ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

曽我部恵一BAND / LOST IN TIME / monobright @ 新宿LOFT とか

土曜日は正午から渋谷の某大型CD店にてとあるお仕事。この時間帯に渋谷の大型レコード店に行ったという方居たらば僕を見ているかもしれません。これは先日吉祥寺でもやったことなんだけれど、吉祥寺は結構大変で…でも僕自身吉祥寺に住んでいる人間だから感覚はきっと分かるなぁ、って。でもとにかくすごく良い勉強、経験になったし、やっぱり普段やらないことをやるのは楽しかったな。上手くいく時、いかない時でどこが良いのか悪いのかって考えるし。多分こういうのが楽しく思えるようになったのは2005年の夏が切替わったタイミングなのだろうし、今は今で、あの時感じた以上に「大きかった」って思える。きっと今ある何かも、振り返った時にそう思えるんじゃなかろうか。わからんけど。

さて、14時過ぎに終わったので…この日は14時からヤマスタでジュビロ磐田-横浜FCがあって、その放送が渋谷のサッカーカフェ/バーのESTADIOであるって調べてあったので(それまでに終わったら行こう!と思って。)、会社の人たちと昼飯を兼ねてそこへ。ほんと僕がその試合を見たいが為に連れて行ったのだけれど(笑)、思っていたより全然広くてきれいで普通に良いお店でした。ここならサッカー見る為に誰かを連れて行くのも躊躇わずに済む気がする。

試合もジュビロの快勝で良かった。会話をしながらも、飯を食いながらも、結局試合に目がいっちゃうのでやっぱり食べ終わるのは圧倒的に遅く…。そういやジュビロの試合を見る僕を会社の方に見られるのは初めてではないかな。会話中でも飯中でも惜しいチャンスは手を挙げるアクションを自然としてたし、得点の時も当然。ま、いつも通りで(笑)一体どう映るものかはわからないし、理解されなくてもいいんだけれど、ジュビロの試合を見ている時の僕が多分一番自然体なんだろう。

試合もなかなか良かったし悪くはなかったかな。相手が相手だけど。もうちょっとやれるとは思った(林に1点欲しかったかな)けれど、でもこんなものでしょう。結局のところ、上田が左に入るとポジションチェンジが増えるから連動性が生まれるんだよね。以前のジュビロっぽいサッカーを期待するのなら、惜しくとも村井より上田の方が合うとは思うのだ。カレンも復調気味だとは思ったし、前田も申し分ない。ただ、太田はやっぱり4バックの時の方が脅威だった気はする(当然3バックの右WBだと守備の負担も増えるからねぇ)。成岡の右はどうなんだろうね。

茶野のボレーはびびった。最後中山が入ってから、林かな?中山へのパスを意識し過ぎだよー。やっぱり皆中山が大好きなんだよね(笑)この日はブラジル人ダブルボランチも悪くなかったので、なんだかんだで3人のうち一人が外れるのは勿体無い。会社の子が加賀がかっこいいと言っていた。その翌日に加賀の入籍が発表されたのだけれど(笑)、その子の友達が水戸ちゃんの選手とうんぬんかんぬんと言って、ビックリ。すごい…水戸ちゃんってところがまた話のネタとして良い(笑)

隣で同じ試合を見ているカップルの会話がなかなかのジュビロファンで…原田開くんの会話とかしてたもの。なんかまたどこかで偶然一緒のお店で見ることとかありそうだな。「内山さんなら名波とか戻すかもね」とも言っていたような。戦力としてはもう無理だと思うけれど、確かになぁ…。河村は戻ってきていいと思うんだけれどね、うちの選手の層を考えると。中間層居ないし、ボランチの層が…外国人3人、一気に空いて上田、岡田、山本くんって感じだからねえ。

その後別れ、幾つか歩いた後にタワレコへ行ったら以前会社に居られた方に偶然遭遇。僕から見つけたわけではなく、僕がガッツリとクリアランス棚を漁っている時だったから…何とも情けない姿であり(笑)しかも集中してるし、そこで長々会話するわけにもいかないじゃん、人がきっと待ってるから。「すいません、先にもうちょっとこれ見させてもらっていいですか?」と言う他無かった(笑)結果6枚、2,200円。有名なとこではBright Eyesとか。あとradio 4、DFA1979の入っているコンピとか。あとはMoshi Moshi Recordsとかコンピとか。

その後、せっかく久々にお会い出来たので1時間程会話しつつ渋谷の街を歩いた、というか僕がテントを見に行ったりしたんだけれど…高ぇ。やっぱブランドのショップとかでは厳しいな…。新しい会社の方の「すごいなー」と思う出来事、お話などお聞き出来て、面白かったです。ちょっと渋谷をデートした気に浸りつつ、お別れしてライヴの為に新宿へ。新宿でもちょいとテント見ましたがやはり高い…。こちらにはいかにも朝霧行きます的なお客さんが居ました。分かり易いよなぁ…。

てな感じで、表題のライヴのお話。LOFTは何気に始めてだったので迷いまくりました。何故か今回場所を調べてなくて、さっきまで会っていた人に教えてもらってはいたんだけれどやっぱ地図見ておかないと迷うな。ぴあで地図見ようと思ったけど、どのコンビニにもぴあが無くて…本当に焦った。なんとか辿り着いたのがLOFT/PLUS ONEで、そこで教えてもらって、走ってLOFTへ。レーベル担当の方とお会いして会話したり、フロアに会社の後輩が居たり(行くって話はしてたけど、その辺僕が時間を合わす方じゃないので、いつもの如く相手に見つけてもらった感じ)。

Opening Actはmonobright。9月のSLS以来。あの時短かったから今日は楽しみにしていたんだけれど、今日も4曲と短め。"紅色Ver.2" "天の河にて" "未完成ライオット" "頭の中のSOS"。オーディエンスの反応を見ていると、最初UNITで見た頃と比べると認知度が高まってきているなって感じがする。何言ってるのかわからなさは以前より高まった気はするけど…(笑)そういや、"頭の中のSOS"はこの間なんかの地上波のテレビ番組で、FMオンエアチャートで2位になってたよ。そんなになの?すごい。そもそもこの曲のチラシもCOOKIE SCENEの伊藤さんが書いている。ROの山崎洋一郎も推しているし、鹿野の本(MUSICA)でも推し。すごいよな。でもこの曲のイントロは確かに聞けば聞く毎に耳に残る。

レーベルの方に見つけて頂いて会話した後、LOST IN TIME。初見ていうか曲自体も初めて聞くかも。名前はずっと知ってたのに、やっぱ2003年以降の若いバンド的なのは通っていないんだよね。ランクヘッドと、あとなんだっけ…甲府KAZOO HALLで解散した、多分ラの付くバンド…とか(←検索したらOUTLAWでした。全然ラが付かない)、なんかあの辺とごっちゃになってる。JUICE MAGAZINEをずっと読んでるから音知らなくても名前と音の方向性だけ知っているバンドは多い。

"ひいらぎ"って曲と、最後から2曲目の曲(この曲は聞いたことある気もした)がよかった。あと曽我部のコピーで"サンデイ"やってた。懐かしい!会社の子曰く、「3人の時の方が、ひいらぎはもっとごちゃっとしてて良かったんですよ」だそう。後日書いているけれど、仮に聴かず嫌いなところがあっても、ああいうちょっと早くて切ない感じの曲をやられると、もう簡単にグッと来るんだよなー。ところでギターだったヤヨシさんって、あの弥吉さんですよね。あの裕美子の旦那の。今今となってみると、こんなハコ出ていていいのか的なことを思うところも…。

最後は曽我部恵一BAND。8月のRIJF以来かな。"恋人たちのロック" "トーキョーストーリー" "ジュークボックスブルース" "ハルコロック" "キラキラ" "テレフォンラブ" "魔法のバスに乗って"(新曲。サニーデイっぽかったような) "シモーヌ" "青春狂走曲" "LOVE SICK" "STARS"。アンコールで"瞬間と永遠" "Mellow Mind"。かな?まあもう相変わらずストレートでロックだ。分かり易いし、後ろの方で眺めてたけど、単純に最高だなって思った。これだけ曲数やったライヴは久々に見た気がするんですよ。"シモーヌ"や"瞬間と永遠"を久々に聞けて嬉しかったな。

そういや、その辺の曲や"LOVE SICK"を聴いていた頃、僕が曽我部恵一を一番聴いていた時期は…丁度3年前の秋ぐらいではなかったかな。だから"STRAWBERRY"の中の楽曲って特に大好きで、"STARS"はイントロのギターで気持ちが上がったし、ワンツー!ってあれが大好きだよ。"テレフォンラヴ"は相変わらずしつこいって分かっているのに、でもなんかいいなって思うよ。今ではあの頃と比べると引いてみてはいるものの、でも正直、引き付けられるよ。すごいパワー。曽我部ほどストレートにロックしている人間は今そう多くはない。目の前に居たmonobrightのボーカルの人も普通にかなり拍手してた。またワンマンも行ってみようかなー。

ライヴ終わってレーベルさんの方にご挨拶して、丁度フロア出口で会社の後輩と同じタイミングになったので駅まで一緒に。彼個人が外で書いているお仕事で一番好きっぽいバンドのものを書くことになったとテンション高げに話してくれた。なんか今日は休日の割に色々な人に会ったなって気がする。その後は別れ、CD見たり新しいシャツを買ったり、連絡が来て渋谷に戻って飲みに行ったり。思えばこういう括りのメンバーでというのは初めてだったか。終電逃したりで、人が減って最終的には朝まで3人で飲んでいた。British Pubに行ったら丁度プレミアとラグビーW杯をやっててなんかいい感じでした。うーん、楽しかった。長い1日でした…。

この日久々に会った、僕辺りの音楽の趣味の人ならば多くの人が憧れるであろう、某音楽媒体に転職された方の話は本当に良い影響があったなぁ。少なくとも僕にとっては、こういった身近に居た人が「そういうの、今のところじゃ有り得ないよ」って話をしてくれると、そりゃそうだよなって思うんだよ。何より自分が良くならないとって。具体的に言うと、皆9時45分には来てるし11時とか有り得ないとか、仕事中にヘッドフォンとか有り得ないとか。明らかに自分はかなってないのに、自分のところより上のところは、そういう環境なわけ。

同じことしても意味は無いのだけれど、「当たり前で良い事」はやはり今更ながら見習わないと…。あそこの人たちよりももっと本気にならなきゃ、かなわないし届かないもの。という感じで始発で朝6時帰宅。本当に長い1日で。色んな人と話せたのはやはりプラスになるもので。本当に今回久々に会えた人は、この人と話すことで自分の姿勢を見直せたところが大部分あったから良かった。もっと頑張らないとね。少なくとも、YO-01-LOWより頑張る気持ちじゃないと(笑)だからまずは生活リズム。この日朝帰ってきて少し不安だったけど、月曜は頑張って起きた。

雨なので味スタはやめとこ、と思う。その後起きてF1を見ると雨降りっぱなし。で、思い出した。04年の朝霧ってスプリンターズSの週だったよね。カルストンライトオが雨の中逃げ切った年。そして今日はスプリンターズS。スプリンターズの週に雨が降るってことかな。昨年どうだったっけ…昨年の勝ち馬が思い出せない。だから来週は大丈夫だろう、と楽観的観測。でも今週の雨で一気に気温が落ち着いたのは間違いないので、朝霧も冷え込むだろうね。

浮いた分を譲ろうと思っていた友人からやっぱ無理だわ連絡が。うげげ。どうしよう。普通のライヴと違うから残り1週切ると極端に譲り難くなるのが朝霧。アストンマーチャン、本当にカルストンライトオの時みたいな逃げ切り。中舘はヒシアマゾン以来?日曜は恵比寿で友人に会ってチケットや駐車券を渡したりとか計画立てたりとか。元々車で乗せてってもらおうと思っていたけれど、それに加えて今回手伝ってもらいたい的な。撮影系を。そんな友人にも色々動きがあるようで、そうかあ。と。言えることは、後悔しないことをすればいいと思う!

帰ってきて朝霧の荷物の準備。大体完了…かな?着る服も大体決まっているので、最後前日にそれをまとめるだけ。あとは鍵が見つからないからもしかしたら買うかも(100円)。やっぱ1泊だけだからフジと比べりゃ相当シンプルにまとまる。あとは寒さ対策で何が増えるかだけだ。今年はどうかな?新しいテントは結局買っていない。東京のアウトドア用品店は高いよ(笑)マジで浜松で揃えておいてよかったよって気がする。浜松のイオンやシラトリは優秀だよ…。

この値段見るとやっぱWEBで買うか買わないか、SEIYUにあったテントは安かったはずなので見る。上州屋ってテントとかってあるかなー。でも仮に今より大きなテント買うのだったら、シュラフはもうちょっと小さくまとまるものの方がいいのかも(封筒型だからデカい)。マミー型の方がいいのかな。なんで封筒型にしたのかも覚えてない。あとは余りそうな1枚をどうにかして、準備完了かな…。この地震がキャンプ中だったらどうなったことだろう。そんな感じです。