メッセージ・ソング?

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか。

四国旅行(1)。Tシャツアート展 @ 砂浜美術館 / 近鉄沿線、大阪散歩~ジャンボフェリーで高松~土讃線、土佐くろしお鉄道、予土線の旅(阿波池田、入野松原、窪川の町並み)

多分マニアックな行き方で四国(愛媛)を目指す

今年のJ2アウェーの中でも楽しみさとしては上位だった愛媛アウェー。四国には3月の讃岐アウェーでも行っている(し、香川県には近年ちょくちょく行っている)けど、愛媛県は高校の修学旅行で行ったっきり10年以上行っていない。運が良いのか悪いのかGWに試合が組まれたので(まあ僕は長いGW中ですが…てのはおいといて)、四国をぐるっと回れないだろうか?と考えていた。

松山空港にはジェットスターの成田松山便が就航していて、これを使えば東京から松山まで6,000円程度で(あっという間に)行けてしまう。それ(四国へ行くこと)だけ考えるとGWに長崎戦を見に帰るより、東京から松山に飛んでしまう方が早い。…んだけど、やっぱ長崎戦見に帰りたいよねー、んでせっかく浜松まで来たら東京戻っちゃうより陸路で寄り道しながら四国目指すのもいいかもねー、と思ってそういう旅行をすることに決めた。(なので話としてはGWの長崎戦から地続きということになります。)

で、どういう行程だったかというと。GWの繁忙期なので新幹線は使いたくないし、高速バスにしたってGWの高速には乗りたくない(大渋滞に巻き込まれる)。だとしてもずっとJRの鈍行に乗り続けても、浜松から松山までの乗車券は11,000円ぐらい。一見新幹線の値段みたいというか、「じゃあ東京戻ってジェットスター乗った方がいいんじゃない?」って感じだ。そこで僕が使った交通機関は以下。

浜松からJRで豊橋(金券ショップでJR・620円)
豊橋から名鉄で名古屋(株優800円)
⇒名古屋から近鉄でなんばへ(株優1,400円)
⇒(大阪で寄り道して、)梅田(大阪)から昼特きっぷで三宮(280円)
⇒神戸新港からジャンボフェリー(夜行)で高松(1,940円)
⇒高松から四国再発見早トクきっぷ(これ・2,060円)で愛媛へ
合計で7,100円。但し寄り道や遠回りをしてるから所要時間は不明。まあ安くすることも目的だけど、今まで使ったことがない交通機関・路線を使ってみたい目的もあったので。名鉄近鉄の株優は東京の金券ショップでわざわざ仕入れて(でも遠い分なのか、上記は名古屋や大阪の相場より安い金額でした)、四国再発見早トクきっぷも当日購入不可なので、予め郵送で購入しておいたという手の込みっぷり。

「四国再発見早トクきっぷ」を使った感想

四国(愛媛)まで行く方法は上の通りとして、今回は「四国をぐるっとまわりたい」というのが元々の考え。なので四国に上陸したらフリーきっぷの利用したいと考えていた中で知ったのが「四国再発見早トクきっぷ」。これは土休日にJR四国普通列車が2,060円で乗り放題になるきっぷ。要は18きっぷと同じ条件なのに、18きっぷより安い。こりゃいい!でも「当日の購入は不可」だったので事前にJR四国のサイトで郵送で購入したので、もう少しお金は掛かってるんだけど。

このきっぷを使ってみて――というより、JR四国を利用して思ったことは、JR四国の各駅停車は他ローカル線と比べても遅い気がする/そして仕方ないけど本数が少ないということ(笑)土讃線の琴平以南は割と停車時間が長い…。高知以西はよりそんな感じがした。せっかくの四国なんだから色々周りたい…と考えると、それなら少し金額かかってでも特急も利用できるフリーきっぷ(これ)のがよかったかもなあと思うんだけど、どちらにせよ今回の予定には合わなかった(3日間滞在のうち、1日は道後オンセナートで松山に居続ける予定だったので)。だとすると、「2日間特急乗り放題」を利用できるホテルセットプラン「ぶらり四国路」が一番お得度が高そうだなあ~って気がした。もし同じように「四国アウェーの時に四国を周遊したい」と思っている人の目にとまった時、少しでも参考になればと思います。

だいぶ前書きが長くなりましたが、旅の話をまとめます。

近鉄沿線の旅~大阪散歩(なんば~淀屋橋)~神戸







4日の朝に実家を出て、浜松~豊橋~名古屋と来て、名古屋から十数年ぶりに近鉄に乗る。同じ大阪まで行くのでもJRよりは少し時間は掛かる(3時間かかる)けど前述の通り1,400円。殆どの区間の景色は初めてだったので面白かった。こんな乗り放題きっぷがあって、単に往復するだけなら株優を買っちゃった方が安いけど、「3日間で伊勢志摩にも奈良にも京都にも大阪にも行きたい!」という旅ならお得度は高そう。沢山の人が乗ってきた長谷寺とかで途中下車してみたいなと思ったし、いつか使ってみたい。

GWで人のごった返すなんばを外して、淀屋橋のあたりは人も少なめ。大阪は昨年もチャリで走ったりしたけど、この辺を歩いたのは初めてだった。レトロっぽい建物も多くて面白かったし、四国で特に人と会う予定も無かったのでここでトモダチに会えてよかったし楽しかった。夜が深まったのち、午前1時神戸発のジャンボフェリーに乗るべく三宮に移動。翌日、高松や阿波池田で長い乗換時間があるのは分かっていたけど良い日帰り温泉や銭湯が見つからなかったので、三宮の駅から程近い銭湯・二宮温泉へ。三宮の駅近には他にも(カプセル併設で、検索してるとよく出てくる)サウナが2つ程あるんだけど、サクッと入るならこういうところで十分。身体も温まって、夜行フェリーという未知の乗り物でも眠れる気がする!

ジャンボフェリーとヤノベケンジ「トらやん」


神戸と高松を1,900円で結ぶジャンボフェリー。電車やバスと比べても安いし、夜行だから寝てる間に着いちゃうしってことで前から乗ってみたくて(体調不良で断念したけど)、今回はGWだったからか人はかなり多かったけど、それでもかなり広くて乗り心地は良い。寝床よりもコンセント確保できるかが勝負だと思ってたし不安だったけど、確保できて一安心。固い床に寝転び、浅いながらも眠りについて3時間半…噂にきいていたジャンボフェリーの歌で目覚める。こ、これは確かに耳に残る…(笑)あ、あと昨年の瀬戸内国際芸術祭がらみで設置されたというヤノベケンジの「トらやん」も面白かった!


土讃線の旅。高松~アラーキー列車~阿波池田の古い町並み~大歩危土佐山田~高知~土佐入野

アラーキー列車


というわけで朝5時には2か月ぶりの高松着。ここから前述の「四国再発見早トクきっぷ」を使って、この日の目的地・砂浜美術館を目指します。3月の讃岐アウェーでも偶然乗れたけど今回もアラーキー列車に偶然乗れた。朝6時に走ってるとギョッとしちゃうなあ(笑)

阿波池田の古い町並み



8時前に阿波池田着。阿波池田2年前に下車して少し歩いたことがあったんですが、こんな古い町並みがあるとは知らなかった!事前に調べてあったわけじゃなくて、乗継時間が1時間半近くあったのでうろうろしてみたら偶然見つけた感じ。乗継時間があまりに長いので特急でショートカットしちゃおうかなあと思っていたんだけど、町並み探索してたら意外と時間がもった。古い町並みがあるとすぐ「阿波池田 遊郭」とかで検索しちゃうんだけど、特にそういう記事や形跡は無く…。

大歩危駅~土佐山田~高知~窪川~土佐入野



阿波池田の乗継時間を短くして特急乗っちゃえば高知で1時間ぐらいは探索時間とれたんだけど。まあそれはまたいつかということで…(この時間帯までは天気も良くなかった)。高知で乗換えて、更に電車で2時間かかって窪川という駅。ここで土佐くろしお鉄道に乗換。土佐入野駅を目指します。

Tシャツアート展 @ 砂浜美術館







土佐入野駅から徒歩10分ぐらいで国の名勝の松原、入野松原。そこで行われているのがこの日の目的地、Tシャツアート展@砂浜美術館(公式サイト)。この場所、イベントのことを何で知ったのか忘れたけど…毎年GWの開催で、四国アウェーの試合がGWになったから見に来ようと思った。まあ来るのは大変だったけど、砂浜に広がる一面のTシャツの風景を見て、来た甲斐があったなー!と思った。

土佐入野駅で降りる人は殆ど居なくて、ええ意外とそんな話題になっていないイベントなのかなあ?実際高知から電車で3時間も掛かってるし…と思ったけど、入野松原まで行ったら沢山の車が停まっていて、そして観光バスとかも停まっていて。人出ももちろん多くて、美味しそうな出店も沢山あれば、しゃれたオーガニックなものが売っていたり…。旅行者向けというより、想像していた以上に地元に根付いたイベントなんだなーと感じた。うん、来れてよかった。ちなみに豊田美術館でこのTシャツアート展の企画展があるらしい。気になる。名古屋アウェーのついでに行けないかな…って今年名古屋アウェーなかったわ。


駅のポスターなど。そういえば広末って高知出身だったっけ。

窪川の町並み~予土線の風景~宇和島






土佐入野から窪川駅に戻る。土佐くろしお鉄道、終点の宿毛までいつか行ってみたい。予土線に乗り継ぐまでの待ち時間に少し散歩。割と古い町並みが残っていて面白かった。窪川駅から徒歩数分のところにある喫茶「淳」。前に徳島の廃墟みたいな珈琲店がTLに流れてきて超気になったんだけど、こちらもなかなかのツタっぷり。入る時間はなかったけど気になった。参考記事。これを読むと有名そう。

そして予土線しまんとグリーンライン)で宇和島を目指す。1日7本しかない宇和島行き。一応終電まではあと2本あったけど、明るいうちに移動して景色を見たかったので17時前の列車に乗る(特に、その次の列車だったら新幹線を模した鉄道ホビートレインってやつだったんだけど…)。予土線からのスケールのデカい鯉のぼりを眺めたりしながら、19時頃に宇和島着。前日のフェリー泊はやっぱそれなりに身体に来ていたのでこの日は早々と就寝…。

翌日へ続く。