ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

The Kills / Blood Red Shoes @ 渋谷O-EAST とか仙台行き決定とか

先週からの足の痛むを見てもらうべく、本日整形外科へ行きました。レントゲンも撮って見てもらったところ、骨や靭帯が悪くなっているわけではないとのことで一安心(ヒビだとか、伸びているとか、そういうことではないそうです)。症状としては“右足関節周囲炎”だそう。“関節周囲炎”でググると“肩関節周囲炎”がすごく多く引っ掛かるけれど、“右足関節周囲炎”でググる朝青龍が丁度一年前にこの怪我を負っていたようで。先生は「一ヶ月ぐらいは痛むかもしれないけど、骨や靭帯が悪いわけじゃないから大丈夫」とは言ってくれたものの、この記事で「全治一ヶ月の重傷」と書かれているぐらいなので結構重い怪我なのかぁ。

松葉杖とかそういうのじゃなくて良かったけど、“靭帯が疲労してしまったことによる炎症”らしく。休ませるしかないんだけど(患部のマッサージをしてください、とかそういう)、今まで「時間の経過を待つしかない」ような怪我や病気って無かったから、ちょっと焦れる。一応湿布のようなものが出たけれど、劇的に効果があるわけじゃないだろうしなあ。「運動とかは駄目ってことですよねぇ」と聞くと(聞かんでも分かるだろ(笑))「んー、別に駄目じゃないけどしても痛いだけだから。」という答え。そっか、駄目じゃないんだ(笑)ま、でも普通に考えて無理だよな、来週再来週のフットサルは…。うーむ、ガルネク風に言うと正に情熱の代償という感じです。

今日も患部はビリビリとしたままで痛かった。走るのは勿論、なるべく歩き回ったりライヴで跳ねたりというのは控えたいつもりで…いつもよりスローに過ごしてみよう…なんて思いつつも、仙台行きが決まったり、こんな風にライヴへ行っているのだから、うーん…って感じですね。というか。病院から帰ってくる時から寒くて寒くて仕方が無かったので帰ってきて熱測ったら、やっぱり熱があったので…(昨日寒い中自転車で走ったせいかな…)。会社休んで薬飲んで眠った。先に病院行っておいてよかったな、充分に眠れた。そのおかげで夕方過ぎには熱が下がって…熱さまシートとマスクをしながらも、Blood Red Shoes見たさに夜は渋谷O-EASTへ。

まずBlood Red Shoes。見るのは3回目。初めて見たちょうど1年前のBRITISH ANTHEMS、そして今年のサマソニ(この時は3曲ぐらいしか見られなかったけど)。1年前のBRITISH ANTHEMSの時は初来日だったわけだけど、ああ1年間でこんなに貫禄が出るんだなあと思う程、彼らを好きなファンもどんどん増えているし、何より彼らのパフォーマンスが相変わらずかっこよかった!最初に(UKの若手のショウ・ケース的意味合いの強い)BRITISH ANTHEMSに出て、その後に(まだ1stアルバム出すか出さないかぐらいのタイミングなのに)単独で来日して、満を持してサマソニに出て(そしてPerfumeの裏ながら結構な動員数を記録し)、そしてまた大きなハコで来日して。1年間で4回も来日してライヴやったように、Creativemanが手塩に掛けて育て上げられている感のある彼らだけれど。

もし仮に来年サマソニに2年連続…ということがなければ、フジのWHITE STAGEに出てほしいなあ。なんかそんなバンドだと思う。ルックスも良い男女、みたいなところで色物的な目で見られないわけじゃないと思うけれど、でも純粋にかっこいい。特にアー写のイメージとは違うドラムのスティーヴンのパワフルさというか。同じことを昨年のBRITISH ANTHEMSの時も書いていたような気がするけれど(笑)でもあれのおかげで、音数の少なさや音圧をカヴァーしているのだと思うので。2マンとは言え、O-EASTという大きなハコに(この間のズートンズと比較しても)これだけ多くの人が入るようになったのは彼らのこの1年の成長に違いない!

ところで、Blood Red Shoesと一緒に座って撮った写真が僕にはあったりするのですが、…何故かよりによって僕がすごい内股。…人には見せられない代物。セット入替中はさすがにちょっとしんどかったので隅っこのほうで湿布を張り替えたり座り込んだりしながら。二階席の半分は関係者に解放されていたようだったのだけれれど、もう半分は締め切られていた。うーん、一般客にも解放してくれたらよかったのに。でもThe Killsは思ったよりなかなか始まらなくて(セットチェンジは結構早く済んだように見えたけど)、おいおいまたなんてことないよな?と思ったけど…(30分ぐらい待ったような…)、客電が落ち。どうやら大丈夫そう。よかった。

The Killsは今年出たCDは聴いていたんだけれど、だいぶ前に出たと言う前作は知らないままで。でも、セットチェンジ中に前方へ出て行く人が結構居たので(BRSからごっそり人が入れ替わったような)本当に人気があるバンドだったんだなぁ、というのは実感。こちらも男女二人。BRSとは違うけど、ファッショナブルな感じ。音も二人ともギター(女性は弾いたり弾かなかったり)と、サマソニの時にキャンセルの引き金となったシーケンサーのみ。リズムに合わせて二人で音を鳴らしていくような感じ。ソリッドでゴシックなロック。うーん、かっこよかったけど僕はそんなにゴシックな音って好きじゃないから、そういう好みはあったかな…。音的にはBRSとは全然違ったけれど、でも組合せ的には良い組合せだったんだと思う。

1時間ぐらいやって終わり。でも今年の作品が久々だったということもあるし、サマソニキャンセルしたってこともあったから…結構この日の公演を待ち焦がれていた、みたいなファンも居たのかなぁ、と思ったし、こちらもこちらでとても盛り上がりました。すごく良かったです。さて、ライヴ後に知っている人一人会ったけど、マスクしながらあまり人と会いたくはないねえ(熱さまシートは剥がしてました)。ライヴ後だから眼鏡もしていて。マスク、眼鏡、熱さまシートて、何者だと(笑)マスクして眼鏡掛けると曇るなぁ。でも今日は結構マスクしている人が多かったような気がする…。そういえばインフルエンザが流行ってるんだよね。その影響かな。ライヴ後は当然のようにちょっとだるく、足もビリビリし。バカだなあ。今日はよく眠らなければ。そして水曜日の為に明日は頑張って仕事をしなければいけません!

ところで、行きたいなあと思っていたbonobosのライヴは9日ではなく8日だったのですね。そんな風に…あんまし今後のライヴスケジュールを見たり考えてなかったけど結構見に行きたい来日公演多いなあ。スターズ、デスキャブは早くチケット押さえるとして(スターズ、対バンにOGRE YOU ASSHOLE!何その組合せ(笑))、トーマス・タントラムも本当は見に行きたい。よって本当はCajun Dance Partyも見に行きたいけど、それより12日の横浜のイベントが気になる(Fed MUSICとのやつ)。でも多分行けないんだろう。MogwaiDeerhoofStereolabもof Montrealもタヒチもスピも行きたいけど、んー。一応ピロウズ@ブリッツは行けそう。

ライヴ前、19時きっかりに神泉のローソンにて入替戦@仙台のチケットを購入。ビジター自由席。よって、仙台行き決定しました。8月の初飛行機、初北海道、人生最北に次いで、初東北。楽しみです。あわせて金券ショップで仙台への新幹線の切符も買いましたが、片道9,800円。思ったより高いな…。そして最終の新幹線の時間も思ったより早く、東京駅を20時04分発。浜松まで(金券ショップで安いと大体)6,900円、そして最終が22時だから、そんな感覚で居たけど…そんなことなかった。火曜の仕事終わらせてそのまま仙台行って火、水と二泊しようかと思ってたけど(そして木曜は仙台から新幹線で帰京してそのまま出社)。その時間に東京出られる自信があまり無いのと(今日仕事休んじゃったから余計にね…)、往復新幹線だと正直高くつくなぁと思ったので、水曜の朝に出ることにしようかなぁと考え中。

週末の帰省用に18きっぷももう買ってあるんだけど(今週の帰省で2回、年始の帰省で2回、帰省中の名古屋往復で1回で丁度5回という予定)、仙台まで鈍行で行こうとすると…7時間掛かる(笑)対して高速バスだと仙台まで5時間で3,000円前後という感じなので、2,300円で7時間の18きっぷと比べればだいぶ良い。これとか。でも14時半着とかだと…試合までほんと数時間しか無いので出来ればなるべく早く着きたい。夜行で行く気は無いとして、だとしたらこれとかが良いのかな。本当は6時半に出て12時前には着くようなコースがあれば嬉しいんだけど…でもそれを望むなら新幹線(1時間半)にしろってことか。正直、北海道の時ほど観光しているような余裕は無いかも。というか考えれば考える程、そこまで時間は無い(笑)松島まで快速で30分か…。でもやっぱ楽しみだなあ。やっぱ、明日から行きたい。

エゴ・ラッピンに"マスターdog"という曲がありますが、dogならぬマスターcat。
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