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18きっぷで山陰~山口~福岡を巡る(2) 宇部線~美祢線~山陰本線の旅と、山口や萩の古い町並み

4/13の北九州アウェーに辿り着くことを目的に、18きっぷなどで山陰~山口~福岡を巡りました・その2。前日の米子~益田~山口はこれ

山口・湯田温泉~山口の町並み








朝一で山口駅に向かい、駅前でレンタサイクル。目的は駅から3kmほど離れた雪舟の名勝庭園・常栄寺なのですが、これはまた別エントリで。山口は県庁所在地でありながら「小京都」ということで、古い建物が多くて面白い町だった(特に大内館跡付近には古い町屋を改築した良い感じのお店も)。駅から程近い商店街を少し入ったところにある古い建物は、他のサイトだと遊郭跡っぽいことが書いてある。あと駅前にある「山口県林業会館」の建築がかっこよくって、丹下さんとか磯崎さんぽいなあと思ったけど全然違った。同じようなこと書いている人のエントリ

宇部線美祢線のラッピング列車




山口へ出て宇部へ。宇部市山陽本線宇部駅ではなく、宇部線宇部新川駅付近が中心のよう(と言っても、いわゆる寂れた地方都市)。目的地はその宇部新川駅から徒歩15分ぐらいの宗隣寺庭園(別エントリにて)。宇部線新山口宇部新川も乗りたかったし、小野田線というのも気になったけどそれはまたいつかだな。どっちも本数多くない。宇部遊郭跡は宇部新川から南東の方へ向かった方にあるようだったけど、そこまで歩く時間は無かった。宇部から山陽本線厚狭へ向かい、萩を目指すべく山口県を縦断する美祢線へ乗換え。この路線もラッピング列車。アラーキー列車といい鬼太郎列車といい、西日本のJRはラッピング列車に力入れてるよなあ。

萩の古い町並みを巡る

今回の山陰本線の旅の目的地その2が萩。歴史の授業や桃鉄(笑)ではなーんとなくよく名前を見掛ける町だけど、地図や交通機関で考えるとまあ遠いし行きづらそう。だからこそ「いつか行ってみたい」という意味では上位の町だった(しかも前日エントリに書いた通り今は山陰本線山口線が不通になっているので余計行きづらくなっている)。

そんな萩ですが、最近見に行った“古い町並み”の中でも圧倒的に古い町並みが残っている町だった。この半年でも飛騨高山飫肥笠島と色んな「重要伝統的建造物群保存地区」(一覧)を見たけど、飛騨高山のような――観光地として保護・整備されているというより――あそこまで手をかけずに、自然と生活の中でそのまま残っている、という感じが強く感じた(いや実際は少なからず保護されていると思うけど)。

空襲を受けなかったというのがあるにしたって、これだけ時代トリップ感が感じられる町は、萩か飛田新地か(笑)って感じだ。あとはそもそも、長州という町は今現代の日本において勝ち組なんだなあと思う。安部首相(というより安部一家)だって山口県だし。下の画像群の頭に出てくる芳和荘というのは遊郭建築だそうなのですが、そこで喜ぶのは序の口なぐらい、その後に辿り着いた浜崎伝統的建造物群保存地区は時代トリップ感がとても強い町だった。あとは意外と町が大きい(何箇所も古い町並みがある)ので、レンタサイクルは必須。てことで駅前レンタサイクルのある東萩駅前からスタートです。




萩の城下町あたり




で、急に現代建築があらわれる。かっこいい建物だなあ…と思って後々調べたら、萩美術館の設計は丹下健三さん、丸みを帯びた屋根が特徴の萩市民館は菊竹清訓さん設計。そりゃどうりでかっこいいはずだというか、やっぱ長州は勝ち組だよなと思うというか(笑)菊竹清訓さん建築は山陰に多い印象があるので、もう少し色々見に行ってみたかった(東光園とか)。またいつか。




松蔭神社、松下村塾伊藤博文旧家など~萩駅



萩駅は駅舎の見た目から萩の中心駅かと思いきや、最初に辿り着いた東萩駅が中心駅のようで。こちらはレトロな駅舎だけど無人駅。上りのホームは駅舎を通らなくてもホームに入れるようになっている。これだけ通り抜けOKな無人駅も久々に見た…。帰りは山陰本線を乗換無しで下関まで行ってくれる列車で。2時間半程で下関まで。これでこの時と合わせて山陰本線も乗り切ったことになるんだけど――(あ、ウソ、益田~東萩間は乗ってない)、さすがにもう暗くて、長門市以西の風景は見られず。またいつか乗りたいです。

翌日に続く