メッセージ・ソング?

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか。

大分トリニータ-ジュビロ磐田 @ 大分銀行ドーム と、改めて前半戦の課題について。/ モーモールルギャバン @ 大分Drum Be-0 / 大分旅行記。北九州空港〜中津〜大分〜別府〜湯布院〜豊後森町・旧久留島氏庭園〜日田〜中津〜北九州空港

3週間経っちゃったけど、大分トリニータ-ジュビロ磐田大分銀行ドームに行ってきました。アウェー遠征・大分旅行記です。旅行がメインなんで画像多いです。

大分トリニータ-ジュビロ磐田大分銀行ドーム

レンタサイクルで大銀ドームまで/黒川紀章建築、大分ビッグアイ

大分へ来るのは今年2月以来2度目で、前回駅でレンタサイクルして多少なりとも大分駅周辺の構造を理解したうえで、大分駅からビッグアイまでってどれぐらいあるんだろ?と思って調べたのが前日。んで距離は駅から8kmほど。距離で言ったらなんてことはない(自宅から味スタまで8kmぐらいでチャリで30分前後)。2月に乗ったレンタサイクルで行けるんじゃね?と思ったけど、調べると道が坂道ぽい。…けどちょうど一年前十日町を思えば普通の坂なら行けるよな…?検索したら自転車で行った東京サポのブログが。⇒http://rhodus.jugem.jp/?cid=20 こういうことやるのが東京サポらしいなって思うけど、やってる人が居るなら行けるかなと。

試合開始約1時間前に大分駅着。早速レンタサイクル。レンタサイクルのおじさんに「ビッグアイに行く」と言うと、「山の上だよ?」と言われたけれども、昨年登った坂に比べれば……(あと浜松磐田だって坂はあるし)などと思ったけど、なかなか大変だった。まず自転車のセレクトを失敗。切替付にしたけど、それでも超軽い。そして山に辿り着く前にも向かい風!2月もそういえば大分風強かった気がするなあ。そして坂も、やはりしんどかった(笑)地元で例えると、ビッグアイは三方原や都田にあるイメージ(途中、住宅団地もあったし正に)。坂のきつさで言うと環状線の坂を長くした感じ。

まあ登りきったところにこのかっこいいスタが顔を出すというのはテンション上がったし、途中から徐々にスタジアムに向かう人が増え始めたので、そこにやっぱ自転車で来たっていう変な達成感?そういうのが楽しくってアウェーの地でのレンタサイクルが好きなんだと思います(札幌ドームもユアスタビッグスワンもあれもこれもレンタサイクル経験済み)。でもそれなりに(辿り着く前に)汗だくになったので人には全くお勧めしません。

で、初ビッグアイ!僕が一番好きなスタ・豊田スタジアムと同じく黒川紀章建築てことで、色々とかっこいい!!

山の傾斜を利用してスタジアムが作られていて、なんか面白かった。ゴール裏は思ったよりはこじんまり。2階席でも見てみたかったな。アウェー側スタンドだけの観光ブースや観光的な抽選とかもあって、素晴らしいなあ〜って思った。この辺もそうだったし、それ以外の部分でも大分の人暖かいなーと思うことも多く、試合の話書く前に、基本的には来た後悔は全く無し。

17位vs18位のまったりとした試合

旅行記を書いている間は楽しいけど試合のことを思い出すのは大変。ジュビロを見るのはナビスコマリノス戦以来、大分を見るのは昨年のプレーオフ以来です。この日のジュビロのスタメンは、川口、駒野、伊野波、藤田、宮崎、ウヨン、小林、康裕、山田、山崎、前田。前節2-4という負けを喫したのもあると思うけど、メンバーが数人入れ替わり。しかし長澤体制になってもメンバーが固定しない。

試合は、Twitterの人たちが「眠い」と言っていたぐらいなのだから、まあ現場で見ていてもピリっとしない試合だった。いつものジュビロの、「後ろでパスをまわしているだけ」のサッカー。この試合シュート数が最終的には大分を上回って12本だったけど、前半3本ぐらいしか打ってないんじゃない?ぐらい。後半、高松の振り向きざまのゴールで大分が先制。こういう試合はやはりえてして先制される。高松らしいゴールだった。

松浦のファーストプレーでのドリブルから生まれた同点弾。なぜジュビロの選手はドリブルをしたがらないのか?前を向くトラップをしないのか?

先制されジュビロは選手交代をするもエンジンが掛からない。前田は交代直前、ほんとなんでもないゴールライン近くでのボール保持でミスし、相手のGKにしてしまった。前田を応援しているからこそ、現在の前田のコンディションの悪さには目を覆うばかり。金園との交代は当然。

しかしとにかくこの試合のジュビロも「消極さ」が目立つ。マリノス戦でも久保先輩の名言を聞かせたいって書いたけど…。誰かもTwitter上で「ドリブルしちゃいけないルールでもあるんだろうか?」みたいなこと書いていたんだけど、本当にその通り。ドリブルやスピードが武器の山田やペク、山崎でさえ殆どドリブルをしない。

いや、ドリブル以前に、この試合は前線の選手が前を向いたトラップをしなかった。きっと選手の第一の選択肢は「安全なパス」なんだろう。前を向くトラップをしない限り、当然前へ推進しないわけで(相手も仕掛けられる選択肢を消せるわけで)。その点はトリニータの選手の方がまだシンプルにプレーをしていた。ほんとうに、なぜここまでジュビロの選手は後ろ向きなプレーをするようになってしまったのか…?ジュビロがやっているのはポゼッションなんてものではない。本当にただ後ろでボールをまわしているだけだ。自陣でのパスを除いて、相手陣内で繋がったパスの本数や成功率は、大したことないんじゃないか(しかもその自陣でのパス回しを狙われ、そこでカットされたら当然大ピンチになる)。意味があるポゼッションとはなんだろう?

そんな後ろ向きなジュビロで最後に投入されたのが松浦。左サイドフリーで受けたファーストプレーで勝負を仕掛け、シュートまで持っていき、こぼれたボールがゴール前詰めていた山田の同点弾に繋がった。けど、0.9点は松浦のゴール。正直このドリブルがこの試合この日初めて中盤の選手が仕掛けたドリブルだったんじゃないだろうか。だから、大分の選手も対応出来なかった、というのは皮肉なものだけど。

その松浦の初ドリブルから、ようやく山田のいつもの独特なリズムでのドリブルや、ペクの積極的なプレーが生まれた。結果的に逆転することは出来なかったけど、ほんとうにジュビロが少しでも活き活きしたのは、松浦投入後の約10分程度だった。試合は1-1で終了。残留にお互い勝ち点3が欲しいところでしたが、痛み分け。まあ面白い試合ではなかったけど、せっかくここまで来ただけにひとまず負けなくて良かったというところで。元々旅行がメインなんで結果にはサバサバ。

マネージャーには哲学が必要だ

ほんと、この半年の変な「攻撃サッカー=ポゼッション」幻想から来る、バックパス横パスが第一の後ろ向きサッカーで色んなものが失われた。この試合を最後に関塚新監督が就任することになったわけだけど、長澤暫定監督になって、最初の試合こそ劇薬として自分たちより上位の東京に引き分けを達成したものの、最終的には1勝も出来ずに最後の試合も終えた。そして大分戦からは「良くなった」と感じられた部分は正直一つも無く、「自信なく後ろでまわすだけ」に磨きがかかっただけだった。

長澤監督は暫定監督だった立場上、森下監督の積み上げたものを変えることは難しかった。なのでそこに変化を求めるのは違ったかもしれない。コーチでも中には「自分のサッカー」を描いている、野心のある人も居てそこからキャリアが始まることもある。けど徹さんはそうではなかったのかもしれない。優秀なコーチが優秀なマネージャーになるわけではない。マネージャーにはやはり、うまくいこうが失敗しようが確固たる信念だったり、哲学というものがなければいけないのだと思う。モリゲさんには、今年は失敗したけど、まだそれがあったとは言えるかもしれない。けど、徹さんにはそれは無かったのかもしれない。

まあ、こんな風に選手の能力の幅を潰しておいて何が「指揮官が選手から信頼されていた」だよバカ。と思うけど、選手も結果の出ないサッカーを信頼しちゃう、自分からその檻に収まっちゃういい子ちゃんじゃいかんのかもしれないけどね。さて、今後関塚さんがどのようにチームを作り変えるか。幸いにもと言うと語弊があるかもしれないけど、残留圏の鳥栖、名古屋も足踏みを続けている。中断期間が明けたら、平日も含めた連戦になる。まだ残留は不可能ではない…はず。でも残留出来なくてもいいから、選手が前を向く、チャレンジをするチームになってほしいな。

ところで今回の試合のジュビロサポ、決して数は多くなかったかもしれないけど、それでもこのチーム状況で大分まで来る人がこれだけ居るんだなと同時に思って。皆、どこから来てどう大分や九州で過ごして帰っているんだろう?と思った。やっぱ旅行好きばっか来てるのかなとか。あとわざわざ皆遠くから来ていてきっと想いは一つなのに、それでもバラバラの位置に座る感じが、以前と比べて強くなってきてるのは気のせいかしら?とか。

今回人が少ない分、サポの中心がよく見えたけど、なんか少し応援スタイルが変わった感じがするんだよね。オラオラ煽動な感じっていうか「声出せー」みたいな感じというか…僕みたいなユルいやつだとちょっと引いちゃう感じ。東京戦でも起こったけど、自然発生コールが起こるようになってきているのは、何か上手くいってない表れだろうか?でも、気持ち良く応援できるかできないかって結構大事なことだと思う、遠くまで来ているなら余計に。そしてあれだけ選手がシュートを打ちたがらないサッカーしてるんだから、点を取らせたいのならまず「シュート打て」コールぐらいしても良い気がするぞ。シュート打たなきゃ点は入らないんだから。

てことで、以降は冒頭通り今年一番楽しみにしていた大分アウェー旅行記です!

元々の大分旅行計画

元々は大分には2月にも来た・九州には1月にも来たのもあって、以下みたいな感じで大分から四国に渡るルートで妄想をしていた。

大分遠征についてあれこれ頭を巡らせている。思い立った日ならちょうどソラシドエアのバーゲン21買えたんだけど――休み取る日やJALのパックのことも考えて一旦断念したんだけど、そろそろ決めたい。まず2月に行動した別府や大分市は今回はあまり興味をそそられなく、湯布院に行きたい。ルート的に、試合見た後に湯布院移動して一泊、翌日は福岡や佐賀の方へってのを最初に考えたんだけど、もう湯布院の宿が無さげ。

その2が変なルートで、試合後に別府から愛媛は八幡浜にフェリーで渡るルート。翌日8時に特急で出れば、13時からのカマタマ対Honda@香川サッカー場に間に合うw そしてその後に直島とか行きたいナーってのとセットなんだけど、九州は今年もう2回ローカル線だらだら乗ってるから(湯布院方面は未踏だけど)、予讃線の方が乗る機会無さそう…とか思っているのがあります。まあJ2落ちれば乗れるんだけどね。カマタマも首位だし、岡山…は入替りで上がったりして。ちなみにウィキペディアによると由布院駅の利用客の8割は女性だそうです。なぜにそんな比率!?男一人旅でそんなとこ行くのか…?と思うと考えてしまうけど…ていうか、女子旅か。

あと大分遠征週末は月曜休みにする気がしてきたのと、秋に鳥栖も行きたいし九州の西側はそこに温存して、香川サッカー場行くかは別としてやっぱ四国上陸かなあ。日曜のうちに高松や岡山までは行って。犬島は月曜も開館している(イサムノグチ庭園美術館もだったかな…と思って調べたけど、火、木、土開館だった。残念。)。そこまで行けば帰りは新幹線。

でも結果この週末にあわせて有給とるのが厳しくなって、航空券の安い期間が過ぎたのもあり大分行くのもやめようかと思ってたんだけど、だから俊哉の試合見るまではだいぶ行かない方に振れてたんだけど、まわりまわって結局金曜日にスターフライヤー株主優待券を買い(今月末までのやつ、1枚1000円!)、行き帰りの飛行機を予約した。行き先は北九州空港

大分じゃないんかい、てところなのだけど、北九州空港から大分まで鈍行の旅で2000円。大分空港から市内までもバスで1500円とかかかったので別にそんな割高感もないし、早く取った航空券と違って株優なら支払いは搭乗までで良いので、5時半起きで羽田というのが起きれなくても2000円の痛手のみ。なかなか旅が決断できなかったのは3連休にしようとしてあれこれ選択肢を考えすぎたから。結果仕事的にも休むのはアレだなってことで選択肢が狭まり、航空券の幅が狭まった中で、こないだ降りた大分空港より北九州空港がぐっときたのもあり。

帰りも北九州空港(日曜の最終)、行きの日豊本線とは違うルートがいいな、湯布院から日田、内陸を北上して……お、途中に名勝庭園あるじゃん!とか考え始めたら楽しくなってしまった。九州の右上の方をぐるっとまわる旅。2か月東京出てないのってなんか久々な気がして、久々の旅行欲が楽しい。ナビスコ敗退したのもあるけど、3日前までは断念したつもりだったのにどんでん返し。自分の決断っていつもそんなん。でも元々今季一番行きたかったアウェーは大分だったしね(2月に行って中途半端に欲を満たしたのがよくなかった)。

北九州空港中津市内散策〜大分〜大銀ドーム

朝5時半に起きて、7時半には羽田空港へ。8時15分発のスターフライヤー機で北九州空港へ。スターフライヤーは初めてでした。北九州空港着が9時50分頃。カウンターになぜかメーテル北九州空港からシャトルバスで朽網駅、そこから日豊本線で行橋、中津まで移動。



中津から大分行きの在来線まで1時間ほど時間があったので、レンタサイクルして市内散策。レンタサイクルする前、観光案内所で(名勝である)耶馬渓のことを聞いて、ちょうどバスが出るって言うんで迷ったけど…せっかくだし市内観光をすることに。



中津城近くの庭園だったり、中津城だったり、福沢諭吉の住居跡などを見て回る。中津、古い雰囲気が残る良い街だった…けどいかんせん人が居ない(でもそういう寂れた商店街を自転車でまわるのが好きと言えば好きなんですが…)。こういう街並み好きな人結構居ると思うんだけど、これだけ人が少ないのは…プロモーション不足なのか、アクセスの問題なのか。次回の大河ドラマが中津が舞台だそうなので、そこで盛り上がると良いよね。






どうでもいい話だけど、15、6の頃にネットで知り合った同い年の子で中津在住の子がいた。ってことを自転車乗ってて思い出した。それこそ17の頃からメールすらしていないのにそんなこと憶えてるもんなんだな、今頃どこでどうしてるんだろうねえ。この街に居るのかもしれないし、居ないかもしれないし。そういう記憶自体が10代に固まってるのでそんなことを思ったのだけど、いやいや歳をとったものです。
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中津駅からは特急ソニックで大分まで50分程。そして大分に到着後は2月の時と同じようにレンタサイクルをし、せっかくなのでもっかいアートプラザにだけ行って、そこからは大銀ドームへ移動して試合を観戦。

大銀ドーム大分市美術館

試合後は坂を下って市街地へ戻りつつ、トリニータのクラブショップに立寄る。

そして大分駅の南側にある大分市美術館へ。美術館自体はもう閉まっている時間だけど、建物と周辺の作品を見に。しかしこちらも山!駐輪場から歩き登り疲れたよ〜。途中、青木野枝の作品などもあり。




モーモールルギャバン / マッカーサーアコンチ @ 大分Drum Be-0

そしてレンタサイクルを返したのち、夜はモーモールルギャバン@大分Drum Be-0を見ました。旅先でサッカーと一緒にライヴを見たい性。モーモーを見るのは4月のスコット&リバースとの対バン以来。当然初めて行くライヴハウスだけど、この日はソールドアウトはしていなくて、7割ぐらいの入りだったかな?

ライヴはとにかく楽しかった。セトリ探したけどまだツアー中なのか。ツアー序盤とやっている曲は似ているけど、順番は結構違った。でも人気曲でノリの良いやつは殆どぶっこんで来ていた気がする。いやもうすごかった。ゲイリー・ビッチェも「体力勝負」みたいな話してたけど、ほんと3人とも性能が高い(ユコちゃんのキーボードすごすぎ)。トリオって4人バンド以上にやはり黄金バランスによって保たれた個の集合体みたいなところがあると思う、ということをこの日のモーモールルギャバンに思わされた。

とまあ真面目な感想はともかく、とりあえずパンティーパンティー言ったりユキちゃん大好きユキちゃん愛してる言ったりしてきた。九州でライヴ見るの2度目だったけど(一回目がペインズってのもなんかちょっと違う気がするけど)、MCもご当地感があって楽しかったな。

ライヴ後はとり天食べてこの日は別府で温泉入って終了。


別府〜湯布院

旅行2日目は別府から。CL見るべく午前3時に起きたかったけど、今週3時間睡眠が続いてたので、この日はさすがに起きれず…CLも見れず…まあいいやって普通に11時チェックアウト。当初は7時に起きて8時のバスで9時に湯布院に着くぐらいのつもりだったのだけど、これで予定もゼロから。


バスで湯布院を目指す。由布岳は今まで見た山とはまた全く違う風景で、なんかすごい良かった。由布院駅磯崎新建築で、駅の中にはアートホールという展示室も。湯布院でもやっぱりレンタサイクルをして金鱗湖行ったり温泉入ったり(起きて別府で入って、この日二度目)。湯布院は意外と撮っている写真が少なかったけど、人も多かったし(中津と対照的だなー…)良い街並みだった。そういえば由布院美術館行き忘れてた…!



豊後森・森陣屋/旧久留島氏庭園

そして14時頃に由布院駅を出て豊後森駅へ。ここを目指した段階では、この豊後森駅からバスで耶馬渓を目指すつもりだった。時刻表には15時15分に耶馬渓を経由して中津へ向かうバスがあったのだ(1日4本のうちの1本)。だがしかし着いて分かったこと。そのバスは平日だけであるということ…。(ちなみにその次の16時半も平日のみだった)

マジかよと。とりあえず足としては日田駅まで行けば北九州空港には時間までに戻れると把握した上で、駅を構内を見ていたら「森町」のパンフレットがあることに気付く。今回の旅行の前に調べていた、大分や福岡の名勝のうちの一つ「森陣屋」(これ⇒http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E9%99%A3%E5%B1%8B )。アクセス良くないし今回行くのは難しいかなーと思っていた場所だったけど、どうせ次の電車まで1時間ある、タクれば数分だって言うんで、行くことに。で、ここがすごく良かった!





かっこいい庭園だった!駐車場からすぐの場所にある旧久留島氏庭園は水墨画のようだし、逆側にある清水御門前庭は多分あまり手入れされずここまで来たのかなー…と思ったけど、その石と緑の無骨さがまた良い。城跡も石垣のゴツゴツした感じに軽くテンションが上がるし、階段も傾斜がかなりきつくて。それがまた生々しく、なんかいいなあと思った。
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今回の旅行は由布岳だったり磯崎新建築の由布院駅だったり、青の洞門だったり素敵な景色は色々あったんだけど、行程が変わった中で行けたこの玖珠町森町・旧久留島氏庭園&城跡はかなりかっこよかった。観光地ぽくはなってないし人も居なかったけど街並みもよかったなあ。こういう場所に出会えるのが旅の楽しさ。

豊後森〜日田〜耶馬渓〜中津〜小倉〜北九州空港





来る途中にあった森町のバス停からバスに乗る。最初は豊後森駅まで乗ろうと思っていたのだけれど、どうやら日田駅まで行くと。電車の車窓からの景色も捨て難かったし、電車の方が早いし安かったのだけど、せっかくだからそのままバスに乗り続けた(乗客少なかった…)。大分のこの辺の景色は棚田も見受けられて楽しかった。あとかの中津江村もこの辺りだったようです。

日田駅からバスで中津へ戻る(1,500円ほどの中長距離のバス)。日田も旅館街や古い街並み(豆田街)があるということで興味があったけど、今回は時間が無いのでまたいずれ…。日田はそれなりの市街地(掛川みたいな感じ?)。耶馬渓経由のバス…だったんだけど、耶馬渓と言っても、裏耶馬渓の入り口を通ったぐらいであんまりよくわからなかった(というか一目八景行くならやっぱ豊後森とのバスじゃなきゃ駄目だそうです)。

耶馬渓付近でバスの車窓から見えるのは、昨年の大分豪雨により氾濫した川の被害の跡。十日町地震の跡もそうだったし、急速に復興した仙台と違って震災の後が色々残っていたいわきもそうだったけど、ほんと知らない傷跡は沢山あるんだなと思った。次回は耶馬渓をちゃんと辿ってみたいです。あと青の洞門はなんかやっぱすごかった。

18時頃に中津到着。中津から一度小倉に出た後に北九州空港へ。中津からだと下関行きが出てるんだな。なんかJR西日本の車両だと、少し安心する(笑)小倉駅での下車は今年1月に西日本旅行した時と2度目だけど、2回とも20分ぐらいの滞在…。まあ来年J2なら来る機会あると思うから(笑)、またその時に満喫する!北九州空港を21時頃に出て、23時前に羽田空港着。日が変わった頃に自宅到着。あっという間。スターフライヤーは今どの辺を飛んでいるか自席のモニタで見られて、それによって行き帰りのルートってちょっと違うんだって知る。行きは京都の上、帰りは奈良の上を飛んでいた。んで帰りは浜松の上を通過する予定だったのに、知多半島のあたりで急に南に方向を変えて遠州灘上を通っていった。

今後の旅行計画

そんな感じで旅行終了。次回の九州は多分11月の鳥栖戦。今回の九州もやっぱりほんと楽しかったので、どうにか行って今度は九州の左上の方をまわりたい。そしてまあ、来年J2なら九州来る機会沢山あると思うし…(笑)、ギラヴァンツアビスパトリニータとの試合に合わせて、耶馬渓(一目八景)と日田滞在、今回行けなかった名勝庭園・魚楽園や旧亀石坊庭園へ行きたい!この二つは雪舟作の庭園だそうでかなり見ごたえありそうなんです。難点はバスの本数が少ないこと。この2つ自体の距離は近いので、そろそろペーパーから脱して車の練習でもするかなあ…。福岡や北九州はそれはそれでまだちゃんと滞在したことないから色々行きたいけど。

そして次の旅行は7月の仙台アウェーです。そして仙台から日曜に山形方面をまわり、月曜祝日に新潟方面へ下ってクラムボン十日町・絵本と木の実の美術館…という妄想をしていたのだけど、先行予約で入金を忘れてしまったクラムボン十日町・絵本と木の実の美術館、この旅行中が一般発売だったのですが即完でとれなかった……!誰かどこかに余分にとっちゃったんだよね実は、みたいな人居ないかな…。当日までに頑張って探す。(というかどうせ旅行するし越後妻有行きたいから最悪音漏れでも…)

(てことで、大分アウェー以降に見た試合とかライヴとか展示の話も、6月中にはアップできたらなあ…と。)