ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

大嫌いさ、大嫌いさ、大嫌いさ、大嫌いさ

週末は完全に夏バテ。土日とも部屋でずっと寝込んでいた。日曜は夕方からようやく吉祥寺に出られたけど…トラブルのメールが来て部屋に戻ってまた眠った。日曜の23時半とかに起きて、おかげで日曜の夜に全然眠れなくって困り中。たぶん今日はこのまま出社だろう。変な頭痛と変な喉の痛さがまだ残っている。体調が回復したとは言い難い…。日曜、ようやくthe chef cooks meの新譜と(サマソニ初日にOAで出るみたいね。楽しみ!)、RSRのチケットを買いました。今週一般発売かと思ってたら、先週だった…。今のところどう行くかとか何も考えていないけど、とりあえずチケット買った以上考えざるを得なくなったので。これから考えます…。

今回は1日券のみ買いました。たぶん今回行って、色々反省点思い浮かぶだろうから。それでまだ行きたくなったら、来年2日間行くんだろうと。今回、事前の考えが甘くて。会場内のテントサイト券ってものの存在をよく知らなかったのがもう甘くて。そこをすっごい後悔。そういえば、僕が高校から20代前半まで唯一読み続けていた音楽サイトの方がエゾ大好きで、そういうこと書いていた気がしたなあって今になって思い出した。場内にテント建てられたらなんか楽しさが全然違う気がするんだよなーと思って…。まあ、最初のエゾは1日開催だったわけで、僕はそのビデオを何度も何度も見ていたわけだから…最初は1日だけでいいかなあ?と(笑)

初日も、ピロウズ、オウガ、ブッチャーズ、菊地さん、山下洋輔さん、シンゴ2など、見たいアーティストは一杯居るのですが(というか山下洋輔はここでなきゃ見れない気がする…!わざわざ、ホールの演奏会へ行こうと思わないし。)、まあ行ったら誰見たいってことより雰囲気が楽しいんだろうから。色んな雰囲気を味わいたいから、Festa De Ramaとか、Sunset Liveもいつか行ってみたいよな。誰か知人に行く人居ないかな…(とりあえず経験談は聞こうと思うけれど)。あと書いていなかったけど、RIJFも3日目のチケットを確保出来たようなので行きます。音速、ノヴェンバーズ、ジェッジ・ジョンソン、ユアソン、バイン辺りが目的かなあ。

そういや、渋谷さんの“RIJFRSRのメンツがかぶらない”問題の話があったけど、触れていなかったので一応僕の感想を書いておくと…。RIJFは絶対、先に出した名前だけでも菊地さんや山下洋輔、シンゴ2辺りは出さないだろうから(あとピロウズもか(笑))。「別にいいじゃんねぇ、出たい方に出るってことじゃん」と思ったのが率直な感想かなあ。まあでも、今年のエゾはRIJFも出したかったであろう大物がガンガン出揃っている印象。今年色んなフェス出るミスチルもそうだし、椎名林檎東京事変)だってそうだろうし。復活の清志郎もだろうし。銀杏とかまで取られちゃってるんだから…そりゃ文句の一つも言いたくなるよなあとは思う。

まあ別にそうじゃなくてもどうせRIJFは売り切れるわけだし(首都圏から近いのが最大の武器ですよ結局)、今のところRSRは売り切れているわけじゃないわけだから。やっぱなんか、いいじゃんねぇみたいな気はするな(笑)1年目のエゾを利用しておいて、自分たちから手を引いたわけでしょ。エゾはその後自分たちで努力して今の地位を築いたわけなんだから。更に溝を深めてどうするんだ…(そんなに虐めたいのかよ)みたいな視点になってしまう…かな。まあ一応色んなフェスのチケット確保してるけど(エゾの翌週も、その翌々週も、その更に翌々週も、行きたいのがあるけど、)、今日みたくトラブル対応した後だと怖くなるな。よく昨年はフェス中にトラブったりしなかったもんだ。幸運だったとしか言いようがない…。

ところで、ピロウズの新譜の帯に「天才集団・ピロウズ」とか書かれていて笑ってしまった。誰だこれ考えたの。誰も理解してくれないぜ、って視点ではピロウズは天才かもしれないけど(笑)まあ、でもここまでバンドが続いて、ここへ来て(10年ずっと)上昇気流なのはピロウズぐらいしか居ないって点では、やっぱ天才なのかもしれないけど。…でも、ピロウズが天才だって思ったことなんて一度も無いよな、あんなに“世の中はわかってくれない”的な歌ばっかり歌ってるのに(笑)

で。"PIED PIPER"のPV見てて、やっぱさわおかっこいいなあと。…さわおって元々カーディガン派だったんだっけ?昔(99年頃)のことはよく覚えていないけど、でももしそうだったら僕がカーディガン派なのはやっぱり山中さわおの影響なのかなあと思った。意識したことなかったけど…このPVの青いカーディガンがすっごい良くって。去年の夏、僕は青いカーディガンを好んで頻繁に着ていたのですが(フェスでも着てた)、これと比べるとちょっとブカブカっとしたやつなんだよね。もうちょいスラっとしたやつが欲しいな…と思っていたら、正にこのPVでさわおが着てて…正にこんなイメージ!日曜、吉祥寺で探したけど適当なのはまだなかった。もう暑過ぎて薄手のが欲しかったのでとりあえず青じゃないやつは買ったけど…。

眠れないので張替え途中だったムスタングの弦の張替えを終わらせてみた。ムスタング好きなのも結局ピロウズなんだよね(PEEちゃんだし、僕のは色違うけど)。でもなんだろ、イメージ的には、やっぱさわおの抱えているあれぐらいの大きさのギターっていうのを僕も抱えたい画がどこかにあって、それが多分ムスタングなんだろうな。「モデルと同じ髪型はしたくない」なんつってても、どこか僕は山中さわおになりたい願望があったんだろうなあ…まあ、高校時代そう思ってたもんね。。カラオケで一人でピロウズ歌ってて、ギターのカッティングのアクションとかをエアで無意識にしちゃうと(←さらっと書いているけれどものすごい変態的なこと言っている気がします。)、ギター抱えていたいって思う。持ち込みたいなー。

夏バテで寝込んでいる間は思考停止していたので何も考えられなかったけど、今の時間みたく涼しいととりあえず頭が回ってくれる。元気だったらサッカー見に行きたかったけど(日曜のJFL)、なんかもうそういう選択肢ですらなかった。何か食べようとも思わない程バテの状態に入っていたので2日間殆ど何も食べていなくて。日曜の夜ようやく「さすがに何か食べないと…」と思って、25時ぐらいに吉祥寺のガストまで行って食べてたんだけど。…せつねえなあ(笑)生活リズムや週末の過ごし方自体もそうなんだけど、日曜の夜に一人でガスト行っている様は誰が見てもきっと切ないと思うと思う。(…初めてじゃないから変な慣れがあるけど…)

近くには合コンの二次会的な大学生が居てさ。僕はオムライスとプリンパフェとか食べてて。何やってんだろうなあ、と(笑)でも僕がもし大学生活送ってたとしても、イベントとかサークルとか合コンとか内輪ノリとかクソ食らえ、みたいな人間になっていたことは結構目に見えているので(今もそうだけど。フェス好きになったのも、フェスは内輪ノリが分散されるからだし。)、別に今更「チッ、クソッ」みたいなわけじゃないけど(笑)コントラストとして、25歳の男がこう…こんな時間に一人で手ぶらで来て飯食っている様が…それはそれで病んでいる若者の姿的で(笑)…別にこの辺は18の頃から変わっちゃいないなぁと。…でも正直そこの男子よか僕のが見た目マシだと思うけどなあ(という過信)。まあ僕の問題はそこじゃないってことで…。

合コンってものももう数年は参加していないししたいとも思っていないので断ってきているけど(当時も場の雰囲気の経験としてとしか思っていなかったから後に繋げる気無かったからなあ)、たとえ今参加したとしても、なんか結局自分のしたことをまだ鼻に掛けられないと思うんだよな。アーティストに会ってさー、みたいなのとか(笑)“別の僕”がそういう自分の姿を見たら、「なんだこいつ!」って思うし、きっと恥ずかしいと思っちゃうから。だから、そうありたくないし…そういうタイプの人間でもないし、僕としてはやっぱり23時に起きて25時に一人で吉祥寺のファミレスでプリンパフェ食っていることは全く違和感が無いわけです(笑)

そんな風にファミレスで飯食ってて心に引っ掛かるのは、こんな駄目駄目な人間でも…会社では(ちゃんと大学出ている普通の、且つそれがすごい大学だったりする天才な子たちにとって)先輩社員的な立場になっちゃっているのが、申し訳無いよなって思ってしまうところで(苦笑)どうも自信を喪失気味なのか…、“眠れないな”と思っている間も思い浮かぶのは後ろ向きなことばかり。あんまり住む世界が違うんだろうなぁとか思い込み過ぎるのは良くないのだけれど。仕事はちゃんとやるけど…やっぱ僕は選ばれた人間じゃないよ、むしろそれに対するアンチテーゼで生きてるんだろう、みたいなことが…心の中で、沸々と沸き上がって来ている。

…ある種さ、フジロックJリーグのユニフォーム着てるのってのも、フジロックや洋楽や海外が高尚だと思っている連中へのアンチテーゼ的なニュアンスも少なからずあるわけだよ。最初行った時からずっと着ているけど。「あんな田舎の磐田サポでだって、フジロックに出演するアーティストは大好きだし、フジロックは楽しめるんだ」みたいなさ。たぶん僕は、ブランド意識みたいなものに対するアンチテーゼもあると思うんだけど(だから皆大好きなビジュアル系じゃなくって、ロックを聴き出したんだと思うし。)、だからそれがたとえ大好きなフジであろうが、そのブランドを必要以上に信じることも高尚と思うことも無い。だってそれじゃ、僕が嫌っている、そしてたぶんそういう人もバカにしているような“ブランド好き”と結局“同類”だと思うしさ。

タイトルはPLATONの"ひだまり"という曲のフレーズ。四連呼を続けたかっただけですが。この後は、「ウソ、ウソですよ」という言葉が続くのです。そう、だからなんだろ、上の方でちょっと“エゾ寄り”なニュアンスのことも書いているかもしれないけど、でもそれも…場合によって変わるもんで。僕の性格が、裏の裏の裏の裏の…ってかいていくのが好きで、“批判への批判”が好きなところがあるから今回はそうだっただけで(笑)、そういうのはやはりすごい中間の立場で、自分が正しいと思うことを見ていきたいって意識を持っていたいなあ、と思うので。“派”ってのが嫌いだからさ、だから別にフジ大好きだけど、フジ派とかサマソニ派とかそういうんではないし。強いて言えば“朝霧JAM派”ではあるけれど、確実に(笑)

どっちの味方とか、誰の味方とか、何の味方とかではなく。基本的にその時その時の弱い方、立場が悪い方に惹かれやすい性格なのだよなあ、結局。だから、その時批判的に書いていることでも、タイミングと立場が変われば「いや、でもさ」なんて感じに超擁護になったりする。でもこれはコロコロ考えが変わっているとか八方美人とかじゃなく(八方美人だったら立場が強い方になびくでしょう)、物事には何でも多面性があると思うから、それを見ていたいってこと。一面性だけ信じていたくないもの。好きだから許せるとかそういうの絶対なくて。極端な例で言うと、「いじめられっ子がいじめっ子になる」みたいな、そういうのは嫌だなあって。

で、僕はたぶん「いじめられっ子を擁護したら代わりのターゲットにされて、しまいにはそのいじめられっ子も向こうへなびいてしまい、自分だけが孤立する」タイプとでも言おうか(笑)余計なことに首突っ込んで余計な(そしてたぶんきっと間違っている)正義感をかざしちゃうというか。それでも、“気が狂いそうで泣き出した僕がまとも”だって僕は思っている、みたいな…。それでも、一人、理解してくれる人が居たらいいなあ――って信じているから、多分僕はそこから(あんまり)変われずに居るんだろうし、だから“もしも全てが嘘で ただ辻褄合わせで いつか懐いていた猫は お腹空かしていただけで すぐにパチンと音がして 弾けてしまう幻でも――”なんてにどっぷりで人格形成期を過ごしちゃったんだよね(笑)

人と関わることはもうだいぶ違和感が(人から見ても)無くなって来ているのかなぁ、と思うんだけれど、その辺の孤独感というか…距離感だとか輪とかが苦手なところは変わってきていないなあ。僕はそういう人間、と思っていたけれど、年齢とか立場的に…変わる必要性に迫られているのかな…というのは感じてきていて。でも変わりたくねぇなぁ、というモラトリアム(笑)何か、イベントの一つにしたって――リストに書いていないライヴやイベントというのも、初めてそういう類のものに足を運んだ15歳の時から、10年経った今にしても、心から楽しいと思えたことはきっと一度も無くて(それはお酒の力を借りていようが。お酒で紛らわすことはあれど。)

結局僕は最初からそのアーティスト、バンドが好きだからライヴが好きだったんであって、そうでなければその“空間”としては――そんな、人が集まっている空間っていうのがやっぱり苦手で。なんか別に音楽が楽しいんじゃなくて人との繋がりが好きなんでしょ――っていう違和感だけが昔からずっとあった。音に対して純粋だと思えないから、結局好きじゃないのだ(どんな仲良い友達が出ていても、そう)。それと同時に僕の内輪ノリ苦手意識は筋金入っているので…人が集まってワイワイやっている間、その裏で一人で居たいとか、でも誰か一人傍に居てくれたらなあ、とかそういう願望が結局強く。だから“君と居るのが好きで あとは殆ど嫌いで”っていうフレーズにすごく共感していたんだろうし、誰か居てくれないんなら一人の方がいい。やっぱ深夜のファミレスで一人でプリンパフェ食べている方がお似合いだ(笑)

月曜日、せっかく早く会社へ行ったので、その後生活リズムを変えることにチャレンジ中…。自分の体力に不安がある中、朝もちょっと遅くなっちゃうとめちゃくちゃ暑くなるし、夜も遅くなると(20時以降空調が切れるフロアは)蒸し暑いし。去年もチャレンジしようとして駄目だった“早寝早起”を今年こそ実践しようと…今週はトライアル中!でも今週はちょっと涼しい。自分ひとりでやる系のことも結構残してあるので、早く会社に行って一人で居る方が集中してやり易いかなあと。…そういう理論は分かってんだけど、朝はなかなか起きられないし夜はなかなか眠れなかったりするんだよな、癖で。半ば強制的に早く帰る癖付けるのが第一歩…。

ときどき、ハヤシライスかビーフシチューを食べたい衝動に駆られる。日曜の夜起きて“何か食べないと”と思った瞬間から、脳裏によぎっていたのは、それ。で、ファミレス行けばあるかなーと思ったからわざわざ駅逆側のガストまで行ったんだけれど、残念ながら無く…。そこで食べたのが上記のオムライスなのですが(ソースがそれっぽいかなと)、満たされるはずがなく。月、火と新橋を歩き回り探したものの、全然見つからない!カレーだとかパスタだとかのお店なら幾らでもあるのに、ハヤシライスとかビーフシチューは全然無いよなあ。ようやく一個「オムハヤシ」がメニューにあったお弁当屋さんは「ごめん、ハヤシのルーが切れちゃった」と言って買えず…。悔しい。検索して探すか…。“とろとろ卵のオムハヤシ”とか“ふわふわ卵のオムハヤシ”とか大好きです。明日こそ食べたいハヤシライス。

(自分を卑下し過ぎるのは良くないんだけど、)でも改めて、なんか自分は人として欠陥が有り過ぎるな、とつくづく思う。まあ過去からの積み重ねはなかなか変えられるもんじゃないから…ごまかしごまかし、違和感無いように、やるしかないのだけれど。ところで、デスキャブ良いっすよね、なんてエモ方面の話をいつもする親会社のタメの人が、「大学の頃、仲良かったバンドが、最近CD出してて」なんて言うので「へー、誰ですか?」って聴いたら、Northan 19だって言うのでビックリ。マジですか…。すっげえなあ、なんか…「この人とバンドとか出来ないかな」とか思っていたのがすごく申し訳なくなってしまった(笑)恐れ多いというか…。

今更ながら、やっぱバンドを本格的にやっている人ってすごいと思うよ。自分も憧れた人間だし、今も楽器も機材も部屋にある身として…純粋に上手い人って上手いからさ(僕下手だから)。それを評価するような立場を経験しておきながら、なんかやっぱそういうんじゃないなあ、応援したいよなあ。って気はするし、絶対(どんなバンドでも)バカにとか出来ないよ。普通に(テレ東の番組でやってる)“ハイロケ”とかさ、良いなあ。と思って見てるもの(笑)勿論、自分の趣向としては、ああいう光じゃなく“陰”が大好きなんだけど。でも光だからバカにしたりしちゃいかんな、というか。価値観が違うだけ、で…変な争いは無しにしたい…ね。

うん、やっぱバンドやって生活している人なんてすごいなあと思う。僕も夢見たものだもの。だから、もしその人たちも憧れたアーティストに、僕が会えていようが…でも別に僕はそれに追いつけたわけでは全く無いし…僕にとってはその人たちでさえ、届かない存在で…ステージ上か、そうじゃないかでは、やっぱり別世界だ。普通に僕、そのバンドのCD持っているよ。って感じでさ。ステージの上ではない僕が、ちょっとでも“手を伸ばせば届くかな”と思ったこと自体、何だか恐れ多くて情くて申し訳無い話で(ましてやこんな人間で。)、そりゃあ無理だよな、かなうはずがなかった。というのが、この20ヶ月の結論だと思ったそんな七夕過ぎの夜です。何度も夢で見ようが現実はそんなもんで、でももし少しでも届く瞬間があり、それを逃したのならば、本当に僕はなんてバカなことをしてしまったのかと思うだけだけど。

人とメールしていて、ほんと僕は今ライヴの予定が全然無いのだなあと思った(これだけ行くけど、きっとかぶるライヴあるよね?と言われて)。たぶんちょっと前だったら、あれもこれも行っていただろうに…。もう次のライヴがap bank fesになるとすると、丸一ヶ月ライヴ断ちということになる。それっていつ以来だろ?と思って遡ってみると、2006/2/3〜3/3の一ヶ月空いた時以来だから…なんと2年4ヶ月ぶり…!この間、そんなにずっとライヴは切り離せないものだったんだな…。

ライヴなんて行かなくても云々、とか思っていたこともあったけれど。それなりに…フラストレーションが高まっているというわけでは無いけれど、ライヴというものへの欲求は高まってきている。ああもう、人とフェスの話とかすると特にそう!頑張って無事にフェスシーズンを迎えられれば…と思うばかりです。ライヴ行く予定が無いからエントリも増えない。だから最近はすごくパーソナルなことばかりになっている。それって(まがりなりに)一つの読み物としてはどうなのか、と思うけれど、でも秋葉原の事件の人が言っていたのと同じだけど…結局Web上の文章はその時々の自分を残しているものだから。まあなんかそんなもんじゃないかなーと思う。

んで。ひょんなことから、自分でも忘れていた19歳の頃の文章が見つかり。当然あの頃からはだいぶ変わってきているにせよ…、読んでいると全然変わっていないところは全然変わっていないなぁと(笑)当時と同じ曲だって聴いているし、色褪せないし。「なんであんな曲(アーティスト)、好きだったんだろ?」というものは僕は一つも無いと思っている。それがたとえ“痛い”曲であっても、なんかそれこそそれで、すっごい印象深くて…良い曲だなぁって思うのだ。痛みが心地良いというかね。

そんな痛みを抱えた頃に大好きだった、FF6の動物のキャラクターについて髭男爵が突っ込みを入れるような名前のバンドに、ひょんなことからお話出来るかもという話が若干持ち上がってきていたりしまして…。人と音楽の話する機会が無くなって悶々としている僕にとっては内心飛び上がって喜ぶような話題。当時から抱えている痛みは、解決出来ているものもあれば、相変わらず全く解決に向かえていない(相変わらず膿みまくっている)痛みもあるんだけれど、でも…あの頃はまさか○年後にまともになれていると思っていなかったし(全然まともじゃないけど。でも当時は今の比ではない)、そうだ、僕はあの部屋から長い道のりを経てきたんだ。

つうかね、YouTubeで復活後のマイブラのライヴ映像("When You Sleep")見たんですが。見てえええええええええええええ。正直、僕にとってマイブラというのは…見に行って何かを失うのならそれでもいいぐらいの存在である気がするのです。どうにか行けないか…26日は東京戻ってくるの決定にしても、25日どうにか苗場に…。うーん、リスクは見えるが、どうしたいのかなど、わかるものか、見つかるものか。ってな気分です…。(懐かしいフレーズ。)…でもまともに考えれば、やっぱ無理だ。25日は絶対会社休めないよ…ううう。トクマルシューゴもリトテンもスペアザもマイスパレードもスリーピーも見たい。でもやっぱマイブラだよー。ほんと、誰か“どこでもドア”開発して…!…それにしても、正直ケヴィンが痩せててビックリです。数年前にプライマルで見た頃はあんなぶくぶくだったのに。

フジはそんなんだとして…SWEET LOVE SHOWERも行きたいなあと思って。でもあのフェスは昨年行った経験からすると、一人で行くと(行動エリアが限られるから)結構寂しいな、という気がするんだよな(笑)他のフェスはとにかく広いしステージも多かったりするから、一人でも割と気が紛れるんだけど(エゾもきっとそうではないかと)。…一人前提で行くことを話しているのもどうかと思うけど…初のエゾも今のところ一人のつもりなのだけれど、でももうもはや何の迷いもなく。思えば初回のエゾの後、色んな方がエゾの感想を僕宛に送ってきてくれて(そういう立場だったねぇ)。高校生だった僕も純粋にすごくその向こうの世界に惹かれて!

あれから10年。ようやく僕もあの地に立つんだなーと思うと、ほんと嬉しいし楽しみで。(←「一人で」というのはあれだけどね…。)まあ人を誘えないのは…これも結局10年近く積上げてきたもんだし。フェスも例に漏れずだから。「行くんなら当日会場で会おうか」ぐらいの距離感で友人と会場で一緒に行動することはあれど、現地集合、別行動を好む人間だから(笑)、たぶん僕を分かっている人ほど僕を誘わない。“でも当日行きゃ会えるだろうね”みたいな感覚はわかってくれている…のではないかなあという気はします。今のところエゾもそうで、とりあえず一人、知人が行くということがわかっただけでもなんかもうだいぶ気分が楽になったなあ。

以前似たようなこと書いたことあるけど、もし女性とフェス行くようなことがあったら、僕が相手を好きになってしまうと思うから。それが自分の中で分かっているから(それがすごく嫌だから)、女性を誘おうと思えないし。とは言え今更年の近い男子の誰かを誘うのなら、出来る限り現地集合、別行動ぐらいの距離感が良いと(笑)帰りは一緒に帰る?、ぐらいの。なんかだからやっぱ…一人、っていう選択肢が非常に強いのです。まあそんなこと言いつつ、もし誰か女性と一緒に行くことになった時には、歯の神経を殺すようにじりじりと感情を殺した上で当日を迎えるように調整するのだと思う。早いところ、心を開ける“お隣さん”を見つけたいとこですが…。

今週末の初盆には水戸の親戚もいるんだと思うので、8/2(土)の夜に泊めてもらえないか交渉してみたい。部屋があればだけど。でもまあせっかく関東の親戚なので、一度ぐらいコミュニケーションとして家へ行くのはいいなあという気はする。今回のエントリの上の方で書いているthe chef cooks meの新譜。何度か聴いているけど、前のとは雰囲気違うけどでもすごくいい。“君と話したいな フランケンシュタイナー”ってフレーズが妙に良い。サマソニ楽しみだなー!OAから行く。デスキャブも新しいの良い、って書いたけど、その後久々に"The Photo Album"とか聴いちゃったら「その倍良いですよね」とか、別のデスキャブ好きと話していた。

ある外の人に、RIJFではジェッジを見たいんですなんて話していたら、「ああ、藤戸くんっぽいですよね!」と言われた。髪型だけだと思う…。僕個人としては、同性から見てだけど…目の小さい男性はすごくかっこいいなぁってずっと思っていて。ミスチル桜井から始まり、バイン田中、AIR車谷、19のケイゴ、バンプ藤原、んで最近だと藤戸じゅにあもそう。それはやっぱ僕は目が大きい方だからかなあ。それだから、僕はさわおだったり中村くんだったり側だなあ、ってきっと思ったんだと思う。今までライヴでバッタリ何度か会っていながら、お互い年上だと思っていたらタメ同士で。うーん、タメだと分かると気になり出す駄目な人間です僕は。

上記にある通り今週は生活リズムを早めて、僕にとっては有り得ない9時半出社を4日続けた。金曜はいつも通りになったけど。帰りもなるべく早くして、夜も24時には強制的に消灯するようにして、身体のリズムを早く眠り易いように調整してたら、出来るもんだなあと。今週涼しかったのもあるけど朝も案外気持ち良いし、いい目覚めだし。思いのほか体調は良かった。来週もこれを続けたいな。目指せ8時出社(それぐらいでないとやっぱりなかなか個人一人のことはしていられない。ていうかマジでこのタイミングでインタビューおこすのとか厳しすぎる…来週は今週よりももっと忙しいだろうけど…でもなるべく早く帰って眠って起きたいところ。)

なるべく早く会社行きたいなあ、と思っているのは、親会社の人たちと離れ離れになるのが決定的、だからか。親会社の人がどれだけもう知っているかわかんないけど(そういう話もしないし)、なんかもう3ヶ月やそこらなんだなと思うと…もう、すぐの話で。ほんとすごく寂しいから…出来る限り、惜しまずイベントごと参加したり飲みに行ったりCD貸しあったりしておきたいよなあ。と思ったので早速何枚か貸したりしてるんだけど。でも悲しいかな、今月はイベントごと参加しようにも余裕無いけど…。23日の飲みとか絶対行けないしボウリングとかフットサルとか絶対無理。野球とかも案内あってもおかしくないけど絶対無理だろうなー。うう…。

うーん、環境になじもうと思ってイベントにも参加してたもんだけど、なんかそういうのもリセットされちゃうんかなあ。もう会えない人も居るんだろうし。…でもRIJFは一人で行っても親会社の方が居るのもわかっているから安心出来ているところもあるわけで!サマソニもたぶん一緒に行くとしたら親会社のデスキャブ好きとの方向かなあ、と思っているし。繋がるところはきっと今後も繋がっていくんかな。まぁ関わりがない人でも、やはり沢山の人に囲まれて働くというのは何か刺激があって楽しかった。なんか、狭いオフィスになるのかなと思うと…少なからず行き詰りそうな気はしてしまって。最初も狭いオフィスで働いていたものだけどなあ。

あと思うのは、なかなかこれだけ女性の多いフロアで働くということももう無い気がするんだけれど、なんでそんなこと思うかって言うと…そもそも女性との縁を広げられない人間なので。今のうちに誰か好きになっておかないと一気に可能性狭まるんじゃないか?とか思ったりして。何のあてもないけど。そもそも髪が長い人は覚えられないしなあ(見分けがつかない)。鳥の巣みたいな髪型をしたあの子と、会えなくなる前に一度ぐらいお話してみたいものです。(お疲れ様です。以外に)

そういえばすっかりしていないサッカー五輪代表の話。3戦全敗かなあと思っているので何も言う気になれていなかったんだけれど(笑)最初の段階で、(チームではサイドやボランチだった)伊野波の3バック真ん中を意地でも崩さず、平山もあれだけ我慢強く使ったのに、この1年で一気にそれを自分で壊してしまった。勿論、それを引っ張っていたから良くなったとは言えないにせよ、遠藤にしても大久保にしても、本当にチームに足りないのってそこなの?って気がするんだよなぁ。

二人とも無理になっちゃったけれど…そもそもオーバーエイジにリストアップされている人数が多過ぎて全然絞り込まれておらず、それに対してクラブがブーイング。とか言っていたし、たまたまタイミング的に彼らだっただけで…別に彼らじゃなくても良かったんじゃないか?前回はまだ、かなり早い段階から高原、小野、曽我端って見えていたと思うからなぁ。“遠藤に全権委任”とかって、もうそれってチーム作りが出来ませんでしたって言ってるようなもんで。…前回小野がそれやって、チームは機能せず終わったのにね。そこを譲っちゃう選手なんて外せば良いのに!チームで試合出てなくても、まだ水野の方が骨があるだろ!「今のカレンを何故選ばなかったのか――」という言葉が目に見えて浮かぶ。ノーゴーラーだけど(笑)