ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

Blue Monday

なんだか今週はNo Tuesday。えにもー。昨日帰ってくる時点で「切り替えられない。明日は休もう。」と思ったので休みました。朝、電話だけしてそのまま眠り続けたら昼過ぎ。やはり疲れていたのか。「体力的にはまた週末東京行けるな(ただ金銭的に行くべきかどうか)」と思っていたけれど、やっぱ体力的にもどうかな…微妙。でもサッカーをすごい見たい気がしてやまないので、行きたいなーとは思ってる。

フジの日記を書き始めましたが、今ようやく苗場に着いてテントに荷物を置いたところなので(笑)、まだまだ掛かりそう。疲れが抜けず集中力が途切れ途切れになっているのもある。部屋が暑くて(と言うか、浜松蒸し暑過ぎ。リストバンドを暫く付けていようと思いましたが、蒸し暑くて腕が気持ち悪いので切らずに外せるものは外しました。苗場のジリジリとした暑さなんて目じゃないね…)これなら学校の涼しい環境で書いた方がよかったかな(笑)

昨日越後湯沢の駅前のお店から送った荷物(テント類)が届く。乾いていなかった靴が腐臭を放っていた…。いや、問題は靴を洗ったのが川だったからだろうか…。昨日新宿へ立ち寄ったタイミングで、朝霧への出演が噂されているThe String Cheese Incidentの最新作"One Step Closer"を購入。初回CD付。Disk Unionで新品同様を1,995円。

と言うわけで、今年の自分の中の最大のイベントであったであろう、フジロックが終わった。各日の日記感想はまた今度として、タイトルとして書いた言葉程の脱力感だの憂鬱感だのは殆ど無い。体力的な疲れだけで(しかもこの疲れは昨日までのことよりもこの暑さのギャップにやられちまったものなのじゃないだろうか)。と言いつつも、切り替えられないなと言って休んだのも事実だ(余韻に浸りたかった(笑))。なのでちょっとその辺について。

先に今の気分として大雑把な感想だけ書いてしまうと、楽しかったのは勿論楽しかったんですが、最初の期待程、そして友人が言っていた程の感覚ではなかったと言うか。終わった後に思った程上に書いたような脱力感や憂鬱感が無かったな、ってのもあるんですけど…結構あっさりしている。3日間参加していればまた違ったんでしょうけど。昨年行った野外フェスや今年のRORでは「帰りたくないなぁ」と思ったんですけど…今回は「あー、もう帰るんだな」ってぐらいの感覚で。

あ、フェス自体の感想を書き過ぎると8/1の日記に書くことがなくなるので今日はこの辺でやめておくとして(笑)ただその辺の感覚が弱かったのは、今の自分の立場が非常に楽なものであるからなんだと思う。フェス参加時にさほど現実逃避感が無い。昨年体験した段階では本当に「仕事やだー」って感じだったから(笑)、その分楽しんでたんだろうな。今回はそうでもない…現状で解放されているので、解放感が特別今回生まれたわけでもなかった。だから、やっぱすごいパーソナル的な部分なんですけど。

そういう観点からすると、もし昨年フジへ行っていたら(結果行かなくて、行かなかった理由の一番大きなものであろう→)メンツがイマイチだろうが、きっと今年以上に楽しんだと思う。決して、フェス慣れとかそういう部分は無いと思うので…。「帰りたくない」と言いながら帰って、日常に戻り、仕事をして。来年もこれの為に1年頑張ろうと言う気になったんじゃないだろうか(←但しイコール環境を変化させないと言うわけではなく)。

今回は自分の中でそういう刺激を得られなかった。自分自身、今の楽な立場に慣れ切っている部分は少なくない。勿論、楽出来る間ぐらいそう居ればいいとも思ってるけど、ただフジが終わって…もう一度足元を見つめ直す必要を感じた。決して「今年の最大の山を越えてやる気が落ちて上がらない/暫く楽しみがない/ゆううつである」とかではなく(笑)楽しみなら常にジュビロがあるしすぐサマソニもあるし、テンションは落ちないしさ。

今の立場であるのは、まず「確実に週末2日は休みである」こと(そしてフジへ確実へ行けること。急な仕事とかに縛られない)から選んだわけですけど、それだけではないよね?(←この疑問系は自分に問い掛けてるだけです。)仕事が嫌で、会社も嫌で、別の形としてなら仕事もきっと楽しめたんだろうけど、そうなる余地が無いってことで辞めて。でも、実績があるわけでもない、人に言えるわけでもない。意識して自分の中で一方的に追い詰めてたのもあったにせよ、次への自信は全く無かった。

そして時間が出来て、とりあえず今年は人生史上最速ペースでライブへ行ったりして…同じタイミングでブログも始めたわけですが、今まで書いたWeb日記と比べて結構文章量も多くて。改めて文字として残してみて(あ、あとCD LISTの感想をがーっと書いたりしたのもあって。←最近また止まってるけど…)、やっぱり僕は音楽が大好きだと。何らかの形でどうにか関れないものか、とすごい思ったタイミングがどこかであった。

しかし、1月の一番思い詰めてた時期と比べれば自信が無いと言うことはなくても、どちらにせよそれは根拠の無いもので、実績が無いのは変わらない、言えないのも変わらない。むしろ仕事から遠ざかり色々忘れていることの方が多いでしょう。決して現状は満足していいものではなく…前のようになりたくないのならば。良くなりたいのならば、好きなものを好きだと言いたいのならば。もっと努力しなければいけないし、きっちりと切り替えてまた今の日常へ入っていかなければ。

というわけで明日に備えて今日は早く寝よう。でも今週中は多分フジの日記書くのにほぼ費やされるんではないだろうか(笑)それを考えればもうそろそろ遊んでる場合じゃなくなるんだけどなー。朝霧とか本当に行って大丈夫なのかな(笑)まぁいいや、これはこれそれはそれ。やるしかないっしょ(また根拠無い言い方だ、これ)。本当は今回の休みで遅れた分も読んでおきたかったんですけどそれよりは睡眠。

しかしまあそんなことより朝起きて静岡新聞で↓の記事を見た時にはショックと言うか監督への怒りと言うかなんだかまあそんな気分になりましたよ(↓の記事はスポニチですが)。出すべきは中堅の年齢になりながらいつまでもぐだぐだの河村じゃないのか?能力だけならチームを選べば今でももうすぐ大型ボランチとして中盤に君臨出来る選手だと思うのだよなぁ…。菊地どうこうじゃなく、出して修行させるべきだと思うのだけれど…。

磐田の菊地 新潟に移籍へ
そして菊地は菊地で新潟なんて器じゃないでしょう。運動量と技術とメンタリティの兼ね備わった選手が減ってうちも苦しんでるのに、何故その第一候補であった菊地を…。ボランチとしても河村より現時点で上だと思うし、DFとしてもレアル戦に出てた大井より上でしょう。茶野さんがぐだぐだの現状、菊地は積極的に使って磨くべきだとずーーーっと思ってたのですけれど…。どっちが必要かと言ったら、僕としては菊地だ!(笑)と思う。

今年悪いパフォーマンスを見た記憶もさほどないし、彼の運動量には助けられたシーンの方が多いはず。やはり、一番最初に早い判断で動け出せる選手は良いと思うんだよなあ。名波がトップ下に戻るのなら運動量の少ない福西の相方候補にもなれるだろうし、名波がボランチならば運動量の少ない名波の相方候補にもなれると思うのですけれど。なんか山本監督になってから、変な形での放出が多い…。人間力が足りないのか…。

あ、ちなみに土曜のバイエルン戦のレポートや記事はまだ何も見てない。