ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

たとえばの話

Jリーグが立ち上がった当時、そこそこ期待をされてJのクラブへ入団。しかし他の選手が脚光を浴びる程は芽が出ず、同世代がJリーグブーム、28年ぶりの五輪出場に沸く中ひっそりと旧JFLに。それら同年代の選手がマイアミの奇跡ジョホールバルの歓喜、初のワールドカップを迎える中、地味にJFLのとあるクラブでそこそこ活躍。2002年のW杯が近付き、そして通り過ぎる中、所属していたJFLのクラブはJ2へ加入、J1へ昇格。光を浴びた同世代の選手たちと同じ土俵まで戻ってきた、と言うにはまだまだだが、この長年所属しているクラブを地味に支え、更に年を重ねた今でも、チームの若手にも慕われ関係者やサポーターからの評価・信頼も高い。

…みたいな選手は多分居ると思うのだが全く思い出せない。冒頭の部分(最初はJのクラブに入団)以外はFC東京の藤山が比較的一番近いんだけどな。さてそんな選手が長年所属し相思相愛だったクラブを移籍するらしい、という噂を聴きました。しかも移籍先が…経験豊富なベテランを必要としつつほぼ確実にレギュラーで出られそうな中堅〜比較的地味なクラブ…かと思いきや、なんとマリノスやレッズや一昔前の鹿島のようなミーハー人気も高く観客動員も多いビッグクラブ。いやサッカーの話じゃないんだけど。なんかそういう話を聞いて、Jの選手だと誰だろう。って考えてこんなことを書いてみた。たとえばの話です。

日本ハムファンの皆様おめでとうございます。今年は昨年までと違って両リーグの王者とも試合感覚の開きはほぼ同じだったから接戦で第7戦まで縺れないものかなと思っていたけれど、5戦で決まっちゃうとはな。昨年と違ってスコアに差があったわけではないし、仕上がりに差があったとは思わないけれど、少し日本ハムの方が打線が良くて、中日は打線が湿ってしまって。

あとはホームの雰囲気の勢いだったんだろうなと思う。僕はこんな性格なので新庄を別に好きな選手だと思ったことはないんだけれど、さすがに今回の試合終了後の号泣には感動してしまったよ。引退宣言ですら漫画みたいな話なのに、こんなハッピーエンドが待っているとは。決して涙見せるようなキャラじゃないだけに、最後の最後でこういう展開になって…どうしようもなくなってるところがすごい良かったね。

4連勝でホームを2戦しかせず終わるのともまた違って、ホームでちゃんと3戦してその最後の試合であったことも「世の中上手く出来ているものだなあ」じゃないけど、運命のいたずらだと言うか。外野席での胴上げ、選手やオーナーの胴上げ、なんかいつもと違う優勝の場面を見ることが出来て…神様は新庄が涙する姿を世の中に晒したかったんだろうなと(笑)そして…今となってはタレントが多く今回さほど目立っていなかったけれど、初のリーグ優勝から初の日本一へと駆け上がったコユキこと田中幸雄選手には拍手を送りたい。来年こそ2,000本かな?

ああ。でもこの日本シリーズが「ラストダンス」だと思っていたら、これでアジアシリーズもあるわけだよね。この大会の開催は東京ドームなのかな?だとしたら最後東京で新庄がプレーするとしたら、チケットも売れるだろうし。半ば引退試合のような、日本シリーズと違って更に緊張から解き放たれたプレーで、本当に最後の「ラストダンス」としてくれればいいんじゃないだろうか。(←翌日の引退会見でアジアシリーズには出ないと発表しました。そうかー。)

とかまあ色々会社でテレビ見ながら同じく野球好きな人と話していた。日ハムは来年は厳しいだろうけれど、中日は来年以降も、また落合が近年辞めるとしても、まだ成熟した強いチームであるだろうとか、オマリーとかパチョレックとか。帰り渋谷を少し歩いてみたけれど(リーグ優勝の時もそうだったけど)さすがに日ハムファンの集まりと思しき人々は居なかったな。そういうの見たいんだけど。

昨日自転車で走っていて…静岡銀行新宿支店に行くまでに幾つか公園があるんですが。お昼過ぎぐらいなので、公園で一人休んでいるサラリーマンとかが結構居るわけなんだけれど、天気も良かったからすっごい良い情景だと思って。フェスにしてもスタにしてもこういう場所にしても、多分僕は人々の気持ち・想いがふわーっと宙に浮かんでいくような、そんな雰囲気が好きなんだと思います。

静銀に行くと必ずActusにも寄るのだけれど、10 Gruppenの商品が入荷されていた。昨年名古屋へ行った時は大体寄っていたんだけれど、うーんそういえば今年は名古屋行ってないね。このまま今年は行くこともないでしょう。別に東京で過ごしていれば名古屋に行く必要性なんて無いので問題は無いのだけれど、まあ昨年あれだけ無駄にライブで名古屋行ってたから、ちょっと寂しい気持ちもあるんだよね。

何かの機会に行ければいいんだけれど、実家に帰るので「わざわざ」って感じなのに、そこから更に西まで行こうと思えないよな…。少なくとも夏や冬は動こうと思わないだろう。ライブの予定を理由とすると、21時頃まで居なきゃいけないんだよね、それは多分厳しいんだろうな。だからやっぱ昼間のサッカーの試合とかを理由にまた行く機会があればいいと思う。来年の春にでも。豊スタがもうちょっと名古屋に近ければ、あのスタ凄い良いから絶対行きたいんだけれど…。

昨日のお昼の帰りに国立の周りを通ってみたらもう人が並んでいて、神宮外苑の方へ行ったら100%DESIGNの建物をもう建てていた。文化の日ナビスコ杯の客、100%DESIGNの客、そして日本青年館ではAKB48のコンサートがあるらしいのでそのファンと、なんかすごい色々な客層が紛れるのかなと。そういう意味では…(?)レッズが決勝に上がってきていて、4日に神宮である野球の試合も3日開催だったり、明治公園ではフリマなんかがあったりすると面白かっただろうな。

Last.fmのユーザーのページから週ごとの再生ランキングが消えたなー、Exciteのケチーとか思って以前のEnglish版のページを見てみると、まだこっちには週のランキングも表示されておりました。ならこっちの方がいいような気もする。今年は「上半期はこんな曲をよく聞いてたー」的なことを書いていなかったな…と思うんだけれど(そういうの色々書いてない。フェスの話もまだ書き途中だしなー)、こうやって記録されていると思い出しやすくていいね。

サガン鳥栖戦を満員に 小3生6人 夢へ奮闘中 企業訪問やビラ配り 市事業に採用
ええ話や。Yahoo!のこの記事を見つけて西日本新聞のサイトへ元記事を拾いに行ったら、『来月3日に凱旋コンサート 柳川市出身・近藤智洋さん 「地元で盛り上げたい」』なんて記事がありました。こういう紹介のされ方だとものすごく違和感があるねえ(笑)まーそりゃピールアウトとか言われても、多分…ねえ。

日比谷野外音楽堂でチューインガム禁止令!?
これまたええ話や。チューインガムウィークエンドが出演禁止…ではなくて。えーと、カラスがガムを食べられるとしたら物凄い良い餌たちが残っていたのかも。

サッカー人気で8年240億円で更新へ
いやーすごいな。これで日本サッカー界も盛り上がらざるを得ない部分もあるだろうし、なんやかんやで代表で金が動けばJも悪い影響は受けんでしょう。

J2入会希望のロッソ熊本へ要望と激励
福島にJチームを!郡山FC、来季から「ビアンコーネ福島」
栃木SCに職員派遣検討 J2入り支援で知事 /栃木
なので、熊本には出来れば早いとこJ昇格を決めてほしいところではある。それがきっと他の下部のチームたちにも繋がっていくだろうから(栃木もこういう記事出てるのなら来年以降更に本腰になっていくのかも)。でも草津に続いて1年でJFL卒業と言うのもちょっと寂しいな。今年残念ながら無理で、来年は独走で紛れもない昇格劇となった方がいいのかも。やはり上手く行き過ぎると上で苦しむ気がするから。でもこういうクラブにとって、上のサガンの上昇気流と言うのは…励みだろうね。

反町ジャパンが抱えるジレンマ
U−21代表・平山が“神の手ゴール”!中国に2−0快勝
平山投げキッス「キモい」に傷ついた…
「平山キモい」チームメートが投げキスにだめ出し
一番上の記事は僕が書きたかったことをそのまま前向きに書いてくれているような気がします。で、2番目の記事の「平山劇場」「主役は珍プレー、好プレーを続けざまに演じた。」も上手く書いているなあと(笑)そうなんだよね。で、最後に「ダメ出し」って記事があって、プレーと思いきや投げキッスにだもんな。いやー、でも実際そう(キモい)だったもんな(笑)しかし形はどうあれ得点決めちゃうところとか、しかもそれで目立つパフォーマンスしちゃうところとか…それを突っ込まれるところとか。なんかそういうものを持って生まれた選手なのだろう。FC東京のサポにとっては合う(愛され易い、いじりがいのある)選手かもねー。

A代表以上?完封守備陣を絶賛
オシム監督、U−21に上機嫌「A代表よりいいかも」
11・15サウジ戦 五輪組大量招集へ
サウジ戦はU―21代表呼ばない
MFばかりで埋めたA代表守備陣と比べればまあねえ。でも実際、特に青山はかなり良かったと思う。オシムも呼ぶんなら次は使ってくれ!全体的にもA代表よりゴール、前へ前への意識が強かったと思うので分かる。でも、大量招集の記事見て「でも前日はU-21は韓国戦だよな…」と思ったらやっぱり今日呼ばない、との記事が。そりゃそうでしょうな。逆にU-21組が呼ばれないから呼ばれるであろう上の選手達には、積極さに欠ける現代表レギュラーを蹴落とす気持ちでやってほしいな。

東京V・ラモス監督続投…1年契約26日にも正式発表
ラモス監督続投、武田コーチ入閣へ
J2札幌FWフッキに東京Vからオファー
続投は既定路線だとしても、武田入閣はどうなの。来年こそイエスマンで固めたところで仕方が無い気がするのだが…。フッキもヴェルディにだけは行かない方がいいと思う。FWをどれだけ入れ替えりゃ気が済むのかね(笑)

バランスオブゲーム不全断裂で引退へ
がーん。こういう無事是名馬を地で行く貴重な脇役が居てこそ、面白いと思うから。秋天、もし買うなら絶対買ってただろうし…ってここ2年も買って負けてたんだったはずだけど…懲りずに(笑)お疲れ様でしたと言いたい。

エンタのお子様― お笑いブーム低年齢化現象
記事の上の方は殆ど読んでないんだけれど、最後の『「お笑い」という強力なコミュニケーション・ツールを身に付けて、クラスの仲間を爆笑させる事は、決して悪いことではないだろう。例え芸人になれなかったとしても、獲得したスキルは対人関係の面でも、必ず役立つのだから。』が「その良いことを書きたいだけじゃん!」と思った(笑)いやでもそうだなあ、と。そう言えば今日公園で漫才の練習している3人組が居た。土地が土地だけに…本職の人だったのかも。

ブログが就職の「落とし穴」? ググられる学生たち
僕は高校生の頃から何年かずっと本名を載せていたと思うし、このブログに切り替える前も本名載せていたんだけれど、職探しをする立場になった時にそれをすごい後悔して(笑)いや、別に後悔するほど、検索されてどうこうってことは無かったと思うんだけれど(今は検索しても引っ掛からないし)。でも「受けに行く会社が結局そういう業種なわけだし、される可能性十分あるよな…」と思って、一番最初は必死にリンク消したりファイル消したりしたんだった(笑)

画像も高校の頃や10代の頃からそうなので今もさして抵抗は無く先日ふと載せたんだけれど(その翌日に何故かこのブログが2chから直リンされていたのがなんつーか予想外だった。なんだよそのタイミングは)、そう遠くない未来に顔画像からなんか更に近い顔画像を検索するとか関連するサイトを検索するとかなんかそういうのも出てくるんでしょうな(画像認識とは別)。アップローダーみたいなのに画像を指定して更新すると、その人のプロフィールやサイトをWeb上から検索してきてしまうみたいな、そんなの。いやさすがにそれは広過ぎて無理かねー。

なので名前が出ていないと言っても画像も宜しくないぞ、と(笑)ちょっとまたとある作品のレビューを書かせてもらうのですが、今までのライブレポとか含めて自分のところからリンク貼れないのは残念であったりして。話が飛んでちょっと職探しめいた話をすると、いつも文章を下書きする時のテキストファイルの下の方には…一年ぐらい前に面接の前後とかの下書きも残っていたりするのだけれど、今普段発する言葉と照らし合わせると、いやあなんだろう。恥ずかしいね(笑)

普段の話へまた戻る。今月からディスプレイが変わったからか、最初の週は異様に目が疲れて、眠くて…(笑)今週は前髪がまた伸びてきたからか目が疲れちゃって。髪切ってからもう一ヶ月か、ちょっと前だと思ってたのに早いな。昨日は目がすごいしぱしぱしていて、今日は朝からまつ毛が目の中に少し入ってしまって…度々目がチクチクして(笑)痛い、痛い。と思いながら過ごしていた。

the tambourinesってバンドが、ジャケットが良かったのでとりあえずこの間キープしておいて昨日改めて見てたら、GIZA。こんなバンドって居たんだ、と思って聴いたらモロにCymbalsで…シンバルス真似しても別にブレイクしないと思うんだけど、と思った(笑)モロに"午前8時の脱走計画"な曲があってビックリしたり。

昨日電車で…永福町で乗り換える時に明らかに酔っ払ってるおっさんが居て(電車乗る前外で何か一人で大声出してるの)、その人に「音漏れしてる」ってクレーム付けられて。渋々音を下げるという対応はとってみたんだけれど…いや、絶対に音漏れしていない(笑)いやさすがに全くしていないわけじゃないとは思うんだけれど、僕はイヤフォンの音量は(音楽にディープな人の中では)だいぶ低くしている方だと思うので(周りの音が聴こえるぐらい)その時点で漏れていると思えなかったし、カナル型だから尚更漏れ難いと思ったのと、電車が動いていたから…「これで漏れているだなんて、一体どんな耳の良さなんだ」って(笑)

その人が降りた後、自分で音量調整して実際試してみたんだよ。イヤフォン付けていない状態でこれなのに、イヤフォン付けてて漏れる音量なんて…うーん。つうかさあ、別に電車も混んでなかった中で僕は座らずにスペースあるところに立ってたんだよ。音漏れ気になるなら離れられる場所も移動出来る場所も幾らでもあったのに(しかも別に僕が後から行ったわけじゃなく、僕が先に居た)、なんか腑に落ちなかったな。イヤフォン付けてたのを見て絡みたかっただけかな。

そう言えば今週は初めて痴漢らしきものにも遭った。「遭いそう」とは何度か言われたことがあるもの今までなく、いやーなんかついにというか。「話すネタが一つ出来たかな」ぐらいのもんなんだけれど、満員電車でケツをガッと掴まれて(笑)狙いが女性だったらこうじゃないんだろうが、同性ならこう来るのかな。でも僕って必ずケツのポケットに財布と携帯を入れているので、掴まれていたのはほぼそれで一瞬すろうとしたのか何なのか迷った。でも触り方がポケット目当てじゃなかったように思い、多分痴漢だったのではないかと思った。

実家に居て多分浜松の街中で仕事をしていた頃かな、田町中央通り(←ローカルだ)を朝自転車で走って(私服で、なんか小さな自転車で)仕事へ向かう人がいいなあと思ったりしていた時期が多分あったと思うんです。なんか一つの小さな憧れでもあったと言うか。なんてことを思い出して、今はこんな場所を朝自転車で走って仕事へ向かっているなんて、なんてすごいことなんだろう。と少し思ったりした。

で、今日お昼に自転車でまた走ってて、青山芸術祭のDESIGN AWARD 2006の作品を全部見終わったんだけれど(そういうのに理解ある人間でもないくせに(笑)なんかせっかくだからとりあえず全部見ようっていう、目的を持って動いてみただけ)、先に書いたことを少し思い出して…よくあるたとえ話で、春とか夏とか言うけども、今年もずっと一人だったけれどさ(笑)、でも何だか僕は今年は(たとえ話で)「一人の夏」を過ごした感覚かもしれない。

と言うのも、この一年程時間が早く(歳を重ねたせいだけでは絶対無いと思う)、僕の感性を刺激して止まなかった一年間と言うのは、きっとこれまで無かったのではないか。十分に熱を与えられて、十分に周りの人たちの放つ光を浴びた一年だったのではないかと思うのだ。先日改めて極端に打たれ弱いなあと思って。僕がネガなことは確かだけど、でも僕としてはこれでもポジでここまで来れたつもりで(笑)

結局ポジティブの方向性をどこへ持って行くか、と言う部分で僕はまだレベル感が全然なんだろうと思って。今日走ってても…「もう絶対こんなの、学生気分だよな(笑)」って思って…それは18や19の、東京出てきたばかりで全てが物珍しいとか、別にそういうつもりは無いけどでも今の僕は結構それに近い感覚で動いてるんじゃないかなあ。前回動かず後悔していて、その分色々なものを見て覚えておこうって動いてる部分は紛れもなく大きくあるし。

「もう絶対こんな年は来ない」と思って、なんか今年はこういう形の二度目の青春みたいなものなのかもって思った。何も無い2年があって、その後今年で4年目だから丁度そういう感じで今年が最後…と言うわけでもないだろうけど。と言うか毎年、今年が最後だなんて言ったり思ったりしている気がする(笑)

なんか…だから、この先落ち込む話が待っていたって、ちょっとした考え次第できっとすぐ前向きになれるはず。僕のとっくにレールから外れて緩やかな人生にとっては、今年程沢山のものを得た一年はきっと無かったと思うから。ちょっとした自分の気分次第だ。きっと難しいことではないはず。なんかこう考えていると、昨年も一人だったけれど一人で過ごした春だったのだろう。…でもこのまま夏が終わって一人のまま秋や冬というのは来なければいいなと思うな(笑)

でもポジとかネガとかそういう話に関しては、(以前「僕のポジティブ思考は限りなく現実逃避に近い」なんて書いてたこともある気がするんだけれど、)多分僕はポジな時でも…ネガの上にポジを羽織っているんだろうな。まだポジの上にポジは重ね着出来ないのだと思う。先の見えない「前へ進め」だけだ、まだ。あと話飛んで、履修問題でいちいち静岡の記事を探して見て、「卒業取り消されないな、よかった」とか思っている自分が居たりとか居なかったりとか。

本日某有名音楽誌を読んでいたら、先日行った某ライブの時に「同じエスカレーターで知ってるライターさんと一緒だったー」とか書いていたけれど、正にその人のレポが載っていた。その時の日記には書いていなかった気がするんだけれど、見ていた場所も近かったのでどういう雰囲気で見ていたのかもちらちらと実は見ていたのですが、それを踏まえて今回の文章を読まさせて頂いて、なるほど、こういう風に書く/まとめるんだなと…すごいなと思いました。

勘の良い方は誰のどの作品かわかってしまうと思うのですが、今度書くレビューの作品。「○○の新曲ってもうあるんですか?」なんて聴きにいったら、「あ、来てますよー。」と。「そう、DVDも来てるの」と。載せたいと思ってるんですけど、書く?と言われて。(その人は行った人だから、)「僕行ってないですからねえ」「でも一杯見てるでしょ?大丈夫だよ」「…じゃあ行った気持ちになって(笑)」なんてことで。

その作品を本日持ち帰ってきて見ている(そして週末のうちには執筆しなければいけない)わけですが、いやぁ、良いね。書きたいことが山ほどある(笑)ここにはまた後日書くつもり…です。ただ一言だけ言わせてもらうと、最後のアンコールの曲で、それまでかぶっていた帽子を脱いで、長い髪をゆらゆら揺らして演奏しているこの女性は今まで見たこの人の中でも一番かわいくて死ねる。

ああ、死ねると言えば。今日会社の人に「そういえば○○さん(←僕)が夢に出てきたんですよ」なんて言われて。曰く、「空から落ちてきて(笑)、パラシュートを背負ってるんだけど、開こうとしても壊れたらしくて開かなくて。下は皆すごい心配しているのに、○○さんは別に焦らず…色々方法を試しているんだけれど、それでも開かなくって。死んだ、と思ったら田んぼみたいなぬかるみに落ちて、しかもその後は普通に元気で、無事でした(笑)」だったそう。死ななくてよかったです(笑)でも現実世界では幾らぬかるみでもそんな高さから落ちてきたら衝撃の柔和なんてたかが知れているよね(笑)そんな変な形で人の夢に出たって聞いたのは初めてだな多分。

タイトルはBonnie Pinkの曲。冒頭の話を聞いて、この曲が思い浮かんだ。強くなれるかもしれない。やっぱこの人の歌詞には励まされるなあ。"奪われた大事な言葉の溝を ただ涙で埋めていたその時ペンを取れば嘘で無い文字が走るだろう" "たとえばね たとえばの話 上手く書けるかもしれない たとえば 誰かを救えるかもしれない" "たとえばね たとえばの話 強くなれるかもしれない たとえばね たとえばの話 真実に変わるかもしれない たとえばね たとえばの話"