ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

SPECIAL OTHERS @ 日比谷野外大音楽堂

等々力の試合後はスペアザ@野音。言うまでもなく素晴らしかったけど、でもスペアザ自体はもっと素晴らしい時があるよなあ、という気もした。スペアザのライブが終わった後、新橋まで歩いたのだけれど、もうほんといちいちノスタルジックな気持ちになりつつ、野外フェスビタミン不足気味だった僕にはやはり野音は素敵だと思った。GREENROOM FESの2日目はまだ迷い中。6月最初週の日本平はやっぱ行かない。

次の帰省どうしようかなあ、ap bankかなあ、と思ってたけど、Band Actの発表無し。ほー。今年は無いのかなあ?夏前に一回帰省したいけどタイミングがない。ap bank週のバイン@野音とか、ジュビロ@山形アウェーもちょっと捨て難い…。今後のライブ予定で決まっているのは、ピロウズGLAYZeppピロウズ日本武道館。うーん、殆どライブの予定決まってない。フジは2、3日目、サマソニの3日目には俄然行く気なのですが、金曜日含め仕事で行くものなのかどうかがまだ決まってません。別に自分でチケット買うのならそれで良いので、金曜日に会場に行けるかどうかがねー。

で、そんな川崎のチョン・テセが先週のなべっちFCで「使命感がすごくある」なんて話をしていました。多分北朝鮮代表の話なのですが。こっから強引に仕事の話へ振りますが、そうだあ、正に“使命感”だなあ、今自分が感じているもの。今度改めて、前の会社、そして今の会社で先輩だった方の送別会がある。そこに招かれる人の名前を見て、なかなかそうそうたる名前で、そんな中僕が居るわけです。まあそりゃ当然居るんだけど。いやあでも改めて、“そんな人に選ばれて僕はここに居るんだな”というのは、“やらねばならない”そんな使命感があって当然。ほんと、自分一人でやっているんじゃなくて――そういう人たちの皆の想いを繋げるために何をするか、です。

とは言え、別にたまたまそれが僕だっただけで、“僕じゃなきゃ出来ない”わけでは絶対になくって、僕なんて居なくたってたぶんそれは達成される。いずれ。なので使命感があるって言っても、やっぱ“人の期待を裏切りたくないなあ”って気持ち。そういう意味で、“こんなことでバランス崩してなんていられない”って思うことはすごく多い。“目的と手段”とはよく言ったものですが、ちょっとこの会社入ってから主張することが、今のところちょっと多い。でも当然、自己主張が目的なのではない。手段として、そういうことがあるだけで――目的はさ、ファンのためにとか、会社のためにとか、利益のためにとか、期待してくれている人のためにとか、そういうところにあるわけだから。

徐々に忙しくというか仕事の終わりも遅くなってきていて、頑張っているといえばそうなんだけど、でも現時点で“頑張っている”とは言えないよなあと。社内の別の部署の人から「頑張ってるね」的なことを言われて、内心「でも現時点で頑張ってるとは言えないなあ」と思ったんだけど…だってそれは部署自体が大赤だからですよ。数値は見ていないので実際どれだけかはわかりません。けど、自分含め同期の人の給料やなんやらを単純計算するだけで、なかなかの金額になりますよ。いやー、この辺を軌道に乗せてようやく「頑張った」と言える。と思う。“ここで書きたい”って思われるようなWebにしたい。

結局幾ら割と無欲でつかんだチャンスであっても、やっぱ僕もこの会社の人に憧れていた人間の一人なんだなあって気がした。コンテンツの価値がわかっているし、シーンへの愛情も思い入れもそれなりにある。だから…上司の連れてくるシステム屋さんが「僕にはコンテンツの価値がわからない」と予防線を張りつつ「(仕事を)やりたい」とか言っちゃう意味が、もー全然わかんないわけです。ビジネス的な損得勘定しかない。僕にそれを否定する権利は無いので、上手くやることこそが仕事なんですが、でもだからこそ“コンテンツの価値がわかっていないのに、ビジネスとして仕事をしたがる人”に負けたくないなあ、ってすごく思うし、ビジネス的なロジックをもっともっと勉強したいと思った(し、なんかそういう本をいつになく読み始めました)。

そんなんなので、仕事に支障が出るようなことは出来るだけしたくない、恋愛もその中の一つだというか、結局恋愛を目的と思わないからだろうなあ。でも、恋愛しなくても、ライブも行くしサッカーも行くしどっか行きたいしアート展やカフェとかそういうところにも行きたいわけで、そういうところに一緒に行ってくれる人はほしいわけで、そこにようやくサッカーでそういう価値をわかってくれる人が現れたというのが、これ以上のことはないな。というだけのこと。今度の送別会、人の幸せを全力で祈るのは簡単なのだけどなあ。僕の幸せは、この仕事が上手くいくということと、ジュビロの上昇、にあるってだけなんだろう(笑)

何にせよ、“多分、次東京を去る時は、もう二度と東京へ戻ることはない”という…タイムリミットというか、二度とない時間を過ごせているのだから。後悔やロスがないように、確かに名前を刻みたいなあ。“書く”戦力としてもやはり考えてもらっているようなのだけれど(でも上での話し合いで、それ以外のタスクが最重要だから、僕をそういうところに使っていいのは秋以降なんだとか)、でも、書くという手段でなく、確かなことをしたいな。