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メッセージ・ソング?

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか。

柏レイソル-ジュビロ磐田 @ 日立柏サッカー場 / 千葉県の庭園を巡る。高梨氏庭園、戸定邸庭園(旧徳川昭武邸)、茂木佐平治邸、旧吉田家住宅など

柏レイソル-ジュビロ磐田日立柏サッカー場


悪い内容でもJ1相手に土壇場で追いついて上々のドロー。

J1第3節、柏レイソル-ジュビロ日立柏サッカー場ジュビロを見るのは前節以来レイソルを見るのは昨年の天皇杯準決勝以来日立台へ来るのは3年ぶりです。その昨年の天皇杯レイソルはレッズ相手にクリスティアーノ頼みのカウンターサッカーといった苦しいサッカーをしていた印象があって、今季も2連敗スタート。ジュビロ日立台で4連勝中。いくらこちらがJ2上がりといっても相性の良さから今日は勝てるんじゃないか?という気持ちを持っての観戦。や、そこまで楽観視していたわけではなくても、レッズ戦よりも今日のレイソル戦の方が「J1に通用するかどうか」を見られる試合だと思っていた。

ジュビロのスタメンはほぼ前節と同じだけど、前節は途中出場だったボスロイドが今シーズン初スタメン。そのボスロイドがCKから相手に競り勝って幸先の良い先制ゴール。やっぱこの人が居るのと居ないのとでは違う!この後は追いつきたいレイソルがより前に出てきて、ジュビロもなかなか次のシュートまでいけなかったけど…ひとまず前半1-0でいったところまでは完璧なゲームプラン。しかし後半は完全なレイソルペース。後半頭から二枚替えで判断が早いなーと思ったし、60分過ぎで3枚目を切って大胆だなと思ったけど、完全にその勢いに押された(ジュビロボスロイドが60分までってのは既定路線だったんだろう)。ジュビロの良いところを出せないまま、80分頃にはついに逆転を許す。

とにかくこの日のジュビロはセカンドボールが拾えなかった。拾えても次の展開に繋がらない。逆転されたところでアダイウトンを下げて松浦という選択は割と思い切ったなーと思ったけど(その前から準備してた?っぽいけど)、松浦や川辺と自分でポジションを動かしながらボールを受けてリズムを作れる選手が入ってようやく自分たちのペースになった(だから采配は正解)。自然とセカンドボールを拾えるようになって、櫻内の同点ゴールが生まれたのも(崩した訳じゃなくても)そうした中。あの同点シーンのような強気の波状攻撃が見せられたらこの試合も名古屋戦もここまで苦しまなかったのに――いや、でもこういう苦しい試合でも追いついて「負けなかった」のは3年前とは違う勝負強さがあるからかな、と思う。アウェーなのに自分たちで早くボールをセンターサークルへ運んだのもそうした気持ちの表れ。

試合はそのまま終了し2-2。その後にももう一つビッグチャンスがあったから上手くいったら勝てたかもしれないけど…それ以上にカミンスキーに助けられた試合でもあったから…まあ追いつけた以上ポジティブな気持ちになれるドロー。試合後レイソルの選手は結構その場に倒れこんでいた。体力的な問題か気持ちの問題か…でも今日はレイソルの選手の方が走っていたと思うので、ジュビロの選手も…平気だったならばそれはそれで、もう一歩先行して走れるようなチームになるよう。(と思っていたけど、試合後、柏の監督が電撃辞任。今日の試合を見ている限り、思っていた以上は「ちゃんとJ1のチームだな」と思ったし特にTJ出てきてからは相手に流れを一気に持ってかれたのになあ。難しい。)

この日のジュビロはマイボールになった後どういうサッカーがしたいか迷いがあった。これがレッズ戦と全く異なったところ。言うても相手はJ1。中盤でそう簡単に持たせてくれないし、球離れが悪いと相手も守備陣形整えてくる。中盤で危ない奪われ方も多かった――名波がジュビロの中心に据えたい、祐希や康太がJ1で通用するかはまだ微妙な内容。あと中村も開幕戦と比べると積極的になってきているけど、こちらのアダイウトン・中村コンビよりも、相手の急造SB伊東純也の方が脅威だった。相手が急造なのは分かっていたはずなのになかなか良い形でサイドにボールが渡せなかったなーと。勝ちたかった気もするけど、厳しい試合でもあった。ジュビロの開幕3戦で勝ち点4は上出来。でも、ここからの昇格組連戦も超大事!

千葉県の庭園を巡る。高梨氏庭園、戸定邸庭園(旧徳川昭武邸)、茂木佐平治邸、旧吉田家住宅

試合前は千葉県の庭園を巡りました。本当は最初は佐倉にある庭園と武家屋敷の町並みへ行きたかったんだけど、そこ行っちゃうともう最終目的地(野田の高梨氏庭園)の入館時間に間に合わない…ということが出発してから分かり…一番遠いのが柏だったら18きっぷの一発目を使う必要もなかった。

松戸市戸定邸庭園(旧徳川昭武邸)





松戸・戸定邸庭園(旧徳川昭武邸)。国指定名勝(に昨年選ばれた)。徳川昭武は15代将軍・慶喜の弟で最後の水戸藩主。松戸駅で降りたのが何気に初めてで――いかにも常磐線な雑多な駅前から少し歩くと急に見違える風景の丘が現れる。さて庭園は…季節的に芝生が枯れていて本来の良さは感じられる残念…あと東側も晴れたら庭園越しに富士山が見えるとか。それはきっと絶景だろうなあ…。古い邸宅も楽しかった。ところで徳川慶喜水戸藩主・徳川斉昭の7男であるのに対し、昭武は18男。18って!野球チーム作れるどころか野球の試合ができる(笑)ゲスの極み徳川。庭園はまた芝生が青い季節の晴れた日に来たいなあ。
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野田市・高梨氏庭園





柏駅から東武アーバンパークラインに乗って野田市へ。野田市・高梨氏庭園。千葉県で最初の国指定名勝庭園。柏のアウェーついでに来たいなーと思っていたのがようやく叶った。後にも書くけど野田は醤油の町。ここは醤油醸造で馳せたという豪商の邸宅。庭園そのものというより、立派な長屋風の門(長屋門ではなく、門長屋というらしい)や、広い敷地全体を楽しむ感じだと思った。
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野田市茂木佐平治邸庭園



野田市茂木佐平治邸(野田市市民会館)。庭園が国の天然記念物、屋敷が国の重要文化財。こちらはキッコーマンの創業者の一人の旧宅。昨年行った福岡の蔵内邸を思い出すなかなかの豪邸。元は更に書院があったらしく、元の設計図を見る限り現在の庭園の奥側にある部分が「書院庭園」に当たる部分かなあと。屋敷の奥に煙突が見えるのがこの町ならでは!
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醤油の町、野田市の町並み






前述の通り野田市キッコーマンの本社など醤油醸造が無茶苦茶盛んな町らしい。駅を出るとバカデカい工場がすぐに目に入るし、歩いている最中匂ってくる匂いはもうご飯食べられるレベル。メインストリートの片側が工場の分厚い壁。基地か。そんな歴史ある醤油の町なので、レトロな建物もそこそこあって歩いていて楽しい(特に蔵が多い)。全体的にはやはり東京から遠くないので現代住宅が多いけど。キッコーマン本社のすぐ隣にある「興風会館」も国の重要文化財

柏市・旧吉田家住宅


柏市・旧吉田家住宅。庭園は国の天然記念物、屋敷が国の重要文化財。こちらも当地の豪商の旧宅で、隣接してる敷地には北欧風のお洒落な洋館が何棟も(現在の代のご自宅とか、まあとにかくこの辺一帯は吉田家のものらしい)。柏市にある国の重要文化財は吉田家に集中している程。柏市、といっても柏駅からは遠くって柏の葉キャンパス駅北柏駅の中間ぐらい。行きは柏の葉キャンパスから行ったんだけど(バス利用)、「柏の葉」と付く地名へ行ったのは10年前に中山が150ゴールを決めた時以来だ。
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旧吉田家住宅から北柏に戻っている最中、目に入ってきた気になる看板。柏なのに野田名物…?住宅街に違和感をまとって現れた「車のやきそば屋」は地元の人が次々訪れる、ドカ盛り焼きそばのお店だった。


最後に今日のマンホール。松戸市野田市柏市。松戸はなんでコアラなんだろ。矢切の渡しのカラー版が見たい。


てな感じで試合前かなり歩きまわった。やっぱ普段歩かない町を歩くのは楽しい。次の観戦は多分大宮戦。その時は多分どこも寄りそうなところないから、その次の新潟アウェーが楽しみだ。