ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

“秋野不矩 創造の道II〜日本絵画の革新〜”@ 秋野不矩美術館 とか




昨日の小沢健二について何か色々思うこと書き忘れていた気がする…なんて思ったのだけれど、MUSICAの最新号のライブレポート(ネタバレ有り)が「そうそう!」と思うことが多かった。僕はリアルタイマーではないというのは昨日も書いたんだけど、でも「当時の女子校ぶりはすごかった」「男で行こうものなら“ホモなの?”と見られるぐらいだった」のくだりは、すごく「ああ、なんかわかる…」と思った。男率は浜松も低くなかった。1/4ぐらい?少なくとも孤独な感じは無かった。そういえばユニコーンもリアルタイムでは圧倒的に女子率が高かった、けど昨年の復活以後のライブは男率がすごく増えた!と誰かが語っていたなあ。女性ファンが減ったわけではなく、男性ファンも増えたでもなく…前述のような見方をされることを…若い頃はおそれていたけど、歳をとって素直になれるようになったのかなと。

そして今日、FRIDAY(と、その一連の報道)を見た。VOGUEの写真とかは残念な感じだったけど(笑)、モノクロで見ると全然変わらないなー。FRIDAY、東京では木曜には売ってるので…もしかしたら昨日のライブの時点で緊張感漂っていたんだろうけど…、そんなことは一切感じさせないライブでした。なんかでもこんなこと書きたいんじゃなかった気がするな(笑)なんだっけな…。思い出したら書く。金曜日、せっかくの帰省なのに雨。午前中は実家で仕事したり姪と遊んだり。3月はあんな小さかったのに、大きくなったなあ。成長が早い。段々力強くなってきた。次会う時はまた全然変わっているんだろうなー。すごい。自転車で行動したかったけど…雨なので車で送ってもらったところから行動開始。その頃からほぼ大雨に。風も強かったし、とてもボートなんて出すべきコンディションだったとは思えないな…。

プレ葉ウォーク。こんなド田舎の平日の昼間なのに、人がそこそこ居るというのはともかく、居る層はもちろん地元のおばちゃん達なんだと思うけど、ファッションがガーリィ風だったりナチュリラ系というかゆるふわ系だったりというのが…ものすごくカルチャーショック。郊外型SCは確実に田舎の在り方を変えている。そういうのを見るのが楽しくって帰省時のSC巡りは本当に面白い。大井は何やってんだ。そして北へ。遠鉄で小林駅以北へ行ったのはいつ以来だろう?中学生の頃以来な気がする。昔は鹿島の花火とか来ていたっけな。懐かしい。天浜線も乗ってみたかったけど丁度バスが来たのでバスで秋野不矩美術館へ。年始の時から行ってみたくて春にも下調べしてたんだけど、ようやくこのタイミングに。昨日まで展示替えで今日から表題の展示が始まって良いタイミングでした。展示もだけど、建物に興味があった。自然感溢れた美術館自体は勿論(雨は雨で雰囲気が出ていた)、細かい内装や…会場周辺のデザインまで含めて素敵な空間だった。藤森照信氏の設計。

その後はバスでららぽーと磐田へ。ららぽーと磐田もようやく初めて。入ってる店舗は市野の方が良いんじゃないの、と思ってたけど、決してそんなこと無かった。さすがにららぽーとというか…ららぽーとだったから誘致出来たんだろうな、って店舗も少なくなかった気がする。差別化はちゃんと出来てる。そして田舎のユニクロには!東京の店舗から消え去っているUTのシリーズもあって!(しかも安く!)欲しかったCLINICも買えた。フォーテットは無かったけど。予定よりも長く3時間ぐらい居たんだけど、時間が過ぎるにつれ人は増えていって。周りなんて何にも無いのに…自分が一体どこに居るのかわかんなくなる。でもこんなに完成された街があったら、来るよなあって思う(し、そりゃ駅前に人集まるはずがない)。

かささぎ大橋方面や豊田のPAから来易くこの場所に出来たのだと思うけど、もうちょっと駅方面や…ジュビロスタジアム方面に出来ればねえ。郊外型SCは便利だし面白いし帰省の時は毎回どこかしらに行っているけど、でもやっぱ“街の盛り上がり”とは切り離された存在だから。難しいなあ。ちなみにタワレコ磐田店は…今までで一番“タワレコっぽくない”タワレコだった…。磐田駅に出て、浜松に戻って、そして帰宅したのがドイツ-セルビアの後半。雨で足元が悪かったからなんか歩いた時間以上に疲れた。二俣の地域や天浜線も天気がよければもうちょっと歩いてみたい町(あの辺、レンタサイクルあればいいのになー)。こんな遠鉄を乗り継ぎ乗り継ぎする人間、珍しいと思う。車乗ればいいのに、自分。明日には東京に戻ります。木曜の東京も(からっと)暑かったけど、浜松はやっぱ“蒸し暑さ”が段違いに違う…。

10日の日記も明日ぐらいには補完したい。