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メッセージ・ソング?

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか。

ギラヴァンツ北九州-ジュビロ磐田 @ 本城陸上競技場 / サガン鳥栖-ヴァンフォーレ甲府 @ ベストアメニティスタジアム / People In The Box @ 福岡Drum Be-1 / 池田亮司“supersymmetry”展 @ YCAM 山口情報芸術センター / 大空気展 @ 三菱地所アルティアム / 出光美術館 など

山陰~山口~福岡旅行中に見たサッカーとかライヴとかアートとか、カルチャーっぽいものをまとめたエントリです。庭園編はこちら北九州市の路線をめぐったエントリはこちら

4/13 ギラヴァンツ北九州-ジュビロ磐田本城陸上競技場

J2第7節、ギラヴァンツ北九州-ジュビロ磐田本城陸上競技場でした。初本城。スタジアムの質、アクセスともあまり良い評判は聞かなかったけれど、今年行かないともう行くチャンスは無いだろうと思ってたし、今年5回ある九州アウェーなのに春はこれだけ。18きっぷの季節に山陰へ山口へ行きたい…というのは元々思っていたし、日曜の16時キックオフだけど帰りを気にしなくて良いという立場もあり行ってきました(でも別にその日中の飛行機で帰ろうと思えば帰れたな。北九州空港福岡空港も21時までは羽田行きあるし)。鹿児島本線の快速や特急の止まる折尾駅からバスで15分程というのはアクセス面ではそんなに悪くないと思った。そのバス会社のICカードしか使えなくて(nimocaでもダメで)、なんか――アウェーサポが遠鉄バスのナイスパスに抱く気持ちはこういうものなんだろうなと思った(笑)

アウェーの時はなるべくゴール裏で(ビジター自由的なチケットで)見たいと思ってるんだけど、栃木戦に次いでこの日も雨。しかも予報だと試合中が一番雨風ありそう?だったので、屋根の恩恵ありそうなメインスタンド中央上段(SF席)のチケットを買った。それでも2,200円なのだから安い(ゴール裏は1,200円だったかな?安い!)。まあそれでも栃木と比べても小さい屋根で、スタンド最上段でも全然雨が入ってくる。終始風雨が強くて寒かった…。バス並んでる時からこの日はもう寒くて――お客さんも3,900人ぐらいで、晴れたらもっと入ったんだろうけどなんで4月の週末にこんな天候になっちゃうかな。残念。

格下相手にまさかの2敗目。運動量が少なくスペースを突かれる

ジュビロを見るのは栃木戦以来ギラヴァンツを見るのはニューウェーブ時代の2008年以来だった!ジュビロのスタメンは栃木戦からは変わらず。2連続完封勝利を果たしているだけあって、「目指せ3連続完封勝利」という状況。ギラヴァンツもこの時点では勝ち点7なので、「悪くもないけど良くもない」という印象。知った名前も居るけど、まあ原一樹はJ2下位じゃなくもっと上でやれる選手だよなあ、ぐらいの印象。山田の開始早々のゴールの時には周りのギラヴァンツサポから「やっぱ格が違うか」なんて声が漏れてたし、今日も勝てるかなと僕も思ったけど――そういった心の隙がチームにもあったんだろうなあ。

追いかける立場であるギラヴァンツの方が運動量が多いのは当然として、ジュビロのエンジンがなかなかかからない。奪っても前線でボールが収まらないしカウンターにもならない。追いつかれたのが前半11分(そんなに早かったんだ?)、一見ガヤさんの飛び出し判断ミスにも見えるけれど、向こうの左SBの選手(冨士)がどフリーで深くにポジションとれてて、まずいなあと思ったらそこにドンピシャのボールが来て。山崎の裏、フェルの横のスペースをうまーく使われて、駒野との1対1を作られた。1対1なら勝負すれば何かが起こる――で、何かが起こったという同点シーンだった。

これ以降の失点シーンも、フェルの横というか、ポポ山崎山田松井の裏をうまーく狙われてたし突かれてた。元からそのリスクのある攻撃的な布陣。柱谷監督が研究してきたのもあるんだろうけど、やはり慢心が生まれて運動量が落ちれば、相手にどんどん前に出てこられて数的優位を作られるよね。その上で向こうの若い選手に1対1で結構勇気持って勝負されてた。池元も若い選手ではないけどスピードやドリブルが特長の選手だったって記憶があるし。川島や風間の得点にしたって、前へ向かうトラップにやられた。

山崎⇒ペクへの交代も前田⇒金園の交代も、前線からの守備の運動量が物足りないからその引き締めの意味もある交代だったと思った。それでも得点は山田とポポの個の能力によって生まれた得点であり、その力業で惜しい試合になっただけ、チームが機能した結果とは言い難かった。守備でも(このシステム続けたいなら)もっと運動量増やさないとだけど、攻撃も今日は追い越すシーンも少なければ、出し所がなくてパス出せず詰まるシーンが多かった。とにかくまあこの日は走れてなかった。J2でこれじゃやっぱ厳しいなあ。

ギラヴァンツサポにしてみたら前半1分の失点での落胆があった分、きっとこの逆転勝利は格別だっただろうな。ジュビロ寄りで見ていた人たちもなんだかんだギラヴァンツのゴールに喜んでいたし、もし初めて来た市民だったならまた来たいと思っただろう…(からこそこの雨が残念)。まあ前日ベアスタで試合見て、今のジュビロの運動量、スピード感じゃサッカーの質じゃなく地力で勝ってるだけだなあって思っていたので。「悪いなりに勝っちゃう」より、悪い時にちゃんと負けるのは悪くない。次、次!…すっきりしない気分なので博多までは特急ソニックで帰った。超快適。こういう試合の時に他のジュビサポの反応見てると面白いな。そしてジェフが他負けクラブのサポの心を癒してくれた(多分)。

4/12 サガン鳥栖-ヴァンフォーレ甲府ベストアメニティスタジアム

土曜日にサガン鳥栖-ヴァンフォーレ甲府@ベアスタを見ました。昨年も思ったけど、鳥栖駅のフラッグ掲出や駅員さんが全員ユニ着用の演出は素晴らしすぎる。“イベントに足を運んでる感”って、スタジアムに足を踏み入れた時から始まってるんじゃないんだよね。そこに辿り着くまでの演出全てがイベントなのである。駅からの遠い/近いがあるとはいえ――磐田駅ももう少し頑張れないかな。新駅できたらまた変わるかな。頑張れJR東海。(ま、ベアスタで考えれば、観客が増える=JRで来る人が増える、という構図だと思うので、だから頑張るのもあると思うけど。トランドールサガンカラーの小物もかわいい)

サガンを見るのとベアスタに来るのは昨年降格が決定した試合以来甲府を見るのは昨年9月以来。バックスタンド2階の非常に良い席で、サガンサポに囲まれながら見てたけど、ただでさえベアスタって見易くて良いスタジアムだけど、スタジアムの雰囲気、サポーターの反応、すごい楽しかった。観客数は約9,000人と、一緒に見ていた人曰く「やっぱりあまり多くない」という感じだったけど、それでもバックの人もメインの人も多くの人が手拍子や拍手するからすごく反響して雰囲気が良い。どうしたらヤマスタでももっと手拍子が起こるのかなあ。そしてあれだけの人数のざわつきの中で響き渡る水沼宏太の声の大きさ。

久々にJ1の試合を生で見て、スピード感あるなあと感じた。特にサガンの運動量、試合を通じてのプレスも良いしセンターバックも積極的にパスカットをする。まーみんな良く走るし、中でも水沼とキムミヌの2列目の2人の運動量が目を見張る。そして安田が活き活きしてた(遠い目)。安田が一番凡ミスも多かった気がするけど(笑)やっぱスピードと運動量があるサッカーの方が合うんだろうなとも思った。

11月の試合より今のサガンの方が多分強いと感じた。特に以前よりもポゼッションが上手くなっているように思った。ボランチ・岡本とGK林の特性が生きている?まああの時より強いとしたって、あの時よく豊田を0点に抑えられたな…と思う。試合は池田と豊田のゴールで2-0で鳥栖の勝利。ヴァンフォーレも悪くはなかった、特にクリスティアーノは雰囲気あるし、パラナも良い選手ですよやっぱり。良い試合を見れたな。しかし豊田を見てると、贔屓目に見ても前田の逆転選出は厳しいと感じる…。

あとハーフタイム中にLinQのミニライヴがあった。昨年11月来た時もやってたけど、毎試合やってるのかな?(アビスパの立場が…)。試合後は見送りもしてくれていた。一番左の子がタオマフかけてる。こういうのグッと来るね!LinQ最近東京でも話題になってきてるし、この日の昼間ちょうど天神でライヴがあったので見ようか散々迷っていたんですが、でも結局足が向かなかったから…僕は周りの音楽の趣味が似た人たちとは違ってアイドルカルチャーにはそんな興味もてないんだなと思った…んだけどやっぱかわいいよね(おい)。いつか機会があれば足を運んでみよう。試合後は武将へ。


4/11 People In The Box“空から降ってくる vol.7 ~空想する春のマシン~”@ 福岡Drum Be-1

People In The Box“空から降ってくる vol.7 ~空想する春のマシン~”@福岡Drum Be-1を見ました。ジュビロのアウェー旅行先でついでに当地でライヴを見るように意識し出してから、その状況下でピープル見るの3、4度目。確率高い。なので見るのはやっぱりアウェー遠征先で見た昨年3月以来約1年ぶり。今回は“Weather Report”のアルバムツアーなのかな?と思ってたけど、当日タイトル見たら「空から降ってくる」シリーズで、だからかアルバムからの曲は少なく新旧満遍ないセトリ。ツアー中なので曲名は避けますが、一応公演ごとにセトリは違うっぽい。福岡公演はこれ

今回は前回見た時(やカウントダウンの時)とは違ってサポートでハイスイノナサのギターが居なくて3人。福岡はピープルにとってはホーム。MCでは地元ネタ、地元トークが多かったけど殆ど意味わかりません。波多野くんが(それまでのMCで北九州市をネタっぽく話していた後)「いや、でもやっぱ俺北九州好きだよ?やっぱあれが自分にとっての原風景なんだなと思うし、煙突ってどの町にもあるかと思ってたけど、そうじゃないし」みたいな話したのは結構印象にあって、だから「せっかく北九州アウェーに来たんだから製鉄感のある風景を見よう」と思ったのはあったりする。

新曲も良かったし、つくづく芸術肌のバンドだなあ~と感じた。すんごくよかったし、どの曲もちゃんと知ってる上で「あの曲聴きたかったな~」とか思ったりするあたり、なんだ僕ピープル好きなんだなと思った。意外と聴いてる。東京では久しく見てないから見たいなと思ったけど、今度のツアーファイナルも同じ日に別のライヴなんだよなあ…。アラバキも出るけど、フェスセトリよりもワンマンでの彼らのディープな世界観を体験していると物足りなくなるんじゃないかという気もする。

池田亮司“supersymmetry”展 @ YCAM 山口情報芸術センター


旅の初日にYCAMへ。山口県の中では最も現代芸術的な施設で、山口に行く時には行ってみたいと思っていた。曲線を帯びたかっこいい建物、設計は磯崎新。建物の中もかっこよいし、広場にはイサムノグチの遊具も。池田亮司“supersymmetry”展が現在無料で開催中。これもすごい面白かった!翌週の4/19にはライヴもあったようです(これをアップしている頃には終わっている)。

書の美―平安古筆から光悦まで @ 出光美術館(門司)

大空気展~KOO-KIが作る映像と仕事~ウソはホントで作られる。 @ 三菱地所アルティアム

「大空気展」@三菱地所アルティアムを見ました。前回博多へ来た時もエキソニモ展を見た(次回展示は藤森照信展。羨ましい見たい!)。今回は福岡のKOO-KIという映像制作会社の展覧会。元は東京の映像系会社や代理店やプロダクションで働いていたみたいな人も所属しているみたいで、オフィシャルサイトでの実績紹介を見てもわかる通り東京でも見られる「面白い」と思ったCMや映像も手がけている。

なんか――面白いモノは地方でも作れるというのを見せられると、色んなことを考えさせられるというか――昨年は割と、何か理由を作って東京でない街に引っ越そうかな?ということを考えていたから(今はそうでもないけど。今の部屋がとても気に入っているので)。でも、自分にとって本当に面白いと思うコトを出来るかどうかは――「東京」そのものだったり、ここで築いた色々なモノ・コトへしがみついて生まれるものではなく、自分自身でしかない。と思った。ま、それが結果的に東京であり、築いたものから生まれることかもしれないけれど。まだこれからのことは何も考えていないけど、4月に入ってから意外と色んな人と会えているのですごく楽しくて刺激になっているし、まあフラットなところで考える。


てことで、14日の夜にジェットスターで東京へ帰ってきました。ランダムの席だったけどかなり前の、しかも窓側に移動できたのでとっても快適だった。この1年半で6度目の九州だったのでぼちぼちお腹一杯だけど(特に博多)、長崎やKKウイングもだけどJ1の時に博多の森も行けてないので、なんだかんだその3つは今年まだ行きたいな。夏には仕事がどうなってるかわからないけど、アビスパ戦は日曜ナイターだけど18時KOだから、試合終了後に急げば最終の羽田行きには間に合うんじゃないか。

仕事辞めることになってから親からのメールの頻度が増えてまして(心配されるあれもない程、動き回ってるし人と会ってるんだけどな)。帰省のタイミング考えてるんだけど(せっかくだから試合がある時)、考える程ほんと4・5・6月はほぼ毎週末家を空けることになりそう…。「なるべく試合が見れて、なるべく安く、バスは使わず電車(とLCC)で、色んなところに」と考えてるとパズルみたい。四国アウェーをどうやって行くか考えていたけど、GWはやっぱ顔見せようと思ったので1-3日あたりで帰って、4日に陸路と船で四国に移動しようと思います。29日や11日の試合も行きたいなあと思い始めているけど。