ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

3月4日金曜日の話とTahiti 80ミニライブ

...の前に弥生賞の感想。ディープインパクト、着差以上の完勝。しかしなんでああいうレースをさせるんだろうな。スタートの出が悪いと言ってもねぇ…今までの例から言って、この馬も例外ではなく足がもたなくなる気がして仕方ない。そして、力は正直抜けているとは思いながら、本番はおそらくフルゲート。今までのような、後方から行って、まくり、と言うレースではそうそう勝ちにくいだろう(捌き切れるか、または今まで以上に無駄に距離を走らさせ過ぎるから)。それでもそれやって勝ったらすごいけれど(それだけの力はありそうですが)、それと同時に足の寿命も一気に縮まりそうとか勝手に思っている。ま、サンデー産駒、武豊、と僕が買わない条件は揃っているわけなので(笑)馬券買えそうな状況に仮にあっても(皐月賞って4月の何日かなー。10日だと丁度東京なので…)、買わない方が良さそ。

さて、5日の分はまだ書けていないので、まず4日の分だけ。

4日は朝8時頃起床。東京へ行く日としては珍しく?前日すんなり眠れ、予定通りの時間ぐらいに起床。ただまだ宿泊予約をしていなくて、あれこれ迷った為、乗る予定だった電車には遅れてしまいましたが。当初はカプセルホテルにでもしようか…と思っていましたが、雨が上がったのと「どうせ今回は往復18きっぷだしな〜」ってのとか、色々思うこともあり結局ネットが使える宿を選び、ノートPCも持っていくことに。原付を浜松駅近くの駐輪場へ置き、浜松駅を電車で出たのが10時23分。今回はあんまり電車で寝ることもなく(少し眠ったけど)、持ってた本(bounceJUICE、はじめてのフランス語)でさほど暇しなかったので良かった。沼津で熱海行きへ乗り換えて、熱海で東京行きで乗り換え(本当は沼津での乗り換えって乗り換え回数が1回増えるので面倒なのですが、静岡での乗換えさえ無ければ、それ以外はさほど苦ではない)。この辺ではすっかり快晴。朝ニュースで聞いた大雪はどこにも感じない。とりあえず新宿へ向かうつもりだった為、平塚で湘南新宿ラインに乗り換え。平塚を出るまで時間があったのですが、電車内に流れ込んでくる風がものすごーく冷たくて…あぁ、さすがこっちは寒いんだな、と。東に進むにつれ、屋根に雪が積もっている家が沢山見受けられるようになり、やっぱ結構降ってたんだなと思った。

そんなこんなで14時45分ぐらいに新宿着。とりあえず吉祥寺へ行き、17時ぐらいまで駅周辺を歩く。その後阿佐ヶ谷へ移動し、今回宿泊するホテルにチェックインして荷物の一部を置く。予定ではこの後高円寺にでも寄るつもりだったのですが、途中立ち読みなんかをしてしまったのもあって、時間が結構ギリギリ。ちょっと急いで駅まで戻り、渋谷着が18時50分ぐらい。山手線に揺られてる最中、原宿でドアの人の出入りを見てたら、前の会社の人が乗ってきた。「似てるな」でなく、すぐその人だと分かったのは、やはり1年半見てれば感覚で分かるもんなんだろうなー(その後、声や仕草、表情も「そうだ」と再確認したのですが、それがなくても。それらが違えば、違う人だと思うのでしょうが)。(満員電車と言う程でもないですが、やはり混んでるわけなので)距離はもう、すぐそこだから、目が悪い自分でも分かったと言えるかもしれないし、他に自分が何も出来ない状況だし、止まっている状況なので気付いたんだと思います。僕ってこういうの気付くこと全然無いので。しかし、まさかこんなところで見掛けるとは思わなかった(浜松の方の人なので。ま、僕もですが(笑))。一緒に居た人(これも会社、浜松の人)見て「そう言えばこの二人で渋谷〜代々木辺りに以前も行ってたっけ」と思ったので、辻褄は合う。まぁ、僕は急いでいて、状況も満員電車だし、声を掛けることはなかった(僕がやめる際に投げたメールを見てる人なんで、声なんて掛けられないよなぁ…ってのもありますが。良くは思われていないと思います←僕は何でもこう勝手に思い込むのはあると思いますが(笑))。向こうは僕の方を(体勢的)見なかったので、気付かれていないかもしれないですね。気付かれてた方が嬉しいものなのかな…とやや複雑な気分。それにしてもビックリしたー…まさかこんなところで(笑)やはり一度でも縁があった人だとか物だとかとは、縁って切れることはないんだなと思います。大事にせねば(本当はね)。

と言うわけで時間も無いのですぐにHMVへ移動。6Fまで上がると、予想していたのとは違い、仕切りがあってステージの方は見えない。整理券が無いと入場出来ないってことで、ラウンジミュージック売り場と雑誌売り場は稼動してないような状況(頼めば入れるみたいでしたが)。この時点では整理券チェックって無かったですが。まぁ、入って。集団の一番後ろの方につけ、時間ももう19時なので殆ど待つこともなくTahiti 80登場。今回は二人での来日。日本語での挨拶、英語での曲紹介とそれぞれあって、"Big Day" "Changes"、"Heartbeat"を披露。前の2曲はさすがアコギが響くと印象が違う。かっこよかったです。"Heartbeat"は意外だった!良かった〜。でもまさか3曲で終わりとは思わなかった(笑)入り口に「イベントは20時までです」って書いてあったので、もうちょっとやるかと思ってた…。今まで見たインストアでも4曲以上はやってた印象があるのもありますが…。その後トークがあり(やらないと思ってた)、これらが終わったのが19時半。全然時間あるじゃーん。ま、自分が動くことを考えれば早く終わるにこしたことはないのですが。しかしグザヴィエのインタビューを聞いてて感じたのは…やはりペリエ(競馬の騎手。フランス人で、毎年日本に遠征へ来てる人)は日本人のインタビュー慣れしているのか?と言うこと。勿論「日本語が喋れる」とかではなく、話の切り方が上手いと言うか…。3つの話があるとしたら、1つずつ切って、通訳に訳してもらうような感じ。今回のグザヴィエの場合、一気に3つ全部話して、通訳も長々と訳すような感じ(笑)どんどん「〜 and ... 〜」っつって繋げて。でもさすが職業としているだけあって?通訳さんもそれを長々と訳すので偉いものだ。と思いました。今回のアルバム製作の中のエピソード、もう何度も来てますが、日本の印象・日本では何をする(どこへ行く)、とかそういうお話。

それでトークまで終わったのが19時半。握手会の準備へ移り、次は握手会と言うことでしたが、別に握手はしたいとは思わないので(待ち時間の分、動きたいし。10分も20分も待つ気は更々無いので)、もう出ようと思ったのですが、なんだか入り口を係員が閉鎖する模様(その前に出てた人も居ましたが)。他にも出ようとしていた人が居たので、「なんでですか?」と説明を求めていて、「入場頂いた時点で握手会までの今回のイベント全て参加頂くこととなっておりまして」「聞いてないです、説明もなかったじゃないですか」「そう言われましても、そういうこととなっておりますので、今暫くお待ち頂けませんか」「早く戻らないと仕事に影響出ちゃうんですけど」と言うようなやり取りが延々。仕舞いには「別に握手なんて別にしたくないんです!貴方たちは私たちを拘束する権利なんてないと思うんですけど?」みたいな感じに(笑)僕も納得いかないながら、そんな僕は強く出る人間でもないので(この人らが居なければ、多分渋々従ったと思います)、「(そうだそうだ!)」みたいに、一言も発せず少し離れてやりとりを聞いてるだけで(笑)それなりに時間は掛かったのですが(でも握手会はまだ始まってない)、スタッフが折れたのか、入り口が空いたので、出た人と一緒にスルスルっと抜け出した(笑)そこで見た驚くべき1スタッフの行動(スーツだったのでHMVではなくレコード会社のじゃないか、と勝手に思い込んでます)。なんて言うのかな、持っていたA4ぐらいのボードを地面にバシッと投げ叩きつけて…。「ただ落としただけなんじゃないの?」ってところなのですが、いやー、明らかに腕の動きが違いましたね。怒ってた感じだったし…。まぁ、ほぼ強引に突破した感じには近かったかもしれないから―自分の思う通りにいかなかったからそうなったんでしょうけど―こんな、客の真ん前でさ(笑)「(えーーーっ!)」と思ったよ。仕事中だろー?しかもまともな仕事じゃんか。一気に気分が悪くなりましたし、もうVictorのCDは(新品では)買わん!(Tahitiでも!)輸入盤買う!と思いました(そうしたいつもりです。Speedstarは未定)どうせもうCDを買った人々だから対応はどうでもいいって言うのだろうか。

スカパラ展しかしまぁ、そもそも明らかに無理のある要求だと思うし、そう要求された時点で、音に関わる時間でこんな閉鎖的で不自由を感じたことは初めてだ。僕はそんな音楽(どんな音楽?)が好きなんじゃない。けどまぁ、Tahiti 80ぐらいになれば充分ビジネスですわねー。大体そんな強制的に握手させてどうするつもりだったんだ。洗脳か宗教か。そんな、何をしたかもわからない手をさ(って、逆か(笑))。そりゃまぁ渋々でも握手してたとしたら―今まで以上に思い入れは沸いただろうけどさ(笑)まぁTahiti 80は良い人っぽいから、スタッフの方も「なるべく多くの人と関わらせたい」と言う気配りはあったのかもなと思うし…そう言われると、うーむ、少し申し訳ない。と思うけどもさー。それならそういう説明してくれたら納得するし、その割に結局スタッフの態度が悪いよー、と思ったので…。ちょっと、いや、結構、いや、かなりショックなシーンでした。暫く気分悪かった。Tahitiは当たり前のように良くて、「ライブ楽しみだなー」と思っただけにね。残念です。その後は幾つかCD屋さん回って(写真は岩盤隣でやってたスカパラ展。この頃まだ気分悪かったので(笑)何となく1枚。あと岩盤でFutureheadsとかのサンプラーもらった)、20時45分頃に新宿へ移動して、CD屋さん回って、高円寺でかつや寄ってカツ丼食べて(その為だけに。まぁ18きっぷだから)、宿に戻ったのは23時半ぐらいかな。思ったより遅くなった…。

翌日のお話へ続く。

週末買ったCD

以下、週末買ったCDです。

Ben Kweller "On My Way" サンプル盤 700円
Ivy "Guest Room" サンプル盤 600円
Lemon Jelly "'64-'95"輸入盤 1,580円
Various Artists "We are Escalator Records Mixed by Cubismo Grafico Part 1" 1,250円
Various Artists "A Piece Of Gold 〜 A Soulful Pop Songs Selected by Tahiti 80" サンプル盤 1,000円

それぞれ感想?はCDリストの方に書きました。先週買ったCDなんかもまだアップしてなかったので(夏木マリとか)、それらもリストに追加。新品で買ったCDはこうやって画像も付けていってみたりしようかと思っております("Fosbury"も"SUNSHINE LP"も一応そういう意識の元でした。今回は、買ったUS盤だと何故か画像が取得出来ないので、日本盤のものですが)。bounceやTOWER、JUICE、あとHMVの冊子を読んで、やっぱ今月って出るCDで良さそうなものって多いな〜と実感したわけですが、決算だから…?今まで3月だからー、3月はー、みたく意識したことなかったので何とも言えないですが、それぐらい今月欲しいCDが多いので(ま、Gomes The HitmanDCPRGNew Orderの並びで「多い!」なんて、大衆にはそんなに影響無くともさ(笑))。

あと、4日にもらったサンプラーの感想。Futureheadsは…やっぱこっち系の声なのか!(笑)本当に、こういう声多いな〜。悪くはないけどこの1曲では判断はまだつかないな。3曲入っていて、Futureheadsが3曲目だったのですが、2曲目がGoldie Lookin Chainというグループ。多分この曲はロッキンオンの今月号のコンピCD(そう言えば結局買ってなかった。)にも入ってた曲。たしか、曲名が同じだと思ったので。YMOだとか何とか、ロッキンオンの方には書いてあった気がしましたが、"Behind The Mask"か。Futureheadsの曲がロッキンオンのやつと違うものだったらいいんだけどなぁ…(確認してみよう)。こんなところかな…。