ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

最後だけ許されるために生きる

タイトルは小谷美紗子さんの今年リリースされたシングル、"YOU"の1フレーズ。良いなあと思っていたので、何となく…ちょっと今日はそういうテーマ感かもと思ったので使ってみる。例えば会社のこと。結局どんな風に言われたら僕は納得出来たか?という答えが自分の中でも見つかってはいなかったので、その答えを求めていたならば、それは僕自身がどうかと思う。けれど、思っていた斜め上の答えだったような気はするので、うへえ。と思う部分はあった。誰しも今大変なのだって分かっている。別に人を責めたいわけでも当たりたいわけでもない。けれど、何だろう結局上から見下ろせる人にも下の気持ちに近付いて欲しいということだったんだろう。

今のペース、スピードから言って早いところ期限だって切らないと足りなくなって引継げなく運用出来なくなるのは、決して非現実的な話では無いと思うから。変化のスピードが速ければ、その分人の気持ちの変化だって同等だと思う。とっくに切れている気持ちもあれば、切れない気持ちもあって、別に今あるものや今後に発信するんでなくても、先人達の築いたもののまとめをしたい要素もあるわけだ。僕自身、名前が出ているんであれば残って欲しいと思うし。尚、新たに一つ面白い話が上がってきた。しない手はない。うーん、まだ気持ちが続くかなぁ(笑)

レジ袋削減、かわいさで人気 京の百貨店 エコバッグに徹夜の行列
先日テレビで「エコバックでなんて使えない!」なんて言ってて、すごい本末転倒だなぁって思ったんだけれど。その為に安いんじゃないか。買ってしまえばどう使おうか勝手だけれど…作り手の込められた“思い”を何故受け止められないのか。そして先日のap bank fesで一つ思い出したこと。つま恋はとても芝生がきれいな会場だけれど、先日はさすがに雨をだいぶ含んでいたので足場が緩かった。緩い足場を人が沢山踏みつければドロドロになって芝生が見えなくなってしまう。数年前の朝霧JAMでそんな体験をしたので、なんていうか…せっかくのきれいな緑なのだから、芝生に負担が掛からないようなシューズを選べなかったのかな?と、一部のファンを見て思ったりしたんだよね。ちょっと求めるものが高すぎるか…。

んでもって、今回の中止になり払い戻しとなるap bank fesですが、ap bank fesはこの“野外フェス”ブームの中、音楽を入り口として伝えるというアプローチではあるものの、伝えたいメッセージはまた別にちゃんと確立されているフェスなんじゃないかな、と僕個人としては思っていて。そういう意味で、誰々が出るだとか、楽しいだとか、ただそれだけで終わってほしくない…一介の音楽イベントに成り下がってしまってほしくないとは思っていますし、これはまた全く別の話だって分かっているんだけれど…払い戻しに躍起になり過ぎずに、未来への先行投資だと思って9,000円を募金した気持ちになるのもどうだろう…と(笑)

16日の中にも書いた通りカメラに対して若干語らせてもらったんですが、酔っている中で…「性善説」について、ちょっと話してて。「でもやっぱり、信じていますよ。信じたい」なんて言ってた、当然カットされるだろうけど(笑)、ある程度は信じなきゃやっていられない。信じられなくなったら全て無になるのと同じだと思う。どうしたら信じられるかと言えば、お互いがお互いを分かり合おうとすることなんでしょう、やっぱり。歩み寄るべきだなんて思わないだろ、なんて言いつつも、妥協と言うと志が低いかもしれないが…心を許し合うことは必要なんだと思う。ということで、最初のタイトルに繋がって、許されるために生きよう。と(笑)

あと10日も切り日も迫ったフジロック。早割分は届いたけれど、会社の方の分が届かない。そして今のところ一切準備をしていない。週末だけでやる予定だけれど、昨年どうしたっけ。大丈夫だったんだっけ。一度きりのつもりで買ったテントもこれで7戦目?8戦目?そろそろ事前にもうちょっと練るべきかなと思いつつ、今年のフジロックでは8年ぶりとなる人と会う予定がある。前回会ったのも夏の日だったから、丁度8年ぶりぐらいになるんだよね、7月末で。

今年は(例年と比べて)何人か久々の人…には会ってきたけれど、とりあえず自分から連絡を取れるという人はこれで締めになる。8年前と言えば僕が16の時。まだ何も知らなかった頃だよ、ほんと(笑)その人にとっては丁度今年の9月に人生の転機を迎えるとのことなので、結構ナイスタイミングだ。8年ぶりとは言え――自惚れてるような発言に少しなるけれど、僕が居なければ今のこの人は居ないだろうと思っているからね(笑)そして僕も同じだ。僕の方と言えば今特に与えられるポジティヴ・パワーは無いのだけれど(苦笑)、成長した(?)というのは見せられると思うし。幸せなパワーを少しでも頂けたらと思っている(笑)楽しみだ。

そしてきっと、許されるかなあ。なんて話をするんだろうけれど。…うーん、若かった頃の方が、今よりもよっぽど僕が人の人生へ与えた影響があったんじゃないかと思う。←書き方がちょっと大袈裟だし――結局その後僕自身が全て無にしてるんで、本当にそうかよって感じでもあるんだけれど、でも少なくとも今はそこまで人に対して入り込むことって無いから。大人になったからなのか、というよりはやはりそれ以前/以後のところだろうし――うーん、寂しいと言えば寂しい。

でもやっぱ…当時は夢中だったし、それなりのパワーはあったんじゃないかなあと思う。今後生きている限り、またパワーを持って動けるように、本気で物事に関われるようにならなければいけないと思う。死ぬ気でしたいと思えること、他の物事を捨てる覚悟で出来る事にはいずれ出会わなければと。それが仕事か趣味か創作か恋愛か血の繋がりか何かはわからないけれど。そこまででもなくとも近くに言うとリスクを冒してでも手に入れたいもの。リスクを冒せるようにならなければいけない。とは言えその反面、リスクマネジメントってものを覚えていくんだろうけれど(笑)

“菊地の穴”ブラジル人で埋める
菊地の穴というか菊地が穴をで菊地の穴。しかし読む限り菊地というよりパラナと同タイプのように思えるのは僕だけだろうか。パラナが再開までに戻ってこれそうな話が静岡新聞に載っていた気がするし、だとしたら要らなくないか?上田、ファブリシオ、犬塚の3ボランチも悪くなかったと思うし、上田や岡田、山本と言った若い日本人ボランチに今年経験積ませるのも良いと思うのだけれどなぁ。

POWER OF ATAMIX'07
K-MIX主催なのかな。熱海の無料野外フェス。無料で湘南乃風加藤ミリヤHOME MADE 家族というこの面子は凄いか。行きたくはないけど。

木曜はお誘いを頂いて新宿で壮行会という名の飲みに少しだけだけど行った。東京にはボールしか友達の居ない僕なので(笑。んなことないけど)、こういうお誘いは有り難い。今このタイミングで会うことでフジでも会える気がします。色々後ろ向きなこととか、自分を貶めるようなこと言うけれど、でも実際はフジに関しては今年はまた(昨年よりも?)色々な人に会えるんじゃないかと思って。元会社の人だったり。だから、そうやって年ごとに広がっていくことがすごい楽しみなんだよ。…実際は会えなかったりするかもしれないけど(笑)

その後も終電ぐらいまで飲んでいた。チャンスなのは違いないから、前向きにやろうと言うところでしょうか。その人と働きたいと思うかどうかって何なんだろうって思ってしまうのは、僕自身の人間のレベルの低さがあるからだと思っていて(笑)未熟だし卑屈だし素直じゃないし、経歴が優れているわけでもない、むしろ高卒だし無職期間が割とあるのでその説明に苦労するような人間だしさ(笑)

まぁ…一番僕が最初に働き始めた頃と比べれば、人間性も成長しているとは思うし。僕の場合スキルありきなところもあるんだけれど。ただ今の僕の勤務態度、モチベーションで、居るのは申し訳無いところもあるし、僕自身人よりスキルがあるってよりは「ただそのシステムに長く携わっている」だけなのだ(←ただそれが僕でないとしたら、別の人間である僕にとっては…例えそれだけでも、その人が居てくれたらすっごい安心感はあるんだけどね。)。

やりたいことがある以上気持ちは切れていないし、今のままで動けるわけでもない(結局後の人に確実に降掛かる)ので、その時のインパクトを先々どこまで弱められるか…までは考えないといけないと思っている。とりあえず今のところは。うーん、だから僕がこんな風になってきているわけなので…結局人を活かすも殺すも、環境と育て方だとは思う。それがまた難しいのだけれど。

先週体調を崩してからというもの、どうも体力が沸いてこない。まともに食べられない日が続いたからなのかはわからないが…こんなに体力って戻らないものなのか。駅まで走れていたのが、走れなくなっている。電車の中で立てていたのが、座りたくなっている。ここまで力って入らないものなのかって。「風邪 体力 戻る」かなんかで検索したら、風邪をひいてから体力がちゃんと戻るのって2週間ぐらい要するんだって(本当かな)。思ったより掛かるんだな。もう来週にはフジなのだけれど、大丈夫だろうか…。ましてや走ろうと思える体力、気力が無いなんて。

何はともあれ会社に取材案内とプレス招待券が到着し、テンションもかなり上がってきました。本当に楽しみ。そういえばそんな壮行会で、本名の名刺なんかを今更ながら渡したんだけれど。以前はWEBに本名を載せていたよね、なんて話を。今は載せていないのだけれど、でも検索すれば当時の…無職期間中のページが引っ掛かるっぽい(そして、今の仕事で書いたものも)。自分で見たいと思わないけれど、今思えば笑えるものなのだろうか。でもまあ何にせよ、今のうちに出来ることをやって、作れるもの作って、名前を売って。その人と働きたいと思われるような人間にはなっていきたいなあとは思う。生きている限りは。

結局のところ何を書きたかったのかよくわかんないけれど、そんな流れで20日のライヴのお話へ流れていきます。奇しくも今日のタイトルの方と、20日見たバンドのベースとドラムは同じですね。今週末には期日前投票に行きますが、この数日間思ったこと・見たものも文字を読む中の引っ掛かりにはなるんだろうな。