ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

ジュビロ磐田メモリアルマラソンに初参加してみた。 / ジュビロ磐田-横浜Fマリノス @ ヤマハスタジアム / 大宮アルディージャ-ジュビロ磐田 @ NACK5スタジアム とか

11/23 ジュビロ磐田-横浜F・マリノスヤマハスタジアム

前節でJ2降格も決まり、試合自体にはあまり帰る目的は無かったけど、翌日のマラソンの為に帰省。金曜から実家帰ろうと思って、走る用の着替えとかも持って家を出てきたのに、急遽ATOMS FOR PEACEのチケットを譲ってもらうことになり今晩の帰省は取りやめ。勇んでコーストへ向かうと、なんと譲ってもらったチケット、翌日のチケットだった…!こういう間違い初めて…そして明日じゃ見れないって…。新木場まで来てもらった友人にチケットを託し、新しいいせやで飲んで普通に帰宅。そして土曜はぐっすり眠ってしまって、小田原での小田急から新幹線の乗換が4分というバタバタぶり。今年土曜にホーム帰ろうと思った時、早く起きれた試しがない気がする。やっぱ金曜から帰らなきゃダメだなー。

ジュビロを見るのは前節鳥栖戦以来マリノスを見るのは5月の三ツ沢以来マリノスは首位で残り3節ということでサポーターも非常に多く来てくれてゴール裏2階はパンパン。首位いじめしたかったけど、シュート2本で順当負け(でもマリノス、水曜に120分戦ってるんだよ…正直パルセイロの方が苦しめてたんじゃない?)。マリサポ、声が出ていて雰囲気良かったなあ。優勝するチームってこうだったな、なんだか懐かしいな…なんて言いながら。

この日のジュビロのスタメンは八田、駒野、駿哉、藤田、脩斗、チョン・ウヨンカルリーニョス、康裕、安田、山崎、前田。松浦が練習試合で大活躍してスタメン濃厚みたいな記事あったけどベンチスタート。そして宮崎でもなく脩斗が久々にスタメン復帰し、出場停止の山田に替わって左MFが安田。ここ最近スタメンだった松岡はベンチ外(同じく最近スタメンだった阿部は山崎、松浦が復帰した以上その序列はわかるけど)。相変わらず関塚さんはとっかえひっかえ。したいサッカーが全然わかんない。この試合良かったのは康裕ぐらいかな。脩斗も今日は悪くなかった。マリノスは俊輔もボール取られないけど、中町や冨澤の捌きの質も非常に良い。良いチームだった。

この試合はいつもの上の方じゃなく久々にピッチに近いところで見て、これはこれで楽しかった。うーん、決して気持ちを感じないわけじゃないんだけど、相手の前からのプレスに対してボール繋ぐのしんどそうだったし、失点シーンもCKそのものよりCKに繋がったその前のプレー…相手の前からのプレスでボールを失って招いた危ないシーンからだった。今季のジュビロのパススピード、トラップの質、ボールをもらう為の動き、では、J1では通用しないのだ。だからもう降格が決まってるんだよ。

今日は安田が全然駄目だったように感じたけどどうなんすかね。ボール繋げられないし守備でも軽いプレーで大ピンチ招いたシーンが複数あったし、前いったら戻ってこないし。カルリーニョスが今のうちの軸のようで、でも2戦連続途中交代だし(今日もそんなに良くなかったけど)、こんな起用法ではほんと来季の方向性も見えない。試合後、鳥栖戦ではジュビロ磐田コールのみだったけど、今日はブーイング交じり。でもそれはやってる選手に対してというより指揮官やクラブに対してではないか。もう勝負に拘るより来年モードでいいよ。でも幸か不幸か、残り2戦は大宮、大分っていう。今J1で最も弱い3クラブ…。(で、下の方の大宮戦の話に繋がりますが、大宮になら勝てるんじゃないかという気持ちは大宮に失礼なものでした)

ジュビロ磐田メモリアルマラソンに初参加してみた。

翌日、ジュビロメモリアルマラソンに初参加!その存在は地元に居た頃から知っていたけど、そもそもマラソンに興味無かったから興味を示すこともなかった。けど他サポの方や友人に薦められて今回初参加。結果、「絶対来年も参加したい!」と思うほど、本当に楽しかったのでその模様を。

マラソンは朝が早い

数日前のやりとりで、友人が会場に8時には着くように行くと言うので「そんなに早いんだ!?」と思っていたけど、スケジュール( http://www.jubilo-marathon.com/guidance/eventhtml )を見ると8時半には荷物預かり〆だからそんなもんなのか。終わりも思ったより早い。当日頑張って早起き。7時には実家最寄駅を出て、7時半前ぐらいに浜松駅を出たところで京都から2年連続で参加しに来た奈良クラブサポ@Heikki_Kyotoさんと合流。電車の時点でもいかにもな人がすごく多く、磐田駅で降りてもやはりすごく人が多い。磐田駅前のバスでこんな並んだのも初めてだし、見ていると普段スタ来てない層も多そう。すごい雰囲気良い。

スタジアムに到着して荷物預けたり準備したり。タイム計測にはこういうチップがあるんだなとかそういうのも全て初体験。ちなみにアップはピッチサイドでもできた。ヤマハスタジアムのピッチ降りたの初めて。良い芝生ですなー、降格したって田舎だって誇れるスタジアム!中村俊輔が沢山CKを蹴ったコーナーからの写真など撮ったりして。うーん、フルコートやってみたい!

12年ぶりのマラソン、自分的には好タイム

最初はハーフを走ろうと思ったけど、全然練習しなかったので怖じ気づいて10kmに変更。なのでハーフのスタートを見た。写真は松岡組のマフを巻いたスターター松岡。その後スタート地点に移動してスタート。ハーフを走った友人と「どれぐらいのタイム目指すの?」「うーん、わかんないけど1km5分ペースぐらいかな?」「多分それだときついで。」「じゃあ5分半で55分ぐらい?」みたいな会話をしていて、まあ1時間切れればいいかなーと思ってた。結果は47分36秒で30代の部暫定188位。相当頑張った。てか高校の時より多分早い。

シャッフルで流れてた選曲も良くって、ピロウズから始まり、Ken YokoyamaBloc PartyNew Order、ハイスタ(この辺オーバーペース)、andymori辺り、最後はavengers in sci-fiの“ホモサピエンス〜”みたいな感じで気分良く走れたんだけど、まあ今年週2ペースぐらいでやってたフットサル効果ですな。体力的に段々きつくなっても、ペースを上げようと思ったら身体がついてきた。後ろの方のスタートだったから最初は前がかなり詰まっててペースが上がらなかったから、次回はもっと良いタイムに…というか次回はハーフ走りたい。このペースじゃなくてもハーフは未知数…。



噂に違わぬ、雰囲気が素晴らしく良い大会!

でもそんな時間のことよりも、やっぱりとにかく「この空間を走る」ということが楽しかった。10kmはスタートでは能活とハイタッチ、道中も色んな選手とハイタッチ出来たし、しっぺいも居たし、走っている最中はほんと色んなユニ居て楽しかった。清水、名古屋、新潟、大宮、セレッソ、広島、ガンバ、横浜FC…ロッキンのユニの人だったり、仮装している人だったり、色んな層が色んな格好で思い思いに走っている。そして、あんなに沿道で応援している人が居る。僕は磐田の田舎の雰囲気が元々好きだけど、また違う良さをすごく感じられた。

公式( http://www.jubilo-iwata.co.jp/blog/?p=9605 )によると今大会の参加者は過去最多の10521人。後述の、近年のジュビロの観客動員の伸び悩みとは比例せず。試合と集まってる人数は同じぐらいでも試合より町ぐるみでの祝祭感がすごくあって…でも良い手作り感と町の暖かさがある。

上にも書いたけど、普段スタ来てなさそうな人が多かった。ヤマスタ来るのが「一年ぶり(昨年の大会以来)」「学生の頃以来」みたいな声が周りで割と聞こえて。普段来ない人が多い分、降格後だからみたいな暗さが薄いのもあったかな。ジュビロという名は地域に根付いているけど、スタ観戦にハードルがあったり魅力が届いていない。それは何か。そんなだから代表クラスの選手はともかく松岡なんか知らない人ばっかりだっただろうけど(笑)、スターターでも表彰式のプレゼンターやその待ち時間も明るく振る舞って、サービス精神溢れる選手って必要だなーと思った。

この2日間フジロックJリーグ苗場支部の@Heikki_kyotoさんと浜松・磐田の街を右往左往して、うなぎ(奈良クラブ絡み)、浜松餃子、さわやかとベタな案内をしたけど、来季は自分が初の土地へ行くだけでなく、やっぱ初めて浜松・磐田にいらっしゃる方も多いわけで。そう思うと、町の良いところにふれて帰ってほしいなあとすごく思う。知合いのJ2サポの方がいらっしゃるのならぜひ案内したい。その点やっぱ試合が土曜か日曜かって大事だなー。あとそもそも僕がJ2を見にどれだけ実家帰るかっつーのもあるけどね。帰ってまで見たい対戦か…。

もひとりジュビロマラソンに誘ってくれた地元の友人もマラソン遠征にハマり始めていたようで、トレランの話で盛り上がっているのを見て「そこまではさすがに…」とは思ったけど(笑)とりあえずハーフの大会を探してみたいと思います。浜松にヘイッキさんを送り届け、地元の友人とお茶した後、帰京。なんだかんだ足がバッキバキなので高井戸の温泉寄って帰宅。この筋肉痛は水曜ぐらいまで残った。(でも水曜にはフットサルしてたけど)

11/30 大宮アルディージャ-ジュビロ磐田NACK5スタジアム

不調大宮に0-3の完敗。

大宮アルディージャ-ジュビロ磐田@ナクスタ。ジュビロを見るのは上の横浜戦以来、大宮を見るのは3月のナビスコ杯以来。後半戦1勝15敗の大宮相手でノヴァコヴィッチも欠場。もうこれで勝てなかったらいつ勝つの、という対戦でさすがに久々に勝利の期待を抱いていたものの――0-3の完敗。これで10月以降の公式戦1分6敗2得点。関塚監督の攻撃サッカーバリヤバイ。9月の久々の勝利以降、立ち直るどころかそこから1分8敗。五分五分でいけば残留の目があるかもと夢見てた時期もありました(遠い目)。

一貫性の無いボランチ起用

スタメンは八田、駒野、駿哉、藤田、安田、小林裕、田中、康裕、山田、松浦、金園。今週「唯一の明るい話題は前田があと1点で5年連続10得点、あと1点でカズ越え」って記事があって。大体そうやって名前が挙がる選手を外してくるのが関塚采配だよなと思っていたら、ほんとにスタメン外れた(笑)まあ前田の今年の内容じゃ外れることは妥当なんだけど…しかしボランチ2枚とも前節から変更。前節までベンチ外の裕紀復帰。チームの心臓であるボランチにこれだけの一貫性の無さ。

今季を象徴する失点シーンと「ボールは繋ぐけど点に結びつかない」サッカー

それでも前半は悪くなかった。金園、松浦ともに前線での運動量が多かった。けどほんとにちょっとしたカウンターから、クロスを上げられた時のクロスからマークが甘く先制される。なんだか今季を象徴する失点だったなと思った。とりあえず前半から安田が守備は軽く攻撃は雑という不安定な出来だった。メガネ忘れたので後半の向こう側の2失点はよく見えなかった(けど後から映像で見たらセットプレー崩れとかだったのかな?とにっかく今年はセットプレーに弱かったし、逆にセットプレーから得点の匂いも薄かった…レイソル戦の2点はほんとマグレだったのか?と思う程)。

この不調大宮相手に完敗。山崎のドリブル突破に少なからず可能性を感じたし、オフサイドになったシーンもオフサイ無いと思ったんだけど――いずれにしても焼け石に水。この試合結果では特定の誰が良いとか悪いとかそういう話でも無い…。でもやる気を感じないわけじゃなく、ただただ単純に、J2に落ちるサッカーだってこと。選手もやってて辛いだろうなあ…。

来季へ向けて。今季のジュビロの成績はJ2ではどれ程のレベルなのか?

最終節は帰らないので、これで僕の今季のジュビロ観戦は終了。来季を占う最終節も見たかったけど。こんな年もあるってことだなあ。もう気持ちは来季。オフの動向に一喜一憂して、来季もキャンプの練習試合見に行きたい。早く航空券抑えたいので早く日程出ねえかな。氷川神社辺りの景色も好きだったけど、来年は来れないと思うと寂しい(そんなスタジアムが来季は色々ある。けど、来季初めて行くスタジアムはどれも楽しみだ)。

最終節は帰らず、結局大分に勝って勝ち点23。全体的に「一年で昇格を」ムードであるけど、勝ち点23になったところで正直これぐらいの勝ち点で落ちたクラブの翌年の成績ってどうなんだろうと思って調べてみた(富士そばで)。↓数字は降格年の勝ち点、翌年順位はJ2での。

2012年 札幌 勝ち点14→翌年8位
2011年 福岡 勝ち点22→翌年18位/山形 勝ち点21→翌年10位
2010年 京都 勝ち点19→翌年7位 /湘南 勝ち点16→翌年14位
2008年 札幌 勝ち点18→翌年6位
2007年 横浜F 勝ち点16→翌年10位
2006年 京都 勝ち点22→翌年3位
2005年 神戸 勝ち点21→翌年3位
(京都、神戸とも入替戦で昇格)

ただ京都、神戸ともこの頃はJ2が三巡してた頃。J1が16チームだった04年以前では、2003年京都、2002年札幌、2001年セレッソ、2000年川崎、1999年平塚が勝点23以下で降格。セレッソのみ翌年昇格。こう調べてみると、この実力で1年で上がれる気で居ること自体まだ勘違いしてる感じがするわな。

(これ以降はちゃんとまとめてないけど)今年の降格事情がいつもとちと違うのは、最下位はともかく大体15-17位は勝ち点が競ってることが多いのに、今年は明確に3弱であること。ジュビロの勝ち点でも最下位ではないこと。来季のジュビロに望みがあるとすればその辺かな。来年のJ2は混戦だなあ。逆に言うと来年は残留争いも混戦なんだろうなージュビロなんかより意外なクラブが残留争いに巻き込まれて盛り上がるんじゃねえの。ウヒヒ

最近のジュビロに関する記事色々

静岡新聞 : 名門ジュビロ陥落<4完>J1最短復帰へ
http://bit.ly/1cihegs
「降格の土俵際に追い詰められても磐田のスタンドは閑散としていた。(略)2008年は降格の崖っぷちに追い込まれるほどに入場者数は増え(略)しかし今季は様相が違った。」
静岡新聞:検証 関塚ジュビロ<上>「各駅停車」脱却できず
http://www.at-s.com/sports/detail/72135858.html
「自分たちのサッカー?自分たちのサッカーって何なのか…今はよく分からない」by藤田
中日新聞:ジュビロ 来季の新体制決まらず
http://bit.ly/17REqoh
中堅選手からは「オファーがあれば、移籍する可能性がある」との声も。J2に降格するジュビロのフロントの新体制が決まらないことに、選手やファンの不満が頂点に達しています。
■磐田前田5年連続2ケタ弾&カズに並ぶか
http://bit.ly/1iag11P
“確かにピッチの外は騒がしかったかもしれないが、前田の得点減の理由を検証すると「ホットラインの寸断」という結論にたどり着く。駒野のクロスに前田が飛び込むパターンは今季1点もない”
静岡新聞:「初めての苦い経験」退任の関塚監督総括
http://bit.ly/1eEt9Yb
「関塚監督の目指す戦術を浸透させるにはまだ2、3年かかると判断した」
スポーツナビ:磐田 新監督候補に元メキシコ代表監督ラミレス氏が浮上
http://bit.ly/1j1LvVU
■ラミレス氏、トルシエ氏 新監督で交渉 | 静岡新聞
http://www.at-s.com/sports/detail/61927803.html
■日刊スポーツ:磐田が名波氏にヘッドコーチ要請
http://bit.ly/1bhCBjQ
“ただ、名波氏は監督ポストへの強い意欲を示しており”

関塚監督退任。秋以降の采配に疑問符はあれど、関さんだけが悪くて落ちたわけではない。仮に残留出来ても問題の先送りだっただけ(昨年のヤンツーさんと比べれば期待外れではあるけど)。こんなクラブと役回りを引受けてくれて感謝。お疲れ様でした。せめて残り1つでも勝って送り出したい。でもあと2年もこんな一貫性の無い采配見守れるかっての。ぜひ来年は大宮の監督で見てみたい。

新監督候補も、どうせカトQが追い出すんでしょ?wとか、もしドゥンガの線があってもカトQと合うはずねーとか考えてしまったり。でも本当に外国人監督なら楽しみ。母国W杯を前にインテルナシオナルジュビロを比べて分があるとは思えなかったのでドゥンガ×は仕方無し。そこにコンタクトしただけ進歩。名波に関しても、そういうモチベーションだと監督との関係が心配。清水時代のノブリンみたく監督を追いやって、でも自分も失敗するみたいな。あとはポポヴィッチに正式オファーしたけどフラれたと。だからって何故トルシエ琉球や深川がどういうサッカーしてたか知らんけど結局こういうクラブの軸の無さが鹿島との差。

■レッズ、ガンバサポからジュビロサポに送る「J2の心得」|Sportiva
http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/jfootball/013/11/29/post_518/

あまりピンと来ないのはジュビロ(サポ)はレッズやガンバ(サポ)みたく熱くない過激でもないからかな、と思った。セレッソ柏広島の体験談も見たい。

鹿島との差は何なのか?

最近、毎日前を通る古本屋の店頭の100円コーナーを気にするようになった。そこで気になって買ったのが「ジーコのリーダー論」という本(笑)まだ少し読んだだけだけど、代表監督時代の評価は置いておいて、割と真っ当なリーダー論で。磐田との対比というより自分の今の仕事ぶりを思いながら読み始めた。コンサルが別に居るんじゃねえの?と思ってしまう非常に的確なリーダー論ではあるんだけれども、でも選手より組織にそういうイズムが残ったから鹿島は強豪であるのかもと思う。けどまあサッカーやクラブの対比より自分の仕事に対して思うことの方が多いけど――20年前の本でも、割とロジックは同じ。

で、脩斗へ鹿島や新潟からのオファーとか。その後、アントラーズへの移籍が決まりましたが、新潟はわかる(能活へのオファーといいジュビロ化が…)。正直鹿島は驚きだった。正直脩斗がジュビロでこれ以上良くなると思えないし、彼にとっては環境を変えるにも良い機会。同郷の小笠原も居るし、これ以上のオファーはないのでは。本職は攻撃的な選手、果たしてSBで育てたのが良かったのかどうなのか。しかし同じ左SBでも安田や宮崎でなく脩斗へのオファーというのが興味深かった。安田が無いのはわかる。宮崎は昨年レンタルバックの可能性もあった筈なのに。髭が「背の高いSBを欲しがってる」説もあるようだけど、去るもの追わず的な哲学か何かなのかなーとか、引続き「ジーコのリーダー論」を読み進めていて思う。

新潟のジュビロ化、とは書いてみたものの、正直柳下アルビはすでに2次柳下政権時のジュビロの年間最高順位を越えてしまったわけで。順位は相対的なものではあるけど、柳下ジュビロと新潟の違いって主にどこだろと考えると、あの当時のジュビロは今季の新潟ほどハイプレスは出来なかったなあと思う。前線には運動量の多い選手が居た。前田にしてもジウソンにしても。MFは成岡だ。DFのクオリティも新潟が無茶苦茶良いというわけではない。そう考えると、レオ・シルバと、那須や隆の差なのかなあ。そう思うと、柳下アルビとの差じゃないけど――ソウトが残っていたら、これ程ガタガタにならなかったんじゃないかと思う。

キャンプについて色々考える

飛行機押さえて「鴨池でキャンプやらない」というのは嫌だったので、とりあえず鴨池の来年2月のスケジュールにジュビロのキャンプが落ちたことを確認。 http://www.seika-spc.co.jp/kamoike-undo/?age_id=3660 あとはどこに練習試合が落ちるか…と、どういう旅行にするか。人吉行きたいんだよなあ。来年2月の旅行も考えつつ、年始の旅行も考える。残り行ってない県の沖縄と、あとは18きっぷで、なかなか足を踏み入れる機会が無かった紀伊半島あたりをまわりたいなと。けどPhoenixのコーストがチケ手に入らないなら大阪行ってでも見たいんだよなー。(紀伊半島だと結局関西も寄りそう)ジェットスターに成田鹿児島線が出来ていたので値段見たりしたけど、その結果やっぱソラシドエアかなと考えが落ち着いた。一回LCC乗ってみたいけど、成田まで行かなきゃってのが面倒くさい。