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KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭へ行ってきた①。常陸太田エリア編と西山御殿跡(西山荘)

KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭に行ってきました。気になりつつも「行くタイミングが無いかなー」と思っていたんだけど、まだ行ったことのない名勝庭園巡り(常陸太田の西山荘、北茨城の六角堂)も兼ねられると思って急遽行くことを決断。最終週の2日間を2泊3日で(水戸→)常陸太田→常陸多賀→日立→高萩→北茨城(大津港)と、駅から徒歩とレンタサイクルで周れる範囲のみ巡りました。車向きの場所の作品も非常に多いので芸術祭を満喫し切ったかと言うとそうでもないかもしれないけど、庭園など「それ以外に見たもの」を含めてかなり楽しめました。まずは常陸太田エリア編。常陸太田では常陸太田駅にある観光案内所でのレンタサイクルを利用(電動自転車・4時間以内300円)。

西山御殿跡(西山荘

芸術祭が開く前、朝一で西山荘に。今回のKENPOKU ARTの会場の一つだった常陸太田に、まだ行ったことのなかったこの名勝庭園があったのは来る理由としてかなり大きかった。西山荘は昨年国指定名勝になった史跡で、徳川光圀公が隠居した後に移り住んだ御殿。いわゆる純日本庭園みたいな場所ではないけど紅葉の風景が素晴らしかった!駅から約3km。ただし入場料が1,000円とお寺や行政の運営している場所と比べると高め。(西山荘は「徳川ミュージアム」によって運営されている)










oniwa.garden

鯨ヶ丘エリア

D-14 原高史「鯨ケ丘のピンクの窓」と鯨ヶ丘の町並み






ここからKENPOKU ARTの話。冒頭の建物は登録有形文化財建築・梅津会館(旧太田町役場)。鯨ヶ丘は常陸太田の旧市街地。蔵や蔵造りの建物が多く、かつての城下町で高台に旧市街地があるのは大分の杵築千葉の佐倉に似ている。そんな古い町並みを活用した原高史さんの窓の作品。色々読んだけど、昭和年代までは界隈に花柳界もあって賑わってた…という一文など、すごく興味深かった。「鯨ヶ丘」という地名も面白いよね。きっと「夜に暗闇から見た台地の様がクジラのようだった」からついたんだろう。

D-11 ニパン・オラニウェー「イ / バ / ラ / キ」

D-12 深澤孝史「常陸佐竹市」


D-13 北澤潤「リビングルーム鯨ケ丘」



D-15 SPREAD「Life Stripe」

常陸太田市自然休養村管理センター

そして鯨ヶ丘エリアから北へ約3〜4kmのところにあるのが「旧常陸太田市自然休養村管理センター」。常陸太田で一番観たかった石田尚志さんの作品がここにあったので、ここまでなら自転車で行ける距離だな…と思って行ったけど、案内看板に沿って行ったらアップダウンが激しくてなかなか大変だった。

D-05 石田尚志「旧展示室」

D-09 BCL「折り紙ミューテーション」

D-08 ヴァイド・インフラ

D-04 オロン&イオナ&マイク「ケアとコントロールのための容器」

生身のミツバチが容器の中を右往左往しててすごかった。あいちトリエンナーレで小鳥の放し飼い作品がちょっと物議を醸したけど、鳥がNGで蜂はOKというのも――結局人の裁量だったり、「気づくか、気づかないか」だけの差な気もするし。それを訴えかけるのもアート作品の役割なのかなあって思う。

里山ホテル庭園



自然休養村管理センターへ行く道の途中にある「里山ホテル」。前庭が良いなあと思って見ていたら、作業をされていた方に言われたので「中庭もあるから見学する?」とそちらも見せていただいた。ヤギが放し飼いされていた。こういうホテルも良いですなあ。

以下はそれ以外の町並み。鯨ヶ丘から自然休養村管理センターへ向かう道のりも旧街道感があって良いなあと思った。鯨ヶ丘を下った所にある「パルティホール」にもう一つ作品があるのは分かっていたけど、もう一度登る気にならないのと町並みの方が気になったので行けず…。




常陸太田駅も木の屋根がなんかおされ風な駅舎でした。常陸多賀日立駅エリア編、高萩・北茨城エリア編は以下に続きます。

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