ガーデン・シティ・ライフ・ログ

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KENPOKU ART寄り道①。水戸編。クリストとジャンヌ=クロード『アンブレラ』展 @ 水戸芸術館、偕楽園(常磐公園)、保和苑

KENPOKU ART 2016へ行ったのは久しく行っていなかった水戸やいわきの庭園巡りも兼ねて。そのため宿泊地は水戸といわきにして庭園などを巡ったのでその内容を。まずは水戸編。水戸へ来たのは2年前に水戸ホーリーホックとの試合シャムスカ最後の試合、、、)を見に来て以来。

クリストとジャンヌ=クロード『アンブレラ』展 @ 水戸芸術館

水戸芸術館でちょうど行われていた企画展、クリストとジャンヌ=クロード『アンブレラ』プロジェクトの回顧展を観ました。数年前、六本木の21-21 DESIGN SIGHTで彼らの全般の回顧展を観たことがあってそれがすごく面白かった。今回はその中でも紹介されていた日本国内で実現したプロジェクト『アンブレラ』にフォーカスした回顧展。このプロジェクトの舞台が正に茨城の県北だった。今回「KENPOKU ART」での地元の方々がアートに参加し楽しむ――その根底、土壌には、この『アンブレラ』があるのかなあと思った。超面白かったです。この作品、リアルタイムで見てみたかったなあ。







偕楽園常磐公園

日本三名園の一つで特別名勝偕楽園へ行ったのは6年半ぶり。前回はそーんなに響いた記憶が無くて――でも今回は好文亭からの景色、千波湖の景色が素晴らしい庭園だと思った。もしかして好文亭に登らなかったんだっけ…?と思って以前の記事を見たけど、いや登ってるんだよなあ(実際登った記憶もある)。あの頃はシンプルにわかりやすい池泉回遊式庭園みたいなものしかまだ理解できていなかったのかなと思う。













以下は前回行かなかった日本庭園っぽくなっているエリア。偕楽園もちょうど紅葉の時期。




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保和苑







この庭園は今年友人のツイートで知った。偕楽園から北へ約2km、桂岸寺というお寺の庭園で江戸時代に徳川光圀公が気に入って「保和苑」と名付けられたとのこと。庭園が現在の形になったのは昭和初期。
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それ以外の町並み



茨城県立水戸商業高等学校旧本館玄関

偕楽園から保和苑へ向かう途中にある登録有形文化財建築。

KENPOKU ART寄り道・いわき編へ続きます。

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