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西日本旅行(4) 芸備線~姫新線~播但線~舞鶴線の旅。津山・城下町の古い町並みと旧津山藩別邸庭園(衆楽園)~天空の城・竹田城跡 など

西日本旅行記その3・広島編はこちら。3日間過ごした山口・広島地方を離れてようやく関西へ。

芸備線の風景








今回の旅行期間は中国地方の山間を走るローカル線に乗りたかった。ということで、広島から東へ向かう路線は山陽本線ではなく芸備線で(「その3」で福山に行った時は普通に山陽本線で行ってるけど)。三次まで1時間半ほど。基本的には広島のベッドタウン感がある路線。ただアストラムラインもそうだったけど、少し奥に行くだけで棚田がとても多い風景になる。(国営備北丘陵公園のある庄原も。SET STOCKってこんな方面でやってたんだなあ。確かに広島からはだいぶ遠い…)

三次で備後落合行きへ、そして備後落合駅で乗換。山の中の小さな駅の小さなホーム。乗ってきた芸備線の三次行きとこれから乗る新見行き、そして木次線の出雲?行き。全て一両編成、そして18キッパーと思われる人々がそれぞれから来て、それぞれに乗換える。この最強なローカル感と旅感。その様はある種の美しさすら感じた。どこから来てどこへ行くのかと~。(三江線木次線福塩線もいつか乗りたい!)

新見の古い町並み







備後落合を出たあたりでけっこう素敵な棚田があって写真撮りたかった。この辺は徐行してる区間がとにかく多い山中の路線。そこから1時間強で新見へ。ここが芸備線の終点。新見は以前伯備線来たことがあって、その時と同じく乗換時間がで1時間程あった。前の時は駅前のお店でご飯食べて時間をつぶしたけど、新見にも古い町並みがあるということで今回は観光案内所でレンタサイクルをしてさくっと見て回る。街歩きのパンフレットに「ここが元芸妓置屋でここが元小料理屋」みたいな説明も書かれていた。

津山・城下町の古い町並みと旧津山藩別邸庭園(衆楽園





新見から姫新線で津山へ。津山も重伝建地区や名勝庭園が残る城下町で今回町歩きをしたかった場所。19時頃に着いて歩き回るにはもう暗くなり始めるので、この日は津山のレトロな旅館で一泊。翌朝は6時半頃起床し7時には行動開始(今回の旅行はそんな日が半分以上あった)。町並みは明るければ何時からでも見られる。けど、名勝庭園である衆楽園はちょっと遠いんだよなー…てのもあって早く起きたんだけど(10時前の電車に乗りたかったのもある)、旅館の方が自転車を貸してくれた!もんのすごい助かりました。ありがとうございます、旅館花月さま(ここも大正時代からあるのだとか)。

津山は城跡や重伝建地区の城東、遊廓跡方面以外にも古い町屋や旅館があちこちに広い範囲であって、本当に自転車を借りられて助かったというか、そういった場所もすんごく面白かった。以下が遊郭跡~重伝建地区あたりで、↑のはそれ以外の町並み(それでも木造三階建ての立派な旅館があったりする。あと地名が「鉄砲町」というところに今もそういうお店があったり)。








津山藩別邸庭園(衆楽園



津山の旧津山藩別邸庭園(衆楽園)。名勝庭園。入場無料だった。
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津山城跡と津山文化センター


津山城跡は遠くから見ても分かるぐらい石塁が立派。そんな津山の中でひときわ目立つ近代建築は、どでかい天満屋と(笑)、津山城跡の敷地にある津山文化センター。黒川紀章っぽい!と思って検索したら違って、川島甲士さんという方の設計でした。建物内の螺旋階段も面白かった。

そんなこんなで10時前までチャリで動き回り、姫新線で再び18きっぷの旅。津山の隣の東津山駅には大きなショッピングセンターなどが(もしかしたら今はもう町の中心がこちらだったりするのかなー)。新しい町、古い町、両方が思った以上に大きくて津山は来た甲斐がある町だった。そりゃファジアーノこっちでも試合するわと。あと僕のことだから「あの事件の集落とか行ったんじゃないの?」と言われたりもしたけど行ってないです。そんな時間はなかった…時間あったら行くんかいって話だけど(笑)

天空の城・竹田城跡と竹田の町並み



姫新線で津山から佐用、そして姫路へ(久しぶりに都会感ある町へ)。播但線へ乗換えて竹田へ。この日の最終目的地が小浜で、元々は加古川線ルートをアプリが教えてくれていたんだけど、播但線でも行けそうだったのでそちらを選択し、そしてせっかくだから(まだ14時ぐらいなので)竹田城行ってみよう!と思い途中下車。一応城下町だけあって古い町並みもちらほら。しかしあいにくの雨。バスも土日祝だけ――ってことで(お盆だから人多かったんだけどなあ)、歩いて竹田城へ。




駅から城跡へは直線距離だと1kmぐらいしか無いんですよ。平地なら徒歩10分ちょい。次の電車は1時間半後。うーん、時間余っちゃうなーぐらいに思っていたんだけど、いやいや。けっこう急勾配の登山でした(標高300m)。しかも甘く見てたから重い旅の荷物を背負いながら。いやもう舐めてた。しかも登山のペースとか全然わかんないから僕もサクサク登るから、汗だくだく。こりゃ良い運動だわ。そういう意味では登山にハマる人の気持ちもわかる…けど、天空の城!日本のマチュピチュ!とかはしゃぐ余裕無し。

この雨模様では雲海っていうかもやがすごい。だけど良い眺めだったし、素晴らしい場所だった。帰りの下りは時間こそ掛からないけど膝が笑いまくってる(登山始めようかな…)。そして話題の場所だから老若男女、僕以上に舐めた装備の人も少なくない。ヒールや厚底であのルートを登るとか、女の人って根性あるなあ~って思う(素直に)。あとandymoriのTシャツ着た若者が居てちょっとグッときた。
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姫新線播但線舞鶴線の風景





竹田を出て、和田山から山陰本線、福知山から舞鶴線、東舞鶴から小浜線…と進んでこの日は小浜泊(お盆にこういう慣れない地方の町に来ると、店が閉まるの早くって焦る…)。山陰本線以外は初めて乗るルート。舞鶴あたりから大雨(この雨がなければ舞鶴も歩くつもりだったのだけど)。翌日も庭園とか町並みとか歩きたいから朝までには弱くなってくれるといいなー…などと思いつつ。

西日本旅行記その5に続く