メッセージ・ソング?

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか。

庄内地方の庭園巡り②。酒田編。總光寺庭園、本間氏別邸庭園(鶴舞園)、清亀園、酒田の料亭街の町並みと旧松嶺町の町並み

新潟アウェーついでの庄内旅行その2。午前中に走り回った鶴岡編は以下。
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庄内町・新産業創造館クラッセ

陸羽西線の分岐駅である余目で途中下車。余目には今まで乗換で数回来たことがあったけど、プラットフォームから見える駅東側の風景って本当に何にも無い――。なので、駅前にこんなオサレな施設があるとは思わなかった!有名な建築家と思いきや地元の建築会社の設計だそう。地のものが食べられるレストラン・カフェとパン屋さんに休憩スペース、物産スペース。レストラン寄る時間なかったけどテイクアウトしたパン美味しかった!そしてここでレンタサイクルをして次の目的地へ向かいます。

總光寺庭園





国指定名勝。余目駅から庄内平野を東へ約7km、最上川を渡ると酒田市。江戸時代後期作とされる庭園も思ってた以上に素晴らしかったけど、でもそれより「きのこ杉」の参道がインパクトあった。もこもこ感。このお寺のサイトやパンフレットのキービジュアルが庭園でなくこっちなのも納得!

庄内松山城大手門


總光寺のある旧松嶺町はかつては出羽松山藩の城下町。城址は公園・資料館になっていて当時の痕跡らしきものは大きな大手門だけが残ります。

旧松嶺町の町並み


旧松嶺町・松山町のことを知ったのは、總光寺でもなく庄内松山城でもなく、遊郭部さんの記事がきっかけだったように思う。庭園という目的が大前提ではあるけど、「最寄駅からも遠く路線バスの本数も少ない」そんな城下町の現在って気になる――。特段古い町並みがある訳ではなかったけど、メインストリートが水路を挟んで広いのが特徴的。料亭の廃墟はまだ残っていた。

庄内平野の風景と余目町それ以外。

ここまで自転車で走った鶴岡も余目も基本的に田園風景が続きます。退屈といえば退屈、でも今回の旅はこの風景を見たかった。ただ庄内町は風が思ったより強かった……。走ってる最中、看板を掲出する用みたいなレールが続いててなんだろう?と思っていたんだけど、冬場に車のホワイトアウトを守るための風よけなんだそう。農作物ではなくそっちか!なるほど。



庄内は他にも「ハナブサ醤油」等のレトロな建物があるようなのだけれど、そこまでは行けず。またいつか来たい。(ハナブサ醤油は庭園の公開もしているらしい…知ってたら行ってた…)

酒田駅酒田駅前。



そして今回の最終目的地・酒田。山形県第二の都市。酒田も4年ぶりです。山形新幹線の庄内延伸なんてプランあるの?あったとしてもあの最上川沿いを新幹線が乗り入れるなんて怖すぎる(笑)庄内空港で十分ではないか…。そして今回酒田からの終電は新潟経由が出てきたのでそうやって帰っているんだけど、延伸するのなら新庄経由の方が良いんだろうか?

本間氏別邸庭園(鶴舞園)








国指定名勝。ここは4年ぶり2度目。東北三大地主の1人、本間氏の別邸に造られた庭園。借景に鳥海山が見える…らしいのだけれど前回も今回も曇りで望めず残念。それでも素晴らしい庭園。本間美術館が併設されています。チャリで遠くまで走った玉川寺や總光寺と違って駅から徒歩5分程度という立地が有り難い。
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清亀園



ここも前回酒田へ来た際に見たところ。明治時代に作庭された庭園で酒田駅から徒歩10分ぐらい。地元の子供が池で釣りのようなことをして遊んでてめっちゃ何度も挨拶された。今回見た庭園ラストがここ。本間氏本邸にタイムアップで行けなかったのだけ心残り!
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山居倉庫



酒田と言ったらこの風景。

日和山公園


前回の酒田は庭園→山居倉庫→土門拳記念館というルートだったので港の方には行かなかった。今回初めて日和山公園の方まで行って、酒田が駅ではなく港の方から発展して行った町なんだなー(前回は全然町を回れてなかったんだなー)と痛感。

旧割烹小幡

酒田が駅ではなく港の方から発展して行った町なんだ、と最も感じたのは日和山公園へ登る途中にあるこの建物の存在かもしれない。映画「おくりびと」のロケ地にもなった明治時代の建築?で現在は廃業し内部公開もしていない。本当に立派な建物で、かつての酒田港の繁栄を感じる部分、色褪せた感じが哀愁を誘う部分と。坂の途中にこの建物が残っている異様な感じが凄い。

相馬楼、山王くらぶ


日和山公園の坂の麓にあるのがかつての料亭街。相馬楼は現在観光施設として当地の舞妓さんの踊りが見られるそうだけど今回は間に合わず。山王くらぶも見た目がだいぶ妓楼っぽいけど現在は観光施設?

酒田の歓楽街の町並み





先の料亭街の一つ違う通りが歓楽街。「街の規模の割に駅の方に飲み屋街が無いよなー」と前回少し思っていたんだけど、なるほど、こちらにとても大きな歓楽街があるのだ。劇場跡やキャバレー跡さえあるのだ。と言っても日曜の夜では人の行き来は殆どない。金曜や土曜の夜はもう少し人が居るんだろうか――。

それ以外の酒田の町並み









そんな感じで旅は終了。朝7時前に新潟県新発田市を出て、鶴岡→チャリで羽黒山入口まで→余目→チャリで松嶺町まで→酒田→チャリで市内を回遊…と走り回って18時のいなほに乗るまで、トータルで50km強はチャリで走った。しかも全駅ママチャリ。知らない街の知らない風景を見るのが本当に楽しい。観光向けでもなんでもないそれぞれの町のなんの変哲も無い風景でも、東京でも静岡でも出会えない風景。2度と通ることも見ることもない道かもしれない。あーもう一泊したかったな。もう一泊できたらそのまま羽越本線で秋田を目指していたのに。JR東管内では酒田〜秋田はまだ乗ったことがない。

ところで今回宿は鶴岡・酒田でも探していたんだけど(電車の都合もあり断念したけど)、意外と空部屋がなくて。実際行ったら本当に街に観光客多くて(鶴岡は水族館人気もあるのかなと思った)。日本人は勿論、外国人観光客も意外と多かった。鶴岡から羽黒山に向かうバス停は白人さんの姿が目立ったし、陸羽西線で酒田で降りる白人の美人バックパッカーさんも。昨年奥羽本線乗った時も美人バックパッカーさんが居たっけ。欧州の人に山形が人気なんだろうか??でも間違いなくご飯は美味しい。

庄内地方の庭園巡り①。鶴岡編。玉川寺庭園、酒井氏庭園(致道博物館)、旧風間家住宅、鶴岡の町並みなど

新潟アウェーついでの庄内旅行。前日はこちら↓。
romitou.hateblo.jp今年始まった時に庭園巡り的に行きたかった地域の一つが庄内地方(それ以外が高知と北陸)。一昨年秋田の大曲・角館へ行った時に経由こそしたものの、下車して行動したのは2013年以来4年ぶり。
romitou.hateblo.jp本当に楽しみにしていたのでずうっと雨予報だったのが不安だったけど、当日は晴れてくれた!今回の大目的は鶴岡・酒田の4つの国指定名勝庭園を巡ること。特にまだ行ったことのなかった玉川寺庭園と總光寺庭園へ行きたく、この2つが駅から遠い、けどレンタサイクルで行けないこともない、バスの便の不便さ考えればむしろ自転車で頑張りたいという案件でした(玉川寺庭園はまだ2時間に1本はあったけど、總光寺は休日は午前中に酒田方面へ2便あるだけ…)。だから雨じゃなくてほんとよかった。まずは鶴岡編。

玉川寺庭園





国指定名勝。鶴岡駅からチャリで11km。今回一番の難敵だったので、朝一でレンタサイクルしてその足で。玉川寺は出羽三山の一つ・羽黒山の麓にある、鎌倉時代に創建された寺院。庭園は室町時代に造られ、江戸時代に改修されたのが現在の池泉回遊式庭園。他にも多少でも拝観客の居る、素晴らしいお庭。お寺に仔猫が居た。こんな仔猫間近で見るの久々だ。しかも人懐こく好奇心旺盛で色んな置いてあるもの(リュックとか)で遊んだり人の下もガンガン通るので蹴ったりしないか怖かった笑


羽黒町の町並み


羽黒山大鳥居など。玉川寺は鶴岡駅から標高100m近く登ることになってたからそこも体力的に不安だったんだけど(ただでさえ距離もあるのに)、殆ど登ってることに気付かなかった。大鳥居の向こうはかなりの上りだから麓で良かった(笑)大鳥居の左手にあるのが高校サッカーで名前を見る気がする羽黒高。
そして11km掛けて鶴岡の街中に戻る。

酒井氏庭園(致道博物館)




国指定名勝。ここは鶴岡駅からは2.5kmと近いので前回鶴岡へ来た時に見た庭園です。4年ぶりの再訪。鶴岡(庄内藩)は酒井忠勝が入国してから酒井氏が大名として治めた土地で、その屋敷内にあった庭園(作庭年代は不明)。
で、致道博物館には庭園以外にも重要文化財の洋館「旧西田川郡役所」や茅葺き屋根の民家などがあります。重要文化財「旧鶴岡警察署庁舎」だけ耐震工事中で外観見られず。致道博物館の隣が城跡。



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鶴ヶ岡城跡・大宝館


旧風間家住宅丙申堂




前回来た時は知らなかったけど、鶴岡の街中には酒井氏庭園以外にも古い庭園が公開されています。風間家は幕末・明治時代の豪商で、この本邸は国の重要文化財。庭園も緑がきれいなのですが、「屋根に特徴があるので是非見て欲しい」と言われた通り見ると、確かにこんな風に丸石が敷き詰められた屋根は初めて見た!(ちなみに酒田の古い文化財建築にも同じような屋根があった)

風間家旧別邸 無量光苑釈迦堂


本邸のすぐ裏にあり、建物が明治時代の建築で国指定登録有形文化財。本邸の庭園ともまた違ってこちらは池泉鑑賞式庭園――かと思いきや、昨日の大雨?で水が溜まってるだけで普段は枯山水なんだそうです。

鶴岡双葉町遊廓跡

鶴岡城から南へ1km程度?のところにはかつての遊郭跡が。メインストリートの広さにその面影が残る。2件、元は妓楼や旅館だったのかな?と思う大きな建物が。…しかしここは行ったのに移転前の遊郭跡にある割烹三浦屋を観に行き忘れた。勿体無い。

鶴岡それ以外の町並み




上の方で紹介してきた建物や町並みは古いもの・レトロなもの中心だけど、市の中心部には新しくてオサレ感ある現代建築がいくつか出来ていた。中でも建設中の鶴岡市文化会館は…アート感と未来感ある、けど派手といえば派手。調べたらSANAA建築のようです。それならまたいつか見に来たいなー。



3時間強走り回ったレンタサイクルを返し、12時46分のいなほで酒田方面へ。次は酒田編です。
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アルビレックス新潟-ジュビロ磐田 @ デンカビッグスワンスタジアム / 北方文化博物館庭園 など

鉄壁の守備で11年ぶりの4連勝!

アルビレックス新潟-ジュビロ磐田ビッグスワンへ行きました。ジュビロを見るのは前々節のレッズ戦以来、新潟を見るのは昨年のヤマハスタジアムでの対戦以来。ビッグスワンは昨年のアウェーに引続き。
romitou.hateblo.jpromitou.hateblo.jpromitou.hateblo.jpビッグスワンは初めて来たのが2009年でそれ以降ほぼ毎年のように来ていて、個人的にはビッグスワン無敗(昨年も書いた気がする。惨敗した2013年だけ平日で来れなかった)。でもナイターで来るのは初めてで、ビッグスワンまで自転車じゃなくバス使ったの初めて。混み具合・並び具合が分からず不安だったけど、さすが観客多いのがずっと続いているだけあってかなりの本数運行されていた。(それでもレンタサイクル使える時間帯なら自転車で行きたいかな?)

ジュビロのスタメンは好調になってからほぼ固定されているけど今日もその通りのスタメン。カミンスキー、高橋、大井、森下、渚、川辺、ムサエフ、宮崎、俊輔、アダイウトン、川又。現在最下位に沈む新潟は映像含めても今回が見るの初めてだった。三浦アルビのサッカーがどんなだったか知らないけど、呂比須アルビのサッカーは「ハードワークする。球際で負けない。」「攻守の切替を相手より速く。」という感じ。シンプルだけど大切なこと。甲府戦の時苦しんだような内容なので、いくら上位相手に連勝してきているといえども気は抜けない…今年のジュビロは波があるから…。

ハーフカウンター的なシーンから山崎の個人技で2度はチャンスを作られたけどそれらをしのぐと、セットプレーの流れからオウンゴールで先制。向こう側でのゴールだったからアナウンス通り川辺のゴールかと思った。まあでもその前の川辺の交わしがうまかった。後半、渚のボレードライブシュートが決まって2-0。スーパーゴール。たまたまとは言え昔北九州戦でもズドン決めてたよね。この日は前節までのように崩せなくてもゴールを決められた。正直、今のうちはそういう流れにある。強い。

今日不思議な感覚だったのは…守りきれる安心感があったこと。J2時代すら2点差あっても不安だったし終盤押し込まれる試合が多かったのに(後半15〜20分を過ぎると明確に足が止まり始めてチームが浮足立ち初めていた)、本当に最近は守備が頼もしい。3バックの安定感だけでなく終盤でもハイプレスにいけるチーム全体に安心感がある。J2時代ですらカミンスキーに助けられた試合は数え切れないほどあったのに、今日に限らず最近はカミンの活躍の場が減っている。それぐらい守備が良い(ただ補足すると、カミンスキーは守備範囲が広いのでチームとして自信を持ってハイプレスに行ける・足元が上手いから後ろにも戻しやすい。後ろがカミンだからこそ今ジュビロはこういうサッカーが出来ている!)。新潟の積極的な守備に対してうちも引くことがなかった。シュート1本しか打たせなかったのは正直今のうちの集中力の賜物。

2-0で勝利。11年ぶりの4連勝。俊輔やムサエフも温存的に交代できたし、これから暑い季節でどこまでこのサッカーが続けられるか。対するアルビレックスは勝ち点8で前半戦を折り返し。正直苦しいと思う。けど、今日に限っては2ゴールも不運。「やる気あんのか!」と思うような内容では無かった(球際も最後までファイトしてた)。うちが落ちた時よりは全然戦えてる。だからこそ結果が出ないことはブーイングする側も辛いだろうね…そしてシュート1本はさすがに辛い。

新潟県フジロック大地の芸術祭も含めると、在住の静岡東京、近隣の愛知神奈川埼玉千葉に次いで来ている県だと思うので心情的には頑張って欲しいなあ。大井とユニフォーム交換していた成岡も頑張ってほしいと思っている。それこそ11年前は彼らが定着し始めていた時代。アジウソン時代は出る機会がより多くなってワクワクした。今日は風味爽快ニシテの缶、瓶、生を。タレカツ丼は2種。好きです新潟。

ここからは新潟アウェーついでの旅行。今回は「週末パス」を使って新潟経由で庄内地方へ行ったのですが、まず土曜日の新潟編。ところで今回全然新潟市内の宿無くて。新潟は今まで何度も来ている中で「宿が多く値段も手頃」な都市というイメージがあったので宿が無いのには焦った。ちょうどこの週末は「蒲原祭り」というのがあり、それ以外にも星野源のライブなんかがあったようだけど結局どの影響だったんだろう(翌日庄内への移動もあったので新発田に泊まりました)。土曜はまず信越本線の新津駅で途中下車して寄り道。長岡で新幹線から信越線に乗り換えたら鈍行で来ていた友人がちょうど乗ってた。偶然すごい。

北方文化博物館庭園






北方文化博物館。新潟市内にも分館があり以前行きましたが今回は本館へ。存在は知っていたものの最寄駅から5km以上あるのでどうやって行ったらいいやら――と思っていたけど、調べたら新津駅にレンタサイクルがありそこから6kmぐらい。新潟を代表する豪農の館。同じく新潟の豪農・渡邊邸、炭鉱王の蔵内邸、都内の岩崎邸なんかも「豪邸だわーー」と思ったけど、それらと遜色ない豪邸!!そして目的は上の庭園です。良いものらしいとは聞いていたけど、想像以上に素晴らしかった……。作庭は昭和初期、新潟市の斎藤家別邸庭園を手掛けたのと同じ?田中泰阿弥によるもの。将来的に国名勝になるのでは?






敷地もとにかく広くって色んな歴史的建造物が点在。主屋の中には江戸時代や、それ以前の買い付けた美術品多数。この歴史的建造物のどこでNegiccoのライブやるんでしょ?と思ってたら、有料エリアの外に野外ステージ広場がありました。

沢海集落の町並み




北方文化博物館のあるこの沢海集落はかつては小さな城下町だったそうです。今は新潟市だけど以前は違ったのかな、なんか雰囲気のある参道が整備されていた。でも少し離れると一面の田園風景というのが、いかにも集落!って感じで。旅行してるなあって実感が湧きます。

新津の町並み





今回レンタサイクルした新津の町並み。信越線・羽越線磐越西線の分岐する「鉄道のまち」です。昨年も乗り換え待ちで歩いてるけど、昨年気付かなかった建物など。駅前をずっと真っ直ぐ行くと意外と長ーく街が続いてるんだなあと思った。磐越西線ができる以前の街道筋なのかな。あと新津ショッピンセンターはDEEP案内的な物件だった。


笹川流れ

国名勝・笹川流れの風景。車内から上手く撮れた試しがない。ということで翌朝は羽越本線で北上して山形県庄内地方へ。新発田は今回完全に泊まっただけになってしまったし(石泉荘の特別公開行きたかったなあ…)、村上もまだ観光したことないのでいずれ行きたいのです。庄内編に続きます。
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また上位食い。浦和レッズ-ジュビロ磐田 @ 埼玉スタジアム2002 / 川口市立グリーンセンター、ホテルニューオータニ庭園

浦和レッズ-ジュビロ磐田埼玉スタジアム2002

今年も埼玉スタジアムでレッズ食い。しかし内容が昨年と全然違う。

浦和レッズ-ジュビロ磐田埼玉スタジアム2002へ行きました。ジュビロを見るのは2週前のホーム・ガンバ戦以来、レッズを見るのは昨年のルヴァンカップ決勝以来。
romitou.hateblo.jpromitou.hateblo.jpromitou.hateblo.jp今年もACLでは8強に進出するなど強さを見せている浦和相手のアウェーゲーム、簡単な試合にはならないだろうけど昨年このスタジアムで勝っていたし、ガンバ相手に見せた試合運びがここでも通用するか?と多少の期待は抱きながら。でもそんな期待する時ほど力の差を見せつけられたりするんだけど――という思い半分。この日はゲストで日本代表・長谷部が居たらしいけど、雨の埼スタナイターと言えば長谷部に独走ゴールを決められた2004年のあの試合を思い出します。ただ、あの時のビジター側は結構席選び放題だったんだけど、今年は昨年程ではないといえビジター側9割は埋まっていたと思う。

俊輔を欠いて代わりに松井が入った以外はガンバ戦とほぼ同じメンバーのジュビロ。対する浦和は、西川、森脇、遠藤航、槙野、阿部、柏木、宇賀神、関根、武藤、興梠、李…と新旧日本代表が多くを占める相変わらず強そうなメンバー。で。試合が始まってみると、とにかくジュビロの出足が良かった。ラインを高く保ち、時折興梠や武藤に裏を取られてピンチを招くものの(今季他の試合では結構オフサイ取れてるのでその辺やっぱ興梠の飛び出しがうまいんだなあ)、前線からのプレッシャーで浦和のパスミスを多く誘うことが出来ていた――なんか、2013年とか昨年とか、ミシャ浦和に試合を支配されまくっていた試合もここで見ているだけに、これだけ対等にアクション出来ているだけですごく手応えを感じられていた。

その勢いに乗って先制はジュビロ。セットプレーで西川が飛び出したところを、無人のゴールに大井がヘディングで流し込んで先制。若干のラッキーこそあれ必然にも感じた先制点。しかしその後、柏木→阿部の技ありヘッドで同点。うむそう簡単には勝たせてくれない。それでも手応えの方が大きかった前半。後半が始まると、浦和がちょっとギアを上げる。ジュビロが前半ほど前から行けなくなって少し気持ちが引き始めてしまった――それを感じたのは、後半5分10分ぐらいの時間に、相手陣内深い位置からGKまで戻してしまったシーン。松井が自分でスローインしたこともチームの決まりごとではなかったのでは。受けに回った所に、後ろから飛び出してきた阿部を捕まえ切れず逆転。ううん、やっぱ強いか…。

でも、今日はまだわからないと思った。鹿島戦・ガンバ戦で見せたサッカーが出来れば今年は後半もう一度ギア上げられると思ったし、この日の浦和は決して良くなかったので綻びが出ると思った。松浦が投入された直後、浦和のらしくない繋ぎのミスからカウンター一発で、西川のクリアミスもあれどアダイウトンの同点ゴール。これで再び勢いはジュビロ。再度前からのプレスが掛かり始め、3点目は前線の3人で完全に崩しきったゴール。4点目もまた松浦。上手く抜け出してGKとの1対1を確実に決めた!!結果的に名波采配ズバリ。松浦は余裕がある時は周りを探して使っちゃうんだけど。今日の2ゴールは自分で打つことに迷いなかったのが良かった…2008年頃も自分で積極的に打ってたよねえ。やれる選手なんだよ!

このまま4-2で勝利!!今季は鹿島ガンバ浦和に2点差以上の勝利。だけど順位は…10位。なんなん…!浦和に勝ち越された時はやっぱ底力あるチームだと思ったけど――いや本当に今日は勝てる試合だと思ったんだよー。今日負けてたとしても確実に「浦和との差が縮まった」と思えた。と言ってもそれを勝って言うのと負けて言うのとでは全く違う(笑)浦和の裏のスペースへのスピードは怖かった。でも自信持って高いラインで90分戦った。2013年頃の試合ではジュビロの守備1人に対し浦和攻撃陣がトライアングル作れて蹂躙されてるシーンが本当に多くて見てて辛かったけどw、今日は逆に浦和のクサビに入る選手に対してジュビロは4人で見れて、サイドの選手も複数人でケア出来ていて。とにかく守備が強気で行けてた。

昨年は前半に飛ばして後半バテてたんだけど、今年はそこで踏ん張れる。ムサエフは勿論、今日に関しては川又の前線での運動量が大きかった。パスサッカーには向いてない…(笑)んだけど、後半終盤であれだけ前から追ってくれるんだもん。助かるしフィジカル馬鹿すげえなと。てな感じで最高の週末でした。下位には全くイマイチなサッカーしたりするのに強豪相手に快勝してよくわからん。でも目の前良ければ良し。この2試合ハリル見てたら2人ぐらい日本代表呼ばれてもおかしくない!

ミシャ・レッズのピークは過ぎた(のか?)

今日「これは勝てる試合だ」って感じたのは、ジュビロの成長――もあるけど、浦和の出来も悪かった。西川の判断ミスも2つ直接的に点に絡んでいるにせよ、そこだけではなく。試合通してフィールドプレイヤーのパスミスもすごく多かった。昨年までは下位チームに後半走り負けるチームではなかったでしょう。なんか、あれだけダイヤの原石に感じていた関根くんがミシャサッカーの中で小さくまとまり始めてしまった、というのも嫌だった。前半の始まり頃にあっさり森脇に預けてしまったプレーとか。彼のドリブルがアクセントにならないと怖くない。あと2ゴールの阿部と興梠の動きは怖かったな…。

冒頭に書いた長谷部のゴールが語り継がれている2004年の埼玉スタジアムの試合。確かこの試合の直後ジュビロは桑原監督を解任。この年1stは「円熟したサッカー」で最後まで優勝争いをした(2位)けど、ベテランの多いチームは夏場から後半戦踏ん張れなくなったり勢いあるチームに勝てなくなった。あの当時のジュビロ黄金時代のメンバーは94-5年に新人として入団してきた選手。10年。今の浦和の中心は08-10年頃にミシャに見出され鍛えられた選手達。ミシャサッカーも10年。昨年までは友人レッズサポのミシャ解任論も「まあまあ…結果出てるんだしさ」と思ってたけど、今日は完全にピーク過ぎた感あったなー。ただギド以降の引継ぎに失敗した過去のある浦和、ミシャ替えづらいだろうなあ…固定されたメンバーも急には替えづらい。決して今のレッズの順位も悪い訳じゃないんだけど、今日のスタンドは視覚的に「かなり空いてた」。3.5万人も無茶苦茶多いんだけどいつも程の圧は無かった。過渡期なんだなーと思う。

松浦の2ゴール、映像で見ると2つとも付いていくべき選手は槙野だったのかな。3点目は浦和は7、8人も居るのに3人で崩せている。右サイド駆け上がって関根を少し引っ張り出してる渚を含めると4人。このシーンなんかも浦和DFはどうしちゃったのってぐらい足が止まっている。

とはいえ、スタンドの記者席から試合を見ていて、磐田の逆転勝利には、もうひとつ大きなポイントがあったように思う。

それは、磐田が3-2と再逆転した直後のこと。リードした磐田は引いて守りを固めるのではなく、反撃を試みる浦和に対し、再び高い位置からプレスをかけ始めたのである。

そうなのよ。「愛息子・松浦」の記事ばかりでそれも正解なんだけど、これを誰か書いてほしかった。

日本の公園100選。川口市立グリーンセンター





試合前の寄り道。川口市立グリーンセンター。埼玉高速鉄道新井宿駅から徒歩10分。大磯の吉田茂邸庭園や青梅の玉堂美術館の石庭を手掛けた中島健さんが設計した都市公園。前述の様な日本庭園色…は感じられなかったけど良い公園でした。日本の公園100選。
あと駅名が気になっていた「新井宿」は別に旧宿場町ではなかった!隣の鳩ヶ谷が鳩ヶ谷宿として宿場町だったようです。来年の埼スタアウェーの時は鳩ヶ谷宿歩いてみたいな〜。


ところで高いでお馴染みの埼玉高速鉄道ですが、調べたら1日乗車券があった。赤羽岩淵浦和美園が片道470円(高い)のところ、1日券なら680円。往復だけで200円以上お得。よし今日はそれを使おう――と赤羽駅から赤羽岩淵駅まで歩いたのだけど、自動券売機で販売されておらず…サイトをよく見たら埼玉スタジアム線各駅の自動券売機赤羽岩淵駅を除く)」だと。なんと。…一駅だけ乗るのも悔しかったので歩いて荒川を越えて川口元郷駅まで。歩いて県境を越えたのは関門海峡を渡った山口県→福岡県に次いで二例目です。これならJR川口駅から川口元郷まで歩く方がラクだったな…。

ホテルニューオータニ庭園



それ以外のこと。久しぶりにお昼に外に出れそうだったので気分転換にお庭へ。赤坂見附ホテルニューオータニ庭園。新緑。
oniwa.gardenちょっと前だけど部屋を更新。この部屋も5年目に突入。井の頭エリアに住み始めて12年半、吉祥寺は15年。毎日公園を通って駅へ向かうこの場所はすごく気に入っているし、駅近とはいえないけど適度に歩ける距離感も、約30平米の1Rで部屋全体に目が行き届く構造も好き。目が行き届くおかげでこの5年物欲もかなり下がって、旅先でもらう各地の地図以外は殆ど物が増えてないと思う。引っ越した時は人生で一番年収良かったので高い部屋も考えたけど、そこで背伸びしなかった分長い休みを過ごせたり今も旅行にお金を注ぎ込めている。オーナーが生きてる限りはここがいいなあ。次回の更新時はどうなっているやら。

井の頭公園通りの商店街はまだ看板建築風の昭和な建物も残っている。そんな雰囲気も好き。だけど、唯一のスーパーだったマルナカがこの6月で閉店するそう…。幾度と通っているだけに残念だけど、僕も南口のドンキの食品コーナーの安さに心奪われていたので何も言えぬ…。

小林祐希とフットサル。Futsal KLM CUPに参加してきた

ジュビロで海外移籍をした小林祐希がパートナー契約を結んだオランダの航空会社・KLMオランダ航空。そのパートナー契約を記念したフットサル大会へ参加してきました。ジュビロに関連する選手がこういったオープンなフットサルの舞台に参加することってあんまり無いと思うので、さぞ参加したいと思うジュビロサポが居るのではとかなり見切り発車的にエントリーしたんだけど、直前まで一ヶ月ぐらい仕事が忙しく放置気味だったのもあり、か ・ な ・ り 人探しが難航。こんなに人にLINE送ったりメッセージ送ること、次は結婚式までないと思います。すなわちもう無いかもしれません。笑

なのでとにかく、一緒に参加してくださったチームメイトに感謝しかない!!!大会そのものの結果は2分2敗で、満足いくものではなかったかもしれないけど…本当に楽しかったですありがとう。緒戦引き分けたチームが決勝まで行ったので、そこは良くやったかなーと。先月の代々木の大会も終わった時はそう思ったんだよなーもう少し頑張ればって。先週も、久々の割に身体が動く!と思ったからもっと走れると思ってたんだけど。自分のプレーに関しては反省点しかない。もーっと運動量的にもポジションも的確に走れるようになりたい。鍛え直し!大会に参加すると毎回そう思う!

ミックスの部ではエキシビジョンマッチとして全チームの女性参加者対決(小林祐希選手が助っ人参加)という試合が。自チームの子が出したパスが祐希に繋がって、そこからゴールが生まれたシーンもあったりして楽しかった。羨ましい!ド手加減しててもドリブルのスピードが違う。午後のオープンの部では、PK対決のはずが結局ゲームになったらしい。自分でプレーしたくなったんだろうな〜。午後の方はお揃いのユニのチームが多くてレベル高そうだった。

小林祐希選手、到着直後ぐらいにちょうど自分らが居た所で控えてたのですぐ話し掛けてしまった。チームで「4」のポーズをしたら「俺もう4じゃねえし(笑」と言ってたけど、この後の公式撮影では一緒にやってくれたよ(公式のはどっかに載るんだろうか…)。他の参加者や個別にも写真やサインに応じてくれて。決勝進出チームの子供とずっと触れ合ってたり、解説もフットサル中も沢山喋ってて。こういうプロ選手のイベントって多分初めて参加したけど、こんな接触機会あったり気さくなもんなの?すげー満足度高い。ヴェルディユースやU-19日本代表の時の試合もたまたまスタジアムで見てたことや、富山アウェーでの加入後初ゴールも思い入れ深い。近年海外移籍した日本人選手の中では最も思い入れ深い選手の一人なのでほんと頑張って欲しいです。山田がこの後オランダ移籍したりしたら面白いのにな!

もう一人有名人が。この何年か何度か同じこと言ってるかもだけど、なんかほんとフットサル楽しいんだよなー。お酒飲むのも楽しいし歌うのも楽しいしフェスもライブも旅行も庭園も美術館やアートもあれもこれも楽しいけど、でもフットサルで走っている時間が今一番好きな時間な気がする。と、別の日にフットサル終わりで飲んで帰ってきながら思いました。普段仕事で座りっぱなしの反動には間違いないけど、普通にランニングするのと違うのは、チームでコミュニケーション取りながら身体を動かしてる…というのが楽しいんだろうなー。フットサルの後は悪い物が身体が出て今朝より身体が軽い感じがするもんね。

小林祐希はこの日本でのオフでお米に日本酒、古い町並みの残る飛騨高山に茶道…と、なんとも日本文化を満喫している様子。そんな祐希には日本国内の日本庭園が沢山載っているサイト「おにわさん」(http://oniwa.garden/)を個人的にオススメしたいと思うよ!!
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