メッセージ・ソング?

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか。

横浜F・マリノス-ガンバ大阪 @ 国立霞ヶ丘競技場

昨年に続き、天皇杯準決勝を見に行って来ました。横浜F・マリノス-ガンバ大阪国立霞ヶ丘競技場。この日もお昼頃起床。天気も良くて、イヴに乗って帰ってきた自転車を再び山手線圏内まで戻すとしたら「今日がいいかな…」と思い、自転車で国立まで行くことに決める。国立まで乗っていけば、井の頭通り→五日市街道→青梅街道のルートなら中央線沿線の街や新宿や代々木辺りを走れるし、井の頭通り→246のルートなら下北や原宿や表参道を走れる。なーんて思ってたんだけど、もう一つのエコパでの準決勝、FC東京-柏レイソルも後半途中まで家で見ていたので、どこかへ寄るような時間はあまりないなあと(もっと早く起きろと)。でも天気が良いおかげで走っていて気持ち良い日だった。

結局井の頭→五日市→青梅のルートで東へ(この間帰ってきたのと違うルートで、と思い)。移動中の信号停止中にちょこちょことワンセグでもう一つの準決勝の方も見ていたけれど、いつのまにか柏が逆転していた。そして試合終了。どちらかというと柏の方が決勝で見てみたかったので、嬉しかった。その理由は太田兄が居るからだけど。前半で交代しちゃったけど、フランサと李を温存し後半に流れを変える展開が今日こうして上手くいっちゃうと決勝も継続するだろう。となると決勝も太田はスタメンかなぁと期待しています。それにしても、コンサドーレは2004年のヤンツーさんに続き、石崎さんまで「その年の天皇杯のファイナリスト」監督を招聘することに成功したわけだね。逆に、柏は…1年悪かっただけで解任というのは、2001年の西野さんの監督交代の二の舞にならなければいいけど、というところで。

で、結局ちょっと寄り道して高円寺を少し歩いたりしたので、その分時間掛かって、部屋を出てから80分ぐらいで国立に到着。前半のうちには間に合わずもうハーフタイム。まあ後半から来るのはよくあることなのでいいか、と言う気持ちも途中当然ありつつ(笑)アウェーのガンバ側のゴール裏の一番上の方で観戦。ふと見下ろしてみて、「この景色久々に見るな」って気がしました。ナビスコ決勝はバックスタンド上段だったからというのもあると思うけど、今年は国立に来る回数が減ったんだなぁ(U-23の試合がもう無かったからね)。後半は攻める方向が敵チームのゴール裏方向へだったからちょっと気持ちが盛り上がりきらないところもありつつ(笑)

マリノス見るのは6月のジュビロ戦以来。ガンバ見るのは…テレビでは何か見ていた印象があるんだけど(この間のCWCもそうだけど、10月以降2回ジュビロと当たったからね)、スタジアムで見るのは結構久々。昨年のナビスコ決勝以来?マリノスは、榎本、栗原、中澤(祐)、田中(裕)、小椋、長谷川アーリアジャスール、田中(隼)、小宮山、狩野、兵藤、金。3-6-1かな。ガンバは、藤ヶ谷、加地、中澤(聡)、山口、安田、橋本、明神、遠藤、寺田(後半から播戸に代わって投入)、ルーカス、山崎。4-4-2。ACL王者でCWCで堂々たる戦いぶりを見せたガンバが格上と考えられるこの試合ですが、動きは明らかにガンバよりマリノスの方が良かった。

ガンバはさすがにCWC含めた連戦連戦で疲労が蓄積しているのかな。今日の試合だって天皇杯準々決勝を戦ったのがただ1チーム25日だから中3日。マリノスの出足が良かったのも当然あると思うけど、ガンバ自体も明らかに動きが鈍い。主審が流し目のジャッジをする松村さんということもあり、ガンバは相手の厳しいプレスで殆どチャンスを作れない。逆にマリノスはサイドを制圧していたと思う。2列目の兵藤や3バックも含め、ボールを奪った後に全体がワイドに開く動き出しが早い(この間までのジュビロとは対照的(笑))。そのおかげでガンバはCWCではあれだけ攻撃に絡んでいた印象のある安田さえも押し込まれて全然攻撃に絡めなかった。

マリノスは度々サイドを破ったり、ミドルシュートで攻め立てる。崩し切る、まではいけていなかったけど、でも「まだそこでパス出すか!」みたいな冷静な判断力は目立ったというか、面白いサッカーをしていたと思う。その中でこの押されっぱなしの展開を耐え忍んだのがガンバにとっては大きかったんだろうけど。ガンバは後半途中で遠藤を倉田に交代。「なんで!?」と思ったけど、怪我だったみたいですね。明らかに状態も悪そうだった。そんな状態の悪いガンバを圧倒していたマリノス。どの選手もよく動いていたけど(そして守備陣も、ルーカス、山崎のFWにまともにボールを入れさせていなかったけど)、最も目立っていたのは狩野だろうなあ。

この日の狩野はキレキレでした。日本代表に召集されるのがわからなくもないぐらい、この日のピッチで一番輝いていたのは狩野だと思う。金髪だから余計に目立つ。あれだけキレキレだった分、狩野自身がもっと狙ってもよかったと思うんだけれど、シュート打った印象無くて。今帰ってきて見たらやっぱシュート0だったみたい。狩野のこのキレキレぶりを見つつ、水野の海外でのゴールの話を思い出すと、同じ年に静岡県選抜の黄金の中盤を形成した船谷、赤星ももっと頑張らないといかんよね、と…。船谷はまず怪我を治すことだけど、赤星はまた選手層の厚い厳しい中に戻る。厳しいけれど、でもレッズも過渡期にある中だから必ずチャンスが来るはず。

正直評判では、赤星、船谷、狩野、水野みたいな順番だった気がするので。船谷も赤星も頑張ってほしいなあ。あの年の静岡県選抜は(静岡県民だから贔屓目があるとは言え)結構豪華だったと思うのです。でも阿部も引退しちゃったし、岡本も大学だし藤井も松下も磐田が伸ばせずという感じだし松井もあんな感じだし、難しいなあ。これ見ると小林祐三もそうだったのか。音楽の趣味が素敵なパンゾウには天皇杯決勝頑張ってほしいな(笑)サニーデイ・サービスを青春として挙げて(下の方の2007年9月3日のエントリ参照。)、小谷美紗子さんついてラジオで語るサッカー選手は彼ぐらいだろう。さて、これだけマリノスが押せ押せだったのに、橋本のミドルがポストを打った瞬間は、この一瞬でゲームを決めそう力が勝負強いチームなんだろうなあと。ガンバは“耐え切った後半”だったという感じだと思う。

スコアレスのまま延長戦へ。延長行ってもマリノス優位かと思ったけど、数少ない安田の攻撃参加で、自陣深いところで清水が安田のユニを二度三度と引っ張ってしまい、2枚目のイエローで退場。途中出場だったジローは…何やってんだ、という感じかもしれないけど、あれはカード出るのは仕方ない。大体、ジローが右サイドあれだけ深いところまで押し込まれたら守備は期待出来ない。というか右サイドで出てきたこと自体が不思議だと思った(笑)攻撃的で運動量多い選手入れて、より安田を押し込もうと思ったからサイドに入ったかもしれないけど、裏目に出てしまった。ハユマもすごく良かっただけにね。これでガンバが数的優位となり、勢いを増す。

栗原も足つったり、山瀬も途中痛んだり、マリノスは延長になって満身創痍。これはガンバの攻撃を身体張って抑えてきたことによるものかな。数的不利になってようやくガンバが試合を支配し始める。(その中でもキレの良いカウンターで仕掛けた狩野はやはり試合の中で一際目立っていたけど。)延長後半も10分過ぎ、スルーパスから抜け出した山崎がGKの股を抜くゴールを決め、均衡を破ると同時に試合は決した。苦しい苦しい試合でしたが、ガンバが勝利し来年のACLの為に絶対であった天皇杯決勝進出。正直、PK戦かなと思ったし…PK戦になればきっと榎本は自信があったんじゃないかなー、試合後立ち上がれなかったはだからこそでは。

でもマリノスも本当に良いサッカーをしていた。いや、そもそもテキヤ(桑原前監督)の時から良いサッカーはしていたんだよね。勝てなかっただけで。良いサッカーで勝てないのと、悪いサッカーで勝てない、いや、サッカーが駄目だけど下手に勝ち点を拾ってしまって問題が先送りになるのって、全然違うもので。それが結局ジュビロマリノスの分かれ道だったのではないかと…。途中出場の大島は決して質が劣るようなプレーをしていたとは思わないので、勿体無いと同時に新潟では普通にスタメンだろうなあ。でも矢野とタイプかぶるかな?んでマリノスもこのサッカーを継続出来るのなら、天皇杯での勢いそのままに来年もきっと良いチームだろうね。

試合の後、昨年の朝霧で知り合ったガンバサポの親子とお会いする。おめでとうございます!と言って。お会いするのも昨年のナビスコ決勝以来でしたが、お嬢ちゃんはやっぱり1年経つと大きさが全然違っていたなあ。お嬢ちゃん、「きょうはやまざきがきめるよ。」と予言していたそうです(笑)子供はミラクルな存在だ!!いや、でもほんと恥ずかしげもないこと言いたくなるぐらい、子供はかわいいもので。というかそこまで(選手名まで)喋れるようになったんだなぁと。そもそも…今年の「フジロックで〜」の目標は、28になる頃にはこうして子供連れてサッカー見に来れるように、という逆算もあったわけだけれど(笑)うーん、残念なことです…。

そして、今日家を出る前に部屋をふと見渡したら、お土産に出来そうなものがあったので、それを持っていってプレゼント。それは…ガチャピンiPodケース!!小さくてかわいいし、音楽とも掛かっているし、ケースだから別にiPodじゃなくても用途がある(?)し、そしてこれは当然、ガンバサポのかただからで(笑)昨年のナビスコ決勝の時に、上の列のガンバサポの人が遠藤のことを「ガチャ」と呼んでいたので、これはガンバサポの共通認識だと僕は思っているんですがどうなのか。(わからない人は“遠藤 ガチャピン”で検索してください。)。これは、オフィス移転前に親会社の要らないもの処分の中にあって、「かわいいのにもったいないなー!何かに使える時が来そうだ」と思ってもらっておいたんだけど…「これだ!」と思って(笑)僕なりのユーモアのつもりですが、…邪魔な荷物にならなければ良いな…(笑)

今日から年越しまで東京でお過ごしになるそうで決勝もまた居られるそうなので、新年のご挨拶もさせて頂くつもりで。元旦にこうして国立で人と会えるというのは嬉しいな。今日は思ったよりガンバのゴール裏のサポが少なかったように感じたのだけれど(昨年ナビスコですごい入っていたのを見ている印象があるからかもしれないけど。)、これはCWCの遠征が続いて遠征費がかさんだせいだろう(笑)、きっと。でも決勝はチケットも完売したし、青と黄色に染まるのでしょう。そういや、今日は暖かい日だったけど試合が終わった頃はすごく寒かったです。決勝はその後浜松で帰ること考えると荷物として邪魔になるんだけど(まあ決勝は試合開始1時間早いしね。今年は気温も二桁っぽい。)、準決勝ぐらいならブランケット必要だなー。そういえばローソンのリラックマブランケットに応募したのっていつだっけか…。

何はともあれジュビロも残留出来たので、来年は万博行きますね。なんて。大阪は前の会社で出張で何度か行ってるので、行ったことのない神戸や修学旅行で行って以来の京都や広島と比べると“すげえ行きたい!”と思うことはそんなに無いんだけれど、これも何かの縁ってやつなので…必ず行きたいと思っています!(それまでには誰か引っ張っていける人見つかればいいんですけどね、と(笑))まあどこにしても平日のカードになったりしたら無理なんだけど…このうち2つが1週間のうちに連続でアウェーになったりしたら、1週間休み取ってずっと旅行に出てみたいな。こうして旅行欲というものが沸くと、日程見ながら予定を立てるのがすごく楽しそう!

試合後。自転車で新宿→明治通り下って原宿→外苑西通りまで抜けて外苑前、と移動。なんか新宿とか国立で自転車で居ると、どこにでも行ける気がしてくるというか(笑)年末で今年最後だし、色んなところ行きたいなー…とか一瞬思っちゃうと、それこそ中央線沿い(四ツ谷〜御茶ノ水辺り)だって、山手線沿い(秋葉原〜新橋辺り)だって、先月まで通ってた新橋・汐留、近隣の日々谷・有楽町・銀座辺りだって、勿論こっからなら青山、赤坂、六本木だって行ける気がしてくる。そんなこと考えていたら、今日もう大崎まで自転車置きに行ってしまうのが勿体無い気がして…今日は一旦外苑前に自転車を置いて帰ることにして、久々に徒歩で渋谷まで歩く。

どうせ外苑前は元旦決勝の前か後にも来るだろうから、大崎まで乗っていくのは元旦でもいいかもな(なんかその情景もどうかと思わないでもないけど…)。目黒のインテリアショップ巡りは年明けてからにします。そうそう、年始からのはずのセールがもう今日から始まっているお店って意外と結構あるんだなあ、と思った。幾つか見たお店、ほぼもうセール価格だった。もう今日のうちに準備しておいて、元旦や2日の朝は何もせず…ということか。フライングで見たけど、でも何も買わなかった。この秋とか冬とかはあんまり服を見たりしていなかったので、昨日のアウトレットを皮切りにちょっと見出している…(来る時に高円寺寄ったのもそれ目的)。

そして井の頭公園駅に戻ってきたのが21時頃。沢山自転車で走ったのでなんだかんだで疲れました…。結構な距離を走ってるけど、別にマウンテンバイクとかガチな感じの自転車じゃないからね?無印で売ってる小さなサイズの自転車だから(笑)雑貨屋の店員さんとかが乗っていそうなさ(笑)完全に長距離は不向きなのに。でも、こぐのが自分であることは変わりないですから。んで。オフィスが移転して、通勤で使う電車が井の頭線に戻り、そして足を怪我して井の頭公園から降りるようになって気付いたんだけれど、いつのまにか井の頭公園の駅近くに、プレハブ小屋の飲み屋さんが出来ていることに気付く。マンションの隣。いつからあったんだろう?

「こんなところにこんな小屋あったっけ!?」って感じで…外見は(横から見ると)プレハブなんだけど、入り口がすっごく良い感じで(おぼっちゃまくんみたい(笑))、すごく気になっていて。あー入ってみたい!でも一人で飲み屋に入ったことってまだ無い!どうしよう!と一ヶ月間悩んでいましたが、せっかくなので吉祥寺仲間というか同じく井の頭公園駅が最寄のピロウズ仲間のかたを誘って行ってみた。でも、時期も時期、時間も時間だからか満席でした。残念(でも満席ってことは皆気になってたんだね…)。その代わり、公園入り口の方のsubLimeで飲む。で、その井の頭公園駅のところも系列だと知る。また入れるまで行きましょう、と約束。

で、こっちも店が変わってからは初めて入りましたが、窓から見えるのがこの景色では、花見の時期なんて絶対入れないだろうなあ(この木が桜の木です)。窓から見えるのは(今は葉も枯れちゃってるけど)右も左も桜の木。目の悪い僕には枝がぼやけて見えるので、それこそ今も桜が咲いているように想像するのは容易なことで(笑)そんな気分に浸りつつ。サイトに“デートにも”って書いてあるけど、デートじゃないけど、こう井の頭公園の中にあるとデート気分になるよなーというのは思いました。このかたに今更そういうのは無いけど、同じ吉祥寺だと誘い易いし、そういう外に対しての理由付けとして“同じ街だから”みたいな理由はすごく便利だよなって気はした。会うことにそれ以外の理由が要らないじゃん。単純に、一人よりも二人でご飯食べる方が楽しい、それで理由としては充分過ぎると思う。

でもちなみに浜松に居た頃、「吉祥寺に住んでいる女性と知り合えたらそれだけで好きになると思う」みたいなこと言ってたっけなあ(笑)自分が住んでからはすっかりそれ忘れてたけど。それぐらい吉祥寺が好きなのもあったし(笑)、“吉祥寺住んでる”ってだけで何かそういう匂いを感じるのもあるし。こういう時、後者に関しては今も生きているかもなぁと思った。何はともあれ、国立で、そして吉祥寺で、年末ながら人と会えて笑顔でお話できて。楽しかったし嬉しかったなあと。こうして気持ちを入替えていくのかな。明日は再びCDJ。でもきっとまた夕方以降。明後日は下北とか渋谷とかに行って、でも年越しは部屋でテレビ見ながらのつもり、かなあ。