ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

onsa / the chef cooks me @ 代官山UNIT とか

今日見た夢。フジロックへ行く夢だった。ってことは多分今年も行くのかも(行かないかもとは言うものの)。でも日曜日の明るい時間にはもう帰る、という夢だった。16時ぐらい。「今年は行っても土曜日だけ」みたいなことを言っていたので、まあそれもリアリティがある。バスの中で隣に座った女性と意気投合して(この辺は多分願望だろう)、バスが常盤市で途中停車し、その人が降りていく夢。ちなみに茨城辺りにありそうだけどそんな市は実在しません(福島に以前あったようです)。としても東京帰る為に通るはずがない。そんな夢でした。まあ土曜日だけで日曜の明るい時間に帰るにしても、徹夜で帰るというのは東京着いてから暑くて辛かったので、テントで一泊して日曜ドラゴンドラだけ乗って上でゆっくりしてから帰る、みたいなことが出来たらよいなぁと思い描いた夢でした。

まずは今日見たライヴのお話。onsaとthe chef cooks me。あとSerial TV dramaも出ていたんですが、後述の文化庁メディア芸術祭の後にぼやぼやしていたというか、ミッドタウン行ったり、日比谷線で代官山通り越して中目黒まで行ったり、中目黒着いてからUNITまでも直接行かずぐるーっと回って寄り道して行ったりしたので、見れませんでした。18時半開演で…19時半ぐらいにUNITに着いたのかな?入ったらシェフがセッティング中だったので、ああ一番手がSerial TV dramaだったんだなあと。シェフを見るのは1年ぶり。一時期あんなに好きだと書いていたのに、見る機会は全然無かったので、よーうやく!という感じです。

"SUNRISE"から始まって、"ライフスタイル・メイクスマiLL"、"celebrate the night!!!"、"アンブレラ"、"僕のシンボルマーク"、"TYOナイトライフ"、"僕らの住む街"。あと"僕らの住む街"の前に一曲あったような(知らない曲だったような)。思ったよりも結構長くやってくれた。よくよく考えるとSerial TV dramaとonsaはまだインディー(UKP)だから、もうメジャーのシェフは結構ファンが多かったのかもしれない。シェフのライヴの後に(セット入替中に)、ワンセグでサッカー(日本-オーストラリア)を見るべく出口の方まで行ってたのだけれど(地上に限りなく近くならないとワンセグの電波が入らない)、その時結構出ていく女の子多かったから。"SUNRISE"とか"アンブレラ"とか聴きたかった曲も聴けたので満足です。それにしてもシェフの結成にonsaが一枚噛んでいたとは知らなかったなあ。

そしてonsa。そもそもなんでonsaを好きになったんだっけ、的な理由なんかを、“2008年良かった7、8枚”的な話の中に書くつもりだったんだけど、まだ書けていないので今回書きます。きっかけは親会社のデスキャブとか色々な音楽仲間であり、同じく1983年2月生まれの縁あるタメの人に"アルバム"を借りたのがきっかけ。「このバンド、きもいかもしれないけど、聴いてみます?」なんてそんなニュアンス。その人の言う「きもい」みたいなのも、ちょっと分からなくもなく(笑)、でもその人は音速ラインが好きだから、ああなるほどこういうのなんだなあ、と。"night-ranger"とか"サイレンス"とか好きだったけど、その時ハマったわけではなく。

で、いつハマったかっていうのはわかんないんだけど…昨年10月に出た新作"音旅行"を、気付いたらいつのまにかずーっと聴いていて、どんどん良くなっていった、って感じ。最初は高野寛さんのカヴァーである"べステンダンク"辺りを好きになったんだけど、他の曲もどんどん好きになっていって、それからもう一回"アルバム"の中の曲を聴き直したら、いいな〜っていう。音速ラインもエモいけど、音速と比べてもっと骨太で、(昔僕がパンクとか好きだった頃の感覚で言うと)結構ファンは男率高いんじゃないかなあ、とか思っていたけど、…別にそうでもなかった。やっぱこういうライヴだとどうしても女性率高いのか。この間のスパングルとは逆で。

まあ対バンがより女性ファン率高そうなバンドが並んでいたのもあったかもしれないけど。んで、ライヴなのですが、上記の通りセット入替中は会場自体の入り口の方まで出てしまっていたので、そろそろかな〜と思って戻ったところでもう全然始まっていた(笑)"回廊"が聴けなかったのは、多分もうやってしまっていたからかも。"mirror"、"蜃気楼"、"君待ち風"、"サイレンス"、"僕は君の中に"、"べステンダンク"、"イツカノボクラ"、"weekend's wonder"、"いつか忘れてしまう前に"、アンコールで一番最初からあったという曲と、最後に"風になるまで"。こう書くと10曲ちょいしかやっていないのか。でも数や時間以上に見入ってしまったなあ。

onsaを好きになってからライヴ・スケジュールを見ていて、「ライヴが週末しかないなあ。」とは思っていたんだけど、MCで「仕事の合間に」と話していたのでやっぱり仕事をしながらバンドをやっている人たちみたい。それこそこの間のスパングルもそうなんだけど、そういうバンドもある、っていうのはすごく良いことだと思うのです。それを言い訳にしないで、出来ることをやるっていうか…“逆に、純粋に良い音楽をやろうと出来る”んじゃないかって気もするし。まあ、こういうロック・バンドを好きになりそうな層…若い女の子たちにとっては、なかなかこういう“普段仕事をしている30手前のお兄さん”では夢を持てないかもしれないけど…(笑)

そんで、onsaに関しては今日の今日まで音しか知らなかったのです。一応アー写は見てたけど、誰がどの楽器かも知らず。だから、ベースの人がMCやるんだなーとか、ボーカルの人は(歌詞のイメージ通り)シャイなのかなーとか、あんまりこういう体型のバンドマン、ヴォーカル・ギターって居ない気がするなあ、とか(失礼な話ですが…だからなんか“ああ、普段働いている人なんだなあ”と思えたというか)。ベースの人もMCも、ちょっとたどたどしい感じと言うか、あんまり喋りなれていない感じ。どんなMCするのかもわからないかったけど、(シェフのシモリョーの「解散は、しないんですよね?」というMCを受けて)「解散はしません。…パイパンにはするけどな。」とかいうMCも、女の子引くんじゃないかと思ったけど、思ったよりもファンは受け入れていたので、ああいつもそういうMCをしてんのかなあ、と…。

普段は仕事をしている人たち、というのは分かったわけだけど、どういう背景があるかは知らなかったから、ベースの人(小山さん)が度々「本当に楽しい」と言っていたことも、最初は額面通りの言葉としてしかわからなかったのね。本編最後の"いつか忘れてしまう前に"を作った意味合いなんかも、ぎこちなかったんだけど(笑)でもライヴの後に、チラシと一緒にもらったRX-RECORDS(レーベル)のフリーペーパーのアルバム解説読んで…あと翌日会社に蓄積されていたROCKIN ON JAPANの11月号のonsaの電話インタビューを読んで…なんかねえ、そこで改めて"いつか忘れてしまう前に"を作った意味合いを読んで、結構ぐっときてですね…。

"いつか忘れてしまう前に"は曲を書いたベースの小山さんが、実家の親に「いつまで音楽やってるんだ」「このまま音楽続けるのなら縁を切る」と言われて、んで実家(群馬)に帰ったか帰ってないかは…忘れたな…でも“(バンドが、4人で居るのはどんなに楽しくても)ずっと一緒には居られない=ずっと一緒には居られなかったけど、あの頃は楽しかったね”と、自分たちを未来に置いて、今の自分たちを振り返るっていうテーマがね、なかなかそういう曲って無いじゃない?先にバンド解散のこと想像して、でもあの頃は楽しかったね、って唄える歌って、無いと思う。そのエピソード見てすごく感動してしまったし、それを知った上で改めて聴くと結構刺さる。

でも“後から振り返って、あの頃は良かったと思えるように今を過ごす”って、なんだろう、いつかそういう時が訪れるって覚悟を決めて…分かった上で、今を楽しもうと思うのって、すごく大切なことだし、今僕がしたいとしていることでもあるのです。それまではこのアルバムの中では僕の中では目立たない曲だったんだけど(笑)、それを知った瞬間すごく気持ちとこの曲がようやくシンクロしたなあ。んで、この全曲解説は面白いね。というかこの人の書く文章が好き。元々、僕ネットで読んでいる文章もこういう変なのが好きだから(笑)ここでずらすかー、とか、そこを引用するかー、みたいなやつ。(出てくるアーティスト名も面白いんだよね。こんなエモい曲やってて、まさかピチカートやシンバルスの名前が出てくるとは思ってないし、RADWIMPSとかマリスミゼルとかの名前をわざわざ出すところがすてき。)

ツアータイトルの“体は大人。心は岡崎孝和ツアー”を見て、ヴォーカルのワンマンバンドなのかな。と思ったぐらいだった。でも予想してなかったぐらい全然そんなことなくて、MCやその文章読んでても(バンドをコントロールしてるのは)ベースの小山さんぽいし、岡崎さんは完全にいじられキャラだし(声も良いしギターも上手いのに!)。そう。ソデで見ていた他の対バンとの「岡ジマ!」「岡崎です」「岡ダ!」「岡崎です」という度々あるやりとりが面白かった。なかなかこういうライヴって無いよなあ(笑)歌詞も、世界観があるな〜とか思ってたのに、全曲解説の"蜃気楼"の中で小山さんに“仮歌を「君はシンキロ〜」と歌っていたら、そのまんま唄い続けちゃって。自分で歌詞とか考えない岡崎に少しムカついた”とか書かれてて(笑)なんかねえ、そういう肩の力が抜けた感じはすごく良いなあって思うんだよなあ…。

このテキスト面白いんだからレーベルのオフィシャル・サイトとかに載せればいいのになあ。激しく切ない曲が多いバンドだけど、でもすごく心温まるライヴでした。当然演奏や曲もかっこいいんだけど。エモいの大好きなので。なんだっけなあ、「久々にバンドとかやりたいよね」みたいな話を、最初onsa貸してくれたデスキャブ仲間の人としてた時、やるとしたら何やろっかーみたいな話で、アジカンとか音速ラインって話をしてたんだけど、要するにエモくてポップなの。をやりたいなあってのが多分あって。だからonsaもそうで、僕や彼も26になるかならないかの大人になったわけだけど、「こういうバンドやりたいなぁ」って思わされるバンド、です。

今後も当然仕事やりつつの活動だと思われるので、次いつ見られるかはわからないけど、是非また見たいよ!行くかどうかは全くもって置いておくとして(別として)、フェスとか出れたらいいのにねえ。去年SHERWOOD出てたからパンスプとか、あとなんかイメージ的にARABAKIとか(なんだそのイメージ。aieが出るからかな?)。という感じで大々満足でいつも通り恵比寿まで歩いて(恵比寿が定期区間なのは何気に大きい!よく考えれば定期区間じゃない頃は渋谷まで30分掛けて歩いていたもんな。)、その一日は終了。という感じでしたが、それ以外にライヴを見ながら思っていたことなども。onsaってよりシェフを見ていた時に思ったんだけど、シェフがメジャーに行きつつも今んところさほどセールスは伸びなかったのに、同じソニーからメジャー・デビューしたtacicaがあっさりと売れてしまった。

そういうところで、「結局分かりやすくなきゃ駄目なのかなあ」、と思わされたところがあって。分かりやすければ分かり易い程、ファンは付き易い?(分かり易すぎてうそ臭かったりチープ過ぎると逆効果だけど)。テレフォンズがあれだけドカーンと行ってる感があるのに、ジェッジジョンソンなんかはあまりセールス伸びた感じがしない。それもやっぱり“分かり易さ”なのかなあ、って。で、シェフやジェッジのような音楽を、サマソニに来るような洋楽勢がやっていればきっともてはやされるんだろうけど(笑)、そういう部分で反応する男性層って言うのが、洋楽は聴いても日本のインディーのバンドを今更わざわざ聴こうと思わなかったりするのかなあ、とかねえ。何気に洋楽の方が「来年は消えてそうなのに妙に大物扱いされる」ことが多いような気がします。…なんか勝手な想像ですけどそんなことを思いました。

でもどうでもいいけどtacicaのシングルは1万枚限定だったはずなのに、オリコンでは1万枚をゆうに越えていて笑えた。あとは、僕がせこせことミッシェルとかバインとか聴いていた頃には、こういうロック・バンドはあくまでチャート音楽に対してカウンター・カルチャー的なものでしかなかったんだけど(なんか意味違うかも。まあ僕がそう思っていただけ、ということで。)、でも今ってGLAYとかラルクとかにバンバン金注ぎ込んでたような人たちが今はロック・フェスに出るようなバンドを一斉に聴いているわけじゃない?…ってのは、あのー、今度のピロウズの恵比寿ガーデンホールのチケットがヤフオクで55,000円で落札されてて(笑。一桁違う…!)、「うわあ、そうかあ、今はGLAYにドカドカ金注ぎ込んでたようなリスナーすらピロウズに入れ込んでるんだもんなあ」とか思って。まあ完全に偏見ですけど。

うーん、こういう偏見は良くないし、別にいつもいつも思っているわけではない(昔程そこへの壁や拒否感はもう無い)ですが、でも中高生の頃に形成した基本的な価値観の部分で、そういうこと思っちゃう部分はままある。まあでもとは言え、今の中高生〜大学生ぐらいの子たちはもうビジュアル系ブームなんて知らないわけでしょう。東京、狂った街!とか言ってもピンと来ないでしょう。多分CASCADEとかラクリマとか知らないわけだよね。で、そういう子たちがきっと多分monobrightとか9mmとか聴いてるのかなあ、とか思うと。なんかもうほんとに僕のその“壁”ってくだんないなと(笑)大体話のネタに出来るだけ、僕も向こう側だろ、みたいな(笑)

んー、で。今はそういうバンドがチャート音楽としてイコールになりつつある中で…今みんなロックを聴くようになった中で、僕が更に難解なもの、マイノリティを好んでしまう、というのは…必然ではあるかもしれないね(とはいえ、デートコースにハマった以降の、ジャズとかジャムとか大好きみたいな頃と比べると、相当分かり易いポップでロックなのを聴いているとは思いますが)。で、そんなこと考えてたのは水曜なんだけど、木曜にこのCOLDPLAYのライヴレポを見てて。僕は(洋楽の)“王道ロック”みたいなのは好かないので(前もそんなこと書いたっけ。性格的にも、音楽としての価値観的にも。)コープレもロクに聴いてきていないし、サマソニの時も裏のジーザス・アンド・メリー・チェインのその場に居たし、今回のJAPAN TOURも見たい気持ちなんて一つも無かったし今後見ることも多分無いんだろうけど。

でもサマソニの時も、メッセまで届く歓声や映像を見ているだけでも「なんかすごいなぁ」と思ったし、このレポートなんかを読んでも「すごいなぁ」と思ったんですね。で、ふとエゾでミスチルを見た時のことを思い出して…その時、ap bankと違った、あの超絶ホームとも言えるap bank fesと比べればちょっとぐらいはアウェー(裏の銀杏BOYZで峯田もなんか「あいつらは敵だー!」みたいなこと言ってたし(笑)、まあ本心じゃないっていうか峯田はそういうやつだろうと思ってるけど)だと思う中、「ああ、ミスチルって、“スーパー・バンド”だなあ」って思わされた時のことを思い出して。(…そういうことをエゾの日記の中に書こうとしてたんだけど、もう半年経ったけど書けていないというのが、なんというか…他のフェスもそうだけど…時間が無いというか、書こうと思うと長くなるのが分かっているからスイッチ入らないと書けないんだけど…スイッチ入る前に他のライヴとか試合とか行っちゃうから(笑)まあ今後スイッチ入ったら思い出せることだけでも書きますけど。)

コープレとミスチルを並べることがナンセンスだと感じる人も居るでしょうが、とは言っても、コープレと、自国のチャートに入れすらしない日本のバンドを並べて聴いている人って一杯居ると思うので、「それとどう違うのさー」って言うとしてですね(笑)、“分かり易い”だの“難解”だの、素人だの玄人だの言ったところでさ…でもやっぱ夢が無きゃ駄目だよな!と。夢の形は人それぞれだけど、でもコープレのライヴは夢を与えられそう。文章しか見てなくてもそう思える。そういうことってなかなかないでしょう。だから素晴らしいってことです。夢を与えてくれる音楽のワンシーン。僕にとって、夢を与えられた…のはちょっとまた違うかもしれないけど、“ライヴへ行きたい!”と掻き立てられた映像は、すごくよーく憶えています。それは東京ドームでも千葉マリンでもどこそこアリーナでも、そんな大きな会場ではない。

多分新宿リキッドルームで、TV FREAK NIGHTか何か。BREAK OUTで流れていたものだと思う。トリのPOTSHOTが登場して、一曲目にRYOJIが"CLEAR"の最初のフレーズを唄い出した瞬間の、あのフロアの雰囲気。あの映像は本当にすーっごいよく憶えていてすごく頭にこびりついている。RYOJIがまだTシャツ短パンの頃。まあ当時は本当にライヴ映像とか見るの大好きで、その度に「ライヴ行きたい!!!!!!」みたいな感じだったっけなあ(笑)もうその初期衝動は失ってしまっているんだけど、何となくその上記のレポ見てて、そういう初期衝動をちょっと感じられたというか…そういうものって大事だなあって思いました。んー。なかなか今汗だくになってスカダンス出来るかっていうと、出来ないけどさ(笑)この間改めてDOBERMANとか聴いてたらめちゃめちゃかっこよくてビックリしたんだけど、とは言えあの頃みたく踊れないよなーとか思っちゃったりもして。でも今の姿からは多分想像し難いぐらい、僕はライヴで汗だくだくになっていたし、スカパンク大好きでした。

で。AIRが活動休止を発表。bounceとかの記事には「車谷は今後も音楽活動を継続していくという」と報道されていたけど、ブログには「現在のところ、定期的な音楽活動の予定はございません。」との記載。左のリンクに“NPO法人みやぎ野生動物保護センター”とかがあるのを見ると、本当に全く違うフィールドで活動するのかもなあ。と思うところもちょっとある。今年西日本に旅行したいとか考える中、高校生の頃に修学旅行で広島とか岡山とか行った時のことも思い出していたんですが、あの時に聴いていたのってAIRの"Usual Tone of Voice"とかFishmansとかだったんだよね。なんでそんなどんよりしようなものを、って今となると思うんだけど、んーあの時はほんと暗くてゆったりした音楽を聴きたかったんだよなあ(笑)とか言って旅先でPENPALSとShortcut Miffy!のCDを買ってたんだけど。

“最初がBAKUで、その後Spiral Lifeで、そしてAIRになり…”というのを、たとえとして使おうと思っていた矢先だったので、うーん、寂しくはあるけど。でも、AIRを始めた時24歳だった(んだっけ?"24 YEARS OLD"という曲名だけで判断してます。)車谷くんがもう一回り以上したのだから、"Kids Are Alright"や(アルバムだけど)"FREEDOM 99"とか、同世代の若者に対して“主張”する姿勢を担いでいた一人として、役目を終えたというところなのではないかなあ…と納得はしています(結局ライヴは一回しか見られなかったなあ…)。これからの活動も応援したいです。とりあえず、僕はまだ…アーイム25イヤーズオールド…だね、あともうちょっと。