KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭へ行ってきた②。常陸多賀〜日立駅エリア編と和田永『エレクトロニコス・ファンタスティコス!~日立通電編~』
KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭へ行ってきました。日立市編。日立市には2年前に妹島和世建築巡りで来たけど、その一つ手前・常陸多賀で降りるのは初めて。遊里探訪サイトで紹介されていた町だったのでそれも少し楽しみにしていました。
常陸多賀エリア
A-17 青崎伸孝「スマイリー・バッグ・ポートレート」
A-19 和田永「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」
ちょうどこの日の晩にライブ・パフォーマンスということで、楽器の一部とご本人は不在。残念だけどライブ・パフォーマンス超良かった。このエントリの後半に。
日立駅エリア
和田永『エレクトロニコス・ファンタスティコス!~日立通電編~』
Open Reelもそうだけど、「テレビを叩いて電子楽器として奏でる」「扇風機をギターのような電子楽器にして奏でる」という、技術的なスゴさへの感心――というより、視覚的な訳の分からなさに笑顔なしでは観ていられない(笑)そしてお客さん(ライブ・パフォーマンスの場に居た人も、滞在製作中に仲良くなったという人も)を演奏に巻き込むのも含め、この間の久々に見たOpen Reelの時も思ったけど今も進化していて本当に凄いし面白い楽しい。彼のやってることは本当に老若男女問わず観てて楽しめると思う。元々若いのにすごいと思っていたけど、良い感じに進化していてやっぱり若いのに凄い。
和田永さんのエレクトロニコス・ファンタスティコス「全員で手を繋いで通電させて楽器を鳴らそう!」と言って何百人かの子供から年配の方までがホールいっぱいに手を繋いで、ぐるぐる回ったり飛んだりしている様子、超健全な地下アイドル現場感あった。凄い参加型ライブでした。 #kenpoku pic.twitter.com/5phL6AzwZS
— 吉村さおり (@opeke) 2016年11月19日
常陸太田エリア編、高萩〜北茨城編は以下へ続きます。
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