ガーデン・シティ・ライフ・ログ

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか、庭園巡りや町歩き記録。

最近あなたの暮らしはどう

だらだらと。タイトルはTHE NOVEMBERSの曲。この間見てからというもの、ライヴ中に掠めた過去の記憶が、CDを聴く度に大きくなっている。7年前に終わったことでここまで世界に入り込めるのだから、やはり僕のネジはどこか狂っている(笑)でもそこまでの存在だったからこそ、恋愛した価値があったんだと思う。なんてのがあるから妥協出来ずにずっと恋愛出来てないんだけどね。その日以来、どこでどうなったかわからないってのは、ある種幸せな話でもあるし、ずっと膿み続けてかさぶたになってくれないところでもあるから、難しい。何が幸せかっていうと、そういう点でのリスクが少なかったわけだから。計算したら彼女居ない歴が2,550日とかそれぐらい。公園を二人で歩いたぐらいでデートになるんだったらそれぐらいならさ…と言いたいところだけど、吉祥寺に4年暮らして、井の頭公園を女子と歩いたことなんてないよ…。あ、それはウソだ、同じ最寄り駅の人と3回ぐらいは歩いたや。でもそれだけだしなあ。ていうか女性と二人きりでそんなに歩こうものなら好きになってしまうから。…その後、妥協出来ないってところになるんだけど(笑)青春だとか言って、キラキラしたものにしがちだけど、このバンドの描く紙一重で君と繋がっている世界の方が、僕にとってはよっぽどリアルだったと思う。"まだ背の低い女性をこうして信じている"(Exit)"丸くなって 僕たちはほら 可愛らしい約束をした それだけで生きていけるなんて思っていた"(バースデイ)"価値がない僕の手をとりあなたが何か話してくれたら あの時の痛みまできっと忘れてしまうだってさ"(ア_-オ)汚れた川を汚れた僕と泳ぐ君はとってもきれいだった――は別のバンドの歌詞ですが、汚れた部分を含めて、その全て自体が純粋なものだったんじゃないか。だって(色々言いつつも)未来も世界も信じ切っていたから。

忘れてゆくことに、余計なまでに怯えていて、だから、忘れられないって言い聞かせて。そんで7年ですか(笑)これは絶対僕がおかしい人間なんだと…。7年前の今日はどう過ごそうとしていたかって言うのは今でも覚えているし、元旦までの1週間のことはよく覚えているなぁ。今更どうこうってんではなく――でも“ほら。信じていたのは、ウソじゃなかった”って…言えたら、成仏出来るんじゃないかな。忘れないのは、結局は僕のエゴであり、意地なのだ。そんな人間だからきっと次の恋愛も引きずるっていうかだからとっとと結婚したいわけだけど…。それでもやっぱり君さえ居てくれたら、きっとまた世界が上手く周りだすって、なんか思っている。年が明ける度にこんなこと思い出すのかな。老けたけど、確実に7年前よりもかっこよくも雰囲気も人間性も良くなっていると思う…。ところで先日初対面のレーベルの方に、森田剛似と言われ。よく言われるわけじゃないけど人生で(はじめは15の時)一番多い回数似ていると言われた芸能人は森田剛で…でも、一体どこがそう感じるんだろう?今回は最初の最初だったから、パッと見でそう思わせる部分がどこかにあるのだろうけど、自分では全然分からない…。クリスマスの夜に終電を逃したという友人とご飯を食べていたら「そういえばヘイセイジャンプに、○○くん(僕)に似てる子がいたんだけど」ほんとかよ(笑)誰かは僕は結局見てないからわかんないけど、女性が言うのなら信憑性あんのかなあ。ま、でも2,550日だけどね(笑)あとはやっぱり「石橋を叩いて叩いて壊すタイプ」だって。言われるの何度目だろこれ。27日に色んな方と飲みに行った。「まさかそう見えなかった」やっぱそうなのかな(笑)心配を掛けて申し訳ないってすごく思ったけど、それが僕らしいのだろうし…でもあれだね、頭悪いし、物事を長々と伝えようとするから、簡潔にならなくて相手に伝わり難いんだけど、例えば僕がその人たちを求める理由を上に話し始めたら、ずっと話していられると思う(笑)長くなるのが、結局のところ僕のとりえなのだ。

「不満感じてたら、今日このまま連れて帰っちゃおうかと思ったのに」なんて、ノリであっても、これ以上嬉しい話は無いと言うか、でもそれぐらいのモチベーションで今も居ると言えばそうだし、他のところでもそうなれるだろうしね。思いのほか、頼りにされてるのかなあ、というのもあり、でもそれなら3倍頑張りたいと思うし(笑)僕の中の平和主義的要素は、僕一人敵になって丸く収まるんであればそれでいいみたいなのはある。元々距離とりたがる方だし。でも僕個人としては、誰の味方とか敵とかでありたくないし、ニュートラルでありたい――っていうかあると思うし。んー、だから今日みたいな話も聞けるわけで、だからこそ、それを上手く昇華していかなきゃいけない。僕なら出来るかもしれない、僕じゃなきゃ出来ないのかもしれない。とか言って仮想敵作りたがる方だっけか。どうしたら血が流れずに済むのか。年末年始中の課題の一つかな…。血が流れたらさよなら〜♪ってのはAIRの"リヴ"でしたっけ。なんて、でもおかしな話だよ(笑)僕なんて、引きずったまま地元でしがなく働いていればよかったのかもしれないのに(笑)あー、でも思ったのはね。簡単に鬱とか使われたくない、人間の問題だよ絶対、なんて言っていたのは、やっぱそういうの――鬱とか引き篭もりってワードを自虐的なネタとして使われたくない。僕は多分どこか楽観的で鈍いから、ここまで戻って来れたんだと思うんだよ。でも、僕なんかより人が良くて、頭良くて、実力あって、かっこよくて、センス良くて、真面目で、そんな人でも苦しんでたりするんだよ。――そこで僕は「でも結局本人の気持ち次第じゃん?」としか言えないから、助けてはあげられなかったんだけれど――でもそういうのを知っているからこそ、一緒にすんなよ!って思うんだよ(笑)本当に、身を持って、同じ目線になってみろよ。相手の気持ちになれるか?なんて。

結局のところ、僕も悔しがりだってこと。「俺が居なくなって大丈夫なのかって心配していたけれど、もうそれも疲れた」なんて言わせちゃいけない。回らないことはないと思うしそれで成長してくれると期待してるけど――ああ、でもそう思ってるんだ、って先週や今日でわかったし。僕に何か出来るかな。僕も色んな面でイレギュラーな存在だと思うので…これはどちらかと言うとサッカーの話なのですが、若手は使えば育つけど、ただ使えばいいってもんじゃない。(ある程度結果に対して割切りは当然あるにしても、)使いながら結果を残さないと駄目。若手だから負けていいってもんじゃないし、若手に負け癖を付けると、相当(自分のプレーに対して)甘えて育ってしまう。若手がいつまでも育たないチームって、そういうところなんだよ。若手育成、世代交代を建前としているチーム。結局期待されていたはずの若手は(レンタルを建前として)放出して、良い選手を外から補強したりして、回ってくんだよ。そういう意味で、「失敗したら、反省して育つ」時もあるんだろうけど――でも成功を知らないと、どうしたら勝てるかわかんなくなるし、どこかで「どうせ勝てない」と言うような甘えであったり、気持ちに甘えがなければそれはそれで壁にぶち当たってしまう。結局のところ、本人達でコントロール出来るようにならなきゃ駄目なのだから。でもやっぱし、ただ試合をこなすだけじゃ成長はしないんだと思う、上のサッカー話でもあるけど。だって、柳下コンサドーレで継続して使われ続けた(そして負け続けた)若手の何人が、一体今コンサを支えてるんだ?ってね。結局のところ最終的には一番やる気がある人、寝ないでその仕事が出来るって人に合わせていくのが良いんだと思うよ。小さな会社なんだから、弱肉強食で回さなきゃ存在価値は無くなるんだと思う。それだけ走る運動量がなきゃかなわんでしょう。

ていうか、今年の頭に元上司が「あの事業はアイデアを先にプレスリリースしちゃったら仕事が入ってきちゃって…ハッタリで始めたんだよ」なんて言ってた事業が、80億だとかそんな価格で最近譲渡されてて。アイデア先行で、でもそれに対して全力で取り組めば、そうなるものなのか。愕然。だからやっぱもっともっともっと仕事に対して本気にならないと駄目なんだと思う…それは、今だけじゃなく、次の環境に繋がるようにね。せっかく、そんな話をもらえる程なのなら(笑)結局、生活しにとか、趣味をしにとか、恋愛をしに東京へ来ているわけじゃないから。仕事をしたくて来ているのだ。だからどうしてもそれ以外の部分ではノーリスク、ローリスクで居たいというのと――でも、何がどうなるのが、皆にとって、より多くの人にとって、幸せなのか?ってのは、ずっと続くテーマだと思うよ、なんか大き過ぎるけど。皆好きだから、皆もっとよりよくなれると思うし。だから僕は敵になろうとも、わかってくれないと思われようとも、きついこと言いたいし。…わかってくれる、と思われながら言わないと意味はないんだけど。基本「わかろうとすること。」釣った魚に、愛情は注いでもエサはやならないタイプだと思うし。(笑)でもなんで好きかって、好きじゃないし、別に嫌いだよ。だって、どうせ皆、僕より頭も良いし出来るはずでしょう?…だから好きだし、だから嫌いなのだ。博愛主義者なんだけれど、人と距離を置く方だっていう…。ともあれ、とりあえず僕はいつかの誰かさんに会いたい。現実的には、年末年始に会いにいけたらよいのにさ(笑)どうなっていようとも。沈む船なら、沈むのも面白いかな(なかなか体験出来るもんじゃない)と思って選んだ選択肢なはず。エコプロダクトは若くて余力があるうちに関わってみたい。とどのつまり、僕なんかでも必要としてくれるなら、期待に応えたいなんて、そんな気持ちで世界と繋がっているんだと思う。それはきっとあの頃だって、今だって。

そんなわけで、明日で今年は終業。おつかれさまでした。どうしたら望まれた、望まれる風に、全体がなってゆけるのだろうな。どうしたら、もっと人は人に期待される自分を構築出来るのだろう。それは決して長所の成長ではなく――短所の矯正の方が多分周辺にはウケるもんだと思う。なんて、僕なんかじゃきっと上手くいかない(笑)the chef cooks meのアルバム、入手。激良い。そんなシェフとノヴェンバーズが一緒に出るライヴが2月に…平日じゃなければなあ…。色んなところで色んなものが渦巻いている。でも出来るだけ血が流れないように、人が傷付かないように過ごせないものか。だから今日も明日も何かに対して申し訳無いなんて思いながら生きるんだよ。28日で今年も仕事納め。終わる気がしません、っていうか一杯仕事持ち帰ってきたので(笑)また、ゆっくり過ごす明日や、年始の時間で今年1年を振り返られたら。そもそも一部フェスの日記やレポがまだで…で、やっぱし今日は今日で申し訳ないと思うことを積上げて帰ってきて(笑)でも今年一年を振り返った時、自分の中でこれが一つのキーポイントであったことは多分避けようがないことなので、非常にすっきり。これでも僕にとっては精一杯のリスクだと思うなー。

誰かしらが不幸になる行動ではないはずー。でもやっぱダメだとか言っちゃいけない思う。僕が一番ダメな時間を過ごしていた自信があるからさ(笑)それでも両側に居たこともあるとか、こんな立場になっちゃってるんだから。コンプレックスも有り過ぎるぐらいあるし。僕が一番コンプレックスあると思う。それもこれも今はエネルギーになっているんだとは思うけど…上でも書いてるけどでもやっぱ僕でしか出来ないことはまだまだあるなあと思うし。今年は昨年の2倍は頑張ったつもりだけど、来年は今年の3倍頑張りたい…その為にはこんな些細な話だって、僕の中では必要だったと。思いついたの今朝だけど、僕の中では来年が来る前に、今年のテーマだったかな。0に寄るつもりも100に寄るつもりもなく、55だったらそのままのつもりなのだけれど、でも他人がそうであるかがわからない、というのだけがリスクか…。誰にも迷惑掛けたくないし、ノーリスクでいたいもの。どう転ぶかわからないのも、転ばないかってのも、変わるものではないし――引き続きこういういかんともしがたいエネルギーを仕事に注ぎ込んでいくのだと思うなー。頑張る。雨がすごく降っているけど、明日の昼にはやむはず。国立は当日券で行く予定!そして厄年はあと3日!