ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

川崎フロンターレ-清水エスパルス @ 等々力競技場 と高円寺阿波踊り






土曜。花火の時に誘われた元会社の人たちの飲み会@恵比寿へ。でも行ったら、その花火の時に会った人がことごとく居なかった(笑)意外と知らない人が多くて、ちょっと申し訳ない気持ちになったけど、楽しかった。というか、こんなにまだ知らない人が居たんだなー!というのが、前の会社の歴史を感じる(笑)あの頃はあの頃でほんと色んなもんを背負っていたんだなあ。

子供がかわいかった。けど、そういや以前より「早く子供とか家庭とか欲しいよなあ」みたいなこと言わなくなった気がするのは、仕事で疲れているからだと思う。後半、恋愛話みたいなことになっていたけど、本当に今は全くそういうこと考えられんなあと…それっぐらい、仕事に神経遣ってる。それはタスクという直接的なものではなく、上司や先輩への立場的なこと。タスク進めるだけだったら全然もっともっと出来ていたのだけれどなあ、以前は。難しい。忙しいのが大変なのではなく、そういう立場的なところで苦労している。このままがいつまでも続けられるはずがない。そんな擦り減る神経につける薬になるのなら、誰かに寄りかかりたいけど。安心出来る自信が無いから、そういうこと考えないようにしているんだろう、と思う。そういえば、飲みに行く前に恵比寿で無線に繋いで仕事を少ししたのだけれど、頼りにしていたところが開いていなくて一瞬焦った。繋げたのでよかったけど。

日曜。高円寺阿波踊り⇒恵比寿から中目黒まで散歩⇒等々力で川崎×清水。こうして高円寺なんかを散歩しているのが癒される。今年エスパをスタジアムで見るのは初めてかな?ジュビロに圧勝するように好調に見受けられる清水。2位3位対決、夏休み最後の日曜日ってこともあってか、あいにくの雨にもかかわらず超満員!5月にジュビロ戦を一緒に見たかたと観戦。試合は8割がた清水ペースの試合だった気がするけど、川島の好セーブに阻まれ続ける。レッズの調子考えても、オランダ遠征の正GKは川島になるんじゃないかなあ、わかんないけど。それでも後半、市川のクロス⇒どフリーだった岩下のヘッドがようやく川島をこじ開け、先制。その後も清水ペースだったし、このまま清水かなーと思ったけど、終了間際に伊藤宏樹のヘッドで起死回生の同点。

両チームとも(せっかく負けていた)鹿島との勝ち点を1しか詰められず“痛み分け”感のある2位3位対決でしたが、でも良い試合でした。清水は前線からのプレスが良かった。特に岡崎の運動量には目を見張るものがあった。もう立派な日本代表だねー。相手の3トップの裏をかいて、両サイドバックの市川や太田がガンガン開いて攻めあがっていたのがよかったな。川崎は終始なかなかゲームを組み立てられなかった印象が強いけど、最後の一つで点を取る何かが、やはりあるのかな。その後は寄り道せずさくっと吉祥寺へ帰ってきたんだけど、SEIYUに行った後また駅まで戻ってきたら、肩を落としてとぼとぼ歩くグリコの8番が居ました(笑)これで清水と川崎はナビスコ杯もあって、代表にも取られて。鹿島はナビスコもなく、代表にもあんまり取られず。鹿島は焦る要素は少ないよなあ…。

ところで清水に一つ聞き慣れない応援歌があった。「うっわー、このメロディ絶対知ってる。けど清水の応援歌でこれ聴いたの初めてだ。なんだっけ…。」そう言った後、そのまま試合見ながら頭で再生して考えてたんだけど、全然変なタイミングで「わかった!」と言ってしまった。アジカンの“ループ&ループ”だ。そっかー、アジカンって静岡県中部出身だもんな。島田だっけ。いや関係あるかわかんないけど。勝手にエスパサポなんだと思っておく。横浜には取られんよ。帰りの電車でニュース速報を見て、民主圧勝を知る。杞憂だった。気持悪いぐらいの圧勝。麻生総裁は退陣を表明。他になんかそれっぽい人居る?舛添?「麻生首相じゃ戦えない」って、“選んだの自分たちじゃん”“どれだけ国民不在のところで自分たち都合で総理大臣を変えるんだ”っていう怒りが現れた結果だと思うのですよ、この惨敗ぶりはさすがに。次になる人はまだ色んな残骸も背負わなきゃいけないのだから損な役回りだ。もう今後は“自民党って名前だけで損する”ようなブランドになっていって、まともな人間が離党して分裂するようにならないと、そこでようやく政治家ってものがまともな存在だと思えるようになるんじゃないかなあ。わかんないけど。そんな日曜日。来週も味スタで清水の試合があるので行けるとよいのだけれど。そろそろ休日出勤も出てくるかな。