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メッセージ・ソング?

ジュビロ(Jリーグ)とか、野外フェスとかアートとか。

大分旅行(2)。大分の古い町並みとアートを巡る。別府・BEPPU PROJECTとレトロな町並み / 大分・大分県立美術館OPAMと荒井良二「マッテルモン」など

大分旅行その1・ジュビロの試合のエントリはこちら。ここから観光話。今回は前日に大分空港から入り、杵築〜日出〜別府〜大分(別府で2泊)〜竹田というような流れで動きました。大分県の他の町では10月に熊本アウェーついでに日田豆田町の町並みを見に来て以来です。

別府。BEPPU PROJECTのアート作品とレトロな町並みを巡る。

まずは別府のことから。別府へ来るのは3度目で、2年前の前回の大分アウェーでも別府に泊まった。最近の旅行ではあまり同じ地に2泊すること無いんだけど、今回は別府に2泊(当初は1泊のつもりだったんだけど)。レトロな町並みや温泉街を満喫。温泉も最高だし、ご飯も美味しいし、アートな要素もあるし住みたい。(諏訪でも同じこと思う(笑))

BEPPU PROJECTのアート作品を巡る。

別府、今年は夏にアートイベント「混浴温泉世界」が開催されていた。行きたいと思いつつ来ることができず、そのイベントは9月に終わってしまったけど、幾つか好きな作家さんの作品は町に残されていたのでそれを巡る。レトロな路地の、分かりづらいところにもあったりするけど、それもまた楽し。今年は迷って結局来れなかったけど次回の混浴温泉世界は来たいなあ。

浅井裕介「海と山の間で生きている」

デパートの屋上に描かれた、浅井裕介さんの作品「海と山の間で生きている」。

「platform04」のマイケル・リン作品

「platform04」という古民家のふすまに描かれた、マイケル・リンの作品(金沢21世紀美術館や十和田現代美術館にも常設作品がある作家さんです)。ちなみに店内で蓮沼執太フィルが流れてたので、「もう(混浴温泉世界の時の)蓮沼くんの作品は無いんですよね?」と聞いたら、やはりもう無いとのこと。見たかったなあー。作品が無くても別府の地下の展示会場に興味ある…。

別府温泉のレトロな町並み








別府はレトロな町並みに関しては事欠かさない。2年前はまだ今ほど「遊郭跡」とか「レトロな町並み」には興味を持っていなかったので、今回は結構町歩きにも時間をかけて楽しんだ。これって元妓楼?と思うような建物が多過ぎる(笑)

別府浜脇遊郭



別府温泉発祥の地は今の東別府駅に近い「浜脇温泉」。その浜脇温泉エリアにあったのが浜脇遊郭跡。

餃子 湖月

別府の細い路地裏にある、カウンターのみ、メニューは餃子と瓶ビールのみ。という気になってたお店。初日行ったらまさかの満席で入れず…2日目の試合後にリベンジ。大変おいしゅうございました。餃子は餃子だけなのに瓶ビールの種類はちゃんとあるところがナイス。

べっぷ駅市場


2年経っても変わってなくて安心した。分厚いトンカツ、盛り盛りのひじき、どでかいジャンボいなりを買ってスタジアムへ。

猫の多い街、別府。






そして別府は相変わらず猫の多い町だった。それも別府良いところ。今まで来た2度より多く見掛けた気がする。時期的なもんだろうか。



重森三玲の「ホテル昭和園庭園」はもう無い?

ちなみに今回の別府で「行きたい」と思っていた場所の一つに、重森三玲が作ったとされる「ホテル昭和園庭園」。このホテルはその後「べっぷ虎屋」という名前に変わったらしいのだけれど、検索すると今はもう無いのか「べっぷ昭和園」というホテルが引っ掛かってくる(これ)。でも住所が、虎屋の時代と違う。とりあえず旧住所を信じて、レンタサイクルしてその場所へ行ってみた――ものの、そこにはもうマンションが立っていてそれらしき遺構は見つけられなかった。もう無いのかなあー。

大分。大分県立美術館OPAMや大分菡萏(かんたん)遊郭

別府から大分へ。大分市へ来るのも2013年のアウェーの時以来。2年前時点で行われていた駅前の大規模な工事が終わって、(駅構内は一昨年もう新しかったんだけど、)外観も駅前も垢抜けた駅になっていた!

大分県立美術館 OPAM



大分県立美術館 OPAM。今春オープンした、今回試合に次いで楽しみだった場所。設計は坂茂さん。時間の都合で常設展しか見れなかったけど大満足。歴史ある磯崎新のアートプラザも好きだけど、こちらも素敵美術館だ。TOYAMAキラリといい、あまりパッとしない(失礼)県庁所在地に素敵な美術館が立って、そしてそういうのが好きな人が足を運ぶために旅行するというのは良い流れだと。

荒井良二『マッテルモン』@ 西大分港かんたん港園

西大分港のアーチ上に佇む、絵本作家・荒井良二さん作品「マッテルモン」。荒井良二さんの絵も好きなんだけど彫刻もかわいい…!ちょこっと座ってるマッテルモンの雰囲気もたまらんのですが(かわゆす)、鳥がアーチに集まってきてるのもなんかまた良い。あと西大分港はさすが大型旅客船「さんふらわあ」が泊まるだけあって、意外とおされな雰囲気だった。

大分菡萏(かんたん)遊郭


西大分港の近くにあるのが大分菡萏(かんたん)遊郭跡。まだ大きな妓楼群が残っている雰囲気も良いのだけど(湊町にレトロな建築は似合う…)、そのすぐ近くの倉庫跡がおされにリノベーションされてるのも良い。新たな町の息吹というか…松山の三津浜や、福岡・八女福島の土橋市場もそうだけど、レトロなものを今時の若者が「それを楽しむ」感じ、良いなあって思うんですよね。

大分旅行はその3・城下町の古い町並み編に続きます