い切れるもんじゃない。そういう環境に身を置かなければいけない、っていうことは後ろ向きな要素無しに、自分の成長として思うことなので…そういう動きは模索していたい。

今続くとか続かないとかは、(基本、行動の根源は“気持ち”ではあるけど、でも)好きだから。で続けていけるもんじゃないのは勿論だから。たぶん僕はサイトにどれだけの収入が入ってくるとかそういうことより、きっとPV数やリピーター率が増えることが嬉しい。そこはね、多分技術者気質、プログラマー気質というか。ビジネス感覚が薄いところだと思うんだけれど(そういう意味では、やはりチーム作りと役割分担は重要)。でも結局そのユーザーの数が価格に繋がるわけでしょ。今、ちゃんとPVとか見てるのかなあ?とは思うし…PV数とコンテンツのバランスというのはとって然るべき。なんか僕はそういう思考の中でまた仕事をしてみたいのです。

Webに限らず、今の会社で大事なのはすごく体系的なこと。勿論それって大事だよ。でもサイトやユーザーっていう対象をそれに縛って、単純に“ユーザーが喜ぶことをする、ユーザーがまた来たいと思えるサイトを創る。”っていうことに思考を割けていないのが…もどかしいし、全然楽しくない。「結局コンテンツだよね」というのも実感しているし(笑)、この1年コンテンツに寄る体験も出来て非常に勉強になったのだけれど…システムメインの立場からすると、それじゃやっぱ物足りないし、居る意味が無いんだよね。もっと純粋に“サイトを良くしたい”っていう雰囲気が欲しいしそういうことを話したいんだけど…今のこの会社の方向性や価値観では難しそう。そういう意味では、やっぱりサイト運営とプランナーは同じ人間にやらせるべきじゃないなぁ、ということは身を持って勉強になっているのかも。

経験者やそれ以前に単純に人が足りないからそうなっているわけなんだけど…。そういう中でやっていかなきゃいけないから、だから僕もシステムの立場だけに捉われているつもりは無いんだよ。もっとサイト運営のこととかプランニングのこととか話したいもの。でも別にそれを求められないから、つまんない(笑)まあ、でも“好きなら両方出来る”んだけどさ、プランニングも、サイト運営もね。それに加えて各種システムも、カスタマーサポートも、プロモーションも、一人でやってる前例って無いわけじゃないもんね。まあ…そういうネット・ユーザーとして/それに対して夢中な気持ちにどうこうしようとする会社ではないということなんだけれど。

やりたいことに忠実になると当然現実と理想ってものがあるから、どうしても今はどうこうって話しになりがちなんだけど。でも別に最初ある通り、別に不満とか不安ではなくって――うーん、まだ求められる仕事はあるけど、やり切った感みたいなのがある…のかな。良い格好したい、みたいなのももう無いのもあるけど(笑)前述の人と飲みながら「理性と欲望、どっちが勝る?」みたいな話で、「僕は自分では理性だと思ってる」と言うことを言って。我慢しているというか、それを抑えることに欲求を感じるところがあるけど、とは言えそれで得したことってほぼ無い。なんでもそうなんだけど。でもだから仕事にぐらい欲をぶつけていたいんだと思って。

それで緩めた時期はあんまり無しに3年近くやってきたから、今みたくいきなり極端に気持ちが抜けた時期になったりするんだろうな――期間やタイミング的なものなのか、満足感なのか、変化を求めているのか、ポジもネガも色々要素が重なってるとは思うんだけど。今週は、一番沈んでいた18、19の頃に大好きだったバンドにインタビューしたり、終えて夢見心地でエレベーターを降りたら丁度元会社の人が居てビックリしたり、帰りに吉祥寺を歩いていたら会社の人がちょうど居たり、朝にはその日飲む人と同じ電車の同じ車両の同じドアになってビックリしたり、あとなんだっけ…なんか、別に人と会いたくなくても会えてて、面白いなって思った。今が炭酸の抜けたサイダーだとすれば、そういう人たちや機会は、グラス自体で。壊れたら、もうなにもない。“楽しくない”このモードが今後どう変わっていけるだろ。

ジュビロ磐田 ミーツ UK・ポスト・ロック

ということで第二弾。モグワイのインタビューでキーボードのバリーにプレゼント。セルティックの大ファンである彼にはコーキ・ミズノの話題から入り、「朝霧JAMの時の静岡がミズノの出身地だ」「ミズノと同じ出身地なんだ(←ちょっと違うけど)」「僕の街のクラブのマフラーだ」と言ってプレゼント。正直、期待以上に喜んでくれた。本当にサッカー好きなんだなあ…。勿論ちゃんと音楽の話も聞いてますよ。ファンとしてずううっと大好きで是非聴きたいと思っていた"Mogwai Fear Satan"のMy Bloody Valentine Remixのことも聞いた。というか、予想以上に喋ってくれて、サッカーのこと話す時間は殆ど無く、写真も最後駆け込みで…。

モグワイ好きの地元の友人にメールで報告したところ、「よくそのタオルマフラー持たせたね。そっちがスゲー」と歓喜?のメールが。今後も僕の挑戦は続くけど、ブログの方には「もうあの子が居ない会社なんて辞めたい」とかいう子供みたいな日記を書いているので、いつまで続くことやら(笑)生活に充実感が無いから…達成感がね、あるようなないような…薄っぺらい。勿体無いよね、こんな夢みたいな体験なのに。