ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

川崎フロンターレ-ヴィッセル神戸 @ 等々力陸上競技場 とか






だいぶ空いてしまったけど(日曜書かなくていいやと思ったら今週忙しかった…)、先週日曜の話とか。日曜の朝。見事に寝坊。チェックアウト時間過ぎてたから内線したら「ゆっくりしていいですよ」と言われたのでゆったりチェックアウト。ありがたい。レンタサイクルして源兵衛川や柿田川湧水群へ。割と暑い日だったけど、源兵衛川のひんやり感はすごかった。三島ってほんと水が多くて良い街だよなあ。住んでいたらそんなに良さを感じられなかったりするかもだけど。さて、この日は御殿場のアウトレット→箱根の彫刻の森美術館に寄って帰京する予定だったものの、チェックアウト遅れた時点から予定が狂い。結局アウトレットしか寄れなかった(色んな接続が合わず)。でも中途半端に時間が余ったので、実は降りたことが無かった町田で降りて歩いてみたりしながら、18時半過ぎに武蔵中原へ到着。いつも新丸子なので珍しく武蔵中原から行ったら、見事に迷った。一応最寄り駅ってこっちだよね…?昔東京競馬場から来た時はすんなり行けた気がするんだけどなあ…。






で、川崎フロンターレ-ヴィッセル神戸等々力陸上競技場です。フロンターレを見るのは名古屋戦以来ヴィッセルを見るのはいつ以来かなと思ってブログ検索したら、ファン感謝デーとか練習試合とか。なんでこういう(笑)前回の試合、強いチーム同士の対決というイメージでフロンターレを見た。その試合は退場者が出たのもあったが、結果的に連敗を伸ばしている。ヴィッセルぐらいのチームとやった時のフロンターレはどうなのだろう?というのに興味があったので(あと単純に帰り道だったから)見に行った。そして結果、0-3でヴィッセルの快勝。ヴィッセルを見くびるわけではないけど、それでも現在のフロンターレのチーム状態を完全に表した試合だったと思う。パスが繋がらないわけじゃないし、攻撃が出来ていないわけじゃないのだ。CK、シュートの数を見れば。決して「弱いチーム」とうう感じはしないのだ。けど、「強い」チームとして集中力を持って対峙したら、案外そうでもなくって、相手としては上手くいった、というような試合だったように感じた。

それを最も感じたのが1点目の吉田孝行の独走ゴール。2点目の凡ミスの方がプロらしくない失点ではあるけど、それでも1点目もあまりに軽率な守備だったと思うし、きょうびのJリーグであんな独走、そう見ないと思うんだよ。フロンターレの守備組織が崩壊していると最も感じたのはそのシーン。ヴィッセルがかなり前からプレッシャーかける&繋ぐチームに変貌していたとはいえ、それよりフロンターレのちぐはぐぶりが目立った試合。それは0得点の攻撃陣というより、やはりチーム全体としてのバランスの悪さ。この“かみ合わなさ”は昨年の城福さん末期を思い浮かべた。なまじっか川崎は昇格からずっと「強くなり続ける」ことだけしか体験していないから、未だ自覚出来ていないか、もしくは自信を失っているのかも。勿論相馬監督にはそれを建て直した経験は持ち合わせていない。(結果的に更にその後、ナビスコ杯での惨敗もあって)、さすがにこの2戦は相馬監督の責任問題は避けられないだろう。前回も書いたけど、やっぱJFLで成功したからJでもというものではない。

それ以外のサッカーの話を少しだけ。水曜のナビスコは結果しか見てないけど(忙しくて「あれ、あったんだ?」という感じで)、アウェーでドロー。まずまずかな。J2むちゃくちゃ混戦だなあ。さすがに東京は地力で一歩抜ける気がするけど、希望だけなら関東以外のアウェー大希望です。札幌、徳島、鳥栖あたり!